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アイスランドで氷河湖ボートツアー ~Iceland11days(5)

アイスランド旅行も5日目。この日のメインは氷河湖Jökulsárlónでのボートツアー。
ドライブは一気に南部で有名な町ヘプン(Höfn)まで。

アイスランド5日目・氷河湖Jökulsárlónボートツアーへの参加

5日目のロードマップ

南部のドライブではちょいちょい氷河が現れる

南部に限らずだけど、アイスランドをドライブしているとちょいちょい景観の良いビューポイントがある。どこもわざわざ駐車場を作ってるだけあってなかなかの景観。全部止まるのは時間的に無理があるだろうけど、気が向いたら止まって見るのも悪くない。
道路沿いに500m先など看板で表示されているのでわかりやすい。駐車場が狭かったりして入りにくいところもあるけれど。

Viewpointからの氷河

ここ南部のでは氷河関連のビューポイントが多い。いくつかある氷河が色々な角度から見ることができるから。
同じ氷河を見れるビューポイントがいくつかあるので焦ることはないけれど、これはって思ったところで止まって見ると良い。近くから見るのとはまた別の趣がある。

緑の草に包まれた教会Hofskirkjaを訪ねる

この日の最初の目的地はHofと呼ばれる小さな村。

緑に包まれた教会1

山あいの可愛らしい教会

この小さな山あいの村に何があるのかというと、のどかな空気に包まれた素敵な教会がある。
1号線から曲がってすぐたどり着くので、ホフィンまで行く方は是非寄って行くと良いと思う。

緑に埋められた教会

緑の草に埋没した教会

この教会はアイスランドの大地に立っているだけではない。アイスランドの自然の草に包まれている教会なのだ。草葺きの屋根がアイスランドの大地によく馴染んでいる。

ぼこぼこに包まれた教会

アイスランドの時の流れに包まれた教会

そしてアイスランドという土地に暮らす人々の歴史を伝える教会でもあるのだろう。落ち着いた美しさに包まれた教会であった。

ちょっと次のボートツアーへの時間が押していたので慌ただしい滞在になってしまったけれど、美しいのどかな村をちょっと歩いて見ても良かったかもと後で思った。

氷河湖Jökulsárlónのボートツアーへ

さていよいよ本日のメイン。Jökulsárlónのボートツアー。
いくつかボートツアーをやっている会社はある。私たちが選んだのはJökulsárlón Glacier Lagoon Boat ToursのAMPHIBIAN BOAT TOUR。

外部リンク: AMPHIBIAN BOAT TOUR

このツアーを選んだ理由は何と言っても0歳児から参加が可能っていうことで、息子のL君が参加可能だったから。水陸両用車での移動なので陸上では若干揺れる。だけど湖の上に出てしまえばほとんど揺れないので子供でも問題ない。

それから予約するときのTIPSを一つ。この会社割とすぐに予約がいっぱいになってしまうのだけど、日程が近づいてくるとボートの数を増やすことが多いようだ。
私たちも最初希望の時間はすでに予約が埋まってしまっていた。しかし旅行の少し前になったら希望の時間の近くに新しいボートツアーのスケジュールが追加されて、無事そこを予約することができた。

さて、ここの湖Jökulsárlónは1号線を走ってくればとてもわかりやすい。ツアーの開始先は西から来た場合橋大きなを渡った先にある。
橋を渡ったら左手に大きな駐車場があるので、そこに止めて歩いていけば良い。こちらの駐車場は無料。
アイスランドにしては珍しくかつかつに止めている駐車場だったけど、まあバックパーキングになれている日本から来る人には全く問題ないだろう。

私たちはちょっとドライブの時間の見積もりを誤ってしまい、予約しておいたツアー開始時間の直前に到着。みんなで慌てて車から降りて、焦りながらボートへと向かった。
ボートが停まっているすぐ目の前にJökulsárlónの会社の受付の場所があるんだけど、そこは数人の人が並んでいた。おそらく当日受付のボートツアーに申し込んでいる人なのだろう。

氷河湖ボートツアーの水陸両用車

Jökulsárlónの水陸両用車両

一方水陸両用のボートカーにはすでに人が乗り込み始めている様子。このまま並んでいたら間に合わないかもしれない、ということでボートの方に行って従業員に直接聞いてみた。そしたら名前を無線で確認してくれて、そのまま乗り込むことができた。
フレキシブルに対応してくれた従業員に感謝感謝。
ボートに乗り込むと救命具をくれるのでそれを身につけて出発を待つ。1つのボートには20人くらい乗っていた。
全員座ったら準備完了。1分ほど陸上モードで走った後にそのまま氷河湖へ突入し、ボートツアーに変わる。

氷河湖の青い氷

ボートモードに移行したら、立ち上がっても良いとの許可が下りる。その頃にはあたりは氷河の青い氷に包まれている。
こうして浮かび始めた氷の寿命は短いので一期一会。同じ形の氷に出会うことはないと思うとなかなかに感慨深い。
ちなみにこの青い氷は密度が高い氷の構造由来だそうな。

しばらくの間はガイドはなしで、写真撮影に集中する感じ。

氷河湖から氷を拾ってくれたガイドさん

氷河湖から氷を拾い上げてくれたガイドさん

一通り写真撮影が終わると、ガイドの説明が始まる。
氷河湖の由来から、氷河の氷がどのくらいの時間をかけてこの湖に流れこんでくるか。この湖に浮かび始めてからの氷の寿命など。
それから氷河湖の氷を拾い上げてくだいてみんなに配ってくれる。私もせっかくなのでひとかけら味見。アイスランドの自然の中で長年を経た氷の味は格別だった。

反転する前の氷河の氷

反転する前の氷河の氷はあまり綺麗ではない

氷河湖の氷が青く美しいのは湖の中の氷の下部表面が洗い流された後に、重さの関係で上下が反転するから。
氷河湖の奥の方までくると、まだ反転していない大きな氷もある。こちらはあまり綺麗ではないけれど、遠くに見える氷河の感じとはこちらの方が似ている。

時折ジョークや日本語を交えながらのガイドツアーはなかなかにして楽しかった。良いガイドに当たったのかもしれないけど、全般にアイスランドは丁寧で優しげな人が多かったな。

駐車場から歩いていける湖の眺め

氷だけ見るなら駐車場の側の高台からもたくさん見える

1時間ほどのツアーを終えると出発したところと同じ場所へと戻ってくる。
今度は歩いて氷河湖の見学に行ったんだけど、湖にはボロボロと氷河からの氷が溜まっている。これはこれでなかなかに印象的な光景。
なのでボートツアーに参加しない人は、湖だけでも見ていくと良いだろう。

それにしてもこのボートツアーはとてもよかった。次来るときはたぶん氷河ハイキングのツアーに参加するとは思うけど、初めて来る人には全然おすすめできるツアーだ。

そういえば同じく有名なダイアモンドビーチもこのすぐ側だったんだけど、ボートツアーで満足してた私たちはうっかり訪問するのを忘れてしまった。

ヘプンでの夕暮れから日没のHornafjörður Airportへ

さて氷河湖ツアーの後はヘプンまで1時間のドライブ。

せっかく南部では大きめの街のヘプンにいるので、この日の夕食はレストランへと向かうことにした。

レストランはヘプンで人気の高かったシーフードレストランのPakkhús Restaurant。大きな店だったので予約してなかったけど席を取ることができた。
店員さんも丁寧だったし、料理もなかなか美味しかったし満足。価格はまあアイスランド価格だけど、雰囲気と味がよければ問題無し。

Hornafjörður Airport

日没後で誰もいない小さなHornafjörður空港

夕食を食べた後にまだ幾分元気のあった私と嫁はHornafjörður Airportへと向かうことにした。
この空港はとても小さなかわいらしい空港。特に見るものがあるわけではない。

私たちがここにきた理由は、映画「The Secret Life of Walter Mitty」の撮影に使われていたから。日本語名はライフかな?

映画では何もない空港だったけど、実際にも何もない空港。
でもなんとなく雰囲気を感じることができてよかった。

というわけでアイスランド5日目はなかなかに充実した1日だった。翌日からはいよいよアイスランド東部へと進出だ。

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アイスランド南部の有名滝を巡る1日 ~Iceland11days(4)

前日はゴールデンサークルのシンクヴェトリル公園を攻めた私たち。
ゴールデンサークルの残りは後で戻ってくることにして、この日は南部の滝巡りへと旅立ったのだった。

アイスランド4日目・南部の有名滝を攻略する1日

4日目のロードマップ

さてアイスランド旅行も4日目。疲れがたまり始めたこともあり、少しずつ予定が崩れ始めた時期でもある。
この日はほんとは朝早くおきてHaifossという滝に向かう予定だったのだけど、寝坊してしまったのでHaifossは次の機会へと残すことにした。

セリャラントスフォスの滝の後ろからの眺め(Seljalandsfoss)

アイスランドで1・2を争う有名滝でしょう。
リングロードからのアクセスも良く、駐車場やトイレ・カフェなど設備も整っている。ちなみに南部では珍しくトイレが無料。
滝の後ろ側に回れる滝ってのは結構あるとは思うのだけど、その先にアイスランドの美しい大地が広がっているのはここだけ。

さて1号線を南部に向かって走っていると、薄く立ち上がる煙が見えてくる。これはセリャラントスフォスの作り出す水しぶきによるもの。
あまりに道路に近い立地に、ちょっと期待はずれの可能性もあるかなと思ってしまったのは秘密。

いずれにしろ行かないという選択肢はないので、セリャラントスフォスに向けてリングロードから左折。
曲がってすぐのところにも駐車場があって確か無料だったかな。だけど滝までは結構歩かないといけない。そのまま少し走らせると滝のすぐそばの駐車場にたどり着く。

こちらの駐車場は有料なので、駐車場についている自動マシンで料金を支払う。クレジットカードを突っ込めば勝手に支払ってチケットをプリントしてくれるタイプだったと思う。
出てくるチケットを車のダッシュボードの上に置いておけばオーケー。

駐車場のあたりからの眺め

駐車場のあたりから見たセリャラントスフォス

車を降りるともう滝は結構すぐ近くに見えるけど、まずあるのがカフェとトイレ。
通り抜けるとすぐにセリャラントスフォスがある。さすがに人気の観光地だけあって人がとても多い。滝の裏に回る階段は並ぶ人が行列を作っているような状態だった。
だけど写真を撮ると、意外と人が邪魔にならないような配置になっている。
それから滝裏は多少水しぶきが飛んでくるけれど少し湿るくらい。この日はびちょぬれになるってことはなかった。風向き次第かな。
でも結構寒いので暴風防水のアウターを着ているくらいで丁度良かった。

滞在時間は写真をとりながらぐるっと一周して30分くらい。

手前からのセリャラントスフォス

手前から撮影

滝の側面からから

側面から撮影

背面に回って

背面に回ってアイスランドの荒野を背景に。この日は天気がイマイチ

滝壺の近くまで降りることもできる

滝壺近くまで降りることもできる

反対側側面に回って

反対側の側面へ。こちら側は駐車場が写ってしまうので微妙

小さな橋からの眺め

外に戻ってきて小さな橋の上からもう1枚

隠された秘滝Gljúfrabúi(Gljúfrafoss)へ

さてセリャラントスフォスのすぐ側だというのにほとんど足を運ぶ人がいないという触れ込みだった秘滝Gljúfrafoss。
実際にセリャラントスフォスからは歩いて五分ほど。看板も出ているので簡単にたどり着ける。

Gljufrafossの行列

Gljúfrafossの入場を待つ行列

だけど今はみんなここまで寄って行くのが定番になっているのかもしれない。結構な人気。私たちがたどり着いたときは30人ほどの行列が並んでいた。
どうやら中が狭いようで、1グループずつ交換で出入りしているようだった。管理している人はいないので、なんとなく順番に交換で入って行く感じ。

直前までくると川を越えた奥に滝がはっきりと見える

30分ほど待ってようやく私たちの順番がやってきた。
上の写真に見られるように、この滝は浅い川の上にある飛び石を渡って入ることになる。10mくらいかな。
一方向のスペースしかないので、奥から人が出てきている時には入って行くことができない。

洞窟内から見た川渡り

洞窟内もそれなりに石渡が続く

石は結構ぐらついてるし小さい石もある。そして距離もそれなり。
普通に注意していれば落っこちないとは思うけれど、1日の中には落ちる人もいるかもなっていうレベル。
とはいえ川は浅い。防水の靴なら踏み込んでもすぐに濡れてしまうことはないってくらい。
うちの60代の両親が大丈夫だったのでまあ大体の人は問題ないでしょう。

ちなみに私たちが入った時は前の二人組がまだいた。1グループずつ交換ってよりは出入りが狭いから自然と順番がコントロールされている感じのようだった。

洞窟の中に降り注ぐ滝

洞窟内に降り落ちてくる滝

という感じで中に入ると洞窟内に降り注いでくる神秘的な滝を見ることができる。入るのに30分待ったわけだけど、その甲斐があったと思える滝だった。この日は結構な曇り空だったけど、光の具合では更に良いのかもしれない。

水しぶきを受けながら写真撮影

水しぶきを受けながら写真撮影

そうそうこちらの滝は奥に入り込むとしっかり水しぶきを受ける。中に入る方は防水装備をしっかり整えておいた方が良いでしょう。それから結構寒いので防寒も。

というわけで待っている人も多かったので、中にいた時間は数分ほどの写真撮影だけ。
でできた私たちは冷えた体をカフェのコーヒーであっためたのだった。

滞在時間は待ち時間を合わせて40分くらい。セリャラントスフォスついでにこちらもって人はそれなりに時間を確保しておいた方が良いかも。待ち時間は運次第だろうけど。

盛大に流れ落ちる一本滝スコゥガフォス(Skógafoss)へ

砂嵐の中をドライブ

うっすらと曇って見えるのは雨ではなくて砂嵐

セリャラントスフォスを出る頃から南部名物の暴風が吹き始めた。
車にカチカチと当たる砂の音を聞きながらのドライブ。スコゥガフォスまでは30分ほどのドライブだった。
スコゥガフォスの駐車場は広いし無料。だけどトイレは確か2ユーロ。

遠目からのスコゥガフォス

遠目から見たスコゥガフォス

というわけで暴風の中のスコゥガフォス。うちの母は外に出ることを諦めて、車で待っていたくらいの暴風。
南部の暴風はしょっちゅうあるらしいのでこればっかしは運。1日くらいならむしろ記憶に残る良い経験かもしれない。

近づいてのスコゥガフォス

近づくと迫力のあるスコゥガフォス

風の中を頑張って滝まで接近したらかなりの水量の滝。暴風のおかげで水しぶきがすごい勢いで吹き飛んでいた。晴れていればよく見えるという虹はこの日は見えず。
しかしこの滝は形が綺麗。こんだけしっかりとした長方形の形の滝って見た記憶がない。

スコゥガフォスの階段

結構長いスコゥガフォスの上へと登る階段

それからこのスコゥガフォスは滝の上側にも登れる。階段はところどころガタがきていたけれど、それなりに新しいもの。

スコゥガフォスの上から

スコゥガフォスを上から眺める

暴風の中をなんとか頑張って頂上まで登り切るとなかなかの眺めが待っていた。たぶんここも晴れていると虹が見えるんじゃないかな。

滝の上側にウォーキングトレイルみたいのがあったのだけど、あの道はどこに続いていたのだろうか。

滞在はぐるっと歩いて30分ほど。

ディルホゥラエイ(Dyrhólaey)からブラックサンドビーチを眺める

そういうわけで暴風のスコゥガフォスを堪能した私たち。次の目的地はVikのすぐ近くのディルホゥラエイ。

まずはお支払い

まずはお支払い

続いて入場

続いてスキャンして入場

駐車場が割と広いこのディルホゥラエイ。駐車場についているトイレが面白かった。クレジットカード支払いをして、出てくるバーコードをスキャンしてトイレに入るっていうシステム。コインで払うこともできるようだったけど。
なんだけど半分入り口が壊れていたようで、コインで払った人は入り口が開かず結局乗り越えて入っていた。

ブラックサンドビーチを見下ろして

ディルホゥラエイ側から眺めるブラックサンドビーチ

さてまだまだ暴風の中にいた私たち。とりあえずはブラックサンドビーチ側を見学。
暴風の中だったこともありブラックサンドビーチはここから眺めるだけにしたのだった。しかしブラックサンドビーチは名前の通り真っ黒だった。

ディルホゥラエイの岩場

ちょっとホワイトアウトしてしまったけどディルホゥラエイの有名な岩場

ブラックサンドビーチの方の展望台の反対側に回ると、この場所で人気の岩場。だけどこちら側からだと逆光な上に角度があまりよろしくない。
この岩場を綺麗に見るには、ぐるっと回って別の駐車場からの展望台にいかないといけないのだろう。

Fjaðrárgljúfurの農場のど真ん中の宿で宿泊

ディルホゥラエイの後はVikに立ち寄って買い物を済ませた私たち。この日はKronanの系列のスーパーで買い物。

Vikから出た後は再び1号線でドライブだったのだけどここで一つトラブル。
警察が道を止めてるから何かなーって思っていたら、まさかの1号線が通行止め。
後で調べたところでは道路の一部が洪水で水没していたようだった。

そういうわけで迂回路に回ることになった私たち。迂回路はさほど悪路ではなかったもののずっと未舗装路。
そう言う意味ではFロードを走る予定はなくても、ある程度しっかりとした車を借りておいたほうが無難かもしれない。

Fjadrargljufurの夕暮れ

Fjaðrárgljúfurの農場の中で体験する夕暮れ

迂回路をぐるっと回ってたどり着いたのは、初日に続いてmiddle of nowhere。でも今度は荒野ってよりは農場のど真ん中。
とはいえ宿の中の設備は十分に良かったし、朝の目覚まし時計代わりの羊と牛までついてくる。アイスランドはAirbnbが良いってことを再確認できた。

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pythonでファイルを読み込む時にファイル名を取得する方法のまとめ

久々のpython投稿。

さてだいぶ前にpythonでのテキストファイルの入出力について書いた。

内部リンク: pythonでのテキストデータの入出力方法いろいろ

上記の投稿はどちらかというと開いたファイルの中のテキストデータをどう処理するかということに焦点を絞って書いた。

今回の投稿はちょっとそれとかぶってもしまうところもあるのだけど、最初にファイルを開くところ、ファイル名(もしくはファイルパス)を取得するということに焦点を絞って書いてみたい。

tkinterでファイル名取得

最近私がもっぱらこれを使っているので最初はtkinterから。
自分で使うのにはいちいち窓が立ち上がるし、クリックしなきゃいけないこともあるので鬱陶しさもある。しかし他の人にプログラムを渡すときには、どうやってファイルを読み込むかをあまり説明しなくていいので楽。

また大量のファイルを一度に読み込みたい場合だと、窓でファイルを選択するときにshiftやcontrol/commandを使って大量選択が簡単にできるのも利点。

というわけで以下はtkinterを使ったファイルパス取得の例。

from tkinter import Tk, ttk
from tkinter import filedialog as tkfd

tk = Tk()
tk.withdraw()
print ('select data files')
filenames = tkfd.askopenfilenames(filetypes= [('text','*.xy'),('EXCEL','*.xls')], initialdir='./')
tkms.showinfo('file paths are',filenames)

print ('select a background file')
bkgname = tkfd.askopenfilename(filetypes=[('text','*.xy')], title = 'bkg file', initialdir='./')
tkms.showinfo('bkg file path is', bkgname)

tk.destroy()

大量のデータファイルを読み込むときはaskopenfilenamesを使って、一つのファイルの場合はaskopenfileを使う。
initialdirで窓を開いた時の最初の位置を指定できるので、適当に./DATAみたいなフォルダを作っておいてデータをそこに入れておけば、command+Aで簡単に全部データが開けるかな。

ただし本当に大量のデータを読み込むって場合は、別の方法を使った方が楽かもしれないけど。

tkinterのその他詳しい使い方については別投稿を参照していただきたい。

内部リンク: pythonのtkinterを使ってユーザー入力を取得する方法

argvsでファイル名取得

C言語の時は一番お世話になっていたargvs。

自分で2、3個のデータファイルを読み込もうとする時には一番楽な方法。
Macのターミナルでtabでの名前補完と組み合わせれば、ファイルの読み込みがサクサクとできる。
ただ大量に読み込ませたいファイルがある場合は大変。せいぜい5個くらいまでの読み込みに使う感じだろうか。

import sys
argvs =sys.argv
argc = len(argvs)
if (argc != 3):
  print ("input filename and output name")
  quit()
file = open(argvs[1], 'rb')

pythonではsysをimportしておく必要がある。

if文は読み込みたいインプットの数が正しい数であるかを確認。間違ってたら正しいインプットを要求して落とす。

一番目に読み込んだ名前はargvs[1]になるので注意が必要。argvs[0]はpythonの.pyファイルになる。argvsは他にも単純に適当な文字列を追加するのにも使える。上の例を書いた時には、argvs[2]に出力ファイルネームを入れていた。

そうしてファイル名を取得したらopenやnp.loadtxtなどで開いてあげると良い。

インプット用のファイルを作っておいてファイル名はプログラム内に

プログラムに直接ファイル名を書き込んでしまっておく。必ず何かしらパラメータの入力を受け付けるタイプのプログラムでは便利。input.txtなどのファイルを作っておいて、プログラムを走らせる前にその中のパラメータだけ書き換える感じ。

プログラムの方を書き換えないで良いのが利点と言える。

ファイル名はパスでも指定できるし、同じ階層にいるなら名前を書いておけば良い。

f = open('./input/input.txt')
f = open('input.txt')

など。

ファイルを出力するための名前を取得する方法

ファイルを書き出すのに名前を設定しておきたい場合ってのも結構ある。数少ないなら上のargvsの例のようにユーザーに名前を決めてもらうのも良い。
もちろんプログラム内に直に出力名を決めておいても良い。ただしこの場合プログラムを回すたびに上書きされるのでそれだけ注意が必要。

たくさんファイルをまとめて読み込んだ時に便利なのは、入力ファイル名に何かしら名前を足して出力ファイルの名前に変えてしまう方法。

以下はargus[1]で入力ファイル名を取得して、入力ファイルにsubtという文字を足して出力するという例で。Subtってのは何かしらデータファイル。

name = 'subt'+argvs[1]
np.savetxt(name, Subt)

これを例えばtkinterで大量に読み込んだファイル名に対して同じことをしてあげれば、入力ファイル名に次々と自動的にファイル名が割り振られていくことになる。

とここまで書いて、思い出した。tkinterの場合だとパス取得になってるから、このままだとおかしなことになるんだ。

basename = os.path.basename(filenames[i]+str(i)+'.txt')

こんな感じにos.path.basenameを使ってファイル名に変換してあげる必要がある。

今の所思い浮かんだ名前の取得方法はこれくらい。何か他のものを使う機会があれば後ほど追記していくことにする。

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pythonのまとめ

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アイスランド西部の滝からシンクヴェトリル公園へ ~Iceland11days(3)

アイスランド3日目はスネイフェルネス半島から南下し、ゴールデンサークルまで一気にドライブ。

アイスランド3日目・西部の滝とゴールデンサークル・シンクヴェトリル公園へ

3日目のロードマップ

スネイフェルネス半島の山越えドライブ

スネイフェルネス半島のGrundarfjörðurに宿泊していた私たち。いよいよリングロード1周の旅を始めるべく南下を始めた。少しずつアイスランドの景色にも慣れ始めたけれど、それでもまだまだ目を奪われる景観が多い。

スネイフェルネス半島の山

スネイフェルネス半島はちょっと気をぬくと山道に突入したりする。この日の山道はずっと舗装路だったけど、前日に入りこんだ山道は未舗装路も長かった。

さてこのスネイフェルネス半島の山道からの眺めがなかなかにして秀逸。カラフルな山肌に代表される火山帯らしい独特の眺め。
日本の人はむしろ見慣れているかもしれないけれど、しばらく日本を離れている私にはどこか新鮮というかなんというか。

スネイフェルネス半島の眺め

スネイフェルネス半島の湖に乗った山の眺め

それからやはり日本と同じく水にも恵まれているこの国。
湖に彩られる火山帯の風景はどこか懐かしさを覚えさせる美しさだった。

地熱地帯Deildartunguhverに立ち寄り

2時間ほどドライブしてたどり着いた最初の目的地Deildartunguhver。

Deildartunguhver

煙立つ地熱地帯Deildartunguhver

こちらはドライブしてくると、だんだん煙っている場所が遠くから見えてくる。この日はあいにくの強風。すごい勢いで沸き立つ煙がどんどんと吹き飛ばされていた。

カラフルに色づくDeildartunguhver

湧き出す源泉の周りはカラフルに色付く

地熱地帯はさほど大きくない。だけど結構勢いよくボコボコと湧いているし、一見の価値はある。湧き出し口の周りはカラフルで綺麗だし。

ここの付属施設には入れる温泉もあるようだった。
私たちはスキップしたけど、時間のある人は試してみると良いかも。

滞在時間は10分ほど。

崖肌を伝う繊細なHraunfossarと勢いよく流れ落ちるBarnafossと

上の地熱地帯から30分ほどのドライブでたどり着くことのできる滝。
この二つの滝は歩いて移動できる位置にあるので、駐車場に車を止めて歩いていくことができる。
問題は観光客の数に対して駐車場があまり広くなかった。私たちが到着した時はいっぱいだったので、しばらくぐるぐると駐車場の中を回りながら駐車スペースを探すことになった。
まあお昼時でカフェでご飯食べてる人が多い、とかじゃなければそれなりに出入りの回転は早いと思う。

さてそんなこんなで駐車した後はまずトイレ。アイスランドの観光地のトイレは有料がほとんど。そのぶん割と辺境でも綺麗に整備されているところが多い。
支払いはユーロで大丈夫なところもあるし、ISKで支払う必要があるところもある。
ここは1ユーロだったけど、南部のメインの観光地では2ユーロのところが多い。一番高かったのはFロードの中のトイレで一人4ユーロ。4ユーロのおしっこと思うとなかなかに高級感があるけれど、立地を考えれば納得できるだろう。

ちなみにここのトイレの横にはカフェがあって食事も取れる。カフェのお客さんはたぶん無料でトイレが使えるんじゃないかな。ここは確認しなかったけど、他の観光地ではだいたいそういうシステムだったので。

目に美しいHraunfossar

さてようやく目的の滝に向けて出発。

崖肌を細く流れ落ちる滝Hraunfossar

白糸のように繊細な滝Hraunfossar

まずはHraunfossarへ。歩いて数分で到着する。
こちらの滝は横方向に広がる幅広い滝。壁面を白糸のように流れる滝がアイスランドの広大な大地を背景にとても美しい。
こういう繊細な感じの滝はアイスランドでは割と貴重かな。勢いの強い豪快な滝が多いので。
それからここは水が綺麗なのも特徴的。アイスランドは場所によっては泥にまみれた濁流のような滝もあるので。

少し上流側から眺めたHraunfossar

いくつかビューポイントはあったのだけど、駐車場に近い場所(この写真の左に写っている展望台かな)の方が滝を見るのには良かった。

耳で楽しむBarnafoss

勢いよく流れ落ちるbarnafoss

アイスランドの岩石の間を勢いよく流れ落ちて行くBarnafoss

続いてBarnafossへ。
こちらは勢いよく流れ落ちる滝。サイズは割と小さい。しかし轟音とともに流れ落ちていく白い滝はとても雄大。

高台から眺めたBarnafoss

高台側から見下ろしたBarnafossの眺め

弱点はちょうどよく見れるポイントがあまりないところ。下から見ても上から見てももう少し良いところがありそうだなって感じがした。

滞在時間は二つの滝を合わせて30分くらい。滝へのウォーキングトレイルは道も良いしさほど長くない。

世界遺産のÞingvellir国立公園を迷い歩く

迷い歩くとは言っても別に迷路みたいにトレイルが複雑なわけではない。
しかし調査不足のせいもあり、どこが目玉の行くべき場所なのかが謎だった。
北米プレートとユーラシアプレートにまたがる土地の影響でできている割れ目がメインなことは知っていた。
そうは言ってもこの割れ目がそこかしこにあるので、どこに行けば良いのかがいまいちわからなかったのだ。

そんなわけでとりあえずシンクヴェトリルに入った私たちは、目についた駐車場へと適当に車を止めた。確かP3だったかな。後で気づいたのだけど、実はどの駐車場に止めてもメインの場所までは歩いていける。

ちなみにこの駐車場はオンライン支払いのシステム。
自分でWebsiteにアクセスして駐車料金を支払っておく必要がある。この日はチェックはなかったけど、たぶんたまにチェックがあるのだろう。
それからメインの散策トレイルから少し遠いところにある駐車場は無料だったようだ。ただしそのぶん余計に歩かないといけない。

さて私たちの停めた駐車場の近くにあった案内板によると、この駐車場の近くにはどうやら滝がある模様。とりあえずその滝へと向かって見ることにした。

シンクヴェトリルの滝Oxararfoss

シンクヴェトリル公園の中の滝Öxarárfoss

写真の通りなかなか綺麗な滝であるÖxarárfoss。なんだけどシンクヴェトリルの割れ目から流れ落ちている滝ということを除けば特別感は薄い。時間次第ではスキップしても良いかも。

シンクヴェトリル公園の端っこ

シンクヴェトリル公園のメイントレイルの端っこまで歩いた私たち

さて滝の後にどこにいけばわからなかった私たち。しょうがないので端から試して行くことにした。
この時は知らなかったのだけど、私たちがまず向かったのはメインのビジターセンターから続くトレイルの反対側の端っこ。
上の写真のように割れ目が割と綺麗に見えるってのと、ここまで来ればだいぶ人が少なくなっているのが良いところ。

シンクヴェトリルに翻るアイスランド国旗

公園の中心地に翻るアイスランドの国旗

というわけで突き当たりまで来てしまったので、歩いて来た方向へと戻り始めた私たち。
しばらく歩いていると少しずつ現れて来る写真で見たような景色。そして少しずつ増えて行く人波。どうやら正しい方向に来ていていたようだということをこの時点で確信できた。

透明度の高い湖

シンクヴェトリル公園沿いの湖

良くシンクヴェトリル公園の写真に出てくる有名ダイビングスポットのSilfra Diving。この透明度の高い湖はメインのウォーキングトレイルから見える。
だけどダイビングスポット自体は少し遠いようだったので立ち寄ることなくスキップした。今度またくることがあればダイビングに参加してみようかな。

Thingvellirのメインビューポイント

ビジターセンター近くのメインのビューポイントからの眺め

さてこのウォーキングトレイルをビジターセンターまで歩ききると、メインのビューポイントがすぐそばにある。高台に位置しているこのビューポイントからは、シンクヴェトリル公園の割れ目や湖を一望することができる。

ちなみにこのビジターセンターのところにはP1っていう駐車場がある。サクサクとメインの場所だけ観光して通り過ぎるって人は、きっとP1に停めると良いのだろう。

シンクヴェトリル公園の割れ目

割れ目だらけのシンクヴェトリル公園

何と言ってもこのシンクヴェトリル公園では二つのプレートによる割れ目を目で見ることができる場所。
地球プレートの壮大な動きを目で確認できる場所ってのはそうはないだろう。
有名どころの観光地ではあるけれど、一度は訪れておくと良い場所だと思う。

滞在時間はウォーキングトレイルを往復で歩いて2時間。私たちは子供連れなので、サクサク歩けるグループなら2時間はいらないだろうけど。

シンクヴェトリル公園からこの日の宿Hveragerðiへ

シンクヴェトリル公園から1時間ほど運転してこの日の宿のHveragerðiへ到着。

この日はちょっと到着が遅くなってしまったので、スーパーで買い食いで夕食を済ませることにした。
なんだけどここで一つ問題が。知らなかったのだけどこの日はアイスランドの祝日。そのおかげで街のスーパーはすでに閉店していたのだ。

慌ててAirbnbのオーナーに尋ねて見たところどうやら隣町のKronanならギリギリまだ開いているとのことだった。
運良く隣町までは車でたったの15分。無事に食材を購入することができた私たちは夕食にありつくことができたのだった。

アイスランドも割と祝日にお店が閉じる国なようなので、旅行中に祝日があるかどうかちょっと見ておくのも悪くはないかもしれない。

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アイスランドはスネイフェルネス半島を探検する ~Iceland11days(2)

アイスランド旅行2日目。いよいよ旅行の本番が始まる。

アイスランド旅行2日目・スネイフェルネス半島を探索する

borganesでの虹

薄いけれど虹のお出迎え

3時間の時差ボケのおかげでみんなして早く起きだした私たち。
もうちょっと朝はゆっくりするつもりだったのだけど、起きちゃったものはしかたない。少し早めに出かけることにした。
ホストにはこんなに早くでてくのかって驚かれてしまった。

この日の朝のBorgarnesは晴れてたり少しの雨が降ったり。おかげでアイスランドの自然から虹という歓迎を受けることができた。

石柱群Gerðuberg Cliffsへ

Gerduberg Cliffs parking

石柱側から見た駐車場。拡大しないと見えないかな

さてスネイフェルネス半島に入ってすぐにあるこちらの石柱群。このあたりのメインロードの54号線から、未舗装路に入ってちょっとだけ走ると駐車場がある。

Gerduberg Cliffs

柱状節理っていうのかな、整然とならんだ石柱群。結構な規模なんだけど。ほとんど誰もいない穴場。
私たちがたどり着いた時には二人組が石柱の上にいただけ。私たちの滞在中にも数グループやってきたけどね。

Gerduberg Cliffs

端から登って石柱の上側に回り込める

Gerduberg Cliffsの上に登って

石柱の上側からの景色も美しい

そうこの石柱は端の方から回り込んで登ることができる。石柱を垂直に登るというわけではない。
石柱の上に乗った写真を撮れる上に、石柱を乗り越えた側の景色もなかなかの美しい眺め。

Gerðuberg Cliffsでの私たちの滞在時間は30分くらいだった。石柱の端っこまで歩いて行ったりするならもっと時間がかかると思うけれど。

Búðakirkja(Black Church)の見学

続いて私たちが訪れたのは黒い教会で有名なBúðakirkja。

黒い教会Búdakirkja

海沿いに佇む黒い教会

緑の中の黒い教会

緑の中の黒い教会

この教会は見た目が美しいのでお写真スポット。周りの海沿いの景色や山の稜線の景色などのバックグラウンドも良いし。
この時はちょうど結構天気が良かった。グーグルの写真を見る感じだと、むしろ天気が悪い曇りの日とか、雪の日の方が写真映えしている様子。

それからいくつかウォーキングトレイルが周りにある。この日も歩き回っているグループがちらほらいた。

Vatnshellir Caveツアーへの参加

こちらは1時間のガイド付き洞窟探検ツアー。

外部リンク: Summit adventure guidesの洞窟ツアー

チケットはアイスランドクーポンというものを利用したので20%引きで一人3000ISK。
その代わりチケットのオンラインでの購入はできず、到着してから料金を支払うというシステムだった。

黒い教会からの道を間違えてしまい、時間ギリギリに洞窟に到着した私たち。
受付の建物へと急いで走る。どうやら予約なしの当日申し込みも受け付けているようで、その場で申し込みをしている人もちらほらいた。

私たちはクーポン適応の料金にしてもらわないといけないので、ちょっと受付の人とお話。でもツアー会社とのやりとりのメールを見せて、クーポンを使いたいと言ったらすぐに通じた。
割引料金の支払いをしたら受付は完了。安全用のヘルメットと懐中電灯を貸し出してくれる。

事務所入り口のそばで待っているように言われたのでしばらく待機。5分ほど待つとツアーガイドが現れた。
どうやらこの時間の人数が多かったからか、英語のツアーとアイスランド語のツアーの二つに分けた模様。意外とフレクシブルなのかもしれない。

洞窟探検ツアーの入り口

洞窟探検ツアーの入り口

ツアーは鉛筆型の不思議な入り口をくぐり階段を下りるところから始まる。中に入るとしばらく薄暗い空間に閉じこもることになる。太陽の光とはここでお別れ。

洞窟探検ツアー2

洞窟内の概略マップ

ツアーガイドは聴きやすい英語を話す陽気なお兄さん。最初に軽く概略を説明してくれる。だいたい3層構造、洞窟を入ると前後に洞窟が伸びているそうな。どうやらこんな入り口から入る割にしっかり広い洞窟のようだ。

そんな感じで狭い階段をゆっくり降りていくと洞窟探検の始まり。
入り口から少し離れたら光が全く入らなくなるので、ここからはガイドのもつ大型照明と手元の懐中電灯だけが頼り。

洞窟の中のオブジェ

洞窟の中の溶岩が固まったオブジェ

そんな明るさなので洞窟内では写真が取れないわけではないけれど、写真の写りは人々の懐中電灯の気分次第ということになる。
いろんな形に見える溶岩の由来などを紹介してもらいながら奥へと進んでいく。

ちなみにこの洞窟は火山帯らしく溶岩が通り抜けた後にできたものだそうな。だから海に近づくにつれて下っていくことになる。
ということで途中で階段をまた降ることになる。のだがこの階段が結構狭くて急で濡れていて怖い。ついでに階段の手すりがとっても冷たかったので、滑りにくい防水の手袋でも持って来れば良かったと思った。

洞窟内の階段

洞窟内にある細く長い階段

この階段を下って降りた先にあったのは冷たい暗闇に閉ざされた世界。懐中電灯さえ消してしまったあとは、周囲は完全な静寂と暗黒に包まれた。

という感じのなかなかに有意義な体験だった。60分ほどのツアーだったけれどあっという間に時間がすぎたように感じられた。
洞窟の中は結構寒いので少し暖かめの服の方が良いだろう。ちなみに冬になると洞窟の中のほうが暖かいそうな。

CafeでのランチとView point巡り

Fjöruhúsið café

海岸線に佇むカフェ

赤い屋根が可愛らしい海岸線のカフェ

さて続いて訪れたのは海岸線に佇むとても眺めの良いカフェ。サービスもまあまあ良い。室内席もあるけれどこの時期はテラス席一択だろう。
だけど価格はかなりお高め。それからレビューで評価の高かったフィッシュスープはさほどでもなかった。フィッシュスープなら他のレストランで食べたものの方が断然美味しかった。
ここのカフェだとキッシュとかワッフルとかの方が好印象だったかな。

Hellnar View Point

Hellnar View Point

アイスランド海岸線の美しい景色その1

上のカフェから下ったところにある海岸線。カフェで腹ごしらえをした後にちょっと海岸線を散策した。ちょっと石の多い海岸線だけど、歩きにくいというほどでもない。
突き出ている岩の反対側に回るウォーキングトレイルもある。20分ほど写真撮影をしたりして退散。

Londrangar view point

Londrangar Viewpoint

アイスランド海岸線の美しい景色その2

さらに10分ほど運転してたどり着いたのはまたまたViewpoint。こちらは美しい海岸線の景色と奇岩。駐車場からぐるっと一周する10分ほどのお散歩コースを歩いた。

SAXHÓLLを登る

そのままスネイフェルネス国立公園を北へと走っていくとSAXHÓLLと呼ばれる場所にたどり着く。

Saxhólar Craterとも呼ばれるこの場所は噴火口跡。
少しだけ山道を登る必要がある、階段で200段ないくらいかな。だけどこの階段が丁寧に作られているので登るのにさほど苦労はしない。

Saxhollの頂上から

晴れた日のSaxhollの頂上からの眺め

眺めは良いので登ってもいいけれど、噴火口はさほど綺麗ではなかったかな。風が強いので色々吹き飛ばされているのかも。この日もちょっと風が強くて目に砂が入らないようにするのが大変だった。
この辺りで時間が余っていたら寄っていくくらいの感じだと思う。

Kirkjufellの山と滝と写真撮影

スネイフェルネス半島で人気の観光地。
アイスランド、特にこの半島内では珍しく、駐車場が若干リミットオーバーしていた。私たちは抜けた車のところにちょうどよく入れたのだけど。ただ回転は良いので、さほど待たずには入ることはできるだろう。

Kirkjufellの山

形が美しいKirkjufellの山

ここの人気はまずは山。映画にも使われたことのある綺麗な形の山。

Kirkjufellの滝

Kirkjufellの滝

そして滝。サイズは大きくはないものの綺麗な2本滝がある。ちなみに2段滝でもあるので、この写真の下にももう一つ滝がある。
滝までたどり着くには少しだけ階段を登ったりと歩く必要がある。

Kirkjufellの山と滝

Kirkjufellの山と滝

そして滝の後ろ側を回って反対に回ると、これらを同時に収めることのできる写真スポットがある。携帯の写真だとなかなか光がうまく取れないけど、直接目で見た眺めはべらぼうに良かった。

Grundarfjörðurの宿へ

Grundarfjordurのスーパー

立ち寄った町のスーパーマーケット

さてKirkjufellからこの日の宿のGrundarfjörðurまでは10分ほどのドライブ。
この日のAirbnbはどうやら半分プロっぽいオーナーのアパート。チェックインすると事細かに指示が書かれていてわかりやすかった。綺麗なお風呂や設備の整ったリビングルームがグッド。
その後はGrundarfjörðurの人気のレストランBjargarsteinnを試してみようと思ったらまさかの予約でいっぱい。アイスランドでも人気のお店は予約をする必要があるようだ。
ちなみにその後すぐ近くのLaki Hafnarkaffiっていうレストランでピザを食べたんだけど、十分以上に美味しかった。

充実した1日を過ごしお腹もいっぱいで満足した私たち。次の日に備えてゆっくり眠りについたのだった。

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2. 8月のアイスランドをレンタルカーで一周する10泊11日の旅

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アイスランド初上陸からレンタルカーのピックアップ ~Iceland11days(1)

前回の投稿でアイスランド一周旅行の全体の概要について投稿した。

内部リンク: 8月のアイスランドをレンタルカーで一周する10泊11日の旅

ここからはきままに日記を書いていくことにしたい。

アイスランド旅行1日目・アイスランドへの上陸

アイスランド旅行1日目

アイスランドエアでヘルシンキからレイキャビクへ

アイスランドエアへのチェックインカウンターは電車から来ると少し奥の方に位置している。特に並んでいることもなくサクサクとチェックイン手続きは終了。

ヘルシンキ空港のセキュリティーは家族レーンがあるのでそちらを通過。
セキュリティーを抜けた後はいつも通りヘルシンキ国際空港の子供用プレイルームで出発までの時間を過ごした。

ユーロ内とはいえアイスランドまでは3時間の長いフライト。そのせいもあってか、結構大きめの飛行機。ユーロ路線では珍しく、座席にディスプレイがついていた。
機内プログラムは普通の映画などに加えて、アイスランドの自然や観光地を紹介する番組がたくさん。アイスランドの交通ルールをまとめた十分くらいのビデオもあった。運転する予定の人にはオススメ。
ちなみにアイスランドエアではイヤフォンは購入する必要がある。映画などを見たい人は自前のを持って行く方が良いかもしれない。

アイスランドエアのパッケージ

アイスランドエアの子供用パッケージ

ちなみに子供連れにはちょっとしたパッケージがもらえる。パッケージには3歳上向けって書かれていたけれど、1歳半のうちの子供のL君にもくれた。中にはイアフォンとかが入っていたりしたので、こっそり私たちで使ってしまったのだけど。

窓からのアイスランドの眺め

窓からのアイスランドの眺めにワクワク

そんなことをしているうちに長いフライトもあっという間におしまい。
ケプラヴィーク国際空港は到着便はバスからが多いのかな?大きめの飛行機だったけど、直接ゲートにはつけずにバスへと乗り込むことになった。

ユーロ圏内なので入国審査はなし。預け荷物のピックアップに直接向かった。
さて預け荷物のピックアップの場所だけど、この空港では免税店が目の前にある。アイスランド国内に入ると、スーパーではライトビールくらいしか売っていない。専門店のリカーショップにいけばビール・ワイン、その他蒸留酒なども買えるけど、これが結構お高い。
旅行中にお酒を嗜む人で荷物や時間に余裕のある人は、ここで購入しておくのも一つの手だ。

レンタルカーのピックアップ

さてアイスランドへ入国した私たち。早速レンタルカーのピックアップへと向かった。

Blue Car Rental事務所の外観

Blue Car Rental事務所の外見

私たちはアイスランドのレンタルカー会社Blue Car Rentalを予約していた。ちなみに7人乗りのSUVに色々保険などをつけて11日間で1900ユーロほど。それでも夏のアイスランドとしては決して高すぎる値段ではない。
Blue Car Rentalはアイスランドの会社の中では大きいようで、ケプラヴィーク国際空港の敷地内に事務所を構えている。
事務所まではシャトルバスも出ているけれど、出発カウンターのすぐそばの出口から出ると歩いて五分くらいで到着する。駐車場を通り抜けた先にあるプレハブのような見た目の事務所。
少し遠いけれど空港の出口から一応看板が見える。割と辿り着きやすいと思う。

BlueCarRental事務所の入り口

入り口のこのマシンで受付番号を取得する

さて事務所に入るとまずは順番待ちの番号を受けとるマシンがある。ピックアップやドロップオフなどで分かれているので必要なものを押す。この日の私たちはピックアップ。
あまり混んでいなかったのですぐさま番号が呼び出されてカウンターへと向かった。

カウンターにいたのは比較的聞きやすい英語を喋るお兄さん。まずは予約内容の確認。どうやらNissanのXtrailという車になった模様。7人座席のベビーシート付き、そしてFロードの運転も問題なしという仕様。
それから保険の説明を受けて運転免許証を見せて、いくつか書類にサインをしたら事務手続きはおしまい。とてもクイック。

だけど保険システムについては丁寧に説明してくれた。アイスランドの保険システムは割と特殊なので、トラブルになることもあるからかもしれない。

まず重要なのがフルに保険に入ったとしてもディタクタブルを払わないといけないということ。ディダクタブルってシステムはアメリカの個人の運転保険だと一般的だったけど日本ではどうなのだろう。
簡単にいうとディタクタブルが300ユーロだとしたら、700ユーロの損害を与えたら300ユーロを自分で払って、保険では残りの400ユーロ分対応しますよってこと。アイスランドのレンタルカー保険では、このディタクタブルが結構高めに設定されているというわけだ。
個人保険の場合はディダクタブルを高めに設定することで保険料が安くなるんだけど、レンタルカーでディタクタブルがついてるってのはアメリカの感覚だとちょっと不思議。

それからアイスランドで運転すると細かい傷がつく可能性は多分にある。例えばメインロードの1号線をちょっと外れるだけで未舗装路に突入することになる。未舗装路を走っているとまず自分の車が小石を跳ね上げて車に当たる。
それからこちらが安全運転していても、対向車線からすごいスピードで車が走ってきて小石を跳ね上げてきたりもする。

それから南部を走っていると暴風の中で砂嵐みたいなのに遭遇することもある。砂嵐ようにはサンドプロテクトって保険がまたあるんだけど、このサンドプロテクトに入ったとしてもディダクタブルがついているというわけだ。

そういうわけで実際に傷をつけてしまい、払えと言われたら払わないといけないのがアイスランドのルール。だけど予防的にやっておくと良いこともある。
その一つがレンタルカーを借りる時にする車体のチェック。まずはレンタルカー会社の方で把握している傷が書かれたシートをくれるので、その傷以外に傷がないかは自分の方でもチェックするように言われる。私たちは1箇所書かれていない引っ掻き傷を見つけたので申告。
それから車体の写真を撮りまくっておくことも重要。レンタルカー会社の人も写真を撮ることを勧めていた。
私たちの場合車体についていたうっすらとした凹みがあったのだ。この凹みは車体チェックのときには見落としていのだけど、うちの父が旅行の途中で気づいた。
最初は駐車場で止めているときにでもぶつけられてしまったのかなと心配したのだけど、実はこの凹みは最初からついていたということが撮っておいた写真で確認できた。

たぶんこの気づきにくいくらいの車体の傷ってのは、返したときにも何も言われないとは思う。だってぱっと見ていても気づかないんだから。実際私たちも何も言われなかった。
だけど一応セーフティーファーストで写真をしっかり撮っておく方が安心だろう。

NissanのXtrail

というわけでしっかりと写真撮影を済ませてから、2年ぶりの運転へと繰り出したのだった。

ボーナスで日用品の買い出し

私たちは全泊Aibnbなので基本的に毎日自炊ができる仕様だった。ついでにアイスランドは8月とはいえ気温が低いから野菜などは結構持ち歩ける。
というわけで重要になるのが野菜やお肉などの買い物。

アイスランドではスーパーが高いというのが定番のようで、ぱっと入ったスーパーがべらぼうに高かったなんてブログを結構見かけた。そんな中で人気なのが安売りスーパーのボーナス(Bonus)。ボーナスで買い物をしておけば間違いないというブログが散見された。

というわけで私たちも空港からレイキャビクへ向かう途中のボーナスで買い物をしてみた。野菜・肉や飲み物などをドンと購入。電子レンジであっためれば食べられるようなものや、サラダなどもあったのでそれらも購入。

値段に関してはBonusがべらぼうに安いわけでもないかな。他にたくさんあるKronanやNettoとかもそれほど高いわけではなかった。

Borgarnesのアイスランドの荒野のど真ん中の宿へ

Borgarnesのガソリンスタンドから

Borgarnesのガソリンスタンドからの眺め

空港を出た時からアイスランドの絶景の中をドライブしていたわけだけど、レイキャビクを過ぎたあたりからまた眺めが変わっていく。
美しい海岸線、火山帯らしい山肌、そして広大な荒野へと。

Borganesの日没

アイスランドの何もない大地への日の入り

そんな中を道を間違えたりしながら進んでいたわけだが、目的の宿のあたりは本当にmiddle of nowhereという言葉がぴったりの荒野のど真ん中。
事前に送ってもらっておいた写真と同じ家が目に入らなかったら場所を間違えたんじゃないかと思うような場所だった。

とはいえ間違いなくその場所であっていた。迎えに出てきてくれた夫婦はとても良い感じの方々。家の中はとても綺麗でスタイリッシュ。それからオーナー夫妻が準備しておいてくれたケーキとパンは絶品だった。

外は冒険心をくすぐられるような場所だったのだけど、3時間の時差もあり疲れていた私たち。次の日に備えてすぐに就寝したのだった。

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USオープンテニス2018の観戦記

いつのまにか始まっていたUSオープンテニス2018。気づいたらすでにベスト16。錦織くんが無事勝ち残っている。女子も大坂さんが残っていて、日本勢の活躍が嬉しい全米オープン。
あとは相変わらずマリーを覗くBIG4が元気そう。でも今回はフェデラージョコがベスト8で当たるので、そこらへんでちょっと流れが変わったりしないかしらね。

USオープン2018の試合観戦記

コールシュライバーvs錦織

コールシュライバーは悪くはなかったのだろうけど、第三セット錦織のサービスフォーザマッチからの数ゲーム以外は怖さは感じなかった。なので錦織は普通に頑張って普通に勝つことができたのかな。錦織調子良さそうだけど、次からレベルがぐっと上がってどうなることか。まあ怪我がなさそうなのが何よりだね。

大坂vsサバレンカ

どちらもサーブをしっかりキープしての立ち上がり。どっちも調子良さそう。集中力を保った方が勝ちそうな。
と思っていたら意外と早くサバレンカが微妙なミスからリズムを若干崩したかな。大坂はとてもしっかりプレイして一セットを先取。普通に強い。

セカンドセットはサバレンカが粘って先にブレーク。ちょっと大坂が落ち着いちゃった感があるので、どう盛り返すのか。と思っていたらあっさりサバレンカ。大坂はまあ普通に諦めてた感じがあったけれど、三セット目に盛り返せるか。

勝負を決める最終セットはサバレンカがやはり先手。大坂はシャウトするタイプのプレーヤーによくやられているイメージがあるんだけど苦手なのかな。ブレイクバックで追いついたけどまだ少しサバレンカのがいい。
結局最後は暑さのせいかプレッシャーのせいなのか、どちらがより先にミスをするかの勝負になってしまったのが少し残念だった。特にブレイクフォーマッチの最終ゲームはサバレンカはかなりのプレッシャーを受けていたかな。
二人とも一セット目はとても良いプレイをしていたし今後が楽しみ。
大坂はこの苦しいゲームを勝ち切ったのは良い経験になりそう。まだ20歳と若いんだから内容よりも勝ちにこだわってもいいよねっていう。
いよいよグランドスラムのベスト8。どこまでいけるか楽しみ。頑張って!

ジョコビッチvsソウザ

最終セットを途中からちょろっと。強いときのジョコビッチな気がする。深いところにコントロールされたボールがほとんどアウトしない。最後は綺麗なバックハンドがズドン。
これはフェデラー危ういかも。まあフェデラーまだ見てないし、BIG4は直接当たるまでなんとも言えないけれど。

スティーブンスvsセバストワ

スティーブンスは暑さが得意じゃないのかな?ちょっといつもよりボールが浅くなることが多かったし、疲れを見せる場面が目立った。

セバストワはそんなスティーブンスの浅いボールを存分に生かして、ドロップショットやショートクロスをバシバシ決めていた。スティーブンスはもう少しボールが深かったら、あのドロップショットをもう少し抑えられたのではないかと思う。

セバストワは誰にでも勝てるタイプではなさそう。だけど今のセリーナならワンチャンあり?プリスコバだと調子が良かったら少し厳しそうなイメージ。

イズナーvsデルポトロ

全仏に続いての二人の対戦。
全仏に比べるとだいぶ接戦模様。イズナーのサーブがある程度効いているけれど、デルポトロもそうそうは崩れない。
三セット途中までジリジリとした展開を眺めたところで眠さの限界の時間。デルポトロのが若干優勢だけど、タイブレークまで粘れば何が起こるかはわからない。

錦織vsチリッチ

大阪ベスト4進出おめでとう。

錦織も続きたいところだけど、二セット目の始めを見る限りチリッチがスーパーチリッチ気味。普段から全部良いプレーヤーだけど、ストロークもすごいビッグサーバーみたいな感じになっている。錦織も二セット目見る限り悪くはないけど、ファーストサーブがあんまり入ってないのがちょっと。
と思っていたら中盤から傾向が一転して錦織が二セット目を奪取。錦織がサーブが入り始めたのもあるのだけど急に押し出した。このレベルになるとちょっとした違いで一転するねっていう良い例。とはいえチリッチが劇的に落ちたってほどでもないので勝負の行方はわからない。

三セット目はまたまた五分五分な感じに。結局タイブレークを錦織がとった。チリッチのダブルダブルフォルトっていうボーナスはあったけど、錦織にはこのまま頑張って欲しいっていうところでまたまた眠さの限界。全米はフィンランドからの時差はちょっとタイミングがよろしくない。

しかしチリッチはちょっと甘くなった球を、綺麗にスパーンと深く撃ち抜くのがべらぼうにうまいな。

ナダルvsデルポトロ

一セット目だけ観戦。
デルポトロはいつも通り。ナダルが少しだけサーブゲームに問題がありそうって雰囲気。ほぼ五分五分。全体的には少しだけナダルの方がいいかなって思ってたんだけど、タイブレークを取ったのはデルポトロだった。

デルポトロはもう少しセカンドサーブでポイントが取りたいところ。ナダルはサービスゲームをなんとかしたいっていう二セット目からかな。でも12時を超えたのでここでおやすみ。
この二人が5セットゲームとかやると、明日の朝錦織がまだゲームしてる可能性があるかな。

錦織vsジョコビッチ

ナダルの棄権という意外な結末の上ゲーム。というわけで余裕で錦織のゲームは見れなかったのだけど、大阪の決勝戦を待つ間にリプレイ観戦。

見てて思ったのはジョコビッチは昔ほどはエグくないなってこと。一時期の0−40からでも気が抜けない、みたいなおかしなことはさすがになくなっているようだ。
一方でジョコビッチはジョコビッチ。錦織がなんで勝てないかって話によくなるけど、調子の悪くないジョコビッチに勝てる人なんてのはそうはいないっていう事実を忘れてはいけない。
そういう意味で錦織に足りないのは運なのかなあ。今回に限ってはナダル側にいればうまく回ったって可能性もある。なんだか錦織って強いってよりはその時バリバリ調子の良いプレーヤーを引く印象が。2014年のチリッチもそうだけど。

まあでも結局のところドロー運を引くためにはコンスタントにベスト4に顔を出すようにしないといけないというところで、怪我をしないようにやっていくっていう話になってしまうのかな。今回は怪我をせずに全米オープンを抜けたようなのでこの後に期待していきたいところだ。

大阪vsセリーナ

ちょっと二セット目が荒れたわけだけど、何はともあれ大坂選手おめでとう!!

とりあえず一セット目は大阪の完勝なのは問題ないでしょう。サーブゲームもリターンゲームも支配していた。落ち着いた隙のないプレーは今後への期待を持たせるものだった。

二セット目に入ってからはセリーナが盛り返し、少し競った展開に。セリーナのブレークが先に入りはしたけれど、それでも大阪が全般に押していたことは変わりなかったと思う。

事件が起こったのは大阪がブレークバックして迎えた大阪のサービスゲーム(大阪2−3セリーナ)から。
ここで起こっていることはセリーナがブレークバックされた時に、セリーナのコーチがコーチングをしたということ。そしてセリーナがラケットをぶっ壊したこと。
おそらくここで警告を2回受けたという扱いでセリーナが1ポイントを失ったところから、大阪のサービスゲームが始まったわけだ。
そのままあっさりと大阪がキープして3−3。それから大坂が再びブレークして4−3。大坂のサービスゲームが始まっても怒りの収まらないセリーナに再び警告。そのゲームはその時点で終了で、自動的に5−3となった。
3回目の警告がゲームを失う扱いだとは初めて知った。

そこからセリーナ、大阪ともにサービスゲームをキープして試合は終了。大阪が初のグランドスラムタイトルを手にしたのだった。

といわけで別にこのゴタゴタがなくても大阪がまず勝っていたこの試合。ちょっと後味が悪くなってしまったけれど、大阪にとっては一つ目のグランドスラムを取れたという事実が大きいだろう。
この試合をきっかけとして、セリーナの後継者としてガスガスとグランドスラムを取っていってもらいたい。

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8月のアイスランドをレンタルカーで一周する旅・準備編

さて今年と言わずこのフィンランド滞在の間のメイン旅行にすらなりそうなこの旅行。
目指す目的地はアイスランド。雄大な自然を旅するのが好きな私たちにとっては格好の旅行先。
せっかくなのでこのチャンスにアイスランドの1周旅行をしてしまおうと、少し長めだけれど10泊の旅をすることにしたのだった。

この投稿ではこのアイスランド旅行に準備・計画したこと、それから実際の11日間の旅程について書き記していきたい。
準備計画編が結構長いので、旅程の方に興味がある方は中程まで飛ばしてもらった方が良いかも。

ちょっと長すぎたので二つの投稿に割ることにした。この投稿では準備したことについて書いて行く。
実際の旅程については以下の投稿にまとめなおした。

内部リンク: 8月のアイスランドを10泊11日で一周する旅・旅程編

アイスランド旅行の準備と計画編

アイスランドへの飛行機の予約

ヘルシンキ・レイキャビクの往復飛行機。直通一択だったので選択肢はアイスランドエアかフィンエアか。
アイスランドエアの方が安かったので、アイスランドエアでのフライトを予約。
3ヶ月前に予約して一人300ユーロと少し。子供のL君は2歳以下だったので、膝上で20ユーロくらい。

後々気付いたのだけどこの料金は預け荷物が0での料金だった。私たちの場合は預け荷物を一つ追加してもこの料金の方がお得だったけど、メンバーや預け荷物の数次第では初めから高いチケットを買う方が良い場合もある。
ちなみにフィンエアだとoneworld傘下。アイスランドエアはoneworldにもスターアライアンスにも加盟していない。しかしアイスランドエアとフィンエアは提携しているので、フィンエアのアカウントがあればマイルを貯めることはできる。
フィンランドから行く場合以外は大した問題ではないか。

Airbnbで宿泊の予約

この旅行は全泊Airbnb。
アイスランドではAirbnbが評判良いということもあるけれど、大きい理由としては準備し始めた頃(旅行3ヶ月ほど前)には予約可能なホテルがほとんど消え去っていたということもある。
とはいえアイスランドはAirbnb大国。慣れきったホストたちが素晴らしい旅行をアシストしてくれる。

費用は大人5人泊まれるアパートを借りきる場合、大体200ユーロから300ユーロというところ。もちろん高いところはもっと高いけれど。北欧なせいか子供向け設備が充実してるアパートも多かった。
私たちの宿泊先ではホフィンのアパートだけ一物件しか残りがなかったせいか、400ユーロを超えてきた。

10日間も泊まったけれどハズレは1日もなし。さすが観光国アイスランドのAirbnb。

フィンランドの運転免許の取得

そういえばこの旅行のためにフィンランドの運転免許の取得もしたんだった。フィンランドから日本の免許の国際免許ってのは少し面倒臭かったので。
詳細は下記リンクの投稿で。

内部リンク: フィンランドの運転免許証を日本の免許証と交換で取得する

アイスランドでのレンタルカーの予約とシステム

私たちのレンタルカーの条件は結構厳しかったのだ。悪路の35号線を運転したいってことと、5人大人プラスベビーシートを乗せるという条件だったので。
この条件を満たそうと思うと、少なくとも7座席付きの4WDが必要ということになる。この条件で検索したところ、アイスランド系のレンタルカー会社の方が国際大手の会社よりもだいぶ安いということがわかった。

それでアイスランドの会社の中で選んだのはblue car rentalという会社。
この会社を選んだ理由は、割とgoogleなどのレビューで評価が高かったというのと、同じランクの車ならば一番安い値段を出していたからというところ。
空港の敷地に会社を構えているくらいの、割と大きい会社であるというところ。
それから4WDの車の説明のところに、しっかりと35号線やFロードを走っても大丈夫な車って書いてあるのも安心材料だった。

値段はMitsubishi outlanderもしくはNissan Xtrailレベルの車を11日間で1900ユーロほど。これはサンドプロテクトを含めた保険全部と、ベビーシート、それからドライバー2人追加を合わせた値段。
ちょっと高いけれどアイスランドの大型車を借りると大体こんなもの。

保険ということで重要なのが、アイスランドのレンタルカー会社では、保険に入っていても、車にダメージを入れたら結構高いディダクタブルを払わないといけないというルールになっている。このルールを巡ってレビューの中でいくつか討論が発生していた。まあ車に傷をつけなければ問題はないのだけど、そこは運次第なところもある。

私たちの経験では、車にはそれなりに最初から傷がついていた。その一部はレンタカー会社の方ですでにチェックされているが、気づかれていないかすり傷や凹みなどもあった。
なので乗り出す前にしっかりと車体の写真をたくさん撮っておくことが重要。私たちの借りた車はタイヤ横にほとんど見えないくらいのとても小さな凹みがあった。旅行途中でうちの父がそれに気付いたので最初の写真を見直してみたら、この凹みは最初からしっかりあったことがわかった。
まあ車を返したときに、その小さな凹みについて何か言われることはなかったけどね。でもどこらへんから修理の基準になるかは謎なのでセーフティーファースト。

長々と書いてきたけど、そもそもにしてそんな高いディダクタブルを全部払ったとしても、大手会社よりもアイスランドの会社の方が安いくらいの料金設定。だから私たちの場合はアイスランドのレンタルカー会社一択だったのだ。

予約は会社のBlue Car Rentalのホームページから直接行った。
レンタルに入力した情報は旅行日とピックアップ、ドロップオフの場所・時間に加えて、名前や生年月日など。免許証番号はフィンランドの免許がまだ手元に届いていなかったので入力しなかったけど、問題なく予約できた。支払いはISKでの支払いだったので、外貨手数料のかからないクレジットカードがあったのでそれで支払った。

あ、そういえばレンタルカー会社によってなのか、免許取ってから1年以上経過していないとダメってルールがあったような気がするんだけど、この会社の人は全く日付をチェックしている様子はなかったな。

アイスランドの交通事情のお勉強

他の国で運転すると時たま変わったルールがあったりするので注意が必要。例えばアメリカでは赤信号では安全なら右折して良い場合が多いし、オーストラリアのメルボルンでは右折レーンが左車線についていたりする場合があるそうな。

そういった国に比べるとアイスランドは極めて普通だった。特に問題を感じるような交通ルールはない。看板も見ればわかるものばかり。
変わっているのはアスファルト舗装されていない道路が普通に点在しているところ。普通にGPSに案内されてると未舗装路に突っ込んだりする。
未表示の区間の最高速度は舗装路の場合だと90kmだけど、未舗装の場合だと80kmである。
そうそう道路上にカメラマークが描いてある青い看板が出ていたら要注意。運転速度を見直そう。大体そのしばらく後にスピードメーターが出てくる。
そこでスピード超過の写真を撮られてしまったら罰金を払わないといけないのだろう。

それからFロードっていう本格的にダートっぽい道があるんだけど、そちらはもう少し走りにくい道になる。私たちは35号線とそこから分岐したFロードを走ったけれど、4WDのSUVなら特に問題なく走れた。浅い水たまりを乗り越えないといけないくらい。アメリカのホワイトポケットへの道の方がチャレンジングだった。

内部リンク: 海外旅行記・グランドサークル 〜秘境ホワイトポケットの絶景

あと問題になりそうなのは左ハンドルと右側運転。
右側運転は意外とすぐ慣れるので問題ない。一方で右ハンドルで運転し慣れている人が左ハンドルに乗ると、車体が若干右寄りになることが多い。
なので最初は中央ラインを意識して、若干中央寄せで走るといいかも。まあアイスランドの道は十分に広いので特に問題はないけれど。
レイキャビク市内以外では極めて交通量も少ないし、外国人でも運転しやすい国と言えるだろう。

アイスランド旅行のために準備したことはこのくらいかな。何か思いだしたら追記していくことにする。

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