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7月のノルウェー南部を電車で旅する避暑バカンス 〜旅程編

2019年、夏のノルウェーを9泊10日で旅した時のメモ。これでフィンランド、スェーデン、アイスランド、デンマークに加えて、ノルウェーを旅した。少しずつだけど、一応北欧5カ国制覇できたことになるのか。

ノルウェー南部を回る9泊10日の旅

大雑把にまとめると、オスロ2泊、フロムのあたりのAurlandに2泊、ベルゲンに2泊、スタヴァンゲルに2泊、最後にオスロでもう1泊といった感じの旅程。

都市散策と自然散策が半々くらいで良い感じの旅行だった。そういう意味ではノルウェーはとてもバランスの良い旅先だった。それから今回ほとんど旅程を決めてくれた嫁Xに感謝。

この投稿はとりあえず全体のスケジュールだけのまとめ。後でまた一日一日の詳細ブログを書く予定。

1日目 フライトからオスロ市街地を歩く

オスロの自転車置き場

1日目の1枚・バーコードビルの間にあった自転車置き場

スケジュール:

12:10 – 12:35
ヘルシンキからオスロへのフライト。時差は1時間。日本便じゃないのに珍しく日本人のCAさんがいてびっくり。久しぶりに息子以外に日本語を喋ったせいかキョドッてしまった。
13:43 – 14:05
オスロ空港からオスロ中央駅へ電車移動。なんとかベビーカーで入り込めたけど、べらぼうに混んでいた。
14:20 – 15:00
トラムと徒歩でこの日のAirbnbの宿へ向かう。トラムはベビーカーを担がないと入れない古い車両も結構走ってた。そういうバリアフリー的な意味ではヘルシンキはもっと良い街だな。
~15:00 Airbnbにチェックイン。とてもスタイリッシュなアパート。
16:00 – 17:00
バーコードビル群や、オペラハウス周辺を散策。とても綺麗な都市。北欧だってのに結構暑い日で、オペラハウスの上まで登るのがちょっと大変だったくらい。ほどほどのところで切り上げてレストランへ向かった。
18:20 – 19:30
Fiskeriet Youngstorgetでディナー。美味しいビールとシーフード、それから接客も丁寧。満足。
19:30 – 20:30
宿に向かいつつ夕暮れのオスロを1時間ほどかけて散策。
~22:00 就寝。低反発のベッドだったんだけど、ちょっと寝にくかった。慣れると良くなるのだろうか。

ToDo: オペラハウス;バーコードビル群;オスロ市街地
ホテル: オスロ市街地のAirbnb
ディナー: Fiskeriet Youngstorget

2日目 公共交通で巡るオスロ

ムンク美術館のムンクケーキ

2日目の1枚・ムンク美術館のチョコレートの叫び

スケジュール:

~8:30 起床
09:00 – 10:30
朝の準備やらなんやら。
10:30 – 11:15
トラム、地下鉄を乗り継いでムンク美術館へ。
11:20 – 13:00
ムンク美術館の見学。カフェでのランチ込みで2時間かからない、結構小さな美術館。カフェが結構美味しかった。
13:10 – 14:00
地下鉄の1番線の終点Frognerseterenまで。地下鉄とは言ったけど、ほとんど外を走ってる眺めのいい電車。終点ではOsloを一望できるような、高地へとたどり着く。近くのレストランのところまで散策。
14:30 – 15:15
再び地下鉄1番線にてMajorstuenへ。歩いてヴィーゲラン彫刻公園へ。
15:25 – 16:25
ヴィーゲラン彫刻公園の散策。中央のモニュメントのモノリッテンや、有名なおこりんぼうの像を見たりしてたらあっという間に1時間が過ぎていた。
16:30 – 16:40
トラム12で海岸線のAker Bryggeへ。ベビーカーを担いで登らないといけない古いトラムだった。
16:40 – 17:00
Aker Bryggeのハーバーエリアを散策
17:00 – 17:30
夕立の中をレストランに向かって踏破。結構ぐしょ濡れになった。ノルウェーの雨の洗礼。
17:30 – 18:30
Den Glade Grisにてディナー
19:00 – 19:30
トラムでAirbnbの宿へ
~23:00 就寝

ToDo: ムンク美術館;Frognerseterenの展望カフェ;ヴィーゲラン彫刻公園;Aker Bryggeのハーバーエリア
ホテル: Airbnbオスロ
ディナー: Den Glade Gris

3日目 ベルゲン・フロム鉄道でオスロからAurlandへ

フィヨルドの日の入り

3日目の1枚・フィヨルドでの日の入り

スケジュール:

~7:30 
8:15 – 10:00
Airbnbの近所のEkebergparken公園を散策。ムンクの叫びのバックグラウンドとなった場所。
~11:00 Airbnbをチェックアウト
11:00 – 12:00
オスロ中央駅へ徒歩移動。ついでに長時間電車に備えて食料購入。
12:02 – 16:40
ベルゲン鉄道でミュルダールへ移動。(261 Euro/2 person)
17:15 – 18:10
フロム鉄道に乗り換えてフロムまで。途中大きな滝のあるところでの途中停車がある。
18:20 – 21:00
フロムでバスツアーまでの時間つぶし。フードカーの一つの中華料理を食べた。フロムは割と何もないので3時間はちょっと長かったかな。
21:00 – 23:00
フロムからバスツアーでStegastein viewpointへ(71 Euro)。Viewpointの後、この日の宿のキャビンに寄って降ろしてもらうつもりが、運転手がキャビンとキャンピングを聞き間違えていた。キャンピング場にご案内されてしまったので、そこから30分かけてキャビンまで歩かないといけなかった。
~23:00
ようやくキャビンにチェックイン。無人のレセプションに張り紙があって、キャビンの鍵は空いてるし中にベッドリネンと鍵を置いとくよとのこと。問題なく入室できた。
~24:00 就寝

ToDo: ベルゲン・フロム鉄道;Stegastein viewpoint
ホテル: Winjum Cabin Aurland Stegastein(147 Euro)
ディナー: KungFu Express (中華のストリートフード)

4日目 アウルランド(Aurland)でのんびりする一日

day4 Aurland

4日目の1枚・Aurlandの町とフィヨルドを眺める嫁X

スケジュール:

~9:00 起床
10:00 – 11:00
近所のSPARで日用品の補充をしたり、アウルランドの小さな街並みをお散歩したり。とても落ち着ける小さくて綺麗な街。
11:00 – 11:40
Marianne Bakery & Cafeでブランチ。美味しいパンを割とリーズナブルなプライスで。それからコーヒーがとても美味しかった。
11:40 – 14:00
アウルランドの海岸線をお散歩。綺麗なフィヨルドの景色を眺めながら散歩してたら道に迷ってしまった。
14:00 – 17:00
キャビンの前の芝生で息子のL君と戯れたり、キャビンの軒先でビールを飲んだり。
17:00 – 19:00
キャビンの共有キッチンで夕食を料理。壮大なフィヨルドを眺めながらの夕食はなかなかに乙なものだった。
19:00 – 20:00
またまたキャビン周りでお散歩。特に見るものがあるわけでもないんだけど、やっぱり山のある景色は美しくて飽きない。
~22:00 就寝

ToDo: アウルランドでのんびりする自由日
ホテル:
 Winjum Cabin Aurland Stegastein
ブランチ: Marianne Bakery & Cafe

5日目 アウルランドからベルゲンへの移動

フィヨルドをフェリーで移動

5日目の1枚・フェリーでフィヨルドを翔ける

スケジュール:

~6:20 起床
08:50 – 09:10
キャビンをチェックアウトしてアウルランドのフェリー乗り場へ
09:20 – 11:05
高速フェリーでGudvangenへ移動。とても新しくて設備の整ったフェリー。眺めもとても良くて大満足。
11:40 – 12:56
観光バスの950でボス(Vossevangen)に移動。こちらも滝や渓谷の眺めを楽しみながらの素敵なバス。
13:00 – 13:30
すぐの電車を捕まえるっていう予定で近くのスーパーKiwiで昼食を購入。だけど電車がまさかのキャンセル。1時間遅れで次のがきた。
14:30 – 15:40
気を取り直して電車。この区間は割と普通な景色。それでもやっぱりノルウェーは綺麗だけどね。
~16:00
Aibnbにチェックイン。中国人のオーナーだったので嫁が何やら中国語で色々話してた。
17:00 – 19:00
アパートのすぐそばのExtraマーケットでベルゲン名物のBacalaoが売ってたので、あっためて食べたら結構美味しかった。しょっぱかったけど。
~22:00 のんびりしてから就寝

Todo: フィヨルドの高速フェリー;観光バス950
ホテル:
 Aibnbベルゲン

6日目 ベルゲンを散策する1日

ベルゲンの街並み

6日目の1枚・ベルゲンの可愛い建物

スケジュール:

~9:00 起床
10:30 – 13:10
ベルゲン市街地からフィッシュマーケットエリアをお散歩。ブリッゲンの写真を港越しに撮影。Sweet rainというカフェでクロワッサンを買い食いしながら、Nordnes Parkでお散歩。そのままぐるっとベルゲンの市街地を適当にお散歩してフィッシュマーケットエリアに戻る。
13:10 – 13:20
割と評判の高かったホットドッグ屋Trekronerenでおやつ。美味しかったので満足。
13:40 – 16:00
スーパーで買った出来合いものでランチ。それから宿に戻ってしばしの休憩。
16:30 -17:00
ulriken643とかいうウルリーケンの山頂に行くツアーに参加。ツアーバスでロープウェイの駅まで送ってもらう。すぐにロープウェイで山頂へ。一応ベルゲン周りで一番高い山の模様。
17:30 – 18:10
下りのロープウェイに並び始める。だけど下りはべらぼうに混んでいて30分待ち。下にたどり着いた時には最終のツアーバス17:45を余裕で逃す。
18:30 – 19:00
しょうがないので市営バスでベルゲンまで戻る。ちょっとバス停がわかりにくかったけど、まあ今の時代はスマホがあればなんとかなるもの。
~22:00 就寝

Todo: ベルゲン市街地、フィッシュマーケットエリア、Nordnes公園、ウルリーケン山
ホテル:
 Aibnbベルゲン
おやつ: Trekroneren(ホットドッグ)

7日目 フェリーでベルゲンからスタヴァンゲルへ移動

ブリッゲン地区の建物の間の細道

7日目の1枚・ブリッゲンエリアの倉庫の間の道はとても良い感じ

スケジュール:

~9:30 起床
10:30 – 11:30
フィッシュマーケットを抜けてブリッゲンの建物の中をお散歩
~12:00 Airbnbをチェックアウト
12:00 – 12:20
スタヴァンゲルへ向かうfjordlineのフェリーの波止場へ向かいチェックイン。
12:30 – 13:10 
なぜだかフェリーが到着してなくて待合室で待機。早めにチェックインするようにってメールが来てたのはなんだったのだろうか。
13:30 – 19:00
部屋はないけどリゾートフェリータイプなのでのんびりと満喫。息子のL君は展望デッキのキッズコーナーを満喫、私はビール、嫁Xは写真撮影。あとはカフェでご飯食べたり。
19:15 – 19:50
到着したのは都市部からちょっと離れた港だったので、バスでスタヴァンゲル市街地へ移動
~20:00 ホテルにチェックイン(クラリオンホテルスタヴァンゲル)
~22:00 就寝

Todo: ブリッゲン地区の倉庫群(世界遺産);リゾートフェリー
ホテル:
 クラリオン ホテル スタヴァンゲル

8日目 スタヴァンゲルでノルゥエー三大ロックのプレーケストーレンを目指す

プレーケストーレン

8日目の1枚・プレーケストーレンの絶壁に座る嫁X

スケジュール:

~5:00 起床
6:00 – 6:45
ホテルの朝食ブッフェ。まさかの火災報知器作動で、避難訓練。消防車が来てしばらくしたら戻ることができた。特に消火活動してる様子はなかったから、誤作動だったのかな。
7:30 – 8:30
そんなこんなでドタバタした朝。なんとか捕まえた朝1のフェリーでスタヴァンゲルからタウ(TAU)へ。チケット売り場はフェリー乗り場の直前にあった。こちらは割と普通の通勤フェリーといった様相。
8:30 – 9:00
プレーケストーレンの麓に向かうバス。ちょっと観光案内っぽいこともするバスだった。
9:00 – 11:50
息子のL君を久々の抱っこ紐で背に担ぎ、長い登り道の開始。体がなまってるから心配してたんだけど、
11:50 – 12:30
岩の周りで写真撮影。ちょっとL君を解放するのが怖かったので、ずっと背中に抱えっぱなしだった。
12:30 – 14:50
私の足が結構がたが来てたので、下りは嫁XがL君を担当。途中ご飯休憩を挟んで一気に麓まで下った。
15:00 – 17:00
逆順でバス・フェリー・徒歩でホテルへ
17:00 – 21:00
ひたすらに休憩。子連れでプレーケストーレンはやっぱり少し大変だった。夕食はスーパーで買ったお寿司とインスタントラーメン。
~22:00 就寝

Todo: プレーケストーレン
ホテル: 
クラリオン ホテル スタヴァンゲル

9日目 スタヴァンゲルから電車でオスロへ

続々と到着するタクシー

9日目の1枚・代替輸送に続々と到着するタクシー

スケジュール:

8:00 – 9:00
起床して、ホテルのブッフェで朝食。
10:10 – 14:30
オスロに向けた電車。ベルゲン鉄道やフロム鉄道ほどではないけど、それなりに良い景色の中を電車が走る。
14:30 – 15:30
Nelaugまでたどり着いたところで、電車が急にストップ。1時間ほど停車。どうやら電車にトラブルの模様。
15:30 – 16:40
結局先にはいけないとのことで、二駅手前のKristiansandまで戻ることになった。電車の中ではその駅からオスロまでバスが出るってことだったんだけど……
16:40 – 17:40
どうやらそのバスも準備されていなかった模様。車掌さんがいうには、できれば次の日までここで宿泊して次の日の朝1の電車を使って欲しいとのこと。それじゃ対応できない人にはタクシーを準備するとのこと。ほとんどの人はタクシーを選択、我々も次の日がフライトなのでタクシーでオスロ移動に決定。
18:00 – 21:40
オスロまで4時間ほどのタクシー移動。6人乗ってたけど、タクシー1台で1000ユーロ超えてた。しょうがないんだろうけど、電車会社は結構な赤字じゃなかろうか。
~22:30 ホテルにチェックイン。本当はオスロで最終日のグッドディナーの予定だったんだけど、しょうがないのでホテルの売店でサラダを購入。さほど高くなくて結構美味しかった。そのまま就寝。

ホテル: スカンディック バルカン

10日目 オスロのお散歩からヘルシンキへの帰宅

バルカン地区の古い家屋

10日目の1枚・バルカン地区の古い家屋

スケジュール:

8:30 – 9:30
ホテルのブッシュで朝食。スカンディックバルカンの朝食は、とてもよかった。
10:30 – 11:45
ホテルの周りのバルカン地区をお散歩。結構古い町並みとか、綺麗な公園が多くて良い地域だった。
12:00 – 13:30
ホテルをチェックアウトして今度はバルカン地区のマーケットエリアを散策。朝ごはんを食べ過ぎてお腹は減ってなかったんだけど見てるだけでも結構楽しめた。前日夕食を食べる予定だったシーフードレストランでビールだけ飲んで、フライト前に食べるようにテイクアウトのお寿司を購入。
13:40 – 14:20
バス・電車と乗り継いでオスロ空港へ。
17:20 – 19:30
最後まで飛行機が遅延したりしたけど、それ以外は特に問題なくヘルシンキに帰りつくことができた。

Todo: ヴァルカン地区のマーケットと家屋をお散歩

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1. 海外旅行記のまとめ

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アイスランド西部の滝からシンクヴェトリル公園へ ~Iceland11days(3)

アイスランド3日目はスネイフェルネス半島から南下し、ゴールデンサークルまで一気にドライブ。

アイスランド3日目・西部の滝とゴールデンサークル・シンクヴェトリル公園へ

3日目のロードマップ

スネイフェルネス半島の山越えドライブ

スネイフェルネス半島のGrundarfjörðurに宿泊していた私たち。いよいよリングロード1周の旅を始めるべく南下を始めた。少しずつアイスランドの景色にも慣れ始めたけれど、それでもまだまだ目を奪われる景観が多い。

スネイフェルネス半島の山

スネイフェルネス半島はちょっと気をぬくと山道に突入したりする。この日の山道はずっと舗装路だったけど、前日に入りこんだ山道は未舗装路も長かった。

さてこのスネイフェルネス半島の山道からの眺めがなかなかにして秀逸。カラフルな山肌に代表される火山帯らしい独特の眺め。
日本の人はむしろ見慣れているかもしれないけれど、しばらく日本を離れている私にはどこか新鮮というかなんというか。

スネイフェルネス半島の眺め

スネイフェルネス半島の湖に乗った山の眺め

それからやはり日本と同じく水にも恵まれているこの国。
湖に彩られる火山帯の風景はどこか懐かしさを覚えさせる美しさだった。

地熱地帯Deildartunguhverに立ち寄り

2時間ほどドライブしてたどり着いた最初の目的地Deildartunguhver。

Deildartunguhver

煙立つ地熱地帯Deildartunguhver

こちらはドライブしてくると、だんだん煙っている場所が遠くから見えてくる。この日はあいにくの強風。すごい勢いで沸き立つ煙がどんどんと吹き飛ばされていた。

カラフルに色づくDeildartunguhver

湧き出す源泉の周りはカラフルに色付く

地熱地帯はさほど大きくない。だけど結構勢いよくボコボコと湧いているし、一見の価値はある。湧き出し口の周りはカラフルで綺麗だし。

ここの付属施設には入れる温泉もあるようだった。
私たちはスキップしたけど、時間のある人は試してみると良いかも。

滞在時間は10分ほど。

崖肌を伝う繊細なHraunfossarと勢いよく流れ落ちるBarnafossと

上の地熱地帯から30分ほどのドライブでたどり着くことのできる滝。
この二つの滝は歩いて移動できる位置にあるので、駐車場に車を止めて歩いていくことができる。
問題は観光客の数に対して駐車場があまり広くなかった。私たちが到着した時はいっぱいだったので、しばらくぐるぐると駐車場の中を回りながら駐車スペースを探すことになった。
まあお昼時でカフェでご飯食べてる人が多い、とかじゃなければそれなりに出入りの回転は早いと思う。

さてそんなこんなで駐車した後はまずトイレ。アイスランドの観光地のトイレは有料がほとんど。そのぶん割と辺境でも綺麗に整備されているところが多い。
支払いはユーロで大丈夫なところもあるし、ISKで支払う必要があるところもある。
ここは1ユーロだったけど、南部のメインの観光地では2ユーロのところが多い。一番高かったのはFロードの中のトイレで一人4ユーロ。4ユーロのおしっこと思うとなかなかに高級感があるけれど、立地を考えれば納得できるだろう。

ちなみにここのトイレの横にはカフェがあって食事も取れる。カフェのお客さんはたぶん無料でトイレが使えるんじゃないかな。ここは確認しなかったけど、他の観光地ではだいたいそういうシステムだったので。

目に美しいHraunfossar

さてようやく目的の滝に向けて出発。

崖肌を細く流れ落ちる滝Hraunfossar

白糸のように繊細な滝Hraunfossar

まずはHraunfossarへ。歩いて数分で到着する。
こちらの滝は横方向に広がる幅広い滝。壁面を白糸のように流れる滝がアイスランドの広大な大地を背景にとても美しい。
こういう繊細な感じの滝はアイスランドでは割と貴重かな。勢いの強い豪快な滝が多いので。
それからここは水が綺麗なのも特徴的。アイスランドは場所によっては泥にまみれた濁流のような滝もあるので。

少し上流側から眺めたHraunfossar

いくつかビューポイントはあったのだけど、駐車場に近い場所(この写真の左に写っている展望台かな)の方が滝を見るのには良かった。

耳で楽しむBarnafoss

勢いよく流れ落ちるbarnafoss

アイスランドの岩石の間を勢いよく流れ落ちて行くBarnafoss

続いてBarnafossへ。
こちらは勢いよく流れ落ちる滝。サイズは割と小さい。しかし轟音とともに流れ落ちていく白い滝はとても雄大。

高台から眺めたBarnafoss

高台側から見下ろしたBarnafossの眺め

弱点はちょうどよく見れるポイントがあまりないところ。下から見ても上から見てももう少し良いところがありそうだなって感じがした。

滞在時間は二つの滝を合わせて30分くらい。滝へのウォーキングトレイルは道も良いしさほど長くない。

世界遺産のÞingvellir国立公園を迷い歩く

迷い歩くとは言っても別に迷路みたいにトレイルが複雑なわけではない。
しかし調査不足のせいもあり、どこが目玉の行くべき場所なのかが謎だった。
北米プレートとユーラシアプレートにまたがる土地の影響でできている割れ目がメインなことは知っていた。
そうは言ってもこの割れ目がそこかしこにあるので、どこに行けば良いのかがいまいちわからなかったのだ。

そんなわけでとりあえずシンクヴェトリルに入った私たちは、目についた駐車場へと適当に車を止めた。確かP3だったかな。後で気づいたのだけど、実はどの駐車場に止めてもメインの場所までは歩いていける。

ちなみにこの駐車場はオンライン支払いのシステム。
自分でWebsiteにアクセスして駐車料金を支払っておく必要がある。この日はチェックはなかったけど、たぶんたまにチェックがあるのだろう。
それからメインの散策トレイルから少し遠いところにある駐車場は無料だったようだ。ただしそのぶん余計に歩かないといけない。

さて私たちの停めた駐車場の近くにあった案内板によると、この駐車場の近くにはどうやら滝がある模様。とりあえずその滝へと向かって見ることにした。

シンクヴェトリルの滝Oxararfoss

シンクヴェトリル公園の中の滝Öxarárfoss

写真の通りなかなか綺麗な滝であるÖxarárfoss。なんだけどシンクヴェトリルの割れ目から流れ落ちている滝ということを除けば特別感は薄い。時間次第ではスキップしても良いかも。

シンクヴェトリル公園の端っこ

シンクヴェトリル公園のメイントレイルの端っこまで歩いた私たち

さて滝の後にどこにいけばわからなかった私たち。しょうがないので端から試して行くことにした。
この時は知らなかったのだけど、私たちがまず向かったのはメインのビジターセンターから続くトレイルの反対側の端っこ。
上の写真のように割れ目が割と綺麗に見えるってのと、ここまで来ればだいぶ人が少なくなっているのが良いところ。

シンクヴェトリルに翻るアイスランド国旗

公園の中心地に翻るアイスランドの国旗

というわけで突き当たりまで来てしまったので、歩いて来た方向へと戻り始めた私たち。
しばらく歩いていると少しずつ現れて来る写真で見たような景色。そして少しずつ増えて行く人波。どうやら正しい方向に来ていていたようだということをこの時点で確信できた。

透明度の高い湖

シンクヴェトリル公園沿いの湖

良くシンクヴェトリル公園の写真に出てくる有名ダイビングスポットのSilfra Diving。この透明度の高い湖はメインのウォーキングトレイルから見える。
だけどダイビングスポット自体は少し遠いようだったので立ち寄ることなくスキップした。今度またくることがあればダイビングに参加してみようかな。

Thingvellirのメインビューポイント

ビジターセンター近くのメインのビューポイントからの眺め

さてこのウォーキングトレイルをビジターセンターまで歩ききると、メインのビューポイントがすぐそばにある。高台に位置しているこのビューポイントからは、シンクヴェトリル公園の割れ目や湖を一望することができる。

ちなみにこのビジターセンターのところにはP1っていう駐車場がある。サクサクとメインの場所だけ観光して通り過ぎるって人は、きっとP1に停めると良いのだろう。

シンクヴェトリル公園の割れ目

割れ目だらけのシンクヴェトリル公園

何と言ってもこのシンクヴェトリル公園では二つのプレートによる割れ目を目で見ることができる場所。
地球プレートの壮大な動きを目で確認できる場所ってのはそうはないだろう。
有名どころの観光地ではあるけれど、一度は訪れておくと良い場所だと思う。

滞在時間はウォーキングトレイルを往復で歩いて2時間。私たちは子供連れなので、サクサク歩けるグループなら2時間はいらないだろうけど。

シンクヴェトリル公園からこの日の宿Hveragerðiへ

シンクヴェトリル公園から1時間ほど運転してこの日の宿のHveragerðiへ到着。

この日はちょっと到着が遅くなってしまったので、スーパーで買い食いで夕食を済ませることにした。
なんだけどここで一つ問題が。知らなかったのだけどこの日はアイスランドの祝日。そのおかげで街のスーパーはすでに閉店していたのだ。

慌ててAirbnbのオーナーに尋ねて見たところどうやら隣町のKronanならギリギリまだ開いているとのことだった。
運良く隣町までは車でたったの15分。無事に食材を購入することができた私たちは夕食にありつくことができたのだった。

アイスランドも割と祝日にお店が閉じる国なようなので、旅行中に祝日があるかどうかちょっと見ておくのも悪くはないかもしれない。

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1. 海外旅行記のまとめ

2. 8月のアイスランドをレンタルカーで一周する10泊11日の旅

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コペンハーゲンから世界遺産への電車旅 〜CPH4泊5日(4)

コペンハーゲン旅行の3日目。
この日はコペンハーゲン市街地を離れて、コペンハーゲンの北へと電車旅行をすることにした。コペンハーゲンの北には世界遺産のクロンボー城があるのだ。

コペンハーゲン北部フレデリクスボー城(Frederiksborg)へ

フレデリクスボー城

フレデリクスボー城を正面から

だけど私たちが最初に向かったのは、世界遺産ではなくてフレデリクスボー城の方。
人によっては世界遺産より、こちらに行くことをお勧めしていることもあるくらい。実際お城の見た目や内装はこちらの方が美しく、より鮮明に記憶に残っている。

コペンハーゲン市内から北部への電車

コペンハーゲンから北へ向かうには電車を使うのが良い。
チケットの購入は地下鉄を使った時と同じく、携帯のアプリから。
ただし今回は何回も乗るので、1日券を購入した。チケットの購入については前の投稿にもう少し詳しく書いてある。

内部リンク: フライトとコペンハーゲン空港から市街地への移動 〜4泊5日CPH (2)

Osterport駅の構内

レトロな感じのØsterport駅の構内

コペンハーゲン市内だとコペンハーゲン中央駅が大きな駅だしアクセスが良いのかな。
私たちは北のほうに宿を構えていたので、Østerportから電車に乗車した。工事中のこの駅はちょっと歩けばエレベータがあるようだったけど、時間の都合ベビーカーを担いで階段を降りた。少し古めの駅なのでバリアフリーはあまり進んでいないようだった。

CPHの電車

まだ綺麗なままの電車の車両。 自転車を持ち込める車両がある。

それからホームに降りる段階で、電車次第で使う階段が違うのであらかじめ使う電車がたどり着くホームを調べておくと良い。
一方で同じホームにも結構違う電車が入ってくる。アルファベットで区別されているのでどの電車に乗るかは覚えておく必要がある。特にどちら向きの電車に乗るかは重要なので、終点の名前もチェックしておくと良い。
次にどの電車が来るかは、構内の電光掲示板で確認することができる。

それから入ってくる電車にもあまりバリアフリー感がない。
20cmから下手するともう少し高い段差のある車両に向かって入り込まないといけない。ベビーカーならなんとかなるけれど、車椅子だともっと大変そう。

コペンハーゲンの落書き電車

中が見えないくらいに落書きされた車両

それから電車の外装が落書きだらけ。ひどい車両になるとどこの世紀末都市だって感じの落書きがされていたりする。一方で電車の中は結構綺麗だったのだから不思議なものだ。
別にコペンハーゲンの治安が悪いというわけでは全くないのだけど、車両倉庫がオープンで誰でも入れるようになってるのかしら。

コペンハーゲンの電車のベビーカーの場所

ベビーカー置き場にはマークが描いてある

さて私たちの目的地フレデリクスボー城に行くには、北に向かうE線(Hillerød行き)に乗りこむ。
平日の9時ごろのこの日、電車はさほど混んでいなかった。
ベビーカーで乗り込むと、入り口のそばに専用の駐車場所がある。だけどゴミ箱の側の方は、ベビーカーの駐車禁止マークが付いているので注意が必要。半自動のドアで座席とベビーカー置き場は区切られている。
電車の外見とは一変して、中の方はなかなか綺麗な電車。座席の方も座り心地の良さそうなシートに見えた。
四十分ほどで終点のHillerødまで到着。9駅だったかな。

Hillerødからフレデリクスボー城へのバス(302番)

到着駅は地上階なので出口に向かってそのまま歩いていけば良い。セブンイレブンが目印。
すぐ外にバス乗り場があるので302番のバスに乗ればいいのだけど、バスは2方向があるので注意が必要。私たちは逆方向に乗ろうとしてしまったのだけど、バスの運転手が観光客風な私たちを見て反対側だと教えてくれた。

フレデリクスボー城行きのバス

302のFrederiksborg Slot方面のバス停

すぐにやってきた反対方向行き(Sophienlund Sophienborg)のバスへと乗りこむ。
お城はとても近くて2・3ほどの到着駅を挟むだけ。5分ほどでお城の近くのバス停Frederiksborg Slotに到着した。
バスから降りるときはストップボタンを押さないといけないのだけど、お城のところは車掌がアナウンスもしていたし、観光客っぽいお客さんがいれば止まるのかも。
だけどあまりお客さんがいないときは、到着駅を気をつけて見ておいた方が良い。

バス停を降りると見えてくるフレデリクスボー城

バス停からはお城が見えるし、3分ほど歩けば入り口までたどり着く。
お城までの道にはいくつかレストランやカフェがあるので、お腹が空いていたら食べることもできる。

外見も内装も庭園も美しいフレデリクスボー城

石畳の道を抜けて

石畳を抜けてお城へ向かう

さてこのフレデリクスボー城はとてもわくわくするお城という感じの外見。ベルセルクとかに出てきそうな。

まずはお城へ続く道が良い感じ。石畳の道やお堀を通り抜けていくあたりは、中世の映画の戦闘シーンで使えそうな雰囲気。ワクワク感が半端ない。

堀を乗り越えて

お堀を乗り越えてお城へと向かう

お堀を乗り越えると石畳の庭の真ん中に噴水がある。この噴水を乗り越えるといよいよお城への入城だ。

入場チケットを事前に持っていない場合は、お城の入り口を入ったところで購入する必要がある。こちらのチケットはお城の中用。お城の外観や中庭だけ見たいって人には必要ない。
でもお城の中の内装も綺麗なのでチケットの価値は十分ある。

ベビーカーは持ち込みができないので、お城のチケット売り場のすぐ側のパーキングに止めて置くことになる。一方で私たちは借りなかったけど、貸出のベビーカーはお城の中へ持ち込めるようだった。
中にはエレベータがあるところもあったので、それなりにバリアフリーに取り組んでいるのかもしれない。
それからこちらは大きな荷物は持ち込み禁止。ロッカーに預ける必要がある。帰ってくるけど20dkkコインが必要。

渡り廊下の美しい装飾

フレデリクボー城の渡り廊下の装飾

お城の中では教会や大広間などとても美しい内装の部屋が多くある。とくに装飾が綺麗だったのは、離れからお城へと渡る渡り廊下のところ。

お城の中はぐるっと大体回って2時間ほどの滞在だった。
そんなに長くいた印象もないのだけれど、結構中が広いせいか気づいたら時間が過ぎていた。

フレデリクスボー城の裏庭

裏庭の噴水とフレデリクスボー城

さてこのフレデリクスボー城は裏庭もとても綺麗。お城が見終わった後はぜひ裏庭もチラ見して行くと良い。

フレデリクスボー城についてから、お城を去るまでに要した時間は3時間。もうちょっとぱっぱと見ることは可能だろうけど、それなりに時間のかかるお城だった。

フレデリクスボー城からクロンボー城への電車移動

フレデリクスボー城から来た時とは逆のバスに乗り込んで、同じ電車駅のHillerødへと戻った。

普段はHillerødからクロンボー城へは930Rという電車一本でいけるはず。HillerødへとE線でたどり着いたときのホームからは少し離れたあたりにホームがある。

ちなみに2018年7月のこの日は電車の路線が工事中。
930Rの途中駅からバスに乗り換える必要があった。たぶんこの工事は期間限定だろうし、詳細は省略することにする。
同じルートで観光している人が結構いるので、人の波になんとなく着いていったら問題なく到着することができた。

世界遺産クロンボー城を巡る

遠くから眺めたクロンボー城

フェリー駅のあたりから眺めたクロンボー城

いよいよ世界遺産のクロンボー城へ。
臨時のバスはフェリー駅あたりとクロンボー城から少し遠目に到着したので、のんびりとクロンボー城まで歩いていった。

クロンボー城周辺の散策

リトルマーマン

クロンボー城を眺めるリトルマーマン

さてクロンボー城のあたりにたどり着くと最近流行りの観光場所?リトルマーマン?がいる。リトルマーメイドと異なりピッカピカに光っている像。
そのほかにもいくつかオブジェが置いてあったりして、なかなか綺麗なエリアだった。

クロンボー城周辺の図書館のカフェ

図書館の横についていたカフェ

それからここのクロンボー城の手前は図書館になっている。トイレを借りることもできるし、小さなカフェがついているので軽食を取ることも可能だ。それからいくつか小さな出店もあった。
私たちもここのカフェでpokeというデンマーク風お寿司?と軽く一杯ビールを飲んだ。

いよいよクロンボー城の中へと突入

クロンボー城への入り口

クロンボー城への入り口は割と地味?

なんだか普通な感じの入り口を通って、いよいよお城の敷地へと入り込む。
しばらくはお城の周りの公園をゆっくりと散歩しながら、お城へと向かって歩いて行く感じだ。
海沿いに抜けられるトンネルのような道もあったりしてなかなか面白い。

お城に近づくとチケット売り場がある。事前にチケットを持っていない場合はそこで買う必要がある。
そういえばこのお城は一番荷物にうるさくなかった。多少大きめの荷物を持っていても、持ち込んでも良いようだった。中が広いからかな。

クロンボー城の中庭へ

クロンボー城の中庭

クロンボー城の城門でチケットを見せて入城するとそのすぐ脇にベビーカーパーキングがある。こちらもベビーカーは持ち込めない模様。

それからもう少しだけ歩くと、クロンボー城の中庭へとたどり着く。
この中庭には4・5箇所のお城への入り口があり、それぞれ別の展示を鑑賞することができる仕組みになっている。
入り口の前には旗が立っており、中の簡単な説明がついている。

キャノンタワーへの入り口

例えばこちらはキャノンタワーへの入り口。
150段ほどの階段を乗り越えると見晴らしの良い塔の上へと出ることができる。

ハムレットの舞台

メインの展示の中には、王様と王女様が座るような椅子のある舞台があった。
なんでこんなものがここにあるのかなと思っていたら、少し後にもう一度来たらハムレットの舞台が唐突に始まった。

クロンボー城でのハムレット

毎日やっているのかは知らないけれど、なかなかの熱演。思わずしばらく見入ってしまった。
ハムレットの舞台としてこのクロンボー城は有名だったのだね。

ハムレットの俳優のお見送り

ハムレットの舞台をやっていた俳優さんたちは、最後に出口までお客さんのお見送りに来てくれた。

というわけでお城自体よりもハムレットの方が記憶に残ってしまったこのクロンボー城だった。お城自体もなかなか綺麗だったんだけど、見た目だけならば午前に訪れたフレデリクスボー城に軍配があがるかな。

クロンボー城での滞在時間は2時間ほどだった。全部を回りきれたわけじゃないので、もう少し時間をかけて見てもよかったかもしれないが。

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海外旅行記・ヨーロッパ 〜サンクトペテルブルグ市内散策

サンクトペテルブルグ最終日はのんびり起き出す。 ホテルでブランチ的に朝食を食べて、お昼から市内散策へと出かけたのであった。 朝食の詳細は投稿下部で。

水の都サンクトペテルブルグ

水の都でもあるサンクトペテルブルグを歩く

徒歩でのサンクトペテルブルグ市内散策

血の上の救世主教会

修理中と曇り空が残念だった血の上の救世主教会

この日はサンクトペテルブルグを歩きまわる日。 まずは血の上の救世主教会へ。 恐ろしい感じの名前だけど、他では見れない感じのファンシーな装飾の教会。 残念ながら補修中だし天気がイマイチだったけど雰囲気はなんとなく出ていた。
教会の近くでコスプレした人たちが一緒に写真をとった後でお金を請求するってのをたぶんやっていた。 いくらなのかは知らないけど、言い値を払う気がないなら写真はとらない方がよいかな。 若干もめてた人たちもいたので高いのかもしれない。 このような写真グループはネブスキ大通りまで結構いた。

ネブスキ大通り

とても広いネブスキ大通り。 両脇には古い町並みやショップが並ぶ

そのまま歩いてカザン聖堂まで進み、有名なネブスキ大通りを川までゆっくり散策。 この大通りは開けた視界が気持ち良く、両脇の建物がとても綺麗なので歩いているだけで楽しい。 ちょこちょことお土産が買える屋台やお店があるので、ショッピングをする人には良い感じ。 私たちはアニチコフ・モストという橋まで街を見ながらウオーキング。

カザン聖堂

曲線が美しいカザン聖堂

橋からは再びカザン聖堂まで戻ってくる。 今度は少し中を見学。 観光で入るのは問題なさそうなのだけど、教徒の人たちが普通に使っている教会。 お祈りしながら教会のドアをくぐっていく人々。 中もとても厳かで静謐な感じ。 あまり邪魔してもいけないので、早々に出て来た。
入り口のあたりにいくつか注意書きに書かれたルールがある。 私は注意書を見落としてしまい、帽子をとるようにと注意を受けてしまった。 ちなみに女性は逆に頭をカバーする方が望ましいとグーグルのレビューには書いてあった。

St. Nicholas Cathedral

この日の天気の下では一番綺麗に見えた聖堂

カザン聖堂からは、また30分ほど歩いてSt. Nicholas Cathedralまで。 日本語だと聖ニコラス大聖堂かな? ここら辺まで来るとそんなに観光客はいない。 こちらは青白金の色のコントラストがとても美しい教会。 色が派手なので曇りの天気でも綺麗に見えた。 まわりを一周ぐるっと回って写真撮影。 中には入らずにそのままウォーキングを続行。
近場までは行かなかったけど、この辺りには他にもいくつか綺麗な教会が見えた。 時間がある方は是非回っていただきたい。

イサアク大聖堂を背景に青銅の騎士

イサアク大聖堂を背景にした青銅の騎士像

同じ道を戻るのもなんなのでマリインスキー劇場の脇を通って北上することにした。 ニコラエフスキー宮殿の前の細長い公園を右手に曲がり青銅の騎士像まで歩く。 この公園の通りにはウオッカ博物館もある。 ちょっと興味をそそられたけど今回はスキップ。
青銅の騎士像で写真撮影をしてイサアク大聖堂をチラ見。 イサアク大聖堂はシティーバスの停留所だったのでチラチラ見てたのだけど、逆にしっかりとは見学しなかったな。 それから早めの夕食を食べにカフェTeploへ。

だいたいこの経路で三時間と少しのウォーキングといったところ。 荘厳な建物が次々とあるので歩いていて飽きない街であった。

イサアク大聖堂からフェリーへ

シャトルバス乗り場は降りた場所と一緒。 初め3時くらいに通りすがったら結構な数のシャトルが止まっていた。 しかし私たちが5時前後に行った時は2台だけ。 早めにフェリーに向かう人の方が多いのかな?
運転手は車の中にいたので、近づいていって乗りたいことを伝える。 それから来たときと同じくベビーカーをばらして荷台に積み込む。 バスに乗り込んで5分ほど待ってから空港へ向かって出発した。

空港に到着するとチェックインの窓口に長蛇の列。 これは時間がかかりそうと思ったら、実は我々のチケットは往復でチェックイン済みだったのだ。 そうではないチケットもあるようなので、チェックインが必要な人は少し早めに来た方が良いかもしれない。
それから出国審査へと向かうが、こちらは全くもって並んでいなかった。 しかし審査官が妙に丁寧な人で審査に時間がかかった。 質問されたのではなくパスポートの写真と顔をマジマジと比較したりで。 隣のレーンはサクサクと流れていたので運が悪かったんだろうけど、急ぎではなかったので問題なし。 たくさん並んでる場合はちょっと流れの早いところに行くと早く抜けられるかもしれない。
いずれにしろチェックインの必要がないなら、5時のシャトルに乗れば余裕を持ってフェリーに間に合うと思う。 あ、フェリーの出航は7時。

princess anastasia

ファンシーな外見のprincess anastasia

フェリーへの乗船は再びタラップ。 今回は係員に別の入り口がないか聞こうかと思ってたのだけど、そのあたりには誰もいなかった。 しょうがないのでベビーカーを抱えて再び登る。 是非次来る時には直接通路があってほしいものだ。
タラップをのぼると搭乗券の確認とセキュリティチェック。 その後来た時と同じ部屋に入る。 出国してリラックスしていたので、出発前にバーにビールを買いに向かう。 そうしたらなぜか一つしか注文してないのに二つビールをくれた。 ちなみに部屋で飲みたかったらだいたいどこのお店でもプラスチック容器にビールを入れてくれる。
出港後免税店をチェックしてみたけれど、tallink silja lineやEckerö Lineよりは品揃えがいまいちかな。 缶ビールは3種類くらいだったし、運搬用にキャリアと一緒になったビールとかはなかった。 でもロシアウォッカをせっかくなので購入した。

夕食はちょっと疲れていたので、非常食に持ってきたカップヌードルを食べることにした。 お湯は6階のカフェで中国人グループがお湯をもらっていたのに混ざってゲット。 疲れもありその後はヘルシンキまで部屋でのんびり寝ていたのであった。

ヘルシンキへの到着

ヘルシンキ到着はサンクトペテルブルグ到着より少し早い8時。 6階のカフェを再び訪ねてコーヒーだけ購入。 フェリーを降りた時には9時ごろになっていた。 ヘルシンキ側は直接ターミナルに出口をつなげてくれるので楽チン。 フィンランドのバリアフリーっぷりを再確認した旅であった。
フィンランドの入国審査もあるけれどさっさとパスポートと滞在許可証を確認しておしまい。 ゆっくり出て来たこともあり全く並んでいなかった。 後はいつも通りトラムとバスでお家まで。 これでサンクトペテルブルグの旅はおしまい。

レストラン情報

ブランチ: Hotel Ekaterinaのブッフェ ☆☆☆

ルームサービスかブッフェか悩んだけど、せっかくなのでブッフェへ。 暖かい食べ物の品揃えも良く、サーモンやハムなども美味しかった。 パンのバターもディナーと同じく数種類あってとても秀逸。
飲みものはジュース、ミルク、水、コーヒー、お茶など。 アルコールのボトルもたくさん置いてあったけど無料だったのかは聞かなかったので謎。 甘いものはクッキーとジャムパンくらいだったかな。
全般に良かったのだけど値段も結構しっかりする。 次来たらブッフェでも良いけど、外で食べても良いかなという感じ。

夕食: Teplo (Bol’shaya Morskaya Ulitsa, 45, St Petersburg) ☆☆☆☆☆

サンクトペテルブルグteploの入り口

嫁が見つけた人気のカフェ。 聖イサアク大聖堂の近くなので、シャトルバス待ちの間に利用することにしたのだ。
入り口が少しわかりにくい。 まずは通りからは看板が見えるので場所はわかると思う。 そこまでいったらトンネルのようになっている建物の下をくぐり抜けて中庭に抜ける。 そうすると右手の方に地階に下りていくような階段があるので、そこがカフェの入り口だ。 上の写真のような案内サインが地面に書いてあるけど。 ベビーカーが入り口にたくさん止まっていたので、隣に私たちのも駐車して中へ。

サンクトペテルブルグteploゲーム

店員さんはみんな綺麗な英語を話した。 店員さんによると3時だというのに予約なしでは席がないとのこと(バーカウンターの席は空いていたけど)。 とても人気のお店だった。 しかし20分待てば入れるとのことなので、中のベンチに座って待つことにした。 ちなみにコートを置いておく大きなクロークがあったのがロシアらしい。

サンクトペテルブルグteploキッヅルーム

中には小さな子供向けの遊具やキッズルームさえ設置されている。 授乳もキッズルームの中でカーテンで区切ることができるので気楽にできる。 トイレもなかなか綺麗だった。 店内はとてもお洒落にデコレートされている。 そんなところを見ていたら20分はあっという間に過ぎた。

サンクトペテルブルグteploのソファー席

席はテーブル席もあったけれど、私たちは運良くソファー席へ。 なかなか座り心地の良いソファー。 赤ワインを飲みつつ料理を待つ。 ちなみに店員さんは7時まで席にいて良いよって言ってた。 結構長居する人もいるのかもしれない。 私たちはフェリーの時間があるので、すぐ出ないといけなかったけど。

サンクトペテルブルグteploの料理

私たちは、赤ワイン、ツナサラダ、ボルシチ、シーフードパスタ、それからケーキとアイスクリーム、コーヒーを注文。 料理はどれもとても美味しかった。 量はあまり多くないので、メインをもう1品頼んでも大丈夫だったと思う。 ケーキは若干外した感があったけどそれなりのレベル。
しめて2020ルーブルなのでだいたい30ユーロ。 サンクトペテルブルグだとわからないけど、ヘルシンキから考えればかなりリーズナブル。

観光に良いのはもちろん住んでても通いたい感じのカフェ。 フィンランドではまだ見つけてないけど、こういう子供向け設備のついたカフェってヨーロッパには結構あるのかな? 日本では子供がいなかったのであまり注目してなかったけど、日本ではどうでしょう。

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海外旅行記・ヨーロッパ 〜エルミタージュ美術館へ

フェリーのオーバーナイトクルーズでサンクトペテルブルグへたどり着いた私たち。 市内へ向かうにはまず入国手続きを済ませる必要がある。

サンクトペテルブルグ港での入国審査

フェリーのタラップを降りて少し外を歩くと、ターミナルの建物の入り口にたどり着く。 ドアの前にロシア人と外国人を振り分ける看板があるので、外国人用の方へと向かう。
さて私たちは並ばないで済むように、フェリーからゆっくり出てきたのだった。 9時にフェリーの入り口がオープンし、私たちが入国審査に来たのが9時40分くらい。 しかし私たちのそんな思惑は外れて、この時間ではまだ結構並んでいた。
7箇所の入国審査の窓口は全て働いていたが、一人一人かなりゆっくりの審査。 どの列でも大して変わらないとは思うが、早めに奥の方にいくと少しだけ早いのかもしれない。

そんな感じで順番を待って入国審査へと進む。 入国審査ではいつも通りパスポート、滞在許可証、それから到着カード(arrival card)を渡す。 私への質問はいつ出国するかという確認だけだった。 あ、後は連れていた赤ちゃんが息子か娘かという質問もあったけど。
しばらくするとパスポートに一枚紙を挟んでスタンプを押して返却してくれた。 この挟んでくれた紙は出国審査で使う。 これも大切に保管しておく必要がある。
さてこれで晴れてロシアに入国である。 ちなみにここの入国審査は家族でも一人一人別でやっていた。 なので嫁は次の順番。 とはいえ二人入っているパターンも見かけはしたので、別に一緒でも良かったのかもしれないが。

我々が入国審査を終えると、その後ろには並んでいる人はほとんどいなかった。 この時でだいたい10時半。 つまり10時半まで待ってフェリーから出てくれば並ばないで済むことになる。 忙しい時期だともう少し待たないといけないだろうけど。

サンクトペテルブルグ市内へのシャトルバスからホテルへ

入国審査をぬけるとちょろっとセキュリティーもあるがすぐに出口。 正面出口を出てすぐ左側に市内へのシャトルバス乗り場がある。 看板はシティーバスとかシャトルバスとか書いてあるけれど、どちらも同じバスのことだ。 ドアのすぐ近くにシティーバスの案内所があるのでそこで質問もできる。 彼らは綺麗な英語を話す。
シャトルバスはちょっと大きなバンという感じ。 特に荷台が狭くてベビーカーをばらす必要があった。 いや分解までは覚悟していたのだけど、タイヤまで分解する必要があったのは想定外。 それでも無事乗れたのでよかったが。 ちなみに運転手さんがベビーカーの分解を手伝ってくれたのだけど、彼は英語は話さなかった。 スパシーバくらい覚えておいた方が良いかもしれない。

聖イサアク大聖堂

シャトルバスはちょうどこの写真を撮っている私のあたりに止まる

古き良きヨーロッパ的な良い眺めの道を走り抜けて市街地まで。 シャトルバスは途中で止まらなかった。 終点のイサアク聖堂まで15分くらい。 途中の停留所で止めたい場合はどうするのかな。 別のシャトルに乗る必要があるのか、運転手にあらかじめ伝えておくのかどっちなんだろう。

Hotel Ekaterina

Hotel Ekaterinaの外観

イサアク聖堂からは歩いてHotel Ekaterinaへ。 エルミタージュ美術館の周りの公園や川沿いの眺めが良い道をのんびりと歩く。 ロシアの歩道はバリアフリーって感じではない。 ベビーカー連れには少し段差の多い町だ。 しかしそこまで苦労はせずにホテルまで到着。
ホテルもバリアフリーではなく階段がいくつか。 最初だけ少し苦労したけど、ホテルの従業員が部屋まで運ぶのを手伝ってくれた。 荷物をおいて授乳だけ済ませたら、さっそくエルミタージュ美術館へ向かう。 そういうわけであまりバリアフリー感がなかったので、ベビーカーは部屋に残し子供は抱っこ紐で連れていくことにした。

エルミタージュ美術館

さてメトロポリタン美術館・ルーブル美術館に続いて世界4大美術館の一つへ。

チケットを購入して入場

私たちはオンラインで前売りのチケットを買うか悩んだ末に買わずに訪問したのだった。 結果としては前売りを買わないでもまったく問題がなかった。 訪れたのはオフシーズンの平日の午後1時半。 ほとんど並ばずにチケットが入手できた。 お一人様700ルーブル。 ちなみにチケット売り場は広場方面から来た場合、中庭を通り過ぎて反対側から建物に入るとすぐにある。
チケットカウンターでチケットを購入したらクロークへ。 クロークは団体用と個人用があるので個人旅行なら個人用に向かう。 窓口がたくさんあるので空いているところに預ければ良い。 小さなバッグは中に持ち込めるが、リュックなどは預ける必要あり。 嫁のショルダーバッグは大丈夫だった。 身軽になったら一階にある入り口へ。 セキュリティーチェックとチケットの読み取り機を抜けて入場する。

エルミタージュ本館散策

エルミタージュ美術館 1917年から100年

ロシア革命からちょうど100年だそう

入り口を入ると正面に大階段がある。 しかしお昼を食べていなかったので、まずは腹ごしらえとエルミタージュ美術館のカフェに向かうことにした。 サンドイッチとケーキで昼食を終えたら、まずはヨーロッパ絵画などが集められている2階へ。
2階へ上がると1917年のロシア革命から100年の特別展示をしていた。 しかし今回のメインの目的は絵画なのでスルー。 2階の絵画コーナーから攻めることにする。 以下は簡単に見たものの羅列。

ダビンチのブノアの聖母

ダヴィンチコーナーはやっぱり人が多かった

レオナルドダヴィンチの二つの聖母像は有名なので、ちょっと時間をかけてみる。 特にリッタの聖母の赤ちゃんとはどこから見ても目があうというのが有名だそうなので、しばらく試してみた。 その他ルネッサンス絵画をたくさん。
またエルミタージュにはレンブラントが結構な数あるのでまとめて鑑賞。 他にもヨーロッパ絵画がたくさん。

黄金のからくり時計

からくり時計は残念ながら動いてなかった

エルミタージュ 剥製騎馬隊

エルミタージュの騎馬隊

エルミタージュ美術館は絵画以外の展示も結構有名。 黄金のからくり時計の動物たちや、なんだかじんわりと有名な騎馬隊の剥製。 他にはシルバーの加工品なども。

エルミタージュの豪華通路

豪華絢爛な通路

エルミタージュの綺麗な天井

美しい彩りの天井

それから豪華な装飾の通路。 その他にも綺麗な建築・天井画など色々。 エルミタージュでは建物を見ているだけでも時間がどんどん過ぎてしまう。 やっぱりエルミタージュは午後だけだと時間が足りなかったな。 今調べなおしていたら、結構重要な展示品も見逃していた。 再訪する必要あり。

エルミタージュの印象派の別館

エルミタージュ 印象派の別館

印象派の作品は綺麗な別館に収められている

エルミタージュの印象派はアレクサンドルの円柱のある広場を挟んで反対側の建物に収められている。 最初これに気づかず危うく主目的でもある印象派を逃すところであった。 ちなみに入り口は本館を背にして広場を向くと、中央よりやや左といったところ。 人の出入りが結構あるのでわかるでしょう。
こちらの棟には本館と同じチケットで入場できる。 こちらはチケット読み取り機を抜けてからクロークがある。 クロークから上写真の大階段とエレベータを乗り継いで4階までまず登った。

エルミタージュのモネ

モネはどこでも素敵

4階にモネをはじめとして、ルノワール・ゴッホ・セザンヌ・シスレーと一通り印象派が揃っている。 保護ガラスでちょっと反射が入ってたのが残念だけど、まあしょうがないのだろう。 4階だけだったら1時間とちょっとで抜けられるけど、2階と3階にも展示があるよう。 こちらもサンクトペテルブルグに戻ったらもう一度訪問したいところだ。

エルミタージュの夜景

エルミタージュは木曜日は6時まで。 外に出ると風が強くてとても寒くなっていた。 この寒さにさえ耐えられれば、エルミタージュの周りの夜景はとても綺麗。 しかし寒いので周囲の写真だけちょろっと撮って足早にホテルまで戻ったのだった。

ホテル・レストラン情報

Hotel Ekaterina(ホテル エカテリーナ) Millionnaya St, 10, St Petersburg

Hotel Ekaterinaの部屋

Hotels.comで予約して100ユーロ。 デラックスルームを予約。 しかし私たちがホテルに到着した時は、予定の部屋はまだ準備中だった。 授乳したいとのことを伝えると、準備が終わっていた別の部屋に入れてくれた。 なのでどのタイプの部屋になったのかは謎。
しかし部屋は広くて清潔。 シャワールームもとても清潔だった。 アメニティーも、コーヒー、チョコレートから歯ブラシ、スリッパまで一通り揃っていた。 ビールしか頼まなかったけど、ルームサービスも他の国よりはだいぶ安い値段でオーダーできる。 とても良いホテルだった。
問題点をあえてあげるなら、googleのレビューにもあったがシャワーの水温。 水圧の方は特に問題を感じなかったけど、水温が安定していなかった。 少しずつ熱くなったり冷たくなったり。 なのでシャワー中に水温レバーの微調整が必要だった。

昼食: エルミタージュ美術館のカフェ ☆☆☆

エルミタージュ美術館のカフェ

サーモンの乗ったサンドイッチが美味しかった。 ローストビーフのサンドイッチは普通。 エクレアやケーキはそこそこといったところ。 コーヒーは美味しかった。 値段は上の写真で980ルーブル。 サンクトペテルブルグとしては高いけど、美術館内という立地を考えたら問題なし。

夕食: Hotel Ekaterinaのレストラン ☆☆☆☆

ekaterinaのレストラン

ekaterinaのレストラン2

ekaterina_restaurant3

ホテルで夕食。 時期も時期なのでガラガラ。 だけど子供連れの私たちにはちょうど良かった。 ビーフストロガノフとホタテのソテーを注文。 両方丁寧に作ってあって美味しかった。 あと一番下の写真のようにパンのバターが数種類あって、これも美味しかった。 値段も結構したけど。 全部で75ユーロくらい。 いやワイン2杯とデザート、アイリッシュコーヒー付きだから別に高くないか。
このホテルに滞在しているなら10%割引も効くので、とてもオススメできる。

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海外旅行記・ヨーロッパ 〜ヘルシンキの世界遺産

というわけでやってきたのはヘルシンキの世界遺産スオメンリンナの要塞(Suomenlinna)。 フィンランドには6個の文化遺産があり、その中で一番アクセスの良い場所だ。 ちなみにフィンランドの自然遺産はスェーデンと分け合う群島の一つだけ。 時期はだいぶ寒くなってきた十月の半ば。 木々の黄色に染まった葉が陽光に映える美しい日であった。

スオメンリンナ

スオメンリンナの古建築の中から

スオメンリンナの要塞へのアクセス

スオメンリンナは非常にアクセスの良い世界遺産。 フィンランドの首都ヘルシンキの中心部から三十分もしないで到着できる。 私たちはヘルシンキへの移動時間がかかるのでもう少しかかったけれど。
さてまずはバス駅のKamppiでも電車の中央駅にでも良いがヘルシンキに移動する。 そしてトラムの2か7へ乗って海岸方向へ。 私たちが使ったトラム7だったらSenaatintori駅まで。 ただこの駅からだとフェリー乗り場まで少し遠い。 トラム7を使う場合は乗り換えに余裕があった方が良い。
とは行ってもフェリーは多い時で20分おき、少ない時でも40分おきくらいで出ている。 フェリー乗り場の回りは栄えているので、適当にコーヒーでもビールでも飲んでいればすぐだ。

スオメンリンナ行きのフェリー乗り場

スオメンリンナ行きのフェリー乗り場へ

フェリー乗り場はそんなにわかりやすくもないけれど、上の写真のような感じ。 青い看板が目印。 停まっているのは小さなフェリーだけど、見ればわかるとは思う。
さてこのフェリーだが、通勤などに使うHSLの生活フェリー。 なのでバス・トラムチケットと共通チケットなのだ。 一日チケットを持っていればもちろんだが、そこまでの移動にバス・トラムで来ていれば80分以内ならその普通チケットでも乗れるはずだ。 トラベルカードを持っているならば、スキャン用の読み取り機が2台ほど置かれている。 紙のチケットの場合はそのまま入っていけば良い。
他にフェリーチケットを往復で買うこともできるようだけど、前後で合わせてトラムなどを利用する場合はそれほどお得というわけでもなさそう。 あ、例のごとくベビーカー連れは無料である。 それから並んでいる場合はベビーカー専用のレーンもある。

スオメンリンナのフェリー乗り場

スオメンリンナのフェリー乗り場に到着

そんなこんなで時間になったらフェリーへと乗り込む。 フェリーの中には多くの観光客に合わせて普通の地元民も混ざっている。 フェリーからの眺めは良いといえば良いけど、ヘルシンキの市内が普通に眺められる感じ。 フェリーには室内の座席とデッキの座席がある。 短い船旅なので自由席だ。
トイレも付いている。 通勤フェリーの船としてはまあ綺麗な方なんじゃないだろうか。 カフェも付いているようだったけど、この時間は休業中。 通勤時間中とかだと営業しているのかな。

スオメンリンナからのフェリー

こちらは帰りのフェリーの船内

そんな感じで船内をチェックしていたら、すぐにスオメンリンナまで到着。 スオメンリンナまではたったの15分の船旅だ。 帰りのフェリーは別の船だったので、少なくとも2種類のフェリーが出ている模様。

スオメンリンナの散策

スオメンリンナのkmarket

スオメンリンナにはスーパーマーケットも

スオメンリンナに到着すると、車やバイクなどがいたら最初に降りていく。 そのあとはみんな一斉に降りて行く。 さてここで注意。 ここは普通に生活に使われている島でもあるので、結構メインの観光場所じゃない方に行く人もいるのだ。
私たちはなんとなく人々の後を追って右方向に歩いていったら、メインの要塞とは反対方向に歩いて行ってしまっていたのだ。 三十分ほど何もないあたりを散策したり子供に授乳したりした後で、ようやくそのことに気づいた私たちであった。 最初に橋を渡ったりしたら、メインの方向ではない。

フェリー乗り場の近くの教会

フェリー乗り場の近く。 教会の方に歩いてくれば正しい道。

そんなわけで戻ってきたスタート地点。 船を降りたら前にある建物をくぐり抜けるようにしてまっすぐ進んでいけば良い。 各所各所にスオメンリンナの先端までの距離を記してある看板がある。 フェリーからは1kmと少しといったところ。

フェリーから見たスオメンリンナ

こちらはストックホルム行きのフェリーから見たスオメンリンナ

スオメンリンナの先端、星型の要塞までは石畳の道を歩いて行くことになる。 メインの道はちょっとガタツクけどベビーカーでも問題なしの道だ。 私たちは少し急ぎ足で写真を撮りながら移動して三十分くらい。 ところどころに歴史的な建物や美しい木々が配置されている。

スオメンリンナのkings gate

スオメンリンナのkings gateにベビーカーと立つ

終点のあたりには王門(kings gate)と呼ばれる門があり、なかなか眺めが良い。 この辺りの要塞壁は登れるようになっているところが多いので、大きな子供を連れて行ったら楽しく暴れまわれることだろう。 だけど進入禁止のところもある。 私たちは交換でベビーカーを見合って、写真撮影をしたり周囲を簡単に散策したのだった。

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海外旅行記・中国 〜黄山3日目 下山は楽だが足にくる

さていよいよ黄山も最終日の3日目。

清涼台からの日の出

今度こそはと日の出を狙いに、夜明け前に出立した。 場所は前日の下見で決めておいた清涼台。 やはり一時間前くらいにはポイントへ到着した。 今回もこのポイントでは一番乗り。 途中私たちを抜いて行った人たちがちらほらいたのだが、きっと彼らは猴子観海・獅子峰に向かったのだろう。 待つことしばらく、夜明け近くになると大量の人が日の出ポイントに集まっていた。

黄山 清涼台の日の出
黄山 日の出時の清涼台

しかし、この日も残念ながら天候には恵まれなかった。 雲の流れが早かったのでしばらく待って見たものの、ご来光を拝むことは叶わず。 やや赤くなった雲と黄山の朝の眺めはそれでも荘厳であったが。 日本からの団体のグループも見かけたが、残念そうに戻っていっていた。 せっかくなので、しばらく周囲の朝の景色を楽しんでからホテルへと戻った。

ホテルの朝食はバイキング形式。 確かホテルの地階の結構きれいなレストランが会場。 おかゆ・包子などの主食類が豊富でそれなりの品数のおかずもついていて、味もなかなかに美味しかった。

お手軽に眺めの良い始信峰

黄山 始信峰

黄山・アクセスの良い始信峰からの良い眺め

朝食後荷物をまとめてからチェックアウトをすませた。 最終日なのでこの日は再び荷物と一緒に移動する必要がありちょっと大変。 この日の最初の目的地は始信峰。 ホテル獅林大酒店からはすぐそこで30分しないくらい。 アクセスの良いピークである。
始信峰は最後の登りが狭い道になっていて、一方通行しかできないくらい。 しかしここもアスレチック的な感じでなかなか楽しい。 始信峰の頂上にはいくつかビューポイントがあり、どこも眺めがとても良い。 アクセスの良さとその景観の良さを考えると、コストパフォーマンスの良いピークだといえる。

后山側をひたすら降る

始信峰の後ははいくつか松や岩などの景観ポイントを流し見しつつ、后山側のロープウェイを目指した。 ロープウェイの駅までたどりついたら最後のもう一踏ん張り。 数百メートルほどの登りがある。 ここを乗り越えたら、後はひたすら出口に向かって下るのみである。 三時間ほどかけて、后山側の入り口までたどり着くことができた。 この日はほぼ降りだったが、この時には足を動かすのが難しいくらい疲れていた。
后山側の入り口についたらバス乗り場がある。 チケット売り場でチケットを購入し乗り込めば良い。 私たちは長距離バスステーションの近くまで乗せてもらった。 行き先が有名どころでない場合は運転手に確認して置いた方がよいのかもしれない。 1グループが彼らのバス降り場をめぐって運転手と口論を繰り広げていた。

バスを降りたのが12時半くらいで、杭州へのバスへは一時間ほど待ち時間があった。 近場にいた公安のおじいさんにおいしい麺の店を聞いて入ってみる。 長距離ステーションの近くの屋台だったが、このお店は残念ながらハズレであった。 またまにはこういうこともあるかと諦めて杭州への帰路へついたのだった。

 

コース:
獅林大酒店(4:30)ーー清涼台(5:00-6:00)ーー獅林大酒店(6:30)
獅林大酒店(8:00)ーー始信峰(8:20-8:40)ーー云谷ロープウェイ白鹅岭駅(9:00)ーー云谷ロープウェイ云谷寺駅(12:15)
*最終日なのでこんなものでしょう。 バスの時間に合わせて降りを調節するのが良い。

日の出:清涼台
このオーバールックの先頭はかなり見晴らしが良い。 逆に少し引っ込むとあまり眺めがよくなくなるので、ここも早めに来てポイントを抑える必要がある。 やはり天気が良ければ最高だろう。 この周辺を少し歩いて見たのだが、この清涼台の先頭付近でないと日の出の鑑賞には向かないようだ。 先頭付近が取れなかった場合は、もう少し登って猴子観海・獅子峰をトライするのもよし。

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海外旅行記・中国 〜黄山の二日目・西海大峡谷に潜む仙境

夜明け二時間ほど前。 昨日の運動で疲れ果てた体であったが、日の出を見るというモチベーションの元ベッドからなんとか抜け出す。 トイレなどを済ませると、日の出のベストポジションを確保すべく早々に出発した。 時期は7月の初めだが、早朝はとても寒い。 ホテルが各部屋に貸し出しているスキー用のジャケットを羽織り、この日の日の出ポイント・丹霞峰の近くのオーバールックを目指した。

丹霞峰からの日の出を目指して

黄山は夜はほぼ真っ暗闇である。 私たちは小さな懐中電灯を片手に丹霞峰への階段をひたすら登った。 途中ロープウェイに向かう分岐点があるが、ここは丹霞峰側に歩いて行けばよいのでわかりやすい。 しばらく登ると丹霞峰の頂上とオーバールックに向かう分岐点がある。 この日?時間?は頂上への道は閉じられており、私たちはオーバールックに向かった。 オーバールックにたどり着いた時は日の出の一時間ほど前。 グランドサークルのメサアーチの日の出の時もそうだったが、今回も無事一番のりだった。
しかし残念なことに天気はどんより曇り空。 また夜明けが近づくころには、雨もちらつきはじめていた。 しかし黄山の山々の上少しづつ明るくなっていく空と、やや朝日に赤く染まった部分を見せつつ流れる雲は十分に印象的な光景であった。 写真は全く良いものがとれなかったが。。
夜明けが近づく頃には個人客に加えて団体客も現れ始め、ほぼ身動きがとれない状態になっていた。 天気が悪くてもそんな様子だったので、晴れそうな日は言わずもがなだろう。 早めに良いポジションをお確保した方が良い。 そんなわけで夜明けの帰り道は渋滞していたので、のんびりとホテルまで戻った。 ちょっと疲れを感じた私たちは、チェックアウトの時間まで寝直すことにしたのだった。

西海大峡谷の散策

排云楼宾馆をチェックアウトした私たちは、この日のホテルである獅林大酒店に向かった。 荷物を預けるつもりだったのだが、もうチェックインできると言われる。 そこで部屋に重めの荷物を置いてから出発することにした。
獅林大酒店から来た道を戻る必要があったが、荷物がないおかげで足取りはとても軽い。 さっさと排云楼宾馆・排云亭を通り抜け、この日のメイン西海大峡谷へと足を進めたのであった。

黄山 西海大峡谷

黄山 西海大峡谷を下る・・・

黄山 西海大峡谷の通路

西海大峡谷の山沿いの石段通路

西海大峡谷はまさに仙人の住処といった様相だ。 渓谷の絶景に目を見張りつつ、急斜度の狭い石段を降りて行く。 一環と二環と呼ばれる8の字のコースは、初日のホテルの店員のおすすめのコースを辿った。 一環は右側を通り、二環は左側を。 反対側を試すほどの体力は残っていなかったので、どちらの方が良かったのかはわからない。
谷底までは約2.5kmの道のりである。 下まで降りた時にはだいぶ疲れていたので、歩いて登ることは諦めてケーブルカーに乗ることにしたのであった。 ケーブルカーからの眺めもなかなか良かった。 半分くらいは霧の中であったが。

光明頂・猴子観海・獅子峰

黄山 光明頂のボール

黄山 光明頂のボール

だいぶ疲れもたまって来ていたが、もう一踏ん張りと光明頂を目指す。 ケーブルカーの天海駅から光明頂はすぐそこ。 光明頂はボールが置いてあるからなんとなくわかりやすいが、他のピークに比べると何かあるというわけでもない。 しかしアクセスが良いので、大概のプランだと行っておくことになるだろう。

光明頂を出た後は特に寄り道することもなく獅林大酒店まで戻った。 この日は獅林大酒店のレストランで夕食を食べた。 レストランの値段はふもとに比べるとだいぶ高いが、中国はもともと食費は安いので大したことはない。 きのこの炒め物、麻婆豆腐、鴨の冷菜とビールで3000円程度。 おいしかった。

黄山 獅子観海

黄山・猴子観海 猴子がどこかに・・?

食後は翌日の日の出の下見も兼ねて猴子観海・獅子峰を見に行った。 獅子峰はしまっていたので、猴子観海まで登って雰囲気を楽しんだ。 ここは最後が少しアスレチックのような感じで楽しいのだ。
何箇所かチェックした結果、翌日の日の出は少し下の清涼台で見ることにした。 日が落ちて暗くなってきたのでホテルに戻り休息を取ることにしたのだった。

プラン:
排云楼宾馆(4:30)ーー丹霞峰(日の出, 5:00-6:30)ーー排云楼宾馆(7:00)
排云楼宾馆(10:00)ーー獅林大酒店(チェックイン,10:20)ーー排云亭(12:00)ーー西海大峡谷谷底(14:00)ーーケーブルカー天海駅(14:30)ーー光明頂(15:00)ーー獅林大酒店(16:30)
獅林大酒店(18:00)
ーー猴子観海・獅子峰(18:30-19:15)ーー獅林大酒店(20:00)

*ゆっくり歩いてちょうど良いくらいのプラン。 楽すぎず疲れすぎず。 健脚な方だとケーブルカーを使わず、西海大峡谷から登ってくるのも良いプランだろう。

ホテル:獅林大酒店

*スタンダードルーム・朝食込みで一万円程度のホテル代だが、部屋は清潔でしっかりと湿度がコントロールされていた。 朝食も結構チョイスがあって美味しかった。 排云楼宾馆と同価格帯だが部屋と食事だけならこちらの方が良い。 とはいえ黄山の場合目的次第の立地が重要だろうけど。

日の出:丹霧峰の近くのオーバールック

*日の出方向の見晴らしがとても良い。 天気が良かったら最高の日の出が見れそう。 私たちは残念だったが。 しかし先頭をとらないと人の波に飲まれる可能性がある、早めにくることをお勧めする。

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海外旅行記・中国 〜徒歩で登りきった黄山入山

黄山のふもとのホテルに前日入りしたおかげか、この日の黄山登山に向けコンディションは絶好調。 朝食はホテルのレストランでさっぱりした麺を注文して食べた。 結構美味しかったので、お昼用にチャーハンのテイクアウトも追加注文。

バスを乗り継ぎ黄山の前山から入山

チェックアウトした私たちは公認バスのバス乗り場まで歩いて向かった。 するとその途中で前日聞いていたことが起こった。 一台の車が近づいて来て黄山の入り口まで安く乗せてってくれるというのだ。 しかし黄山に入山するためのエリアにアクセスできるのは、実は公認のバスだけなのである。 前情報が十分にあったため、これが例のどっか別の山に連れてってしまうというあれか・・と思いつつやり過ごすことができた。 中国の場合だと何かしらの方法でアクセスがあるドライバーもいるのかもしれないが、バスはたくさん走っている。 リスクをとる必要は皆無だ。
バス乗り場にたどり着くとチケット売り場があるので、一人19元でバスチケットを購入。 列の先頭でバスを待っていると、私はバスの運転手の知り合いだから先に乗せなさい、と言うおばちゃんが現れた。 しかし、幸いなことにチケット売り場のおばちゃんがやって来て撃退してくれた。
10分ほど待ってバスに乗り込み、前山側の入り口・慈光閣ロープウェイ乗り場までバスで移動した。 ロープウェイ乗り場は少し場所が変わったようで、慈光閣より手前にある。 結構綺麗なトイレなどがついている。

黄山 ロープウェイ

黄山のロープウェイ

さて黄山への入山だが、二箇所入り口がある。 前山と后山である。 歩きやすさ・勾配の楽さの関係から、ホテルのお兄さんは后山側から登ることを勧めていた。 どこのホテルもそのように勧めるので、最近は多くの人が后山側から登っているようである。 私たちの場合は日の入り・日の出を見ることを中心にホテルやルートを決めていった。 その都合、前山側から登ることにしたのだった。
前山にも后山にもロープウェイがついている。
時間が限られている場合や、体に負担をかけたく無い場合は、ロープウェイを使うと良い。 私たちは山中二泊のコースだったので、時間はたっぷりある。 せっかくなので歩いて登ることにした。

黄山 人力輸送

黄山・物資の人力輸送

歩いて登る場合は、慈光閣のロープウェイ乗り場から慈光閣までもう一本バスが出ている。 このバスはチケットを見せる必要はなく、乗客がそれなり溜まったところで出発した。 バスを降りたら、慈光閣の改札を通っていよいよ入山だ。ちなみに260元の入山チケットはあらかじめホテルで買っておいた。

石段を歩き登り迎客松へ

入山したらさっそく石段を登り始める。 黄山はほぼ全てのルートが石で舗装がされている。 そのため登山靴というよりは、石で滑りにくい靴を履いておくとよいだろう。 野菜や様々な商品を山上のホテルまで人力で運ぶ人々や、子連れの凶暴な猿などを横目にしつつ、ゆっくりと着実に登っていく。
前山側から登って行くと黄山の最高峰の二つ、天都峰と蓮花峰がある。 自然保護の観点から、この二峰は4年ごとに交互に開放されている。 この年開いていたのは天都峰の方。 しかしとても残念なことに、この日はこの天都峰に向かうコースが小雨のため臨時休業であった。 ちなみに最高峰の蓮花峰が次にオープンするのは、2018年4月1日だそうだ。 もうすぐ。

黄山の猿

子連れの凶暴な猿

登ること4時間ほど。 目的地の一つである迎客松までたどり着いた。 迎客松はお客さんを歓迎しているように見えるそうだが、私にはちょっと難しかった。
このあたりにはレストランなどの休憩施設がある。 ちょうどお昼時だったので、ここでお昼を食べることにする。 ホテルで買ったチャーハンと、インスタントヌードル、後は家から持って来た筍の漬物を野外のテーブルで食べた。 四時間登り続けた後の昼食はとても美味いものであった。 山の上にしてはとても綺麗なトイレを済ませて、午後の部に再出発。

百歩雲梯・光明頂・飛来石

黄山 百歩雲梯

見た目より急な黄山・百歩雲梯

迎客松のあたりでは蓮花峰を遠目に眺めたり、百歩雲梯の急な階段コースを楽しむことができる。 2時間ほどかけて光明頂周辺までたどり着くが、この日は素通りしてそのまま飛来石方面へと進む。 飛来石は名前の通りどっかから飛んで来たような石。 自然は不思議だ。

黄山 飛来石

黄山・たまたまちょっと晴れた飛来石

排云楼宾馆へのチェックイン・排云亭での日の入り

光明頂から再び二時間ほど歩き、この日のホテルである排云楼宾馆に到着した。 部屋はベッドルームとそれなりに大きいバスルーム。 黄山の高湿度の影響をもろにうけており、湿度が高いとてもウェットな部屋であった。 とはいえ不潔な感じはしなかったが。
ひとまず荷物を置いて少し休憩。 その後日の入りの写真を撮りに行くことにした。 この日の日の入りポイントはホテルからすぐ近くの排云亭周辺。 しかし天気はしっかり曇り。 黄山は天気がとても難しい。 綺麗な日の出日の入りを見るには、長期滞在か幸運が必要なようだ。

夕食はホテルに戻りカップ麺と雪花啤酒で済ませた。 fitbitで計測したところこの日は約382階分の階段を上り下りしたようだ(途中で電源が落ちたのでもう少しかも)。 私たちは翌日の日の出こそはリベンジ・・と早めに就寝することにしたのだった。

 

コース慈光閣ー(4時間)ー>迎客松ー(2時間)ー>光明頂ー(2時間)ー>排云楼宾馆
*最初の予定では天都峰を挟む予定だったが、入れるとホテル到着はかなり遅れたと思う。

ホテル:排云楼宾馆
*本文記載の通り。 スタンダードルームが朝食付きで1万円程度。 朝食のブッフェは遅く行ったせいもあるだろうが、品切れや冷えた残り物的なメニューだった。 とてもおすすめというほどでもないが立地は良い。 日の出日の入りフリークの方には良いホテル。

日の入り:排云亭周辺
*私たちは外したが、天気が良ければ絶景だと思われる。

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海外旅行記・中国 〜九寨溝の美しい森と湖と川と2

九寨溝の散策(則査窪溝)

1日目は日則溝の方を見たので、2日目は則査窪溝の奥から見て行くことにした。 一番奥に位置する長海は、諾日朗瀑布のバス停からは約20分程度。 普通の湖といえば湖だが、山あいに抜けて行く湖の形からはどこかで見たことがあるような印象を受けた。 おそらくテレビか何かで見ているのだろう。 しばらく写真撮影。

九寨溝 長海

九寨溝・山あいに抜けて行く秋の長海

長海から歩いてすぐのところに、五彩池がある。 九寨溝の中では一番カラフルな湖なのではないだろうか。
アクセスの良さもあって、ここはべらぼうに人がいる。 綺麗な写真を撮りたかったら、いかに人を避けつつ五彩池とバックグラウンドをとるかを計算する必要がある。 下の写真は人入りのもの。 初日の投稿に人抜きの写真を載せたが、やはり池が小さくなってしまうのだ。 この日はちょっと人混みに突っ込む気力はなく、この程度の写真と頭に映像を焼き付けて撤収した。

九寨溝 五彩池

九寨溝・五彩池の色彩と観光客の色彩

五彩池と諾日朗瀑布の間も何個か綺麗な湖などがあるのだが、あまりバスを降りて行く人はいないようだ。 なのでバスから眺めるために、バスでの席どりが重要になる。 行きは左側、帰りは右側サイドがより色々見れたと思う。 ちなみに入り口から諾日朗瀑布までのバスも行きが左側、帰りが右側の方が眺めが良いだろう。 即日溝は反対になる。
さて、何度も通りすがってきた諾日朗瀑布を、この時はじめて眺めることになった。 横にとても規模の大きな滝だが、他の場所の美しさと比べると印象としては普通な感じ。

九寨溝 諾日朗瀑布から長海へ

諾日朗瀑布から長海へ抜けるトレイルにて

さてここで時間的に少し余裕があったので、諾日朗瀑布のバス停に戻るよりも、鏡海までのハイキングトレイルを通り抜けることにした。 このトレイルはあまり人気がなく、他の混雑っぷりと比べてとても落ち着いていた。 眺めも良く密かにお気に入りのコースである。 諾日朗瀑布側からだと少し登りになるので、逆側から歩く方が楽だろうが。

九寨溝の散策(樹正溝)

九寨溝 葦の中の流れ

葦の中の綺麗な流れ

最後は樹正溝エリアをひたすらハイキング。 連日の疲れでちょっと足にきていたが、メインのところだけでもと頑張ることにした。 確か犀牛海だけスキップし、あとは老虎海から火花海まで歩ききったのだったと思う。
このハイキング中だけでも、他の場所では見ることができないような景色を次から次へと見ることができる。 最後の方にある葦ばたけの中を綺麗な川が流れている光景が私にはとても印象的に写った。 ここまで歩き切ったところで、この日の歩数は約2万5千歩。 とても良いハイキングであった。
九寨溝はこれにて切り上げ、観光はおしまい。 あとはホテルでのんびりと休むことにした。

ホテル インターコンチネンタル九寨パラダイス(九寨天堂洲際大飯店)

九寨溝 インターコンチネンタル

この旅唯一の高級ホテル。10月の初旬で2万円と少し。 部屋とトイレはとても綺麗で広かった。 確かお風呂がついていなかったのが少し残念。 このホテルだけでリゾートとして滞在できるように作られているので、スパや買い物・散策を楽しむことができる。
私たちは疲れていたのでしばらくのんびり。 夕食は数あるレストランの中から、鍋のお店を選択。 いろんな種類の地元のキノコが入った鍋は美味しかった。 途中チベット民族のショーなどあり。
次の日も飛行機の時間までのんびりとリゾートを満喫。

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