アスパラガスと鶏ササミ肉の豆板醤炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

アスパラガスと鶏肉の豆板醤炒め

前回アスパラガスを雪菜で炒めるレシピを書いた。

内部リンク: アスパラガスと豚ひき肉の雪菜炒めのレシピ [簡単中華]

これはこれで結構美味しかったのだけど、アスパラを中華風に炒めるのには豆板醤が一番合うような気がしている。
というわけでこの投稿は豆板醤で炒めたアスパラガスのレシピ。 今回は鶏のササミ肉と合わせて調理した。 しかしもう少し赤目の豆板醤の方が色合いは綺麗に見えるな。

[調理時間]

20分

[準備するもの]

アスパラガス

アスパラガス    太めのを8本くらい
鶏ササミ肉     100gくらいかな。 大きいのだと3本くらい。

A醤油        小さじ2
Aごま油       大さじ1
A片栗粉       大さじ1
A酒         小さじ1

辛くない豆板醤

B豆板醤       大さじ1 (上の写真は辛くないやつ。 辛めの豆板醤でももちろん美味しい)
B酒         大さじ1
B水         大さじ2くらい(調理酒の種類次第で水分調整。 私はウオッカを使ってるので水を結構いれる)

調理油       大さじ1

[手順]

アスパラガスとササミを斜め細切りに

1.  鶏ササミ肉を5mm幅くらいの斜め細切りに。 筋はとっても良いけれど私は気にせずそのまま。

2. 切ったササミ肉をボウルなどにいれて、調味料Aとよく混ぜ合わせて下味をつけておく。

3. アスパラガスは根元が固い場合は、ピーラーで剥いておく。 それから斜め細切りに。 2ー3mm幅くらいかな。 もっと細めでもいいけど。 味付けと歯ごたえのバランスの良いところを探すと良い。

4. 小さなおわんに調味料Bを混ぜておく。 これで下準備は完了。 炒めるのはすぐに終わるので、食べる直前に炒めれば良い。

5. フライパンを中火であっためてササミ肉を炒める。 中に火が通るまでだいたい2−3分かな。 鶏肉の太めの部分を切って色が変わっていれば良い。 火が通ったら一度ササミ肉を器にあげておく。

ササミ肉を一度あげてアスパラガスを炒める

6. 続けてフライパンの上に調理油を引いて、アスパラガスを炒める。 最初は強火で良いけど、強すぎたら少し火を落とす。

7. 1−2分炒めてアスパラガスに火が通り柔らかくなってきたら、鶏肉を戻し入れる。 そのままよく混ぜるように炒め合わせる。

8. 調味料Bの投入。 しばらく炒めて全体にソースが絡んだら完成!

[雑感]

  • アスパラガスの中華炒めは豆板醤が一番
  • ご飯によく合う
  • ササミ肉と合わせるとさっぱりして良かった
  • 豚ひき肉やバラ肉でも良いと思うけど
  • アスパラガスは少しだけ根元を早めに炒め始めても良いかもしれない

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アスパラガスと豚ひき肉の雪菜炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

アスパラガス豚ひき肉雪菜炒め

アスパラガスの炒め物はとても美味しい。
中華的に炒めるならば豆板醤が王道かとは思うのだけど、ちょっと違う風に仕上げてみようかと雪菜と合わせて炒めてみた。 雪菜は高菜漬けのような中華の漬物。

やっぱり豆板醤の方が美味しいとは思うけど、これはこれで違った風に美味しかったので投稿してみる。 今回は豚のひき肉と合わせて。

[調理時間]

20分

[準備するもの]

二人前ほど

アスパラガス豚ひき肉雪菜炒めの材料

アスパラガス   8本くらい
豚ひき肉     50ー100gくらい。 風味付け

雪菜       大さじ2

A生姜       一片
A醤油       小さじ1
A片栗粉      大さじ1
Aごま油      小さじ1

調理油      大さじ1

        小さじ1/4程度

調理酒      お好みで大さじ1から2

[手順]

アスパラガス雪菜炒めの材料2

1. アスパラガスは斜め細切りに。 適当に切ってしまいがちだけど、やっぱり丁寧にサイズを揃えて切っておいた方が仕上がりは良くなる。

2. 豚ひき肉はスプーンの裏などを使って潰すように練っておく。 さらに調味料Aを加えてよく混ぜる。 生姜は今回は細切りで。 ひき肉に埋まるので生姜をかじるのが好きじゃない人はすりおろした方が良いかも。

3. 豚ひき肉を中火で炒める。 最初はフライパンに塗り広げるように。 豚ひき肉はこの段階で中までしっかり火を通しておいた方が後々のコントロールは楽。 ベストのコンディションを狙うなら少し緩めに焼くのだろうけれど。 ある程度焼いて固まったらスプーンなどで小さなサイズに切っておく。

豚ひき肉を炒める

4. ひき肉に雪菜を投入して混ぜ合わせる。 雪菜は最後に炒め合わせても良い。 好み次第。

ひき肉に雪菜を投入

5. よく混ぜ合わせたら一度ひき肉を皿に上げておく。

6. 油大さじ1ほど引いたフライパンで、アスパラガスを強火で炒める。 アスパラガスが柔らかくなり火が通ったら、軽く塩を振って味付け。

アスパラガスを炒める

7. 豚ひき肉を戻し合わせて混ぜ合わせる。

8. 最後にお好みで調理酒や水などで水分調整して完成!

[雑感]

  • というわけで雪菜麺に続いて、雪菜を使ったレシピでした
  • 酸味の強い雪菜は肉と相性が良い
  • 酸味といえば酸菜という漬物も牛肉などと炒めるととても美味しい
  • 塩を控えめにしておいて醤油で最後に味を整えても良い
  • 雪菜はイカなどと炒めても美味しい。 あとでレシピを書こう
  • アスパラガスと雪菜は悪くはなかったけど、アスパラだけなら豆板醤の方が美味しいかな
  • そういえば調理酒っていつも書いているけど、フィンランドは調理酒売ってないので水で割ったウォッカを使っている。 調理酒の場合は量次第で味の調整が必要かな。

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スナップえんどうのにんにく炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

スナップえんどうのにんにく炒め

甘くて美味しいスナップエンドウ。
私最近までこれが生で食べられることを知らなかった。 フィンランドで買ったら生でも食べれるって書いてあったので、試して見たらこれがびっくりしたことに美味しかった。

とはいえフィンランドはまだ冷たいものを大量にぽりぽり食べる季節でもないので、残りはにんにくと軽く塩で炒めてみた。 元が甘いのでほとんど味付けしなくて良いけれど、塩でバランスをとってあげると量が食べ易い。
なんでも良いけど赤いパプリカ的なものを入れて上げると見た目のバランスが良くなる。

[調理時間]

15分

[準備するもの]

スナップエンドウ   一袋(20本くらい?)
赤パプリカ      色付けにちょろっと
にんにく       一片。 少しで良い。

          小さじ1/4以下。 ちょっとで良い
調理酒        大さじ1。 水分調整
調理油        大さじ1

 

[手順]

1. この商品は生で食べられるくらいなので筋はなし。 しかしスナップエンドウはものによっては筋取りする必要があるのかな?

2. にんにくは縦の細切りに。 パプリカは1cmくらいの細切りに。 適当にお好みのサイズに。

スナップエンドウ炒めの材料

2. 弱火で調理油ににんにくを炒めて軽く香りを出す。

にんにくを炒める

3. 中火から強火くらいでスナップエンドウにさっと火を通す。 生でも食べれるくらいなので、1−2分あっためるイメージで火を通せば良い。

スナップエンドウを炒める

4. パプリカを投入して1分ほど軽く混ぜ合わせながら火を通す。

パプリカを投入して炒める

5. 軽く(小さじ1/4以下くらい)塩を振って味の調節

6. ウェットな仕上げにしたかったら、調理酒と水を少し入れて完成!
入れないで乾いた感じでも美味しい。

[雑感]

  • 調理しなくても良い野菜はあまり火を通さない方が美味しいと私は思う
  • 緑の野菜炒めは少し赤いものを入れておいた方が美味しそうに見える
  • 赤パプリカだとスープにもちょっと赤みがつくので美味しそうに見える

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青梗菜とマッシュルームと卵の中華スープのレシピ [簡単中華]

[概要]

青梗菜とマッシュルームの卵スープ

青梗菜とマッシュルームのスープ。 卵でとじる感じで。
ごま油を入れとけばとりあえず中華っぽいスープになる気がするんだけど、嫁に言わせるとごま油はそんなに中華じゃないそう。 私の感覚としては少し不思議だけれども。

[調理時間]

10分

[準備するもの]

二人前くらい

青梗菜スープの材料

青梗菜      中2枚くらい
マッシュルーム  中4個くらい
卵        1個

水        400mlくらい

干し筍      あれば良いけれど、なければ適当に出汁の出る感じのものを。 椎茸とかザーサイとか。 それもなければ塩だけで味を調整。
        小さじ1/4くらいから調整
ごま油      適当にたらせば良いけど小さじ2くらいかな

[手順]

1. 青梗菜は根元を縦に半分くらいに切ってそれから1cm幅ほどで細切りに。 マッシュルームは半分から1/4くらいに切っておく。 サイズがある程度揃って入れば、火を通す時間の調節だけで良い。 日本のサイズのそろったマッシュルームで苦労することはないだろう。

青梗菜とマッシュルームの材料のカット

2. 鍋に水と干し筍(か何かしら)、そして青梗菜を突っ込んで強火にかける。 少し青梗菜の茎を早めに煮ても良い。 もちろん加熱時間は料理にはクリティカルなので、1個1個こだわれば結果に跳ね返ってくれる。
あ、こだわらないにしても青梗菜の葉っぱくらいは最後にしておくと良い。 葉っぱは数十秒火を通せば十分。

材料を煮る

3. 沸騰したら溶きほぐしておいた卵を投入して、固まりかけくらいで軽くかき混ぜる。 このタイミングは慣れと好み次第で。 卵の形状や食感が少々変わる。

卵を投入

4. 卵があったまったら火を止める。 仕上げにごま油をちょろっとこぼして完成!

[雑感]

  • さっぱりとしたスープ。 ごま油を削ればもっとスッキリするけど、そこらへんはおかず用か口直し用かの目的次第
  • 個性がないスープなので色々変更しても対応できる。 特にキノコ類は何入れても大概いける
  • 水溶き片栗粉で雰囲気が変えられる
  • ていうか中華スープは少し塩味をつけて卵でとじとけば大概美味しい。 ご飯と卵スープは最強時短レシピ!

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フィンランドで自炊しないで買い食い生活

嫁が子供を連れて2ヶ月ほど里帰りをしている。
というわけで久々の一人暮らし。 自炊は全く嫌いじゃないけれど、自分のためだけだと思うとちょっと手が鈍るのも事実。 ついつい買って食べられるものに手が出てしまうものだ。

この投稿ではそんな時にフィンランドのスーパーで買える料理せずに食べられるものについてまとめていきたい。
ちなみにフィンランドはテイクアウトできるレストランも結構ある。 しかしそれは機会があれば別投稿にまとめることにする。

K-Market系列スーパーで買い食い

寿司弁当

スーパーのお寿司

セールで6ユーロだったので購入。 オリジナルはたぶん15ユーロくらいじゃないかな。 全般に美味しかった。
ちなみに普通のサーモン寿司10貫くらいのもだいたい15ユーロくらい。

海藻サラダの味付けは少し甘いけど、悪くないし食感がよし。 焼き鳥は少し甘いけど鶏肉は柔らかい。 サーモンの刺身は味のついていないサーモンの切り身。 醤油を垂らして食べたらとても美味しかった。 寿司もネタはそこそこ良し。

だけどKmarket系列全般にそうなんだけど、お米がとても残念なんだ。 硬くてボソボソ。 この米の質だけ改善されたら元値でも手を出すのだけどなあというところ。

Thai cafeシリーズ

thaicafeのチャーハン

Thai cafeのチャーハン

thaicafeのチキンとカレー焼き飯

Thai Cafeのカレー風味の焼き鳥と焼き飯

Kmarketの調理済みアジア系食品。
6−7ユーロといったところ。 欧米の中華料理のご多分にもれず味つけが全般に甘い。 しかし甘ささえ我慢できるのであれば、その他の味付けは悪くない。
焼きそば、チャーハン、春巻きなどが売っている。 小さめのKmarketでも売っているけれど、Supermarketなど大きめの方が種類が豊富。
ちなみにこちらのジャスミンライス的な米は極めて普通。 なんで和食のコメは残念な感じなのだろう。

サラダ

焼きサーモンのサラダ

焼きサーモンとオリーブのサラダ

3ユーロから5ユーロくらいの値段幅。 サラダ自体の種類は結構あって美味しいのだけど、ドレッシングがレンチ系に偏っている気がする。

シーザーサラダ・サーモンサラダ・ツナサラダ・アジア系サラダなどが代表的なところか。

パスタ系

お手頃ブランドのパスタ

お手頃ブランドのパスタ

マカロニ系のパスタ

マカロニ系のパスタ

お手頃ブランドだと3ユーロくらいから。 ちょっと高級なやつでも5ユーロくらい。 パスタは結構安い。 けどサイズは小さいのでパンなどと一緒に食べると良い。

パスタの種類はペンネやスパゲッティなどもろもろあって良い。
しかしソースはクリームソースのこってりした感じが多い。 トマト系だとボロネーゼが結構売っている。

そうそうラザーニャは種類が多いし美味しい。 人気なのかな。

ハンバーガー・ホットドック系

レンチンハンバーガー

どことなく自販機バーガーを思い出すレンチンハンバーガー

2ユーロから4ユーロくらい。
写真は結構豪勢に野菜なども入っているのだけど、中身は肉とチーズとパンだけ。 電子レンジであっためて食べる系。 野菜が欲しい人は別で買って一緒に挟む必要がある。

サンドイッチ

ペストーソースのサンドイッチ

ペストーソースが美味しかったけど塩辛かった

そのまま食べれる系だとサンドイッチ。 またはサブ的なのは種類がそれなりに売っている。
3−4ユーロくらいで美味しい。 しかしたまたまかもしれないがちょっと味付けが濃くて食べきるのが大変だった。
サンドイッチやサブなら他で買った方が良いかな。 サブウェイとかそんなに高くないしね。

おかず系のお惣菜

牛肉とマッシュポテト

牛肉とマッシュポテトのベリーソース

マッシュポテト付きの肉やら魚やらが6ユーロくらいで買える。 カツみたいのとか、焼きサーモンや牛肉の煮込みなどが代表的か。

味はそこそこ。 マッシュポテトはどこでも美味しい。 こちらもパンと一緒に食べるくらいでちょうど良いくらいのサイズ。

フレーバーチキン

美味しいフレーバーチキン

美味しいフレーバーローストチキン

よく特売で1個1ユーロになるこのチキン。 普段は1.5ユーロくらいかな。
とても美味しい。 香りが強いので、匂いが気になる時にはあまりよろしくないけど。 フィンランドではこの香りをいろんな料理につけてる気がするんだけど、素材はなんなんだろう。

ちなみにお持ち帰りのお惣菜はK-Supermarketからの大きい店舗では色々と売っている。 小さめのK-marketだと、チキンや豚バラのローストが見あたるくらいかな。

ベーカリー

お惣菜パンみたいのはあまりないけれど、普通のパンや甘いパン、ドーナツなどは売っている。 フランスほどではないが、それなりに美味しい。

S-marketやlidl、stockmannマーケットにも手を伸ばそうかと思っていたのだけど、Kmarket制覇するくらいで嫁と子供が帰ってきてしまいそう。 やはり年なのか外食生活では体が持たず、思いの外料理もしてしまっていたのが敗因か。
他のスーパーのお持ち帰り食品については、チャンスがあれば少しずつ追加していきたい。

しかしここのところ食べ物関係の投稿しかしてないな・・・

インスタントヌードル

2018年3月7日追記:

noodle

インスタントラーメンはどっちかっていうと料理しているので書かなかったのだけど、上の写真の商品をk-marketで見つけて追記することにした。
普通の小さなフィンランドのスーパー(kmarket)で日本の豚骨らーめんが売っているっていうのはなかなか面白いなと思って。

地元の普通のインスタントラーメンだと1パック50セントくらい。 こちらの豚骨らーめんは二人前で4,5ユーロくらい。 かなり割高ではある。
とはいえちょっと具材を足して豚骨風味のらーめんが3ユーロくらいで食べれるならいいよね。

もちろん日本食材店に行けばもっと色々買えるのだけど、地元のスーパーで豚骨らーめんが売ってたのはちょっと面白かった。

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チャイニーズブロッコリーとエビの醤油炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

チャイニーズブロッコリーとエビのにんにく醤油炒め

チャイニーズブロッコリーとアメリカでは言っていた細長いブロッコリー。 フィンランドでもこの野菜はよく見かけるのだけど名前は知らない。
日本では見かけた記憶がないんだけど探せばあったのかな? 名前はなんて言うのだろう。
味はブロッコリー細くて長い形なので手間がかからず調理しやすいのが利点。

アメリカではオイスターソースでよく炒めていたのだけど、醤油でシンプルに炒めたら結構おいしかった。

今回はエビと合わせ炒めて中華風に。

[調理時間]

20分

[準備するもの]

チャイニーズブロッコリー

チャイニーズブロッコリー 12本くらい
エビ           7尾

パプリカ         色付けに少し
醤油           大さじ1
生姜           一片
            大さじ1
            水分調整

[手順]

1. チャイニーズブロッコリーは根元だけ少し切り落としてから3等分に。 ちょっと斜めに切った方がおしゃれだけど、横に切る方が楽

チャイニーズブロッコリーを3等分に

2. パプリカは適当に小さく切っていって、1cmくらいの細切りにしておく。 写真参考。 生姜は薄切りの一片を細切りに。 簡単のためにパプリカと生姜は調味料に突っ込んでおく

3. 海老は必要があれば背ワタを取っておく。 ハサミと串なんかで簡単に取れるけど、最近は取れてるやつが売ってるから楽。 今回は殻付きのブラックタイガーを使用

4. フライパンに油を引いてエビを下炒めする。 中火で両面に軽く焦げ目がつくくらいに

エビを炒める

5. チャイニーズブロッコリーを炒める。 茎を少しだけ早めに炒めても良いけど、そんなに太さも変わらないので一緒でも良い。 下茹でしない場合はそれなりにしっかり炒めないと硬い。 中火で5分くらいかな

チャイニーズブロッコリを炒める

6. 火が通ったらエビを戻して炒め合わせる

エビを戻して炒め合わせる

7. 最後にパプリカ生姜入りの調味料を入れて混ぜ合わせながらしばらく炒める

8. 水分量を炒める時間と水の量で調整して完成!

完成

[雑感]

  • 最近豚肉と炒め合わせていて思ったのだけど、やっぱりこれもブロッコリーを軽く下ゆでしておいた方が良いかも
  • にんにくちょろっと足した方が美味しいかな
  • 普通のブロッコリーで料理しても良いのだけど、ちょっと切るのが面倒臭いときもあるよね
  • エビはブラックタイガーをここでは使ったけど、チャイニーズブロッコリを主役にするなら小さめのエビでも良い
  • マイナーチェンジとしてはオイスターソースで炒めるのが美味しいのでオススメ。 醤油と1対1くらいで混ぜると良い。

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芽キャベツとマッシュルームの豆板醤炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

芽キャベツとマッシュルームの豆板醤炒め

芽キャベツって苦味があるのであまり使いやすい野菜ではない。
だけど好きな人ならばにんにくと塩でシンプルに炒めるととても美味しい野菜。 他にも何か美味しい食べ方ないかなと探していたところ意外と豆板醤味とマッチした。

芽キャベツって中華の材料ではない気もするけど、豆板醤を使っているので中華ということで。

私のレシピにしては珍しく見た目がそんなに悪くない。

[調理時間]

20分

[準備するもの]

2人前くらい

材料

芽キャベツ    15個
マッシュルーム  10個
パプリカ     色付けのために少し
豚肉       風味づけのために50gくらい
にんにく     一片

調理油      大さじ1以上

A 豆板醤      大さじ1から。 豆板醤は味噌並みにブランドによって味が違う。 写真のブランドは辛すぎず甘すぎずで私は好き。
A 調理酒      大さじ1から。
A 水        大さじ2。 水分調整用

[手順]

1. 芽キャベツは根元があまり綺麗じゃないので薄く切り落としてから半分に切っておく

2. マッシュルームはサイズ次第で半分から1/4くらいに

3. パプリカ(この写真のやつは辛くない赤唐辛子みたいな形のだけど)は半分に割って1cm幅くらいに切っておく

4. にんにくを薄くスライスしておく

5. 豚肉は下ごしらえに醤油とお酒、ごま油を等量ずつくらい入れて混ぜておく。 この写真の量だったら大さじ半分ずつくらいかな

材料の下ごしらえ

6. 例のごとく油を少量フライパンに入れてにんにくを弱火で2・3分炒めて香りを出す

にんにくを炒める

7. 続けて豚肉を炒める。 中火で4・5分。 後でもう一度炒めるけれど、ある程度しっかり火は通しておいた方が後ほどコントロールしやすい

豚肉を炒める

8. 豚肉に火が通ったら一旦上げておく。 今度は油をしっかり大さじ1以上いれて芽キャベツを炒める

芽キャベツを炒める

9. 5分ほど中火で炒めて芽キャベツに火が通ったらマッシュルームを投入

マッシュルームを炒める

10. 3分ほど炒めてマッシュルームがしんなりしてきたら、パプリカを投入。 それから豚肉を戻し合わせる

パプリカと豚肉を炒めあわせる

11. 調味料Aをよく混ぜて均一にしてからフライパンに投入

調味料を投入

12. 最後に味を見ながら塩で最終調整して完成!

[雑感]

  • 芽キャベツが結構個性が強いので私はご飯よりもビールに合わせる方が好き
  • 豆板醤は結構しょっぱいので入れすぎに注意する必要がある
  • また豆板醤は物によってはかなり辛いので、その場合も入れすぎ注意
  • 豆板醤を減らした場合は最後に塩で味を調整すれば良い

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カリフラワーと豚肉のラー油炒めのレシピ [簡単本格中華]

[概要]

カリフラワーと豚肉のラー油炒め

こちらもアメリカの中華料理屋でよく頼んでいた料理。 ご飯とよくあう。

お店で頼むと鉄鍋でガンガンにあっためたやつをそのまま持ってきてくれるのでとても美味しい。 ついでにお皿で写真を撮って気づいたけれど、鉄鍋の上の方が断然綺麗に見えるな。
もうちょっと綺麗に写真が撮れるようになりたい今日この頃。

家庭で自分で作る場合だと食感などを同じレベルに持っていくことは難しいけれど、手作りは手作りでとても美味しいのでちょっとレシピをまとめておく。

[調理時間]

20分

[準備するもの]

カリフラワー豚肉ラー油炒めの材料

カリフラワー   1個
カリフラワーの茎 付いているなら私は一緒に料理してしまう。 美味しい。
玉ねぎ      半分
豚肉       50−100gくらい。 風味用。

中華ラー油    大さじ1−2。 本国の中国人はあまり知らないけど海外の中国人は皆知ってるおばちゃんのラー油。 日本でも売っていたのを見たことがある。
        小さじ1/2くらいから調整。

[手順]

1. カリフラワーを一口大にどんどん切っていく。 外側の茎や葉っぱは綺麗だったら洗って、1cm幅くらいに小さく切っておく

2. 切ったカリフラワーの本体を耐熱容器に入れて、沸かした熱湯をかけてつけておく。 下ゆでしても良いけど、熱湯かけるだけの方がだいぶ楽

3. 半分の玉ねぎをさらに縦に半分に切ってから、1−2mmくらいの薄切りにする。 言葉だとわかりにくいけど写真くらいのサイズに切ってあれば問題ないと思う

4. 豚肉は下ごしらえしたらなお良いけれどこの日はスキップ。 最後がラー油味なのでそんなに真面目にやらなくても大丈夫なので

5. フライパンに油を大さじ1引いて、まずは玉ねぎを中火でしんなりしてくるまで炒める

玉ねぎを炒める

6. 豚肉を投入して色が変わるまで炒める

豚肉を投入

7. カリフラワーの茎を入れて、しんなりするまで中火で数分炒める

カリフラワーの茎投入

8. こんな感じまで炒めたら塩を振って味付けして準備オーケー

このくらいしんなりしてれば

9. 茹で上がってるはずのカリフラワーをよく水切り。 フライパンに投入してラー油を大さじ1から2くらい入れてよく混ぜ合わせる。 ラー油多めの方が美味しいけれど、そこは健康と相談しつつ。 味見しながら塩味を適時調整。

ラー油とカリフラワー

10. 完成!

[雑感]

  • ご飯が進む系
  • この中華ラー油はあまり辛くないので、辛いのが好きな人は唐辛子など何か追加で混ぜた方が良いかも
  • どうしても油をたくさん使ってしまうのが健康的には難点。 まあ体に悪いものの方が美味しいのは真理

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鶏ささみ肉とブロッコリーの醤油炒め [簡単中華]

[概要]

鶏胸肉とブロッコリー炒め

意外と鶏モモが高いのは日本だけで、ヨーロッパとかアメリカだと胸肉のが高い。 日本で鶏モモが高いってのは人気の影響なのでしょうかね。
日本人は口が渇き気味だからモモ肉のが好きなのかな。 っても中国人も結構胸肉が好きだから不思議。 私はやっぱり鳥はモモが美味しいと思うんだけどなあ。

前置きが長くなった。 やっぱり我々日本人が胸肉を美味しく食べようと思うと少し工夫というか手間が必要に感じる。 このレシピはささみを使っているけれど、胸肉でもそんなに変わらない。

[調理時間]

30分くらい

[準備するもの]

2人前ほど

ささみ肉の準備

鶏ささみ  200gくらい

A 調理酒 大さじ1から2
A 醤油  大さじ1
A ごま油 大さじ半分
A 生姜  1片
A 片栗粉 大さじ1

ブロッコリー

ブロッコリー 一房 上の写真くらいあれば良い。 サイズしだいで適当に。

[手順]

1. ブロッコリーの下ゆで用のお湯を沸かしておく

2. ささみ肉は削ぐように細切りに

3. 切ったささみ肉と調味料Aを混ぜて漬けておく。 生姜は千切りに。

ささみを調味料に漬け込む

4. ブロッコリーを下ゆでする。 沸騰したお湯にちょろっと塩を振って3分くらい茹でる。 時間はブロッコリーのサイズ次第で調整。

ブロッコリーの下ゆで

5. 漬け込んでおいた鶏肉を炒める。 中にある程度しっかり火が通るまで。 5分も炒めれば十分だとは思うけど、こちらも鶏肉の薄さ次第で調整。 一度鶏肉はお皿にあげる。

ささみ肉を炒める

6. 油を大さじ1ほど引いて今度は茹でておいたブロッコリーを炒める。

ブロッコリーを炒める

7. ブロッコリーが温まったら鶏肉を戻して一緒に炒めて味をなじませる

鶏肉を戻して一緒に炒める

8. 味見をしながら塩で最終調整して完成!

[雑感]

  • ちょっと面倒くさいけどやっぱりブロッコリーは下ゆでした方が良い
  • ちょっと面倒くさいけどやっぱり鶏肉は最初に別に炒めておいた方が、炒め加減の過不足がなくて良い
  • 鶏肉の調味料で十分スーピーになるとは思うけど、乾燥が気になる人は最後に酒を足しても良い
  • ブロッコリーじゃなくてピーマンとかでも美味しい
  • 私はそれでももも肉のが好きだけど、意外と胸肉のが良いと言う人もいる。 うちの嫁とか

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白菜の黒酢炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

白菜の黒酢炒め

白菜を中華黒酢で炒めるだけ。 簡単な割に美味しくて好きな料理。 白菜は酸味と相性が良い。 ご飯が進む一品。

[調理時間]

15分以内

[準備するもの]

2人前くらい

白菜・にんにく・鷹の爪

白菜    中サイズ4枚くらい

にんにく  1片
鷹の爪   1本
調理油   大さじ1以上

中華黒酢

塩     小さじ1/4くらいから調整
中華黒酢  大さじ1くらいから調整
(写真のようなちょっと味付きの黒酢。 普通の黒酢を使う場合は、少々砂糖を足せばよいと思う)
酒     大さじ1くらいから
水     最後に水分調整

[手順]

1. 白菜を切る。 どんな切り方でも良いけど。 私は炒め物にするときは横に3−4cmくらいに切ってから、縦に5mm幅くらいの細切りにするのが好き(した写真参考)。 葉っぱは少し大きめにざっくり切っておくと仕上がりにたれが絡んで美味しい。

2. にんにくを切る。 こちらも私は縦の細切りが好き

3. それから鷹の爪を半分に割って種を捨てておく

白菜とにんにくを切る

3. 調理油をフライパンに大さじ1くらい投入。 中華炒めは油たっぷりの方が美味しいけれど、健康と相談しつつ。 それからにんにくと鷹の爪を弱火で炒める

にんにくと鷹のツメ炒め

4. 十分香りがたったら強火にして白菜の茎投入

白菜の茎を炒める

5. 2、3分で茎が透き通って柔らかくなってきたら葉っぱも投入。 葉っぱを入れたら塩を早めに振っておくとすぐに葉っぱがしんなりするので楽

白菜がしんなりするまで炒める

6. 全体にしんなりしたら黒酢を大さじ1くらい投入

黒酢を投入

7. 最後に調理酒と水で水分量の調整をする。 私は結構シャビシャビが好きなので結構いれる。 ただし塩分などの味の調整はする必要あり。

8. 最後にアルコール分が飛ぶくらい炒めたら完成!

[雑感]

  • 酸っぱい白菜は正義
  • 他の野菜でも美味しいけど黒酢炒めなら白菜かな
  • 色合いが気になるなら赤パプリカとかを足しても良い

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