数値を表にまとめてグラフにしてってソフトウエアは何が良いのだろうねー?

 

特に私から何か答えがあるわけでもないのだけど、なんとなくの雑記。

テーブルというか数値データをシェアするのにはエクセル使うことが多いんだけど、その理由はまあエクセル使ってる人が多いからってのが主なところ。「タブか空白区切りのテキスト送ってっ!」って人もいるけれど、まあエクセルにしてくれって言われることも結構多いわけだ。

良かれ悪かれデータをエクセルでシェアしてるんだから、そのままグラフもエクセルでアウトプットできれば良いんだけど、大概の場合エクセル出力の図でハッピーになってくれる研究者は少ないのも事実……見てわかればいいじゃん、と思わないではないけど。

 

ってなわけでグラフ作るには何かしら別のソフトで、ってことになることが多いよね。

つかったことある有償ソフトだとIgor。Igorはデータプロセスのソフトとか書けたりするから、その絡みでつかってるって人が多い。それからmatlabなんかで同様の理由で結構使われてて、出力スタイルまで整えたスクリプトを持ってるって人も結構いる。でも、この辺のソフトは結構良い値段がする。

つかったこと無いけどOriginもよく使われてるよね。値段は知らないけど。

 

んでまあ元貧乏研究者としてはフリーソフトでどうにかしたかったところなわけだけど……そうなるとgnuplotあたりが筆頭かしらね?

Gnuplotはテキストデータなんかがあるときにプロット作るにはとても足回りが良いのだよね。装置の出力データなんかをとりあえずプロットするときはだいたいgnuplotをつかっていた。

それなりに絵を整えることもまあできるので、gnuplotで書いた絵を発表用に使うことはまあ可能。

 

あとはPythonとかつかってもいいんだけど……こっちもアウトプットの体裁を整えるのは割と簡単なんだけど、エクセルからデータの読み込みってなるとpandas当たりでちょこちょこ書く必要がある。

同じスタイルのエクセルがたくさんあってデータを読み込んでプロット、って言うならPythonも悪くないんだけど、違ったデータスタイルに合わせてちょいちょい書き直す必要があったりするとトタンに面倒くさくなったりするのだよな。

んー、pandasでデータ読み込むってところの処理をちょっと便利にできるようなテンプレを書いておくといいのかなー。

 

まあ結局何つかっても大して変わらない印象だけど、「利便性もビジュアルもこれが最高っ!」みたいな新しいソフトとかはあるのかしらねえ?

 

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独立記念日を過ぎて2021年ももう少し in Finland!

 

独立記念日を過ぎたわけだけど相変わらず寒い寒いヘルシンキ。

明日は徒歩で40分くらいのとこの病院に行かないといけないのだけど、バスを使うかちょっと本気で悩み中。

鼻息で鼻毛が凍る寒さになってくるとほんとに皮膚が痛いんだよねー。まあ明日は風は弱いみたいだし、外にでてみた感覚で決めるか……

 

コロナは相変わらずあまりよろしくないようで、メールが来ていたけど大学の制限も少し強くなったのかな。

可能な限りリモートワークにオンラインミーティングを勧めてるのは変わらず。

室内のイベントは基本的に20人までってことになるのかな。まあ私にはあんまり関係ないけど小さめのイベントもちょっと開きにくい状況って感じかしらね。

状況によっては外部の人を招くのにワクチンなんかのコロナパスポートを使うかもしれないよ、って言ってるけれど……そういえばコロナパスポートってまだ使ったことないな。

 

ワクチンと言えば3回目のブースター摂取が少しずつ始めっているようだね。今は60歳以上の人やリスクグループに入るような人たち、それからワクチン打ってからしばらく経った人なんかに打っているところみたい。

下のページの3rd vaccine doseのところに条件が書かれているので、条件に該当する人は3回目を打つことができる。

外部リンク: HUSのワクチン予約サイト

たぶんどっかのタイミングで私も3発目をうちにいく必要があるんだろうねー。また筋肉痛になるんだろうなあ、と思いつつもまあ公衆衛生と羅漢したときのためには打っておくべきなのだろうねえ。

 

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