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ヘルシンキからトゥルクへの電車旅 〜二泊三日のトゥルク旅行 

フィンランドも5月に入ってようやく暖かくなり、旅行もしやすいシーズンになってきた。

といわけで私たちの2018年の旅行の第一弾。 ヘルシンキの近場のトゥルク(Turku)まで電車で旅行をすることにした。
都市の規模的には1泊だけで十分かなとも思ったのだけど、1歳の子供連れなので2泊3日の余裕を持った旅程にすることにした。

トゥルクへの旅行準備(電車とAirbnbの予約)

トゥルクへの電車の予約

電車の予約はVRの公式ページから。 日にちを入れて適当な時間を入力すれば電車の候補をたくさん出してくれる。

外部リンク: VRの公式Webページ

ちなみに各電車で設備が違うので、何か目的がある場合は1本時間をずらして見ると良い。 私たちは子供を遊ばせるのに遊戯室付きの電車を選択。
トゥルク行きの電車は一人20ユーロ。 これは値引きなしのフルプライス。 ヘルシンキへの帰りのチケットは安いチケットがまだ余っていて一人8.9ユーロで購入できた。
ちなみに赤ちゃんは無料。 バスや地下鉄と異なり、ベビーカー連れの親の方は無料じゃないので注意が必要。

席はチケット代に含まれている席だけでも色々種類があって指定することができる。

  • 普通席
  • 子供用の遊戯室の車両席
  • 車椅子のまま乗れる席
  • アレルギー用の席
  • 家族用に仕切られた席(ただし4席取り切っていない場合は他の人も予約できる)
  • 向かい合わせの席

などなど。 それから2階建なので1階席と2階席もある。
日本の電車は運行時刻の正確さなどで定評があるけれど、フィンランドのこういった色々な人に合わせた座席の種類。 これもまた違ったホスピタリティーが感じられて面白い。

それから一人7ユーロ追加することで、一等席に変えられる模様。 結構一等席は人気のようで、ほとんど埋まっていた。
食堂車の2階席も少し良い席のようで、5ユーロ追加で選ぶことができる。 こちらはなぜだか全然人気がなくてガラガラだったけれど。 食堂車だから騒音があったりするのかな?
我々は子供連れなので遊戯室の着いた車両の席を往復ともにとった。 ちなみになぜだか帰りの電車のチケットでは一等席を含む全ての席が追加料金なしで取れるようになっていた。

チケットはメールか携帯のテキストで送ってくれる。 駅でピックアップもできるようだけどメールの方が楽だよね。 支払いは各種カードで簡単にできる。

宿泊の予約

今回はAirbnbで宿泊場所を予約した。

外部リンク: Airbnbのトップページ

サウナ付きのキャビン(スタジオタイプの部屋と、バスルーム)が一泊55ユーロとなかなかのお手ごろ価格だった。 ちょっと中心部からは遠いからこの価格だったのかな。
ついでに部屋に暖炉もついていたけど、この季節にはちょっと必要ないか。 ベビーベッドもついていたので、私たちには丁度良い感じ。

予約確認をするタイプのオーナーだったけれど、すぐに予約受付のメッセージが来た。 ちなみに英語版だと申し込みのところがBookになっているとそのまま予約がとれて、Request to Bookだとオーナーが申し込みを確認してから予約できたかの返信が来る模様。

当日はアパートを離れているけど、娘さんが母屋に泊まってるから何か困ったら彼女に相談してとのこと。
質問をしてもすぐ返信が返ってくる良い感じのオーナーだった。 チェックインや設備についていくつか質問をした。

ヘルシンキからトゥルクへの電車移動

さて旅行へと出発。

まずはうちからEspoo駅までバスで移動。 普通の通勤電車に乗り換えてLeppävaara stationまで。 Selloと言う大型ショッピングモールがある場所なので、Espooに住んでいる人には馴染みのあるところかもしれない。
ちなみに最初に使っていたバスの終点も実は同じLeppävaaraだったので実は乗り換える必要がなかった。

次の電車の電光掲示

Turku行きの電車の電光掲示板

さてLeppävaaranの駅に到着すると、Turku行きの電車に乗り換える必要があった。 どうやら到着と出発が違うホームだったようなので、エレベータと歩きでホーム1へと移動。
我々はベビーカー連れだったので、できれば予約してある座席の車両へと直接向かいたかった。 そんなときに役立つのがホームの電光掲示板。
上の写真のように電車の各車両がABCDのどこに止まるかが書いてある。 ABCDのアルファベットはホームに大きく表示されているので簡単にどこに行けばよいかがわかる。 ちなみに遊戯室付きの車両は車椅子マークの車両だ。
ヘルシンキから出発の人は始発なのでのんびり探すことができるのかな。

VRの電車

ちょっと旧型だったのかなTuruku行きのVRの電車

電車は遅れることなく時間通りに到着。
ちょっと電車とホームの間が離れているので、ドア横のベビーカーマークボタンを押すと、渡し台がニョキニョキと生えてくる。 まあなくても大丈夫なくらいの隙間だったけどね。

電車の廊下についているロッカー

廊下には大型のロッカーと鍵をかけられる小型ロッカーが

電車に乗りこむと車両の中に結構な広さのベビーカーパーキングがある。
この日は休日だったせいか大量の赤ちゃんが乗っていて、たくさんのベビーカーで埋まっていた。
仕方がないので私たちは廊下の空きスペースに駐車。 一応ばらしてしまえる収納やロッカーもあったけれど。

座席のゴミ袋

各座席にはゴミ袋付き

私たちの乗った電車は結構古めの車両だった。 新しいのもあるのかな? 座席の座り心地はとても良かったけれど。

座席には収納式のテーブルとネットの物入れが付いている。
それから各座席にビニルのゴミ袋がたくさん付いている。 ゴミは降りるときはみなさんそのままにしていたので、きっとそれで良いのだろう。
充電はUSB式はなかったけど、普通の電源はあった。

トイレは電車の古さに見あった感じの古さ。
その一方でドアのロックがボタン式の電子ロックだったりして面白かった。 流すのも壁についたwcと書かれたボタンを押して。
ちなみに帰りの電車はこの電気系統が故障してるから一車両のトイレが使えないとのアナウンスがあった。
大きな車椅子も入れるトイレにはおまるもついていた。

電車内の遊戯コーナー

遊戯コーナー側から座席を見るとこんな感じ

電車内の遊戯コーナー

座席側から見てみた遊戯コーナー

さて肝心の遊戯コーナー。
最初は隔離された遊戯室が付いているのかなと思っていたら、上の写真のように車両の普通の座席の奥がそのまま遊戯コーナーになっている。
置いてあったのは本や少しのおもちゃ、それから電車型の座席など。 面白いのは滑り台がついていた。 大きめの子は滑り台を延々と滑っていた。
全般に良い感じだったけれど、1歳ちょいの年齢は少し若すぎたかな。 小さなおもちゃで少し遊べたくらいだった。
もう少し大きな子供たちはとても楽しそうに遊んでいた。 一方こんな感じの車両なので、この車両内は子供の騒音でいっぱい。 小さな子供連れの大人にとっては気を使う必要がなくて、とても気楽な車両だった。

電車からの田園地帯の眺め

電車からののどかの眺め

ひたすら田園地帯を走ること1時間半ほどでトゥルクまで到着。 途中停車は4回くらいだったかな。
トラブルと言ったら途中急に部屋が一度大便くさくなったくらい。 まあ乗っている大人たちは慣れたものなのかみんな気にしていなかった。 みんな自分の子供のお尻をチェックしていたけれど。

帰りの電車で気づいたけど、無料Wi-Fiもついている。 普通にウェブページを見るのには全く問題ない、それなりの速度が出る。
それから食堂車が付いている。 今回は残念ながらチェックにいけなかったけど。

そうそう、電車のチケットチェックは出発してしばらくすると車掌さんが見回りに来る。 帰りの電車ではチケットチェックがなぜか2回来た。

というわけで子供向け施設の整ったフィンランドの鉄道のお話でした。 フランスのTGVも赤ちゃん向け設備は整っていたけどね。

内部リンク: 赤ちゃんとフィンランドへの移動 〜フランス国内移動

さてだいぶ長くなって来たのでトゥルク市内での観光とレストラン・Airbnbの宿泊については別の投稿で。

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