2021年のサマーホリデー in Finland!

 

コロナ状況が微妙に続いているフィンランド。

引きこもるべきってほど状況は悪くないけれど、どこかにでかけるかーってほど状況が良くもない。ユーロでデルタ株をロシアから輸入したばかりだし。

まあ何でもいいから三週間くらい適当に休むかー、としばらく思っているのだけど、未だにずるずると働いていたりする。

ちなみに嫁Xは新職場の1年目で残念ながら夏休暇がないのだそう。忙しそうに働いている。

その一方で息子のL君は既に夏休暇いり。

うちの私立の幼稚園は6月後半から8月の頭まで長いおやすみ。できたばかりの幼稚園ということで、代替保育をしてくれる場所が今年はまだ無いんだそうな。来年はできるように探してるみたいだけど。このあたりは公立のほうが外れなくて良いね。

そういうわけで元気を持て余したL君は、うちで暴れまわっている。そんな中で仕事も集中してできるわけがないので、やっぱり3週間ほどベビーシッターオフだなこりゃ、って感じの今日このごろ。

家庭保育が始まってから、今のところ1週間と少しが経過。暑いし一応コロナがあるしって家にいることが多いんだけど、たまには気分転換に外に出たり、レイッキプイストに行って運動したり。

私の仕事が特に忙しいときは、Switchやっててもらったり、iPadでユーチューブ見てたり。

ホップロップとかに行くのが良いのかなあと思いつつも、ちょっとコロナの状況だと二の足を踏んでしまう。せめて2本目のワクチンが終わってたらやりやすいんだけど、9月なんだよなあ。

んー、どこか程よく遊べるところは無いものか。

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ユーロ2020 デンマークvsチェコとイングランドvsウクライナ

 

1試合目はデンマークvsチェコ

今日のユーロ準決勝1試合目は北欧のご近所さんデンマークと、スーパーコンピュータで優勝予想されたと評判のチェコ。

試合は5分にいきなりコーナーキックからデンマークが先制。時折切れのあるカウンターをかましてたデンマークがキレイな形からもう一転追加。

2−0で迎えた後半早々。チェコが一点を返す。スーパーコンピュータ予想実現なるか……って見てたけど、結局そのままスコアは動かず。デンマークが準決勝行きを決めた。

デンマークの次はカウンターが綺麗に決まるとワンちゃんあり? イングランドはドイツ戦はしっかりしてた雰囲気だったけど、さてどうなることか。

2試合目はイングランドvsウクライナ

イングランドはドイツを倒しての勝ち上がり。メンツは揃っているし、勢いもある。ウクライナはよく知らない。

こちらの試合も3分でイングランドが先制。ハリケーン。その後は膠着した前半。どっちもそこそこチャンスはあったけれど決めれずという感じ。イングランドの方がやや良いかな。

後半開始早々、立ち上がりのドタバタでマグワイアとハリケーンが立て続けにゴール。ほぼ勝負あり。

その後もう一点ダメ押し。最後ロスタイムがなかったような気がするんだけど、勝負が完全に決まってるから? 最近のサッカーのルールってそうなってるのかしら?

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ユーロ2020 スペインvsスイスとイタリアvsベルギー

 

諸事情で3ヶ月ほど通じていなかったネット回線がようやく繋がったので、オンラインで見られるスポーツ観戦を再開。

せっかくヨーロッパにいるんだし現地でみたい気もするけれど、やっぱりこのコロナの状況下だと少しむずかしい。

サンクトペテルブルグで観戦したフィンランドの観客が300人感染したそうだし。観戦して感染じゃ親父ギャグにもなりゃしない。

っというわけで、のんびりテレビ観戦することに。

とはいえ、すでにEuro2020は佳境の準々決勝。

一試合目はスペインvsスイス

スペインは相変わらずスペインって感じの繋ぐサッカー。もう少し前のスペインはもうちょっと外からミドル打ってた印象があったんだけど、そんなことなかったっけ?

スイスはカウンターなどで程よく決定機を作っていた。

運のないオウンゴールとシャキリのゴールで1対1のまま進行。

転機はあの一発レッドカードのスライディング。

テレビで見る限り退場はちょっと厳しいなって思ったけど、ニュースを見る限りでは退場はしょうがないって意見もちらほら。

しかしVARを使わなかったのは謎っていう意見は一致してたな。僕もそう思った。

試合は結局PKへ。

外しまくり止めまくりのPKを制したのはスペインだった。

スペインの印象としては優勝しそうにないなって感じなんだけど、そういう感じで勝ちきることもあるのがスペインなのか。まあ次のイタリア戦が山でしょうかね。

二試合目はイタリアvsベルギー

ここ数年妙に評判の高いベルギーとまあだいたい強いイタリアの対戦。

イタリアが普通に良いサッカーをしていた。左サイドのインシーニェとスピナッチがとても良い味を出していて破壊力あり。

フィンランド語だとエンジニアとスピナッチって聞こえて、なんのこっちゃって感じだったけど。

普通にしっかり2点を叩き出したという印象。一点目のコロコロ転がってるイモービレは面白かったけど。

ベルギーもゴールキーパーのナイスセーブに防がれたデ・ブライネのシュートとか、決定機は作っていた。

結果としてはpkの1点のみ。

ルカクがそんなに効いてる気がしなかったのだけど、やっぱりルカクに変わる選手はいないってことだろうか。

最後はイタリアの時間稼ぎを大変楽しませていただき試合終了。

普通にいったらイタリアがスペインに勝ちそうに見えるんだけど、さて蓋を開けてみたらどうなるのでしょうか。

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ヘルシンキのレストランMaya Bar & Grillでディナー

 

COVIDの状況が比較的落ち着いているフィンランド、レストランも営業しているということで職場の夏休み前のお食事会を開催。

訪問したのはヘルシンキのMaya Bar & Grill。聞かなかったけど、マヤ文明のマヤなのかな?

外部リンク:Maya Bar & Grillのホームページ

とても良い天気の日だったのでテラス席がとても良い感じだったのだけど、10人でのディナー会だったので屋内席へ。

全員揃うまでしばらく待ってから、フィンランド人にしてはだいぶ陽気なお姉さんがドリンクのオーダーを取りに来る。

私はドラフトのIPAを注文。どっかメキシコのって言ってた気がするけれど、結構美味しいIPAだった。女の子が多かったこともあり、アルコールを頼んだのは半分くらいだったかな。

しばらくビールで談笑したあとに注文したのはキューバンパエリア。

パエリア

 

エビがぷりぷりで、チョリソーも良い感じ。米の料理具合も丁度よい感じでとても美味しかった。価格が24ユーロなのはまあフィンランドなのでしょうがないとして。少なくともこのパエリアは、普通にもう一度食べたいというレベルだった。

他のメンバーは緑の謎ソースのかかったチキンか、タコスを注文していた。そちらも満足できる味だった模様。

食後もモヒートやらキューバリブレやらカクテルを飲んで談笑。なかなか楽しい夏前の会食になった。

 

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ヘルシンキ・エスポーのレストラン

 

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高脂血症が悪化してダイエットしているお話 in Finland!

タイトル通りの投稿。

大学の健康診断の血液検査でコレステロール値やら中性脂肪やらの値が限界突破。もともと基準値よりは高かったのだけど、ついに食事制限か薬の服用を推奨される。

薬の服用に抵抗はないのだけど、ちょっと食生活の乱れと太り過ぎってこともあったので、まずダイエットをしてみることにした。

開始時の体重は168cmで68kg。

ダイエットの基本方針

第1方針はカロリー制限

1日のカロリーを1000−1500kcalに落とし込むってのが一番。

他の方針はやる気がないときはサボるけど、誕生日とか特別な祝日とか食べるものが決まっている日以外は、摂取カロリーの制限を徹底。

お腹が減りすぎると脂肪を貯めやすくなるなんて情報もあるけれど、そういうのは特に気にせずに、カロリー制限の方を優先する。まあご飯を茶碗一杯までにしておけばそう摂取カロリーが増えることもない。

ちなみにフィンランドのアジア系グロッセリー(JIAHEとか)ではそれなりに美味しい日本米系統の米が買える。うちは最近は中国の東北米をよく使っている。

第2方針はコレステロール制限

タンパク質は肉より魚か豆腐・納豆などの豆類。

刺し身とか、青魚っていうとちょっと難しかったりもするんだけど、まあ料理用の魚はスーパーでもそこそこ種類が手に入る。

納豆はアジアンショップから。ちょっと高いのでそのうち家で発酵させようかと考え中。フィンランドの家気温が安定してるから結構条件が良いのじゃないかなと思っている。少なくとも赤ワインは結構簡単につくれたし。

肉を食べる場合は皮なし鶏肉を茹でてとか。牛と豚は稀に食べる。

最近昼飯にインスタントラーメン食い過ぎだったので、これを修正。どうしても食べたい時は食べるけど。

野菜は炒めものが中心。さほど量は気にしていないけれど、食べすぎはしていない。サラダだけはカロリー制限も気にせずバリバリ食べる。まあオイル使ってないし大したカロリーじゃないはず。

第3方針はとにかく軽めの運動

とりあえず1日30分歩くのを日課に。外に出てもいいし、めんどいなら家の中で。

腕立て・スクワットなどの軽い筋トレを週2回。筋肉を付けるというよりは、落ちる筋肉量を最低限に留めるというくらいの意識で。

歩く以外の有酸素運動は週1やるかやらないか。まあ今は良い季節なので少しの緩めのジョギングくらいすることもある。

よく食べているもの

納豆: うまい、ダイエットの味方

豆腐: うまい、コレステロールの味方

鶏もも茹で: 沸騰に突っ込んで火を止めて15分放置。ポン酢をかければ美味しい。ほどほどにダイエットの味方

ソイヨーグルト: まずい、けどダイエットとコレステロールの味方

ひまわりの種: そこそこうまい、おやつ的なフィーリングが欲しくなったときに

気にしないダイエット情報

腹がへると脂肪を貯めやすくなる

まあそうなのかもしれないけれど、とりあえず体重が落ちてから考えれば良いという方針。脂肪ためやすくなくても食べる量もとに戻したら太るだろうし。

一気に痩せると代謝が落ちてリバウンドする

同上。それはそうなんだろうけど、食べる量戻したら一気に痩せなくてもいつかはもとに戻る気がする。

朝昼を食べて夜を減らす

これもそうなんだろうけど、トータルカロリーの方を重視。朝・昼そんなに食べなかったら、夜を敢えて減らしたりはしない。

結果

1ヶ月目の結果

寝起きの体重が68 kg >>63.8kg。まあ順調なスタート。とりあえず一度58kgくらいまでは落としてしまい、それから筋肉量の調整などに移りたいとは思っている。

2ヶ月目の結果

寝起きの体重が63.8kg >> 61.6 kg。飲み会が2度あったからまあこんなものかな。来月はとりあえず50kg台に持っていきたい。

3ヶ月めの結果

寝起きの体重が61.6kg >> 61.3 kg。ちょっとメンタルブレイクな出来事が多くてダイエットしてる余裕がなかった。ダイエットって結局は痩せる余裕のある生活ができる環境にあるかどうか次第だよな。

まあ、この苦しい月でも少しは減ったので良しとしよう。夏休暇に入る7月こそは59kgへ。

4ヶ月めの結果

61.6kg >> 61.1 kg。

いや、一度59kg台まで落ちたんだけど、夏後半がちょっとストレスフルで61まで戻った。やはり私の体重増減は単純にストレスに比例している。

5ヶ月目の結果

61.1kg >> 59.2 kg。

ちょっと最後体調崩してるからダミーで0.5くらい落ちてるかも。でも、まあ59キロ台には到達してそう。このままもう少し落としたらタンパク質食を少し増やして筋トレで増量かな。

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フィンランドで保育園päiväkotiをエスポーからヘルシンキに変更したときのあれこれ

久しぶりに海外育児関係の投稿。ちょっとセンシティブ?な内容も含むので、必要のない方は読まなくていい感じの投稿かも。

さて、私達フィンランドのエスポーに住んでいたのだけど、最近ヘルシンキの外れに引っ越した。海外だと引っ越し自体もそれなりに大変なものだけど、一番の心配事というと子供のデイケア(päiväkoti)・幼稚園の変更。
最近エスポーのデイケアにようやく馴染んできたところでもあったのだけど、嫁の新しいヘルシンキの職場が遠すぎたのでそうも言っていられず。

息子のL君はエスポーの時は近所の公立のデイケアに通っていたので、ヘルシンキでも同じように公立にしようかなと思っていた。
嫁の就職に関連した引っ越しだったので、ヘルシンキのデイケアの申請は2週間前までにすれば、移動手続きができるとのこと(それ以外の理由だと4ヶ月?必要)。申請先はヘルシンキのシティーオフィス。

それでちょうど2週間前くらいに申請したところ、引っ越しの数日前に引越し先の近所のデイケアの一つに入れるとの連絡が来た。残念ながら第一希望で出していた保育園ではなかったのだけど、アパートからはほどよく近い場所。嫁Xが働き始めるまえにデイケアが見つかったー、ということで一安心していたのだった。

それで引っ越しの済んだ翌週に指定されたデイケアに子供を連れて行ったのだけど、ちょっと驚きがーーエスポーの元のデイケアとは、だいぶ様相が異なっていたのだ。端的に書くならば、ネイティブのフィンランド系じゃない人口が大多数(私もパッと見かなり多いなと思ったのだけど、嫁が言うには9割?)を締めていたのだ。子供たちだけでなく先生やサポーターの職員も。

引っ越した地域自体は特に偏った人口分布をしているというわけではないのでまず驚きだったのだけど、とりあえず子供を預けて様子を見つつ周辺の情報収集をしてみることに。

フィンランドの公立デイケアにネイティブフィンランド系の人がほぼいないってのが驚きだったってこともあり、まずは地域の他の保育園の調査。ぱっと外から眺めてみた感じだけど、他のデイケアはエスポーにいたときの感じとほぼ変わらないように見える。
ついでに近所に住んでいる嫁の同僚にも聞いてみたけれど、彼の子供の通うデイケアは私達のエスポーの時のものと似たような感じのよう(多かれ少なかれ人口比の縮図って感じ)。良いか悪いかって話とはまた別なのだけど、どうやら私達の入ったデイケアだけがこの地域では特徴的であったようだ。

それでもL君がすっと馴染めるようならこのままでもいいかなって気もしていたのだけど、元のエスポーのデイケアとあまりに雰囲気が違うせいなのかうまく馴染むことができず。数日でデイケアに行きたくないと泣き叫ぶように。いや、もともとエスポーのときからデイケア行きたくないっていうことは結構あったのだけど、ここまで泣き叫ぶってのはちょっと極端。

これはどうしたもんかなーって悩んでいたところに、情報収集にコンタクトしていた私立デイケアの一つに空きがあるとの連絡がくる。結局私達はその私立のデイケアに移動することにした(こちらは数日ですぐに順応できて、今では暇があればデイケアに行きたいと自分から言うくらい)。

ちなみにKERAの補助が得られる場合は、公立に比べて私立のデイケアがさほど値段が高いというわけでもない。ヘルシンキの私達のとこの場合は月額で100ユーロちょっとプラスってくらい。エスポーだと私立でもほぼ同じ値段になるくらいのとこもあるみたいだけど。

というわけでフィンランドの公立のデイケアでもそういった偏りがてきている場合もある、っていうのは情報としてシェアしておいてもいいかなと思ってこの投稿を書いている。
もちろんフィンランドが重視する多文化共生ってのはとても重要なんだろうけど、フィンランドネイティブじゃない文化がフィンランドの公立デイケアの大多数を締めてるってのは予想できないし、この場合ちょっと多文化ってのとは違うんじゃないかなとは思ってしまった。
事前にデイケアの内情を知ることができて選択肢の一つとして提示されている、っていうのなら良いのだけど、引っ越しのときのデイケア選択って必ずしもそういう感じじゃないんだよなあ。それに一旦決まった公立デイケアから移動するのって大変なんだ。今回はたまたま私立のデイケアに空きがあったけど、そういう場合だけではないだろうし。

うーん、自分の子供を通わせるってのでなければまた見方も変わるのかもしれないけれど、子育て中だと少し、いやかなり守備的になってしまうのはしょうがないよなあ。うーん、わからないな。

いずれにしろ、このあたりのことが気になる人の場合は事前に入るかもしれない地域のデイケアをいくつかチラ見しておくのは良いかもしれない。とはいえ、公立デイケアってどこもいっぱいだったりするので、希望してもそこに入れるかはわからないのだけどね……子供がコミュ強な子だったらどんなとこでもさほど問題にもならないのだろうけどねえ。

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1. 海外出産・海外育児のまとめ

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フィンランドで滞在許可証の更新 〰2021年

前回少し長めの滞在許可証をもらっていたので、久しぶりの滞在許可証の更新手続き。

さほど代わり映えしないなと書類などを準備してたんだけど、コロナの影響なのか申請システムに変更点が一つ。
EnterFinlandで電子申請をする際、オンラインバンクなどのセキュリティー認証システムが使える人は、移民局のオフィスでの面接がスキップできる可能性があるのだそう。
滞在許可証用の写真を写真屋で撮ってデジタルデータで送らないといけない、などの縛りはあるけれど、条件を満たす人にとっては面接スキップできるってのは結構大きなメリットなのではなかろうか。

私達の家族の場合は、嫁Xがオンライン認証を持っていなかったので前回までと更新手続きやら必要書類やらは変わらず。
むしろ面接の際に、直近6ヶ月の給与明細やら銀行口座の取引履歴などの追加書類を提出するように要請された。

オンラインシステムを簡略化してる分面接の方を丁寧にやってる、とかなのかな? まあ、たまたま、抽出検査に引っかかったのかもしれないけれど。

ついでに滞在許可証の更新許可までの時間も前回の時より少し長めにかかった。まあ最終的に貰えるならば時間がかかったとしても問題はないのだけど。

下リンクは前回までの滞在許可証を更新したときの手続き。

フィンランドで滞在許可証を更新するプロセス

フィンランドの滞在許可証の更新・2回目

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電源ヒューズが切れた! in フィンランド!

二日酔いの朝に寝ぼけながら着替えていたら、ぶら下がりタイプの照明に腕を激突。明かりがブツっと音を立てて消えたので、これは照明のケーブルをやっちゃたかなあ、とだるめの二日酔いと合わせて憂鬱な気分になる。

しばらくそのまま朝のあれこれ準備してたんだけど、気付いたらWi-Fiが落ちていたり、他の電気製品が使えなくなっていたりーーこれは、照明が壊れたんじゃなくて、ブレーカーが落ちたのか、と思い当たる。

うちのマンションではブレーカーなどが入ってるブレーカーボックス(?)、は入り口近くについている。前のマンションでも大体同じ場所についてたから、大体そうなのかな。

写真の一番下のやつが大元のブレーカーで、これが切れてるだけっていうならスイッチを入れ直せばいいだけなんだけど、今回はブレーカーは落ちてない。

家の全部の電気が使えなくなったわけではなく、一部の電源が落ちてるだけだったので、どれかのヒューズだけが壊れたってので間違いはないのだろうけど……意外とどのヒューズがどの部屋と繋がってるのかはわかりにくい。あ、ちなみにヒューズは上の写真の円形の目玉おやじ見たいのをくるくる回すと中から取り出せる。

それで適当にネット検索したらヒューズが落ちた場合真ん中の円形のが飛び出してくるのだそう。なんとなくそれっぽいヒューズを1個取り出してみる。

あっ! これかっっ!!

ってことで、このヒューズを交換したら無事におうちに電源が戻りましたよって言うお話でした。

ちなみにブレーカーボックスの中に変えのヒューズはすでに準備されていた。前の住人が準備したのか、マンションの管理人が準備してたのかは謎。

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2020年の終わりに1年を振り返って

世界中がコロナ禍に陥った2020年。

ご多分に漏れずコロナのことしか覚えてないし、ほとんど何もしていない1年だった。もちろんそうなってしまったのはしょうがないかなって気もするんだけど、こういう普段通りじゃない1年を上手に過ごせる人ってのはきっといい一生を送れる人なのだろうなって、なんかそんな気がする。

特に書くこともないんだけど、一応絞り出して2020年の私的5大ニュースを備忘のために書いておこう。

1 在宅ワーク(Work from home!!)

日本の人も世界中の人もしているように、ほぼ全ての仕事が在宅ワークになった。もともとコンピュータワークがほとんどの解析系だったこともあり、仕事としてはほとんど問題なかった。
ただ、私は注意欠陥系の気質なので集中力が職場よりも長持ちしないってことで、個人的にはオフィスワークでも職場に通う方が仕事は捗っていたかなって印象。

実験以外のほとんどの全てがオンラインで済ませられるってのはなかなかに面白い発見だった。オンラインセミナーはもちろん、gathertownとかいうのを使って、オンラインのポスターセッションをしたのは今年のハイライトの一つだったかと思う。

2 嫁Xの就活

嫁さんの話だけど、コロナ禍を精力的に乗り切った一人。オンラインも対人も上手にやりくりして、インタビューをいくつかこなした。結果二つのオファーの中から、望みの研究所に就職を決めた。研究活動再開、おめでとう!

3 息子のL君の成長

いつの間にやら中国語ぺらぺらになって、フィンランド語もほぼ理解している。私が無口なもんだから日本語はイマイチだけど、少しずつ成長中ではあるかな。

立体パズルが上手だったり、意外と絵心があったりして、顔は私に似てるんだけど、能力は嫁に似てるのかなあ、なんて思ったりする2020年だった。

3 任天堂スイッチ購入

引きこもり生活ってことで嫁とゲームを購入。あつ森、ディアブロ3、ダークソウルリマスタード、リングフィットアドベンチャー辺りでかなりの時間を楽しんだ。

息子のL君がすでにゲームにハマりつつあるーーバランスゲーム『のアートオブバランス』に中毒気味。4歳前くらいの子供でもかなり上手にできるので、3歳くらいの子供なら余裕でいけると思う。

4 新しいX線装置のトレーニング

2019年に結構力を入れた新しいX線装置の購入。

内部リンク: 科学装置購入の事前情報収集のための企業訪問

コロナのせいで延期に延期されたんだけど、ようやく大学にインストールされた。大きな装置なので購入企業から五人に装置トレーニングがパッケージに含まれていて、そのトレーニングを受けてきた。

詳細は省くけど、新しいX線装置はとてもいい。コマンドマクロこそちょっとオールドファッションなSPECで書かないといけないけど、シンクロトロンや中性子を使い慣れてば問題ない。サンプルをセットしたらデータ取得はほとんどオート。データ処理はほとんどデータを取る時に済ませることができるし、バックグラウンド処理、解析のソフトも優秀。

このくらいの装置が大学でphdやってた時とかにあったらよかったなあってすごく思うけど、当時では無い物ねだり。まあ時代の発展ってのはそういうものなんでしょうねえ。

 

……という感じで、大きな出来事の少ない落ち着いた2020年でした。2021年は人生の大きな決断をする年になりそうだけど、まあもうちょっと自分の人生を楽しめるような雰囲気になるといいかなって思っていたりします。

それではみなさま良いお年をお迎えください。

Wish happy New Year for all of you!

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Tapiolaのitsudemoで寿司ランチブッフェ

2020年も去年と特に変わりもなく仕事始め。

今日は嫁Xの学校がお休みの日だったので、Tapiolaで落ち合ってランチをした。
最近時たまこんな風にランチするのだけど、Tapiolaは最近ainoa stockmannがリニューアルして、フードコーナーが結構良い感じ。
年末に行った中華系ブッフェのBiangは、味にばらつきはあるものの美味しくて安くて良かった。

他にもたくさんレストランがあるんだけど、この日は寿司ブッフェのitsudemoで食べてみることにした。

Itsudemo Ainoa, Tapionaukio 4, 02100 Espoo

itsudemoの寿司ランチブッフェ

総合 ☆☆☆
味 ☆☆☆
コスパ ☆☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆☆

カウンターで先にお金を払って、適当に自分で席を見つけるタイプ……ってまあブッフェはどこでもそうか。
店員は中国人だったかな。ブッフェテーブルには各種寿司に加えて、中華料理、サラダ的なもの、味噌汁、お茶、コーヒー、デザートがある。

itsudemoの寿司

フィンランドで試したいくつかの寿司ブッフェの中では良かったと思う。握りはフィンランドの寿司ブッフェとしては十分フレッシュだったと思う。
サーモンとエビ以外のネタは、甘いタレかマヨネーズか辛タレがかかっていた。まああれはあれで美味しいのだけど。
マグロがなかったのがちょっと残念。日替わりかな?

巻きは東南アジア系・インド系・中国系といろいろバラエティーがあって面白かった。スイートチリがかかっていたやつは流石に1回でいいかなって感じはしたけど。
海外の巻き寿司は日本では食べられない系の完全に新しい料理になってるから、SUSHIを食べてる感じでむしろ楽しめる。

他にもベジタリアン系の寿司が、アボガドだけじゃなく、コーン・ワカメ・稲荷寿司などなど……充実してて良かったと思う。

中華料理は思いの外甘くなくて悪くはなかった。だけど中華料理が狙いならBiangにいく方がいい。

デザートはほどほど。アイスクリームとクッキーは美味しかった。

ランチブッフェで13ユーロなので寿司ブッフェとしては普通の価格。一方テイクアウト寿司が結構安めだった印象。

座席数が結構多いので、割と座席は見つけやすいんじゃないかなって印象。
店内の席に加えて、ショッピングセンターの中廊にも開放感のある席が結構数ある。

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