国際結婚 〜中国での結婚式とその前準備

さて国際結婚の書類手続きは割と簡単に済んだわけだが、そうすると結婚式をしないといけない。 私は正直あまりこういう式ものは得意ではなかったのだが、嫁のことを考えるとそうも言っていられない。 特に中国という国では結婚式はとても気合が入ってるし重要なのだ。 どこにいるのかもわからない、大量の親戚やら嫁の親の友達などが押し寄せてくる。 以下結婚準備にしたことや、結婚式当日の様子などを書いていきたい。 原稿がとても長くなってしまったので、いくつかの投稿に分けることにした。

結納的なもの

とっても伝統的には、男性側が家を準備して結納金的なものを嫁側の両親に渡すそう。 田舎ではまだこの風習があるようだが、中国でも最近は都会だとあまりやらないそうだ。 うちの嫁の実家は微妙な位置どりではあったが、私が外国人だし別に中国にいるわけじゃないので省略ということになった。 その代わり結婚式の費用は私が持つということで。 結婚式の費用は日本の平均よりは若干安いのじゃないかなという程度。 向こうの物価の安さを考えるとそれなり良い値段。

前撮り写真の撮影

結婚式に使ったり、他の人に見せて回ったりするのにウェディングドレスとスーツを何着も替えて写真を撮り回る。 ほぼ丸1日、人によってはそれ以上かけて気合の入ったアルバムを作るのだ。 詳しい内容は別投稿に記載する

結婚式の準備

私はこの間の半分くらいは日本にいたので、実際の準備はほぼ嫁と嫁の母に任せてしまった。
とりあえずは会場となるレストランかホテルを借りる必要があった。 嫁の地元で何箇所か候補があったのだが、アメリカの銀行口座からの支払いの関係で嫁の母懇意のレストランに決まった。
続いて、レストランのデコレーションを専門の会社に依頼。 これが結構ド派手な感じに作り上げる。 料金はなかなかお高い。

あとは結婚指輪を買ったり、スーツを買ったりは日本で。 中国では男性はとっても普通のスーツで良いのだ。 女性は中国伝統衣装とウェディングドレス。 こちらは杭州で購入。 衣装替えは何度もやっても良いが私たちは2着。
結婚式の招待状は日本のような感じでお手紙。 もう少しカジュアルな見た目だったが。

結婚式当日

結婚式当日は朝から晩までいろいろと伝統的な行事があるのだ。 とはいってもいつからの伝統なのかは知らないが。 こちらもまた長くなっているので、別投稿に書くことにする

結婚後

新婚旅行は中国でも行く人が多いが、私たちはフランス行きが控えていたのでとりあえず延期。 少し落ち着いたらどこか絶景地にいきたいものだ。

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フィンランド滞在の最初の数ヶ月のための健康保険

フランスの健康保険の加入はすったもんだしたものであったが、フィンランドの社会保険も一筋縄ではいかないよう。

フィンランドというか北欧の社会福祉は充実しているという印象をお持ちの方が多いかと思う。 最近はフランスなどはかなり福祉も充実しているから、北欧に限ったことではないかもしれないが。 とはいえやはりフィンランドの福祉(kela)は充実していると言えよう。 特に私は赤ちゃんが生まれたばかりなので、赤ちゃんへの無料の検診・ワクチン・赤ちゃん連れだと公共交通無料などのサービスはありがたい。

さて外国人がフィンランドにくる場合だが、契約期間が2年以上ある場合は話はシンプルだ。 2年以上の居住では永住者扱いになり、フィンランド国民と同じベネフィットが得られる。 また3ヶ月以内の場合だと、大概の海外旅行保険がリーズナブルな値段で適応できるので大した問題はないだろう。
今回の私の契約は、更新したければできるが1年刻み。 この場合だと3ヶ月以上2年未満という枠になる。 この場合では、条件付で社会福祉に加入できるという形になる。 まずは業務形態や収入制限がある。 研究者の場合ここから外れることはまずないだろう。
またどの国から来ているかなども重要。 ヨーロッパからの移住の場合、自分の国の保険が使えるとみなされるからだ。 ちょっとこのルールが不安だけれどおそらく大丈夫。 私たちの場合フランスからの移住であるが、国籍は日本と中国だからだ。
しかしこの3ヶ月以上2年未満という枠では必ずしも社会保険が得られるとは限らないそう。 さらにフルの社会保険には入れず、限定的なものになるそうだ。 また社会保険へ加入できるにしても、加入できるまでには事務手続きにしばらく時間がかかる。 保険に無事加入できれば後ほど払い戻しは受けられるそうだが、その間は自分で払っておかないといけない。
そこで私の大学では、この枠の人には1年間有効の健康保険に加入してくることを勧めている。 Kelaに無事加入できたあかつきには新しくそれについての投稿を書くとして、この投稿では短期の海外保険について書きたい。

私たちはMARSHというたぶんドイツの会社のSIP INTEGRALという保険に加入した。 大学の広報に出ていた会社ので、対応は信頼できるだろう。 加入はオンラインで情報入力してから支払いをするだけ。 1日単位で契約期間が決められ、延長もできるようなのでとりあえず3ヶ月嫁と私と契約した。 費用は二人で200€とちょっと。
健康保険に加えて、ちょっとした生命保険や盗難保険的などがいくつか含まれている。 オプションでウインタースポーツやマリンスポーツの救助などを入れることもできる。
問題は5歳未満の子供には適用できないので、私の子供は加入できない。 kelaに加入できるまでは、自腹でとりあえず払っておくしかないかな。

多少問題は残っているものの、これで数ヶ月の滞在には支障はないだろうと思っている。 このMARSHの海外保険は結構な国で使えるようなので、海外保険に困った時は選択肢に入れてみてもよいかもしれない。

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海外旅行記 ・アメリカ ~旅行の計画に使えるサイト・アプリ

ホテルの予約

プライスライン

ホテルの予約にはプライスラインのウェブサイト・アプリを使うことが多い。 泊まりたいエリア指定でこちらの希望価格を入力する。 もし、その値段以下で貸しても良いというホテルがあれば自動的にそのホテルに決まる仕組みだ。 そのシステムの都合キャンセルができない。
使い方としては安ければ良いと、最安値を狙うのが一つ。 私たちが良くやるやり方は、四つ星とか三つ星ホテルに制限した上でベットする方法だ。 三つ星・四つ星なら多少評価が低くても、そこまで部屋や対応が悪くなる確率は低い。
安すぎる値を付けると、どこのホテルも受け入れず失敗する。 その場合は条件を変えることでもう一度挑戦することができる。 四つ星ホテルなどに挑戦している場合、四つ星がないエリアを足すと良い。 実質同じ条件のままで、やや高い値段にしてもう一度挑戦できる。 二、三時間待てば全く同じ条件でも試すことができるが。 印象としては、うまくやると他の安売りサイトより少し安いかなと。 しかしホテルが選べないし、ホテルが実際に決まるまでに時間がややかかる。 好みは分かれるところだろう。

ちなみにヨーロッパのホテルの予約にも使えた。

ホテルのホームページ

日本の宿でもそうだが、ホームページから直に予約するのは良かったりする。 値段が多少高くてもサービスや部屋が良かったり。 特に人数が多くてスイートを取った方が安い場合などはホテルのホームページから取っていた。

その他ウェブサイト、アプリ

昔は良くエクスペディアを使っていたのだが、特に航空券が余り安くなくなってしまったので最近は余り使っていない。 ポイントが付くのは良いが。 hotels.comはまだたまに使う。

航空券チケットの予約

航空券を安く買うには日程を変えるのが一番だ。 最低プラスマイナス3日、できればもう少し見てみると良い。
私は良くカヤックを使っている。 色んな安売りチケットのプラスマイナス3日をチェックできる。 ほかのウェブサイトでもその手の機能はついているだろうが、最近のサイトについては知らない。 注意点として割とチャレンジングな旅行会社もヒットするので、自分で情報収集と取捨選択をする必要がある。
私は大手の航空会社から直接購入できる中で、一番安いチケットを選ぶことが多い。 微妙な値段差なら、マイルや好みの航空会社などで選ぶが。

レンタルカーの予約

どこのウェブサイトでとっても、ほぼ値段が一緒な気がする。 クーポンなどがあれば使うと良いのかな。
やはり少し早めに取った方が少し安い。 しかし予約ウェブサイト上で出ていることの多い”この時期は忙しいから早く取らないとなくなるよ”・・の後に実際に車がなくなっているというのを見た記憶はない。
ハーツが少し高めで、エンタープライズ・アラモ・エイビス・バジェットなどはほぼ一緒。 時期・場所・車種などによって値段が違う。 それよりも安い会社は何かしら問題がある可能性もあるので、リスクを負うかは趣味次第。
ちなみに高いのは車の保険。 フルで入ると車より高かったりする。 州によっては自前の保険を持っていても強制的に入らないといけない場合もある。 ちなみに4WDなど細かいリクエストは、予約で指定できない場合がある。 その場合は電話をしたり、カウンターで直接聞いてみると変えてくれる場合もある。
レンタルカーのガソリンは満タンで返すか、ちょっと割高になるが満タンにしないでも良いという二つの契約がある。 私たちは満タンで返す方を選ぶことが多いのだが、レンタルカーの返却場所の周りのガススタンドはとてもぼったくりなことがある。 メーターがフルから動いていなければ良いので、少し遠目のガススタンドで入れておくと良い。

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国外に出る前にやっておくべき手続き 〜アメリカ編

思い出した時に書いておこうシリーズ。 国外出国手続きフランス編を書いていて、アメリカの国外に出る前にしたことも覚えているうちに書いておく。

アパートの解約

基本的に1年契約なので切れ目だったら更新しない旨を伝えれば良い。 途中の場合だと解約料が契約の時に決めただけかかる。 ちなみにアメリカで就職都合で移動する場合、新しい就職先が解約料を払ってくれるということは結構あるらしい。

インターネット・テレビの契約停止

私たちはcomcastという会社を使っていた。 停止するのには電話をする必要がある。 サービスを止めようというラインに電話をすると、いくつかの自動転送のボタンを押したのちに専用の電話受付につながる。 英語で電話はちょっと難しい感じもするかもしれないが、こういうところの人は結構綺麗な英語をしゃべるし、こちらの特殊なアクセントにも結構なれてたりするのでやりやすいものなのだ。 まあ契約の時はともかく、解約のときに英語に不安がある人は少ないかもしれないが。
最初に必ず聞かれることは、なんで止めたいのかということ。 値段に不満があるというようなことを言うと、いろいろとサービスパッケージをオファーしてきたりする。 実は契約解除用の電話ラインというのは、月々の契約料を下げる交渉に使えるラインだったりするのだ。 それについてはチャンスがあれば後で書くかもしれないが、ここでは割愛する。

といことで、国外に出るからインターネット・ケーブルテレビを止めたいという旨を伝える。 そういう事情だと向こうも特に引き留めたりとかはしてこない。 こちらの住所や契約の個人番号などの情報提供を求められ、その後引っ越し日時を伝えるとその日で契約を止めるということにしてくれる。
こちら側でしないといけないことは、レンタルしていたモデムなどを近くのcomcastショップまで返却すること(郵送もできたと思う)。 また引っ越し日時次第かもしれないが、翌月の請求までオンラインでは出てくるが、無視して良いとのことを言われた。

携帯の停止

私はプリペイド、嫁はマンスリーで入金のタイプだったので入金を止めておしまい。

水道・電気の停止

最後に私の住んでいたアパートでは、水道・電気は自分で個別に契約することになっていた。 なので水道会社と電気会社に行って契約を止める必要があった。 この時の電気会社は電話でのやり取りで契約を止めることができた。
最終月の料金はデポジットから落として、残りのデポジットをチェックで送ってくれると言うことになった。 水道は水道会社に直接赴く必要があったが、手続きは同じであった。 どちらの会社も日本まで国際郵便でチェックを送ってくれた。 ちなみにバンク・オブ・アメリカの場合、チェックは銀行の携帯アプリとかで銀行に入金できる。

家具の売却

Craigslistで売却。 急ぎだったので買値の半額以下の値段でおいたら飛ぶように売れた。 郵送などはめんどくさいので、直接引き取り限定。 田舎だったこともあるだろうけど、購入に来た人はみんなジェントルで良い取引ができた。 引っ越し日時に余裕がある場合は少し高めに置いても、見てる人は結構いそうな雰囲気だった。 売れそうにもない家具や古い服などはGoodwillに寄付をした。

車の売却

車の売却はcarmaxという中古車ディーラーに売った。 最初は職場の売買掲示板などにkelly blue bookの値段で広告を出してみた。 いくつか問い合わせはあったのだが、車を見る前から10万以上値引きをしろとかいうたちの悪い人たちしか集まらなかったので断念(kelly blue bookはかなりフェアな値段だし、私の車の状態は整備済みでかなり良かった)。 嫌な思いをするくらいならと、売却日程やプロセスに都合がつく大手中古ディーラーに売っぱらうことに決めた。
Carmaxでは最初に見積もりを取りに店舗まで行く必要がある。 予約はオンラインでできたと思う。 Carmaxの見積もりは無料なので、他の媒体で売るにしてもとりあえず見積もりを取っておいても損はない。 Carmaxのオファーは7日間有効で、その後の場合はもう一度見積もりを取ってもらう必要がある。 傷でもつけなければ値段は同じであろうが。 アメリカ最終日の前日にレンタルカーを借りてから、Carmaxまで車を売りに行った。 当日は見積もりの時に受け取った書類を渡して、後は鍵と車のタイトルを渡しておしまい。 待ち時間もほぼなし。 早めに売却してレンタルカーを長期間借りる可能性を考えたら、結果としては良かったのではないかと思っている。
私の嫁の場合は家具と同じくCraigslistに広告を出して、ほぼkelly blue bookと同じ値段で売買契約を決めていた。 私も職場の掲示板などよりもCraigslistに行くべきだったのかもしれない。

郵便の転送手続き

郵便の国際転送手続きはオンラインではできなかったと思う。 郵便局でやる必要があるので早めにやって置いた方がよい。

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フランスで赤ちゃんが生まれて1ヶ月間半にあったこと

フランスで赤ちゃんが生まれてから1ヶ月半が過ぎた。 フィンランドに移住し慌ただしい生活が続いているものの、少しずつこの環境に順応できてきた気がする。 生まれてからすぐのいくつかのことを少し前の投稿に書いた。 フィンランドにたどり着いたタイミングでなんだが、フランスでの海外育児体験をもう少し書いておきたい。

身長・体重の成長

どんどん大きくなっている。 まだまだ軽いので体重はそれほど感じないのだが、抱っこするときの体長の変化は顕著だ。 次の検診でどれくらい大きくなっているかが楽しみだ。 そういえば、最初の頃に助産婦からあまり神経質に体重を測ったりはしなくて良いと言われたな。 これは日本でもそうなのかな。

夜泣きベイビーから昼も泣きベイビーへ

夜泣きがなかなかすごいということを少し前の投稿で書いた。 しばらくしたら夜泣きはそのままだが昼も泣くようになった。 とは言っても体調が悪いという感じではなくて、ベッド嫌いに拍車がかかっている感じ。 完全に熟睡してからベッドに置かないとまず泣きわめく。
まあちょっと大変だけど、最近は小さい頃にたくさん抱っこしておいた方が良いともいうし、しばらくはおつきあいしましょう。

鼻から牛乳

上記な感じで少し暴れるので、ミルクを吐き出してしまうことが多々ある。 口から少し出たくらいなら再利用してるし良いのだろうけど、鼻から出てくると苦しそうだし少しかわいそうだ。 授乳後はできるだけガスをしっかり抜いて、ちょっと長めに抱っこしてから寝かせている。

眉毛の湿疹

脂漏性の湿疹が赤ちゃんだとよくあるそう。 眉毛だけで他の部分にはできていないので、とりあえずは様子見。 ベビー用のクリームやらワセリンやらを塗っている。

スリング始めました

フィンランドに移動する際のことを考えてスリングを購入した。 抱っこ紐なども考えたのだが、1ヶ月未満なので横抱きができるタイプのものが良いかなということでスリング。 the babaslingという商品。 イギリスの会社らしいので、日本語でババスリングと検索すると出てくるオーストラリアの会社とは別ものかな。
息子が普通の抱っこよりこっちが好きで、これに入るとすぐ寝てくれるのが棚から牡丹餅。 フィンランドへの移動の際にも役立ってくれると良いのだが。 難点としては付け方が難しい。 説明書やらyoutubeやらで説明を見たのだが、未だによくわからない。 しかし足だけ窮屈にならないように気をつけて入れてみると、心地良さそうにしているので良いのだろう。

初めてのおでかけ

パスポートの受領にリヨンまで行く必要があった。 年齢(?)は1ヶ月と5日、初めてのおでかけである。 両親はとても緊張してどうなることかと思っていたが・・・

行きのトラム ーー>爆睡

リヨン行きのTER ーー>爆睡

リヨンパールドゥー駅からリヨン領事館 ーー>爆睡

リヨン領事館 ーー> パスポートの受領のため職員さんとお話しをしているときだけ、よく泣いていた。 その後領事館の端っこの方で授乳。 その後トイレでおしっこだけしていたオムツを交換。

リヨン領事館からリヨンパールドュー駅 ーー>爆睡

グルノーブル行きのTER ーー>爆睡

家へのトラム ーー>爆睡

というわけでリヨン領事館の中以外ではずっとよく寝ていた。。 スリングの中が心地よかったのかもしれないが、全くもって手のかからない子であった。

1ヶ月検診

出産病院で紹介された小児科の一つの近くの病院を訪問。 三十分ほどの検診の結果全く問題なし!

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国外に出る前にやっておくべき手続き 〜フランス編

フランスを離れるに当たって色々と契約を止める必要があった。 こうした手続きの関係上では6ヶ月という契約期間は、海外で働く期間としてはあまりよろしくない。 3ヶ月くらいまでなら簡易の契約のものでやり過ごすことができるし、逆に1年ともなれば十分に準備の時間がある。 何はともあれ、下記の解約を行なった。

保険の解約

色々と調べて苦労して加入した保険であるが、国外に出るとなると解約せざるを得ない。 念のため、フランスでの保険をフィンランドでそのまま使えないかと聞いてみたがやはりダメだった。
そこでとりあえず保険を解約するために、保険会社のオフィスに赴いてみる。 するとなんやら手続きをしてくれたが、正式には手紙を保険会社に送らないといけないらしい。 ウェブや電話にしてくれれば楽なのだが、フランスではなぜか解約は手紙というスタイルが根付いている。
ボスの同僚にフランス語を見てもらって、以下の文面を受け取り証明付きの郵便で発送した。

Lettre recommandée avec Avis de Réception

Madame/Monsieur,

  Je sousigné 名前. J'ai un contrat d'assurance avec la 保険会社 (保険番号). Dû à ma réinstallation en 移住先, je voudrais résilier mon contrat d'assurance le フランスの最終日. Veuillez agréer.

Cordialement

名前

保険会社のお兄さんの話によると、受け取り証明日から4ヶ月は保険契約は止められないそう。

携帯の解約

やはりお手紙。 今度は友達に見てもらって以下の文面を同上。 郵送先はfreeのホームページに書いてある。

 

Objet : résiliation d’abonnement.

Madame, Monsieur,

Je, sousigné 名前, voudrais résilier mon abonnement chez vous le フランスでの最終日.
Mon numéro de mobile est 電話番号.
Veuillez d’agréer, Madame, Monsieur, ma considération respectueuse.

銀行口座の解約

大して入っていないし解約しようと思っていたのだけど、諸事情でもう少しキープすることにした。

〜2017年9月27日追記〜

フランス関係の支払いや払い戻しがたぶん全てすんだので、フランスの口座を解約することにした。 たぶんというのはフランスの場合忘れた頃に何かしら請求やら払い戻しやらが来たりするから。
フランスの銀行のアプリからメッセージを送って解約することができた。 まずはフィンランドの口座番号などを使って余っていたお金を送金。 送金がすんだことを伝えて、あとは口座を閉じておいてくださいと伝えたらオッケーのようであった。 今のところまだ口座自体は残っているようだけど、そのうち閉じられるのだろう。

アパートの解約

個人経営の大家さんなので、ちょっと前に出ることを伝えればオーケーだった。

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海外旅行記・フロリダ 〜ディズニー・ワールド EPCOT

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは飛行機で行く場合は、オーランド国際空港からのアクセスが良い。 私たちは田舎暮らしなので直通の飛行機はなく、アトランタ乗り換えでオーランド国際空港まで来たのだった。 幸いなことに乗り換えがあっても、お昼にはたどり着くことのできるフライトだった。

オーランド国際空港からレンタルカーでディズニーワールドへ

オーランド国際空港はすでにディズニー色の見え隠れする空港で、ちょっとずつ気持ちが盛り上がってくるのを感じた。 まずは腹ごしらえと空港内にあったChick-fil-Aでスパイシーチキンサンドイッチとその他もろもろを食べる。 スパイシーチキンサンドイッチはいつでもどこでも美味しいのでおすすめ。
その後空港を出口方面に向かって歩いて行くと、レンタルカーのオフィスは出口のすぐそばのあたりにある。 さすがに一大観光地のレンタルカーオフィスであり、各店舗大きめのオフィスに加えて並ぶためのロープのラインがはられていた。 とはいえこの時間は全く混んではおらず、予約していたbudgetのオフィスへと向かうと並ぶことなく受付ができた。
親切なお姉さんが予約の確認をし、借りられる車の車種を教えてくれる。 確かこのときはディスカバーカード経由で申し込んでおり、特典のランクアップが使えるかどうかを聞いてみた。 するとトヨタのカムリ(CAMRY)にすることができるようだったのでお願いすることにした。
私たちはアメリカの車保険を持っていて、レンタルカーに適用することができる契約になっているので通常はレンタルカーの保険には加入しない。 しかしフロリダ州の州法でレンタルカーを借りる場合は、自賠責保険は自動で加入しないといけないことになっていると言われた。 保険が二重になってしまったわけだが、しょうがないので何かあった場合はレンタルカー会社の方を使うことにした。
もう一つフロリダ州で独特なのが、高速道路の料金だ。 高速道路の料金は車に日本でのETCのようなものが付いている場合は、そのまま走っていれば自動でカードから引き落とされる。 そうでない場合は高速を走ってる最中に、道路脇にある料金所に自分で入って払う必要がある。 この料金所が結構な数があるため、いちいち払うのは結構大変なのだ。 ちなみに高速にはカメラが付いていて、払わないと罰金の請求が来る。
さてレンタルカーを借りた場合だが、大概の車にはこの自動引き落としのシステムが付いている。 私たちはこの説明の部分を聞き逃してしまったようで、何度か料金所に入って払っていた。 しかし冷静に考えれば普通レンタルカーには付いているだろうと、budgetに電話をかけて聞いてみた。 案の定そのシステムが搭載されており、それからは気にすることをやめて、ディズニーワールドまでひた走るのだった。

オーランド国際空港からウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートまでは30分しないくらい。 普段乗っている車から3ランクくらい上のカムリで快適なドライブを楽しむことができた。

ウォルトディズニーワールドのホテルへチェックイン

リゾードに着いたらまずはホテルにチェックイン。 ホテルはディズニーズ・アート・オブ・アニメーション・リゾート。 公式ホームページから予約した。 ところでウォルトディズニーワールドでの支払いやホテル・レストランの予約情報は事前に送られて来るリストバンドに全て入っている。 なのでホテルのチェックインもこのリストバンドをかざすだけで大丈夫。
ちょっと早めの時間だったが、部屋は準備ができているとのことであった。 そこでまずは荷物を部屋においてから、EPCOTに向かうことにした。 部屋はちょっとディズニー風に内装された、2星ホテルのスタンダードルームといったところ。 部屋の中は事前情報である程度覚悟していたのでまあ良かったのだ。 だが部屋の外の壁に近くのプールだか水場で大量に発生した羽虫のようなものがびっしりとついていたのは、ちょっとリゾートホテルとしてはどうかなと思ったが。
しかしうちの両親はリトルマーメイドの内装に満足してくれたようだ。 部屋で写真を撮っては孫に送ったりして、楽しそうにしていたので良かった。

EPCOTを半日で駆け抜ける

さてディズニーズ・アート・オブ・アニメーション・リゾートからEPCOTまでは正面入り口からバスが出ている。 朝方はかなりの本数がでているし、お昼過ぎの時間でもそんなに待つことなく乗れた。 ホテルからEPCOTまでは10分くらいで到着。

エプコット 入り口

エプコットの入り口

さてこの日のエプコットは半日だけだったので、ちょっと駆け足。 まずはファーストパスで予約しておいた、ミッションスペースへと行く。 ファーストパスというのは初めて使ったが、ほんとに待ち時間がなくて快適にアトラクションが回れて良かった。 ミッションスペースは指示が英語なので、私の両親は少し難しそうにこなしていた。 しかし無事ミッションをクリアすることができたのだった。
続いて向かったのがThe Seas with Nemo & Friends。 確かここもファストパスを取っておいたが、ここはそんなに混んでいなかった。 ゆっくりした展示を楽しむ系の乗り物。
夕食前の最後に向かったのが、スペースシップアース。 エプコット名物のボールの中だ。 ここもゆっくりとした乗り物なのだが、地球の過去から未来に向かっての展示がされている中を動いて行く。 最初の方で撮る写真を使って、ちょっとした個人用のムービーを作ってくれるのが楽しい。 スペースシップアースの後はちょろっと買い物をしてから夕食にした。

夕食はコーラルリーフ・レストラン(Coral Reef Restaurant)。 予約をしていたのだが、それでもなぜかちょっと待ち時間があった。 このレストランは水族館の中で食事を楽しむことができる。 食事は普通の洋食といった感じだが、なかなかに美味しかった。

EPCOTの花火

エプコット 花火

夕食後はこの日のメインである花火を見るために、ワールドショーケースの方へと移動を開始した。 このエリアにある各国のブースをちょろちょろっと見つつ花火までの時間をつぶす。 花火は日本館の前あたりで池沿いの先頭を取ることができたので、そこから眺めることにした。 花火はライトショーと合わせて、だいたい30分程度。 エプコットの花火は繊細な感じというよりは、ダイナミックで勢いのある感じ。 翌日のマジックキングダムの方が個人的には好みだったが、エプコットの花火も別タイプとして一見の価値がある。

エプコット 花火

帰りのバスは花火の後でやや混んでいたが、想定していたよりは全然待たないでホテルまで戻ることができた。 ホテルに戻った私たちは、次の日に備えてすぐさま就寝するのであった。

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海外旅行記・フロリダ 〜オーランド・マイアミ リゾート旅

アメリカ滞在も最終年。 私の両親がアパートを訪ねてくれたタイミングでマイアミ・オーランド方面に旅行に行くことにした。 マイアミ・オーランド方面は基本的にはリゾートである。 ディズニーワールド・ビーチ・クルーズ・良いホテル・良い食事などをのんびりと楽しむことにした。
この投稿では全体の流れを簡単に書くことにし、詳しい内容は1日ごとにわけて投稿することにする。 後ほど〜日目のところにリンクを貼っておくので、興味があったらそちらも覗いていただけたらと思う。

1日目

目的地:ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(エプコット)
ホテル:ディズニーズ・アート・オブ・アニメーション・リゾート
昼食:chick-fil-A(オーランド空港)
夕食:コーラルリーフ・レストラン(Coral Reef Restaurant)

サマリー:この日は移動日。 しかしお昼前にオーランド空港に到着する航空券がとれたので、ディズニーワールドのエプコットを見てまわることにした。 夜の花火は大迫力。
ホテルは両親のリクエストでディズニーズ・アート・オブ・アニメーション・リゾートの人魚姫の部屋。 内装はまあ絵などが書いてあって良いのだが、部屋のランクは二つ星ホテルのスタンダードルームといったところ。 ディズニーリゾートの中にあるので立地は良いが。 正直私と嫁はもうちょっと良い部屋に泊まりたかったのだが、両親は孫(私の姪)に人魚姫の部屋に泊まったという自慢がしたかったとのこと。

2日目

目的地:ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(マジックキングダム)
ホテル:ディズニーズ・アート・オブ・アニメーション・リゾート
昼食:クリスタル・パレス(The Crystal Palace)

夕食:メキシカン?安めのカフェのようなところで食べたのだがお店がちょっと見つけられなかった。 私は巨大な七面鳥の足を外で買ってきて食べた。

サマリー:1日マジックキングダム。 さすがにディズニーランドって年ではないかなと思う年になってきたが、行ってみると全然楽しめた。 いくつになってもディズニーは良いものらしい。
昼食のクリスタルパレスのブッフェは値段もそれなりだが、意外なほどに美味しかった。 夜のお城のライトアップとともに行われる花火はとても良かった。 ホテルは同じところに連泊。

3日目

目的地:ケネディー宇宙センター、マイアミビーチ
ホテル:サボイホテル(the savoy hotel)
昼食:ORBIT CAFE(ケネディー宇宙センター)
夕食:The Local House(マイアミサウスビーチ)

サマリー:朝食を食べたらディズニーリゾートを離れ、ケネディー宇宙センターへと向かった。 ここは父のリクエスト。 ここもなんとなく子供向けなのかなという勝手な印象を抱いていたのだが、行ってみるととても楽しめた。 3D映画も見たけど、こちらは特に印象には残っていない。 バスで行くセンター内のツアーはとても良かった。
その後マイアミビーチまで移動し、この日のホテルはサウスビーチthe savoy hotelのスイート。 とても良い部屋だったし、スイートとは言っても二部屋取るよりは安いのだ。

4日目

目的地:キーウエスト
ホテル:サンタ・マリア・スイーツ・リゾート
朝食:Europa Delicatessen & Gourmet Market(マイアミ)
昼食:Keys Fisheries(マラソン)
夕食:Half Shell Raw Bar(キーウエスト)

サマリー:朝方にビーチに出かけ日の出時のビーチを散策する。 この日はマイアミからキーウエストまでのドライブ。 途中おいしいシーフードなんぞを食べつつ、エメラルドの海の中の道路をひた走る。 最高に綺麗な海の中のドライブは最高だった。 この日のホテルは高級ホテル・サンタマリアスイート。 しかしほとんどホテルに滞在することなく、クルージングのツアーに旅立つ。 ツアー後は再びシーフードレストラン・バー。 ストーンクラブを試す。 美味しかったが、日本のカニのが好みかな。
ちなみにホテルは素晴らしかった。 ここに泊まるならホテルでゆっくり滞在するのがお勧めだ。 駆け足の旅行にはちょっともったいなかった。

5日目

目的地:キーウエスト
ホテル:フェアフィールド・イン&スイート・マイアミ・エアポート・サウス (Fairfield Inn & Suites by Marriott Miami Airport South)
昼食:Herbie’s Restaurant(マラソン)
夕食:Matsuri(マイアミ)

サマリー:この日はキーウエストでまずは早朝の散歩。 その後朝食後に再び朝のキーウエストを散歩する。 お昼過ぎにはキーウエストを離れ、いくつかの島で観光をしつつマイアミのホテルまで戻るのだった。
夕食はマイアミの祭という日本食レストラン。 日本と遜色のない味で、かつ安い。 アメリカで就職するとしたら沿岸部だなと思ったものだ。 ホテルはフェアフィールドインのLarger studioというタイプの部屋。 キングベッドが一つと、ソファーベッドで4人まで泊まれた。

6日目

移動日

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アメリカの田舎でアパート探し

思い出した時に書いておこうシリーズ。 フィンランドのアパートも決まったことだしアメリカのときのことを思い出して書いてみる。

それはアメリカの某国立研究所でポスドクをすることが決まり、アメリカ移住を待っていたときだった。 アメリカに移住するとなるとアパートを決めなければいけない。 職場のHRがいろいろと不動産のチラシを送ってくれていたのだが、これは正直あまり良いものが載っていなかった。 その後アメリカ時代のボスが職場の若手ポスドクを紹介してくれたので、彼らのおすすめのアパートを訪ねて見ることにしたのだった。 やはり直接住んでいる人に聞くのが一番だ。

アメリカの国立研究所は転勤の費用はポスドクでも5000ドルまでは出してくれる。 なのでアパートを実際に探すのはアメリカについてからで大丈夫であった。 結構良いホテルに泊まっていたが、田舎なので10日でせいぜい1000ドルといったところ。 30日までは泊まってていいというのだから太っ腹な研究所だ。
若手ポスドクたちがオススメしてくれたアパートは二つあった。 しかし一つのアパートは近年中に殺人事件が起こっているということが発覚したので、リストから消去した。 必然残りの一つのアパートをまず訪ねて見たのだった。 この地方(結構な田舎)の普通のアパートメントコンプレックスの価格帯は2ベッドルームで600−1000ドルといったところ。 私の訪ねたところは650ドルだったのでまあ安めの方。
とりあえずアパートに電話をかけてみる。 アメリカに来たばかりで電話でのリスニングはつらいものがあったが、営業時間にリーシングオフィスに来てねと言ってるのくらいはわかった。 リーシングオフィスはぷらっと尋ねていっても対応してくるところもあるが、電話で確認しておかないとかなり待たされることもある。
当日はレンタルしていたピックアップトラックに乗り込みアパートを訪ねた。 管理室の脇には、広い駐車場に結構綺麗なプールが見える。 なかなか良い感じだ。 平日の昼間だったから誰もいなかったが。 リーシングオフィスに入ると、優しそうなおばちゃんがアパートについて簡単に説明してくれた。 部屋を見たいとのことをつげると空き部屋まで案内してくれた。 部屋はやや古いものの、それなりに綺麗な絨毯引きのリビングルーム、ベッドルームとウオークインクローゼット。 ちょっと古いが清潔と言って良いレベルのバスルーム。 また広いキッチンがあった。 シャワーの水圧をチェックしたところ水の勢いは十分以上。 2ベッドルームに650ドルという値段を考えたら、即決で良いかなというレベルであった。

そこでリーシングオフィスに戻った私は契約したいという旨を伝えた。 すると今見た空き部屋のクリーニングが終わるのが、数日後とのことであった。 そこでその日から入居するということで、管理人と契約書を交わしたのだった。 契約は10枚ぐらいの契約書類にイニシャルでサインをしていくだけ。 一枚だけフルの署名を求められたかな。 書いてあるのは部屋を汚したらどうのこうのや、出て行くときにどの程度前に知らせる必要があるかなどの事項。 もちろん一通り読むべきだろうが、そんなに大したことは書いていない。
その後クリーニングの都合予定していた部屋じゃなくて別の部屋になってしまうが良いか?というメールが来た。 日当たりなどを考えると新しい部屋の方がむしろ良かったので快諾。 数日後には無事新しい部屋に入居することができたのだった。

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フランスでのコインランドリーの使い方

海外アパート暮らしだと結構お世話になるのがコインランドリーだ。 この投稿では、フランスでのコインランドリーの使い方について簡単に書きたい。
フランスは結構コインランドリーが多い印象。 ルームシェア的に部屋を借りたりすると、洗濯機がなかったりするのだ。 アメリカの場合もコインランドリー自体は多いのだが、アパートコンプレックスの中についているから外からは見えなかったりする。

フランスのコインランドリー

フランスのコインランドリーの洗濯機

さてフランスのコインランドリーでは、何種類かサイズ別の洗濯機が置いてある。 うちの近くのコインランドリーでは、小さいのが6キロまで入れられて3.5ユーロ、中が13キロで7ユーロ、大が18キロで10ユーロだ。 結構お高いのである。
まずは空いている洗濯機を見つけて、洗濯物を全て突っ込む。 全部詰めたら蓋を閉める。 結構蓋が硬い場合もあるので思い切って閉めよう。 続いて上部のスライドドアを開けて、洗剤を投入。 このコインランドリーの場合、洗剤は三箇所に分かれている。 前洗い、本洗い、仕上げ用の追加である。 普通の洗濯をするだけだったら、本洗い用の真ん中の箱に洗剤を投入すれば良い。 洗濯機についている選択ボタンを押して、洗濯の水温が選べる。

コインランドリーの支払い

コインランドリー支払い用のマシン

さていよいよ洗濯の開始である。 自動販売機のところにいき、自分の洗濯機の番号を押す(1枚目の写真の場合だと1番)。 そうしたらお金を入れれば良い。 ここのお店の場合だと10ユーロセント以上のコインか、10ユーロ20ユーロ紙幣が使えた。 使ったことはないがカードも使えるようだ。 お金を入れたら自動で洗濯が始まる。 選択にかかる時間は、約40分程度。 家に一度戻るか、近くにスーパーでもあるなら買い物に行くと良い。 私のよく行く店には時間つぶし用のエンターテイメントは置いてない。

コインランドリーの乾燥機

コインランドリーの乾燥機

洗濯がおわったら乾燥機に洗濯物を移す。 こちらは割とリーズナブルな値段で、小が1.5ユーロ、大が2ユーロ。 また時間は小が12分で大は16分である。 やはり乾燥機についているボタンで温度が選べる。 洗濯機と一緒で蓋を閉めたら自動販売機のところに行って、乾燥機の番号のボタンを押してからお金を入れる。 この場合は10番の乾燥機である。

終わったら洗濯物をたたむようの台があるので、そこで洗濯物をしまったらおしまい。 一般家庭は家に洗濯機があるので、そんなには混んでいない。 しかし大体一人二人お客さんがいるものだ。

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