チャールストンのミドルトンプレイスのホテルに宿泊した私たち。 ホテルに付いている会場での朝食後は、ミドルトンプレイスの散策に向かったのだった。
クリスマスのミドルトンプレイスを歩く
ミドルトンプレイスには広大な美しい庭があり、また敷地内の屋敷は博物館になっている。 ミドルトンプレイスのホテルに泊まった場合はこれらへの入場料はホテル代に含まれている。 しかしこの日はクリスマス。 庭は解放されていたが、邸宅はしまっていた。
ミドルトンプレイスの亀とワニ
ミドルトンプレイスの庭は広大で美しく、とても良い庭であった。 綺麗に芝生がはられており、幾何学的に配置された池とスパニッシュモスをたずさえた木々がアクセントになっている。 良い時期に来ると花々も美しいのだろうが、この日はクリスマスなので花はあまり。 敷地内には小型のワニや亀などがのんびりと昼寝をしているのが見える。 七面鳥や野生ではないが馬や羊などもいる。 敷地内を走るアシュリー川(Ashley River)を覗きに行けば数々の野鳥が見られる。 ミドルトンプレイスの風景は下のギャラリーでご覧いただきたい。
クリスマスのチャールストンダウンタウン
ミドルトンプレイスを後にした私たちは、チャールストンのダウンタウンへと向かった。 まずはホテルにチェックインして荷物を部屋にキープ。 ちょうどお昼過ぎにチャールストンにたどり着いたので、ダウンタウンをぶらぶらしながら見つけたお店で昼食。 昼食後はウォーターフロントパークという、海沿いの公園などを散策。 そのままぶらぶらして夕暮れ時から夜景にかけての写真撮影。 ちなみにイルカが海岸沿いによく現れる模様。
ちょっとみにくいけどセンターにイルカ
クリスマスの夕食難民inアメリカ
そんなこんなするうちに夕食に良い時間になったので、クリスマスでも開いていると調べて置いたレストランへと向かった。 ここからが問題の始まり。 この日はクリスマス、開いているレストランも少ないがそんなに人もいないし問題ないだろうと思っていた。 しかしこのレストランで待ち時間を聞いたところ、11時になったら席が空くかもしれないとの返答。 そこまでは待てないと、他のレストランを探すことにする。 夕食難民の誕生である。
ここから開いているレストランを次々と回ったのだが、どこも予約をしてないなら11時にならないと席がないという。 ちなみに11時というのはレストランの閉店時間なのだが、こういう日だと11時に席のない客を入れてそれが終わってから閉店するそう。 そういう意味ではサービスはよろしいのだ。 とはいえ席がないものは席がない。
途中狸などに遭遇するイベントもあったが、歩き疲れた私たちはイーストベイストリートにあったデザート+ワインバー的なところに入って休憩することにした。 私はビールとワインを飲み、嫁はティラミスを食べる。 ちょっと腰を落ち着けた影響で、嫁も私ももう歩きたくない感じになっていた。 そこで方針転換。 ホテルの近くのレストランで11時に予約を入れてから、ホテルに戻って休憩することにしたのだ。
さて11時になったのでレストランへと戻ってみた。 受付のお姉さんにどんくらいで入れるか聞いてみると、30分は待たないんじゃないかとのこと。 11時からでも待っている人が結構いたのだ。 とはいえ30分ならこの際許容範囲。 しばらく待って席に案内されると、ようやくこの日の夕食にありつくことができたのである。 下に詳細は書くが、とても美味しかった。 いずれにしろクリスマスにアメリカでどこかに行くなら夕食は予約して置いた方が無難だろう。
レストラン・ホテル情報
ホテル: ミルズハウスホテル(The Mills House Wyndham Grand Hotel)
ちょっと古めの四つ星ホテル。 ピンク色の外観が印象的。 その当時レビューはあまりよろしくなかったのだが、実際に行って見たら良かったホテル。 部屋はちょっと古かったが、ロビーや中庭などがおしゃれだった。 以前使い方を書いたが、プライスラインから予約して130ドルくらいだった。
朝食: ミドルトンプレイスのホテルの朝食 ☆☆
前日のレセプションの食事がよかったので期待していったのだが、ホットフードもなかったしそんなに美味しくなかった。 ちなみに無料のパンと飲み物などに加えて、有料のメニューもある。 有料のメニューの方にいけば美味しかったのかもしれないが、もちろんお高い。 他が全般に良かっただけにちょっと残念な朝食だった。
昼食: Toast (155 Meeting St)☆☆☆☆
ぶらぶらしていたら開いていたので入ったお店。 何か食べれれば良いかと思ったのだけど、シーフードのサンドイッチpoboyやクラブケーキなどが美味しかった。 昼食にふらっと入って食べるならオススメできるお店だ。 けど結構混んでいるかもしれない。
夕食:Eli’s Table(129 Meeting St)☆☆☆☆☆
上述のようにえらい時間待ってから入ったのでというのはもちろんあるのかもしれないが、シーフードはフレッシュだったし料理も丁寧でとても美味しかった。 手の込んだアメリカ料理という感じのお店。 ホタテの料理がとても美味しかった。 たぶん普通に入ったとしても満足できたんじゃないかなと思う。 12時過ぎまで調理し続けたシェフとサービスのお兄さんお姉さんには感服である。
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