国内旅行記・北海道 〜美瑛の美しい丘

北海道を周る11日間旅行の二日目。 この日は美瑛を観光して旭川に移動する旅程であった。 美瑛は日本人にはもちろんだが、外国人にもとても人気が高い場所である。

少し前日が遅かったこともあり、この日の朝はややのんびり。 札幌の東横インで朝食を食べた私たちは、10時くらいに美瑛に向けて出発したのであった。 途中砂川ハイウェイオアシスというところに寄ったのだが、試食をすごい勢いでくれるお土産屋さんがたくさんあった。 外国人のお客さんを連れていくのには良いところだろう。

美瑛 ぜるぶの丘

美瑛にあるぜるぶの丘の花畑

さて美瑛にたどり着いた私たちはまずぜるぶの丘を訪ねたのだった。 ぜるぶの丘にはとても多くの花が植えられている。 また花々が整然と植えられているため、丘がカラフルなラインで染め上げられた様子はとても美しく見えたのだった。
ぜるぶの丘ではバギーカーで場内を一周するようなアトラクションもあったがこれには参加せず。 丘の上までゆっくりと歩いて登って降りて来て、20分ほどの滞在であった。
入場料は無料だがゼルブの丘の運営の補助のための寄付金を募っている。 楽しめた人は少しずつでも寄付すると良いだろう。

美瑛 四季彩の丘

四季彩の丘の花畑

続いて訪れたのが四季彩の丘。 こちらはぜるぶの丘より少し広く、もう少し精緻に作られている印象。 また丘をもう少し拡張しているような様子も伺えた。 バスで園内を周ることもできるようだったが、歩いて周るのが大変というほうど広いわけではない。 のんびり歩いて散歩するのにちょうど良い感じだ。
ぜるぶの丘に比べてバスでの団体客が多かった。 中国人の団体客も来ていたし、結構観光客がわらわらしていた。 なのでお土産やさんは気合が入っていた印象。 ちょっと時間を外していたせいもあるかもしれないが、売店2階のレストランはそんなに混んでいなかった。

あまり青くなかった青い池

あまり青くなかった青い池

ゼルブの丘を離れた後は、最近話題の青い池を訪れた。 青い池はMacの壁紙に使われたところから人気になったそうだ。 ウェブに色々落ちている写真を見るととても幻想的な青い池。 しかし私たちが訪れたときは、天気が悪かったせいなのか他の影響なのかあんまり青くはなかった。 とても綺麗な青い池を見るには少しの運が必要なのかもしれない。

青い池の後は、セブンスターの木やら展望台やらをチラ見しつつ旭川までドライブ。 観光を終えてから旭川までは一時間ほどだったかな。 まずは東横インにチェックイン。 夕食は旭川のラーメンを食べようということになって、旭川の町を散歩した。 どっかのラーメン屋さんを探していたんだと思うんだけど、見つからなかったので、その辺で見つけたラーメン屋さんで食べたような記憶。 夕食後はそのままホテルに戻ったのだった。

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ホテル:東横イン旭川駅前一条通

朝食:東横インの朝食

普通の東横インの朝食。

昼食:フロックスホール(美瑛) ☆☆☆☆

四季彩の丘の売店の2階にある食堂・レストラン。 大衆食堂のような見た目だが、なかなかに美味しかった。 野菜がたくさん乗っかったスープカレーとカツカレーを注文したんだったかな。 お値段も程よい感じで、観光地のレストランとしてはかなりコストパフォーマンスが良かったと思う。

夕食:まつ田(旭川) ☆☆☆

旭川のラーメン屋さん。 別のラーメン屋さんを探してた気もするのだが、なぜだかここに入ることになった。 ラーメンと餃子を頼んだのだったかな。 ラーメンも餃子も普通に美味しいっていう感じ。 グーグルのレビューにもあったが、おばちゃんが結構適当に注文を取っていた。 注文の確認はしっかりしておいた方が良いかもしれない。

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国内旅行記・北海道 〜対照的な夕張と札幌

2016年の夏。 嫁を中国から招待して十泊の北海道旅行をすることにした。 嫁とは羽田空港で合流して新千歳に一緒にフライト・・・の予定が杭州から北京行きの最初の飛行機が遅れに遅れた。 北京にはたどり着いたのだが、そこからのその日の飛行機はなし。 30ドルがホテル代として渡されたものの、周りのホテルは一番安いのでも60ドル。 ついでに乗客の次の日の飛行機の手配をする前に、翌日出直してきてねと職員は帰ってしまった。
中国国際航空は遅延では有名な航空会社ではあったのだが、最近の北京経由の便はさらに注意が必要なよう。 遅延に対する対応・サービスもあまりよろしくなかったので、時間にシビアな旅行に使うことはオススメしない。 嫁は結局北京空港で1日を明かし、次の日の夕方に羽田に到着したのだった。 さらに新千歳空港までたどり着けたのは、札幌行きの電車のほぼ最終の時間であった。

幸せの黄色いハンカチ 夕張

夕張・幸せの黄色いハンカチの撮影現場

さて嫁がそんな苦労をしている間だが、私たちはのんびりと夕張旅行をしていた。 夕張ではほんとに人が少なくなっている様子が伺えた。 私は田舎の人が少ない感じはとても好きなのだが、暮らすとなると大変なこともあるだろう。
まあ今住んでいるフィンランドも人口が多いわけではないけれど。 ヨーロッパは街がコンパクトにできているので、人口の少なさが感じにくいかもしれない。 日本もこれから人口がどんどん減っていくので、人口減少とどう向き合っていくかを考える良い機会となる。
夕張では幸せの黄色いハンカチという映画の撮影に使われた撮影場所が観光地となっている。 ぷらっと入っていけそうな感じの場所だったが、一応入場料が一人五百円ちょっとかかる。 炭鉱の街として栄えた夕張の雰囲気を感じることができるようになっている。 私は映画は見たことがなかったのだが、映画を見た世代の人たちには感慨深い場所のようである。

一時間ほどドライブして札幌に戻るとこちらは大都市。 街中をちょろちょろと運転してホテルに着いたのは5時くらいだったかな。 少し休憩して夕食は札幌駅ビルの中の回転寿司にいくことにした。
回転寿司をのんびりとつまんでいたら、嫁から入国審査の書類の住所についての問い合わせのメッセージ。 無事入国審査が終わり、三時間ほどで新千歳空港に到着できることがわかり一安心したのだった。

札幌駅から新千歳空港までは電車で一本でいける。 新千歳から札幌に戻るのには下手したら電車がなくなっているかなと思っていたのだが、ギリギリ大丈夫だった。  ちなみに新千歳から札幌へのバスは、最終便が到着するまでは適時出ているようである。

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ホテル:東横イン札幌駅南口

東横インは安定してて良い。 長期の旅行になると、さっぱりと素泊まりしたいときには良い。

朝食:東横イン羽田空港の朝食

羽田空港の東横インは1と2があり、和食と洋食に分かれている。 1・2どちらに行っても良いので、朝の気分で選べるのが良い。

昼食:おーやまレストラン(夕張) ☆☆☆☆

ちょっと値段が高いというレビューが散見されたが、計算できるお客さんの数を考えたら安売りはできないだろうとも思う。 実際値段はお高めとも言えたが、味については十分に美味しかったと思う。 おばちゃんが親切に料理の説明もしてくれたし、夕張についても少し話してくれた。 長いもを使った料理が名物らしく、これがなかなかに美味しかった。

夕食:北海道四季彩亭(札幌駅) ☆☆☆

本当は根室はなまるに行きたかったのだけど、すごい待ち人数で一瞬で諦めた。 携帯で待機の登録だけしといたのだけど、席ができた連絡がきたのは三時間後くらい。
代わりに訪れた北海道四季彩亭はあまりレビューはよろしくなかったのだけど、まあ普通に美味しい回転寿司だったとは思う。 あまり並ばずに入ることができたし。 北海道の寿司!って考えると、もう少し期待してしまうのはしょうがないかもしれないが。

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国内旅行記・北海道 〜北海道東北部を中心に周る11日の旅

日本なので国内旅行記とタイトルを変えたのだけど、一応私たち海外在住だしカテゴリは海外旅行記のアジアに入れておくことにした。 この旅行は結婚前に嫁を日本へと招待したときの旅行。 実家だけに呼ぶのもなんなので、中国で人気の高い北海道を周る旅をすることにしたのだった。 北海道10泊11日の旅。 例のごとくこの投稿では簡単な要略を、詳しい内容は〜日目のリンクから。

0日目

羽田空港近くの東横インに前泊した。 嫁とはこの日羽田で合流する予定だったのだが、フライトの遅延とキャンセルで日本までたどり着かず。 翌日直接札幌で合流することになったのだった。

ホテル: 東横イン羽田空港
夕食: ガスト大鳥居店

1日目 〜夕張・黄色いハンカチ・札幌

朝食は東横インで。 朝方のフライトで新千歳空港へ。 新千歳空港からレンタルカー会社のバスでレンタルカー会社まで移動し、そこからレンタルカーを借りた。 嫁はまだまだたどり着きそうになかったので、私と両親で夕張観光へと出かけた。 昼食を食べて夕張から札幌に向かい東横イン札幌駅南口にチェックイン。 夕食は札幌駅の駅ビルの一つで回転寿司。 なんてことを終えたあたりでようやく嫁が羽田空港に到着。 終電でギリギリ戻ってこれるくらいの時間に、嫁を迎えに新千歳空港へと向かったのだった。 無事嫁をピックアップして札幌まで戻ってこの日はおしまい。

ホテル:東横イン札幌駅南口
朝食:東横イン羽田空港の朝食
昼食:おーやまレストラン(夕張)
夕食:北海道四季彩亭(札幌駅)

2日目 〜札幌・美瑛・青い池・旭川

朝食は再び東横インの朝食。 朝食を食べ終わった私たちは、美瑛方面へとドライブを開始したのだった。 美瑛ではぜるぶの丘・四季彩の丘をはじめとしてちょろちょろと観光スポットを周る。 最近人気の青い池も訪ねたが天気がイマイチ。 その後は旭川までドライブ。 旭川に着いたら夕食を食べてこの日はおしまい。

ホテル:東横INN旭川駅前一条通
朝食:東横インの朝食
昼食:フロックスホール(美瑛)
夕食:まつ田(旭川)

3日目 〜旭川・旭山動物園・サロマ湖

この日は旭山動物園を朝から楽しむ。 3時過ぎくらいに動物園を離れ、サロマ湖へのドライブ。 サロマ湖ではサロマ湖 鶴雅リゾートというホテルに滞在。 なかなか良いホテルで、食事も温泉も楽しめた。

ホテル:サロマ湖 鶴雅リゾート
朝食:東横インの朝食
昼食:GARDEN TERRACE LION 旭山動物園東門店
夕食:サロマ湖 鶴雅リゾート

4日目 〜サロマ湖・屈斜路湖・摩周湖・硫黄山・大鵬記念館・神の子池・網走

ホテルで朝風呂・朝食を堪能したあとは、サロマ湖から屈斜路湖や摩周湖を見に南下したのだった。 その後硫黄山・大鵬記念館などを周る。 最後に最近人気の神の子池をのぞいた後に、網走へと向かったのであった。

ホテル:東横インオホーツク・網走駅前
朝食:サロマ湖 鶴雅リゾート
昼食:御食事処 ぽっぽ亭(摩周駅)
夕食:ヴィクトリアステーション 網走駅前店

5日目 〜オホーツク流氷館・斜里町・天に続く道・知床・オシンコシンの滝・夕陽台日の入り

午前中はオホーツク流氷館を訪問した。 ここからは海沿いに知床へのドライブ。 途中斜里でお蕎麦を食べて休憩。 知床第一ホテルに早めにチェックインして、温泉を楽しむ。 その後は夕食を食べつつ、オホーツク海に沈む日の入りを鑑賞。

ホテル:知床第一ホテル
朝食:東横インの朝食
昼食:そば処味彩(斜里町)
夕食:知床第一ホテル

6日目 〜知床・クルーズ・知床五湖・スターゲイジング

知床を存分に楽しむため、この旅唯一の連泊。 朝はややのんびりと起きだして、ホテルの朝食を楽しんだ。 午前中はまず知床クルーズに参加したのだった。 クルーズ後は知床五湖へと向かった。 知床五湖では二時間ほどかけてハイキングコースをのんびりと歩いた。 夕食はホテルに戻ってバイキング。 夜間には知床峠方面に繰り出して、スターゲイジングにトライしたのだった。

ホテル:知床第一ホテル
朝食:知床第一ホテル
昼食:セブンイレブン
夕食:知床第一ホテル

7日目 〜知床・羅臼・野付半島・根室

この日の朝ものんびりと朝食と温泉を楽しむ。 その後知床峠を越えて羅臼方面に向かったのだった。 北方領土を眺めつつ南下。 野付半島でお昼を食べて、そのまま根室方面へと向かった。 ねむろ 海陽亭にチェックインし、この日の夜は次の日の日の出を見るために早めに就寝。

ホテル:ねむろ 海陽亭
朝食:知床第一ホテル
昼食:レストラン野花(野付半島)
夕食:ホテル ねむろ 海陽亭

8日目 〜納沙布岬日の出・根室・霧多布湿原・厚岸・釧路湿原・釧路

この日の朝はこの季節では日本で一番早い日の出を見ることのできる納沙布岬を訪れた。 この日も例のごとくポイントには一番乗り。 ホテルに戻って朝食を終えると、霧多布湿原方面へとむかったのだった。 その後は厚岸の道の駅・グルメパークなどにちょい寄りしつつ釧路へのドライブ。 釧路に着いた後は釧路湿原を訪れ日の入り鑑賞を目論んだが、残念ながら天気はイマイチであった。 釧路の街に戻ったら東横インにチェックインして、炉端焼きを食べに釧路川沿いへと赴いたのだった。

ホテル:東横イン釧路十字街
朝食:ホテル ねむろ 海陽亭
昼食:やちぼうずカフェ
夕食:岸壁 炉ばた

9日目 〜釧路・阿寒湖・十勝平原

この日は阿寒湖のクルーズ。 クルーズ途中マリモ博物館みたいなところで、マリモの見学をしつつ静かな北海道を楽しむ。 阿寒湖を出た後は十勝平原へと向かったのだった。 途中道の駅や、巨大なフキ農園に立ち寄り。 十勝平原はモール温泉で有名。 大平原ホテルのモール温泉を存分に楽しんだのだった。

ホテル:ホテル大平原(十勝川温泉)
朝食:東横インの朝食
昼食:コンビニで軽食
夕食:ホテル大平原

10日目 〜十勝・帯広・幸福駅・札幌

いよいよ旅も大詰め。 大平原ホテルで朝食を食べ終わった後は、帯広六花亭でお土産の購入。 その足で幸福駅に向かい、何やら鐘を鳴らしてきた。 昼食は道の駅なかさつないの屋外についていた方の軽食処。 札幌まで戻った私たちは、旅の締めにと回転寿司を食べたのだった。

ホテル:東横イン札幌駅南口
朝食:ホテル大平原
昼食:道の駅 なかさつない
夕食:回転寿しトリトン平岸店

11日目 〜札幌・新千歳空港

東京への移動日。 新千歳空港でレンタルカーを返却して、新千歳空港で少しお買い物と昼ごはん。 お昼過ぎの新千歳から羽田までのフライトを終え、蒸し暑い東京へと戻って来たのであった。

ホテル:東横イン札幌駅南口
朝食:東横インの朝食
昼食:新千歳空港フードコート

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海外旅行記・アメリカ東部 〜サバンナからアトランタへ

サバンナの街並みを歩く

この日は近くに日の出ポイントがなかったので朝はのんびりと寝たのだった。 とはいえ8時くらいには起きだして、朝食を探しつつ周囲を散策。 日曜日だったのかな、ミサをしていた教会の前のカフェで朝食をとったのだ。
朝食後はサバンナの公園をぷらぷら歩く。 サバンナは街中に無数にある公園が特色なのだ。 その中でもフォレスト・ガンプの撮影に使われた公園は特に有名。 しかし例のベンチは移動されてしまった模様。 下のギャラリーで見れるように、サバンナの公園・市街地はとてもおしゃれな感じ。 歩いていてとても楽しい街であった。

アトランタの水族館へ

サバンナを離れた私たちはアトランタまでの四時間ほどのドライブを楽しんだ。 アトランタのセンターに近づくとみんな運転が荒いので結構大変だったが。 この日は夕方にアトランタのジョージア水族館のチケットを買っておいたので、それに間に合うように移動。 一度アトランタ・ヒルトンにチェックインしてから歩いて水族館へ向かったのだった。
水族館はなかなかのボリュームで良い感じ。 ここの水族館はよく混んでいるので、人気のコーナーを見るのが結構大変なのが難点かな。 人気のイルカショーは時間ギリギリにいったら座席がほぼ満杯。 後ろの方のすごくみにくい場所からみることになってしまった。 イルカショーを良い座席からみたいなら、少し早めに並んだ方がよいかも。 ちなみに前の方だと水をかぶる。 ショーはアメリカンな感じのストーリー仕立て。 まあまあ楽しめた。

アトランタ ジョージア水族館

水族館の後は夕食。 この日はジャパニーズレストラン。 詳細は投稿下部に書くが美味しかった。 ホテルに戻ったのは10時過ぎくらいなので、次の日に備えてさくっとお休みすることにしたのだった。

アトランタのdim sumとアジア系スーパーマーケット

アメリカ東南部の旅最終日はアトランタの飲茶レストランとショッピングがメイン。 一店目は次の日からの日常生活に備えて、Hmartという韓国系のスーパーマーケット。 アジア系のフレッシュな野菜がたくさん置いてある。 調味料・お酒・お菓子・お惣菜なんかも品揃えが良いので、近場にあるなら良いスーパーだ。 ちなみにこの旅では訪れなかったが、Tomateっていう日本系のお店もある。 規模はそんなに大きくないが、かゆいところに手が届く感じの品揃え。

日常ショッピングを済ませた後は、嫁の買い物をするべくアトランタのアウトレットモール(the outlet shoppes)へ。 ここは南部では珍しくkate spadeのアウトレットがあったのだ。 ちょろちょろと買い物をして満足した私たちは、三時間ほどかけてアパートまで戻るドライブへと旅立つのであった。

レストラン情報

朝食(サバンナ):Mirabelle Cafe(313 Abercorn St) ☆☆☆

美味しいワッフルが食べられた。 はっきりとは覚えていないが、他にもサンドイッチなどのメニューがあったかな。

夕食(アトランタ):Nakato Japanese Restaurant(1776 Cheshire Bridge Rd NE) ☆☆☆☆

アトランタの和食屋さん。 寿司か鉄板焼きか和食かで分かれてたのかな。 私たちは寿司のお店。 ナス田楽などの前菜と、寿司を二人前オーダー。 値段もそれなりに良いが、良い仕事をしていたと思う。 内装などのお店の雰囲気も良し。 ちょっと日本語をしゃべる韓国人のウエイターが丁寧に説明をしてくれた。 ちなみに駐車場はセルフとバレットがある。 セルフはお店の反対側に回る必要あり。

ブランチ(アトランタ): Canton House Chinese Restaurant(4825 Buford Hwy NE) ☆☆☆☆

私たちは飲茶(dimsum)大好き。 ここが特別良かったというわけではなく、基礎点で星4つは行ってしまう。 値段は割と安いので、ワゴンで運ばれてくるお皿を次々とってお腹いっぱいに食べられる。 リブ肉の蒸しものとか、蒸し餃子系、後は野菜の炒めものとかが美味しかった。 デザート系も種類が豊富だし美味しい。 このレストランはdimsumレストランの中では普通ってところだったかな。 いや美味しかったのだけど。

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海外旅行記・アメリカ東部 〜クリスマス後チャールストン・サバンナ

アメリカ東海岸の日の出を求めて

この日は東海岸の夜明けを求めて、夜明け前に起き出し海岸へと向かった。 場所は昨日も夕暮れ時に訪ねた、ウォーターフロントパーク。 しかしこの日の海岸線は分厚い霧に覆われており、残念ながら日の出どころか何も見えなかった。 しかし朝方の霧に覆われたチャールストンの街はなかなか風情があり一見の価値あり。 この日のホテルは朝食が付いていなかったので、帰り道のスターバックスでクッキーとコーヒーで朝食を済ませた。

クリスマス明けのチャールストン

チャールストンの市街地

チャールストンの良い感じの市街地

さてホテルに戻って少し休憩した私たちは、午前中のチャールストンを再び歩くことにした。 最初に赴いたのはシティーマーケット。 乾かした草を手で編み込んだ工芸品がメインの出し物で、色々なところに実演販売をしている人たちがいる。 私たちも1個草で編んだ小さな花束を購入。 シティーマーケットは200m程の通りで、この工芸品のほかにもお土産やちょっとした食べ物など色々売っていたと思う。
シティーマーケットを後にした私たちは、チャールストンのデパートをのぞいたりしつつお散歩。 その後シーフードレストランでお昼ご飯を食べてからサバンナ方面へと旅立ったのであった。 食事の詳細は投稿下部に。

東海岸のフォーリービーチへ

最初の中継地はチャールストンから車で40分ほどのフォーリービーチ(folly beach)。 この日は駐車場が無料だったようだが、ハイシーズンは無料じゃないかもしれない。 駐車場に車を止めたらビーチは歩いてすぐそこだ。
クリスマス明けだったがこの日はとても暖かった。 私たちは海岸を歩いただけだが、海に足をつけても冷たさはあまり感じなかった。 子供なんかは海に入ってたくらいだ。 なかなか綺麗な海と広い海岸線。 時間が許せば立ち寄ってみると良いビーチである。 残念ながらiPadで撮っていた写真のデータを最近飛ばしてしまったので、写真が残っていない。

チャールストンからサバンナへのドライブ

さてチャールストンエリアからサバンナへのドライブは二時間ほど。 サバンナの都市部へと入る大きな橋はなかなかに壮観だった。
この日のホテルはサバンナのヒルトン。 川沿いの観光エリアまでは歩いて10分ほどの距離だった。 駐車場はちょっとお高いバレットパーキング・バレーパーキング(valet parking)しかなかったので、近場に駐車場がないか係員に聞いてみた。 するとこの日は路上駐車が朝まで無料だとのこと。 そこで近場を少しくるくるとドライブして駐車場所を見つけたのだった。
駐車場所からヒルトンまで戻ってチェックイン。 ヒルトンは場所によって当たり外れが大きい印象だが、サバンナのヒルトンはなかなかに良い部屋を備えていた。
ちょうど夕食に良い時間になっていたので、荷物を置いたらすぐにレストランへと向かった。 夕食の後は夜の川沿いの観光エリア・リバーストリートをのんびりとお散歩。 古い建築が並んでたっており、夜間の照明と合わせてとても綺麗な通りであった。 その後いくつかのお店を回り、買い物を少ししてからホテルへと戻ったのだった。

ホテル・レストラン情報

ホテル:Hilton Savannah DeSoto

四つ星ホテル、プライスラインから150ドルくらいだったかな。 部屋は清潔で良い感じ。 チェックアウトの時にやたらエレベータが混んでいて階段を使ったような記憶。 そして階段がわかりにくかった。 立地は川沿いの観光エリアまでは10分ほどで、サヴァンナの公園を回るのにも良い。

朝食: スターバックス ☆☆☆

バナナケーキとコーヒーが美味しかった。 まあスターバックスはどこでも一緒です。

昼食: Hyman’s Seafood Restaurant(215 Meeting St) ☆☆☆

チャールストン hymans

前日の反省を生かして、オープン直後に来店。 しかしこの日はそんなに混んでいなかった。 おしゃれに内装されたレストランで雰囲気はとても良い。 スターターの生牡蠣はそこそこ新鮮。 私はオススメの魚のフライを、嫁はpoboyをメインに食べた。 魚のフライは普通に美味しかったのだけど、沿岸都市まで来てこれを食べる必要もなかったかなとも思った。 poboyも美味しかっのだたけど、前日のtoastのものの方がややレベルが高かったか。 お店はとても良い雰囲気だったけど、注文を失敗という感じ。

夕食: Alligator Soul Restaurant(114 Barnard St) ☆☆☆☆

alligator soul フリッター

入り口が地下なのでちょっとわかりにくい。 予約はしていなかったがカウンター席なら入れるとのことで、カウンターでお食事。 前菜のワニ肉のフリッターがとても秀逸だった。 後サービスで出たビーフシチューがとても良い出来だった。 メインの鹿肉のソテーはまあまあ。 普通のメニューを頼むべきだったと少し後悔。 嫁はこの地方でよく出る、海老のリゾット(shrimp and grits)を注文。 エビはおいしかったけど、別にこのリゾットを頼む必要はなかったかな。 またもや注文を失敗したディナーであった。

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海外旅行記・アメリカ東部 〜クリスマス・イン・チャールストン

チャールストンのミドルトンプレイスのホテルに宿泊した私たち。 ホテルに付いている会場での朝食後は、ミドルトンプレイスの散策に向かったのだった。

クリスマスのミドルトンプレイスを歩く

ミドルトンプレイスには広大な美しい庭があり、また敷地内の屋敷は博物館になっている。 ミドルトンプレイスのホテルに泊まった場合はこれらへの入場料はホテル代に含まれている。 しかしこの日はクリスマス。 庭は解放されていたが、邸宅はしまっていた。

ミドルトンイン 亀とワニ

ミドルトンプレイスの亀とワニ

ミドルトンプレイスの庭は広大で美しく、とても良い庭であった。 綺麗に芝生がはられており、幾何学的に配置された池とスパニッシュモスをたずさえた木々がアクセントになっている。 良い時期に来ると花々も美しいのだろうが、この日はクリスマスなので花はあまり。 敷地内には小型のワニや亀などがのんびりと昼寝をしているのが見える。 七面鳥や野生ではないが馬や羊などもいる。 敷地内を走るアシュリー川(Ashley River)を覗きに行けば数々の野鳥が見られる。 ミドルトンプレイスの風景は下のギャラリーでご覧いただきたい。

クリスマスのチャールストンダウンタウン

ミドルトンプレイスを後にした私たちは、チャールストンのダウンタウンへと向かった。 まずはホテルにチェックインして荷物を部屋にキープ。 ちょうどお昼過ぎにチャールストンにたどり着いたので、ダウンタウンをぶらぶらしながら見つけたお店で昼食。 昼食後はウォーターフロントパークという、海沿いの公園などを散策。 そのままぶらぶらして夕暮れ時から夜景にかけての写真撮影。 ちなみにイルカが海岸沿いによく現れる模様。

チャールストン海岸のイルカ

ちょっとみにくいけどセンターにイルカ

クリスマスの夕食難民inアメリカ

そんなこんなするうちに夕食に良い時間になったので、クリスマスでも開いていると調べて置いたレストランへと向かった。 ここからが問題の始まり。 この日はクリスマス、開いているレストランも少ないがそんなに人もいないし問題ないだろうと思っていた。 しかしこのレストランで待ち時間を聞いたところ、11時になったら席が空くかもしれないとの返答。 そこまでは待てないと、他のレストランを探すことにする。 夕食難民の誕生である。

ここから開いているレストランを次々と回ったのだが、どこも予約をしてないなら11時にならないと席がないという。 ちなみに11時というのはレストランの閉店時間なのだが、こういう日だと11時に席のない客を入れてそれが終わってから閉店するそう。 そういう意味ではサービスはよろしいのだ。 とはいえ席がないものは席がない。

途中狸などに遭遇するイベントもあったが、歩き疲れた私たちはイーストベイストリートにあったデザート+ワインバー的なところに入って休憩することにした。 私はビールとワインを飲み、嫁はティラミスを食べる。 ちょっと腰を落ち着けた影響で、嫁も私ももう歩きたくない感じになっていた。 そこで方針転換。 ホテルの近くのレストランで11時に予約を入れてから、ホテルに戻って休憩することにしたのだ。

さて11時になったのでレストランへと戻ってみた。 受付のお姉さんにどんくらいで入れるか聞いてみると、30分は待たないんじゃないかとのこと。 11時からでも待っている人が結構いたのだ。 とはいえ30分ならこの際許容範囲。 しばらく待って席に案内されると、ようやくこの日の夕食にありつくことができたのである。 下に詳細は書くが、とても美味しかった。 いずれにしろクリスマスにアメリカでどこかに行くなら夕食は予約して置いた方が無難だろう。

レストラン・ホテル情報

ホテル: ミルズハウスホテル(The Mills House Wyndham Grand Hotel)

ちょっと古めの四つ星ホテル。 ピンク色の外観が印象的。 その当時レビューはあまりよろしくなかったのだが、実際に行って見たら良かったホテル。 部屋はちょっと古かったが、ロビーや中庭などがおしゃれだった。 以前使い方を書いたが、プライスラインから予約して130ドルくらいだった。

朝食: ミドルトンプレイスのホテルの朝食 ☆☆

前日のレセプションの食事がよかったので期待していったのだが、ホットフードもなかったしそんなに美味しくなかった。 ちなみに無料のパンと飲み物などに加えて、有料のメニューもある。 有料のメニューの方にいけば美味しかったのかもしれないが、もちろんお高い。 他が全般に良かっただけにちょっと残念な朝食だった。

昼食: Toast (155 Meeting St)☆☆☆☆

ぶらぶらしていたら開いていたので入ったお店。 何か食べれれば良いかと思ったのだけど、シーフードのサンドイッチpoboyやクラブケーキなどが美味しかった。 昼食にふらっと入って食べるならオススメできるお店だ。 けど結構混んでいるかもしれない。

夕食:Eli’s Table(129 Meeting St)☆☆☆☆☆

上述のようにえらい時間待ってから入ったのでというのはもちろんあるのかもしれないが、シーフードはフレッシュだったし料理も丁寧でとても美味しかった。 手の込んだアメリカ料理という感じのお店。 ホタテの料理がとても美味しかった。 たぶん普通に入ったとしても満足できたんじゃないかなと思う。 12時過ぎまで調理し続けたシェフとサービスのお兄さんお姉さんには感服である。

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海外旅行記・アメリカ東部 〜クリスマスイブ・イン・チャールストン

2015年のクリスマス。 私たちはアメリカ東部の南側を車で旅行することにした。 ターゲットはチャールストン(Charleston)・サバンナ(Savannah)・アトランタ(Atlanta)。 テネシー・サウスカロライナ・ジョージアと周る旅である。 今回は自然国立公園ではなく、整備された都市やら公園やらを回る旅であった。

クリスマスイブのミドルトンインプレイス

初日は移動日。 クリスマスイブだけあって、そんなに車も混雑していなかったような記憶がある。 ミドルトンプレイスの敷地内にあるホテル(The inn at middleton place)にチェックインをしたのは夕方になってからであった。 ミドルトンプレイスのホテルは税込で一泊265ドル、なかなか良いお値段だ。
しかし部屋で木に火をくべられる暖炉がついていたり、お風呂のバスタブもかなり大きくて良い感じの部屋だった。 フロントのお姉さんもクリスマスイブでもやっているお店のリストの説明をしてくれたりと良いサービス。
チェックインをすませて部屋に荷物を置いたら、ホテル内のレセプションの場所を訪ねた。 そこにあるバーカウンターではスナックと無料のワイン・ビールのサービスをしていたのだ。 クリスマスイブだけのサービスだったか、いつもやっているのかは忘れてしまった。 スナックとは言ってもエビフライなどのホットフードが出ていたし結構美味しかった。 嫁が夕食への運転はしてくれるとのことで、私はビールと赤ワインをご馳走になったのだった。

ミドルトンプレイス ホテル

ツタに覆われたミドルトンプレイスのホテル

この日の夕食はクリスマスイブということであまり空いているお店がなかったのだった。 しかし割と人気のオイスターバーが運良くやっているようだったので、そこを訪ねることにした。 さらに運良くほぼ待たずにテーブルをゲットすることもできた。 食事の詳細はこの投稿の下部にまとめてある。

夕食からホテルに戻るともうしっかり夜中。 とはいえせっかくなので暖炉で火をくべるのにも挑戦してみることにした。 着火剤と新聞紙まで置いてあったので楽勝だろうと思ったのだが、着火剤に盛大に火がつくのみで薪に火を移すことができなかったのだった。 薪がしけってたのか私のテクが足りなかったのかはわからない。
その後はどでかいバスにお湯を盛大にはってバスを楽しむ。 アメリカのアパートはバスタブが付いているところが多いが、お風呂の中を動き回れるサイズはなかなかない。 お風呂を満喫した後は、移動疲れもあってぐっすり眠ったのであった。

レストラン情報

昼食:chick-fil-a ☆☆☆

スパイシーチキンサンドイッチはいつでも美味しい。

夕食:Pearlz Oyster Bar (9 Magnolia Rdの方) ☆☆☆

チャールストンのオイスターバー

生牡蠣は期待していたほどではなかったが十分新鮮で美味しかった。 全体的にフレッシュなシーフードが揃っており、味付けもなかなか良し。 牡蠣のロックフェラーは初めて食べたけど、これもなかなか。 ビールのセレクションもよく美味しかったかと。

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海外旅行記・フロリダ 〜キーウエストとビッグパインキーを歩く

オーランドマイアミをめぐる旅。 五日目はキーウエストのお散歩とビッグパインキーの散策が中心。 散策の後は翌日のフライトに備えて空港ホテルへと向かったのだった。

キーウエストの朝

この日も日の出を見るために早めに起き出したものの、残念ながら曇っていて特に何も見えず。 そのまま朝方のサザンモストポイントに向かう。 私たちが記念撮影している横で、プロポーズをしている男性と相方の女性がいた。 結果は無事成功でした、おめでとう!

キーウエストを歩く

ゼロマイル地点のギフトショップ

ゼロマイル地点にあるギフトショップ

一旦ホテルに戻って朝食をすませた私たちは、午前中のキーウエストの散策へと出かけたのだった。 行ったのはUS1ゼロマイル・ヘミングウェイのお家・ちょろっとデュバルストリート。 いかにもなアメリカの観光地〜といった感じで、ぶらぶらしてると結構楽しい。

キーウエストを離れビッグパインキーへ

ちょうどホテルのチェックアウトの時間くらいにホテルに戻り、マイアミ方面へ戻るドライブを開始したのであった。 この日は時間的には余裕があったので、途中ビッグパインキーという島のブルーホールと呼ばれる公園に立ち寄った。

メインの道を離れ、ブルーホールに向かう道路では、キーディアと呼ばれる鹿が道路を横切っていっった。 可愛らしい鹿であったが、アメリカでは運転中は鹿を跳ね飛ばさないように注意しないといけない。 私は通勤中に軽く接触したことがある。

ブルーホール ワニ

ビッグパインキー ブルーホールのワニ

ビッグパインキーのブルーホールには、ワニがいるとの看板が出ていた。 ふっと看板の下を覗き込むとこの写真の彼(彼女?)が堂々と昼寝をしていたのだった。 そのほかにも亀やら珍しい鳥やらを見ることができた。 ここにくれば少なくとも何かしらの動物を見ることができるだろう。 駐車場はあまり広くなかったかもしれないが、そんなに人もいない。

フロリダキーズ 海

フロリダキーズの海を見ながらのドライブ

キーズからマイアミへドライブ

この後はランチなど休憩を挟んだだけで、前日来た道をひたすら戻るのだった。 空港ホテルに着いたのは5時くらい。 チェックインを済ませて夕食を食べにいった。

空港ホテルなので、朝方は結構頻繁に空港へのシャトルバスを出している。 そこで私たちはこの日のうちにレンタルカーを返却してしまうことにした。
しかしここでちょっとした問題。 レンタルカーを返却する前にガスを満タンにしようと思ったら、ガソリンの値段がべらぼうに高い。 空港のレンタルカー返却場の周りのガソリンスタンドはぼったくりである。 結局少し戻ったところのガソリンスタンドで給油してからレンタルカーの返却にいったのだった。
またレンタルカーを返却して、ホテルに迎えのシャトルを頼んだらこれがまたべらぼうに遅かった。 電話したらすぐ来ると言ったのにもかかわらず、一時間くらい待たされた。 エアポートホテルとしてはピックアップが遅いのは結構問題じゃなかろうか。

ホテル・レストラン情報

ホテル:フェアフィールド・イン&スイート・マイアミ・エアポート・サウス (Fairfield Inn & Suites by Marriott Miami Airport South)

部屋は清潔で広さも十分。 朝方のシャトルはほぼ時間通りでよかった。 問題は上記の空港からのピックアップのみ。 とはいえしばらく来れないなら来れないとこちらに伝えるべきだろうし、それにしても一時間待ちはちょっと長い。

昼食:Herbie’s Restaurant(マラソン) ☆☆☆

シーフードレストラン。 シーフードパスタやら、生牡蠣やら美味しかった。 トイレはバーの方についている。 店員も親切でよかった。

夕食:Matsuri(マイアミ) ☆☆☆☆☆

マイアミの日本食レストラン。 予約していなかったら少し待たないといけなかった。 寿司はネタが新鮮で美味しかったし、そのほかの料理もしっかりしていた。 アトランタとかで高めの日本食レストランとかにもいったけど、ここがアメリカで一番美味しかった和食レストランだと思う。 鮮度重要。

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海外旅行記・フロリダ 〜キーウエストへのドライブ・クルーズ

オーランド・マイアミの旅4日目はマイアミビーチからキーウエストへ。

マイアミビーチの夜明け

せっかく東海岸にいるので、海上の日の出を求めて夜明け前に起きだす。 幸いビーチは目の前なので移動の必要は無い。 しかしこの日の朝方の天候は悪くもなく良くもなく。 しかし朝方のマイアミビーチの散歩はとても気持ちのよいものだった。

マイアミ ホテルの朝焼け

マイアミのホテルからの朝焼け

マイアミビーチの朝

マイアミビーチの朝

この日の朝はサウスビーチの周辺を散策し、ホテルから少し離れたところのおしゃれなカフェで朝食を食べた。

マイアミビーチからキーウエストへのドライブ

ホテルに戻りチェックアウトをしたらいよいよキーウェストへの旅立ちだ。 この日の朝のマイアミ周辺の高速道路は混雑していて運転が大変だった。 アメリカだとよくある4車線以上のところを、サクサク車線変更していく必要があり。 アメリカでの運転経験がないと少し大変かもしれない。

キーウエストへの道

キーウエストへの道

この日はキーウエストにたどり着くのが目標なので、最初の目的地はランチを食べる予定だったキーズフィッシェリー(keys fishery)。 マラソンにあるこのレストランにたどり着くのには、だいたい三時間と少しかかった。
最初はマイアミの湿地帯をのんびりと運転し、キーズエリアに入るとエメラルドグリーンの海を眺めながらのドライブ。 キーウエストに入るあたりからは運転はとても簡単だし、眺めがとても良いので飽きることなくドライブすることができる。

ビールを一杯やりつつ昼食を食べ終わったら、再びキーウエストへ向けたドライブの開始だ。 お酒を飲んでしまったので、ここからは嫁が運転してくれた。 しかしここまできたらキーウエストまでは一時間ほどだ。

キーウエストでサンセットクルーズ

キーウエストに着いたら、まずホテル(サンタ・マリア・スイーツ・リゾート)に向かう。 ホテルに着いた時には予約していたサンセットクルーズの時間にはもうギリギリ。 荷物だけ部屋に投げ込むと、クルーズの待ち合わせ場所に向けて歩き出したのだった。 実は少し遅れそうだったので歩きながら電話をかけたら、ある時間までに来てくれれば待つけどそれ以上は待てないとのこと。 結局出発時間には到着することができたのだったが。
サンセットクルーズはClassic Harbor Lineという会社のものを予約した。 ネットからの申し込みができる。 値段は一人税込で93ドルとちょっと。 集合場所はA & B Marinaのあたりだったと思う。 定かではない。 船は小型から中型くらいのサイズでクルーズに参加していたのが20−30人程度だったかな。

クルーズ船に乗り込むと、適当な場所に座って出発を待つ。 船出をすませると、乗組員の人たちが帆をあげる手伝いなどを募集していた。 うちの父がこういうのが好きなので、英語がわからずとも立候補して活躍していた。
出航からちょっとするともう飲み会の時間。 料金に含まれている、赤白ワインやビールが振舞われる。 揺れる船の上だしあまり乗組員の数がいなかったのもあって、飲み物が運ばれて来るのは最初はそんなに早くはない。 しかし乗組員の人たちは精一杯やってくれていた。 簡単な軽食も付いている。 トイレはついているが船の上なので飲みすぎには注意である。

この日はあいにく日の入りの時間は曇っていて、はっきりと日の入りは見えなかった。 しかしキーウエストの綺麗な海の上で少しずつ暗くなって行く中でのセーリングはとても印象的だった。 寄港した後は近くのシーフードバーで夕食を食べて、ほろ酔い気分でデゥヴァルストリートを歩いてホテルに戻ったのであった。

ホテル・レストラン情報

朝食:Europa Delicatessen & Gourmet Market(マイアミ) ☆☆☆☆

朝食を探してぶらついていて見つけたところ。 サンドイッチやサラダ、キッシュなどの朝食メニューがあった。 料理はとても丁寧に作ってあって美味しかった。 フレンチプレスのコーヒーなども置いてありなかなかおしゃれな感じ。

昼食:Keys Fisheries(マラソン) ☆☆☆☆

うちの父が発見して来たお店。 シーフードの揚げ物などから、サンドイッチ的なものまで幅広いメニューがあった。 基本的にシーフードがフレッシュ。 バーもついているので運転手がいればビールも飲める。

夕食:Half Shell Raw Bar(キーウエスト) ☆☆☆

ストーンクラブをここで初めて食した。 が、食感が良くそれなりに美味しかったのだけど期待していたほどではなかった。 結構いい値段がするのでほかのシーフードでも良い気がする。

ホテル:サンタ・マリア・スイーツ・リゾート

サンタ・マリア・スイーツ・リゾート

高級ホテル。 2階建の二部屋とキッチンリビングルームといった配置。 とても清潔で設備も良く、またアメニティーもよくそろっている。 プールも良い感じだし、プール脇にバーなども設置されていたりする。 もったいないことに私たちはここをほぼ素泊まり的に利用。 のんびりとバカンス旅をするときに、一泊ホテルで費やすかと思ったらとると良いと思う。

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海外旅行記・フロリダ 〜ケネディー宇宙センターからマイアミへ

オーランド・マイアミをめぐるフロリダ旅行。 三日目は後ろ髪を引かれつつもディズニーワールドを離れ、一路ケネディー宇宙センターへとドライブ。 ディズニーワールドからは約一時間かかる。

ケネディー宇宙センター観光

ケネディー宇宙センター

ケネディー宇宙センターのロケット展示

ケネディー宇宙センターはとっても広大な駐車場がついている。 駐車場に車を止めたら、駐車券を車のフロントの見えるところに投げておく。 駐車券を買っているか確認に来ることがあるそうだ。
入り口にチケットオフィスがあるので、少しだけ並んだ後にチケットを4人分購入した。 チケットはオンラインでも買えたはずだが、私の両親がシニアの要件を満たしていたので現地で買うことにしたのだった。

簡単なセキュリティーチェックの後に、チケットを見せて中に入る。 外にはロケットの展示があったり、スペースシャトルの中に入れるところがあったりする。 ちょっと奥に行くと3D映画の映画館があるので、見る予定があるならばそれに合わせて時間の調節をすると良い。 私たちは最初に3D映画を見た。
映画を見終わった後は、メインのバスツアー。 とは言ってもガイド付きのツアーではない。 シャトルで発射台などを回りつつ、アポロ・サターンVセンターまで行って戻って来るツアーであった。 センター内ではロケットの展示などを見たり、月の石などに触れたりする。 昔の宇宙服などもおいてあったが、あの宇宙服で宇宙空間に飛び出して行った昔の宇宙飛行士達の勇気には感服するばかりだった。

バスツアーから戻った後は、私と嫁はORBIT CAFEに向かって昼食の調達。 その待ち時間の間に、私の両親はスペースシャトル・アトランティスを見に行っていた。 昼食を食べ終わった後は、中のギフトショップでのんびりとショッピング。 結構NASA特有のものが色々とおいてあるので、国外へのお土産を買うには良い。

ケネディー宇宙センターからマイアミビーチへ

ケネディー宇宙センターを出たらマイアミビーチまでのロングドライブの開始。 休憩も入れて四時間くらいかかったかな。 このエリアは日本みたいにサービスエリアが高速の中にもいくつかある。 ただなぜかセンター側についていたので、入るのは良いが合流が少し大変。 確かこのエリアの高速は無料だったし、外にスタバでもあるときに降りた方がよいかも。

マイアミビーチにたどり着いたのは日が暮れる頃だったかな。 ホテルでチェックインだけ済ませたら、近場のお店に夕食を食べに行ったのだった。

レストラン・ホテル情報

ホテル:サボイホテル(the savoy hotel)

海とプールが見えるスイートだったかな。 キングベッドの一室と、リビングルームのソファーベッドで4人。 ちょうど高いシーズンだったので430ドルくらい。 部屋は良かったし、従業員の対応も良かった。 プールも良さそうだったけど、マイアミビーチが目の前にある。

昼食:ORBIT CAFE(ケネディー宇宙センター) ☆☆

まあ普通のアメリカンカフェ。 キューバンサンドイッチがなかなか美味しかったが、豆かなんかのペーストのベジバーガーは美味しくなかった。 注文システムがタッチディスプレイで自動化されていて面白い。

夕食:The Local House(マイアミサウスビーチ) ☆☆☆☆

The Local House

The Local Houseの店内。 ちょっと手ぶれ

ホテルから近いからという理由だけで選んだのだが、とても美味しかった。 店員さんも良い感じだったし。 ちょっとおしゃれなアメリカンという感じのメニュー。 カクテルも丁寧に作っていた。

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