スイス旅行から帰ってきたのでひとまず雑感を。あとで1日ごとの詳しい内容も書いていくけど、全体の旅程はこんな感じ。
1(6月26日) ヘルシンキ→チューリッヒ→ルツェルン→シュピーツ→ディームティゲン(Diemtigen)
移動日。フィンエアでヘルシンキからチューリッヒ。そのあと電車を乗り継いでディームティゲン(Diemtigen)という田舎町のAirbnbに移動。初日ってこともあり電車からの眺めの写真を撮ってるだけで楽しめたー。
Diemtigenを拠点に観光開始。天気はほどほどだったけど予定通りに、ユングフラウへ。ロープウェイからの景色が良い感じ。ユングフラウは見えなかったんだけど、他の山は少しだけ顔を覗かせてくれた。
メンリヘンのロープウェイ駅からヴェンゲンまでハイキング。1時間ほどのスキー場ハイキングコースはいろんな花が咲いていて綺麗なコースだった。残念ながら曇りだったので山はほとんど見えず。
最後は再び電車を乗り継いでディームティゲンへ。
3(6月28日) ディームティゲン→ベルン→トゥーン→シュピーツ→ディームティゲン
同じくDiemtigenからスイスの首都ベルンへ。ローズガーデンのあたりから旧市街を一望すると、まさにイメージするヨーロッパの中世都市という感じ。中に入るとどこの旧市街もショッピング+レストラン道路になっちゃうわけだけど、駅近くにこれだけの旧市街を保ってるのはいいよねー。この写真を撮ったところから少し階段を降ったところにいる熊ちゃんたちもベルンの魅力!
ベルンの後はトゥーンでサクッとお城見学。それから電車とフェリーを乗り継いでディームティゲンに帰還。トゥーンからシュピーツへのフェリーは眺めが良くてとてもよかった。
4(6月29日) ディームティゲン(Grimmialpスキー場)
休憩日のこの日はディームティゲンのスキー場のところにいってハイキング。カウベルをつけた牛がいっぱいいたのが印象的。息子のL君がお疲れ気味だったので、ハイキングは短めにして小川で水遊びをして帰ってきた。
午後も少しディームティゲンの散策をしたんだけど、とっても良い雰囲気の山間の村って感じだったな。特にこれといって何があるわけでもないんだけど、綺麗な山間の田舎でのんびりしたい人にはおすすめの場所。
5(6月30日) ディームティゲン→シュピーツ→フィスプ→ツェルマット(ズンネッガ)
この日は旅のメインストップの一つツェルマットへ移動。相変わらず電車からの眺めは綺麗。
残念ながらこの日のツェルマットの天気がいまいち。この日の第一候補だったマッターホルングレイシエルパラダイスは諦めて、第二候補のズンネッガ(Sunnegga)に行くことに。
ズンネッガの目的の一つはレストランだったんだけど、ケーブルカーおりて少し降ったところのファミリーパークを息子L君5歳が思いのほか気に入ってくれたのでよかった。
そんな感じでしばらく遊んでたら、天気が若干回復してくる。でも上の写真みたいな感じで、最後までマッターホルンは先っぽを見せてくれなかった。ツェルマットの滞在がこの日だけだったらもどかしかっただろうな。
そういえばZermattはなんだか日本人が多かった気がするな。
ツェルマット二日目は朝方は雨が降っていたのだけど、お昼近くになって若干天気が回復。というわけでのんびり出発にはなったけれど、予定通りに登山電車でゴルネルグラートへ。
3100メートルまで登ったらマッターホルンにかかる雲はだいぶ薄くなっていた。10分に一回くらい頂上まで曇りがはけて全貌を見せてくれるようになった。
ゴルネルグラートからの景色を楽しんだあとは、ほぼずっと降りのハイキングコースをひたすらに降る。マッターホルンの絶景を楽しみながらのんびりと山を下るのは良いもの。途中湖にうつるマッターホルンの写真を撮ったりしながら、2時間半ほどでコースを踏破した。ちなみに5歳息子のL君もほとんど一人でコースを歩き切れた。
7(7月2日) ツェルマット→フィスプ→アンダーマット→ディゼンティス→Reichenau-Tamins →ティーフェンカステル(tiefencastel)
この日は朝から快晴。日の出で先っちょから赤く染まっていくマッターホルンを楽しむことができた。
このままマッターホルンを満喫したいような天気だったのだけど、残念ながら移動日なので日の出を見た後は8時の電車でツェルマットを後に。
たくさん電車を乗り継いで一気にスイスの東のトゥージスの方へ。この辺りの電車は橋がいっぱいで世界遺産に登録されているってことなのだけど、そのメインのところまで行く時間は今回はなし。次来ることがあったら見て回ってみたいところ。
宿はティーフェンカステルという山間の小さな街の中。土日はバスに電話をかけないとバスが走らないってくらいの小さな村なのだけど、古い建物が情緒があったり馬とかが飼われてたりしてとても良い感じの村だった。
8(7月3日) ティーフェンカステル→クール(Chur)→チューリッヒ
再びの移動日。途中で寄ったのはクールの街。この街も綺麗な旧市街が残っていて、近場だとエストニアのタリンみたいな雰囲気の街。ちょっと暑い日だったのだけど、のんびりと旧市街を散策。
いくつか良い感じのプレイグラウンドがあったので、予定より滞在時間を伸ばして息子のL君の遊び時間を確保した。
クールの後はチューリッヒへ。空港とチューリッヒ中央駅はすぐ近くなのでこの日は駅近くのホテルへ宿泊。映画をモチーフにしたデザインのおしゃれな部屋だった。夕食はインド料理のテイクアウト。
この日は空港のMIGROSでお土産買って帰るだけ。チョコレートとかコーヒーとかロスティとかを購入。
フィンエアでフィンランドに帰国!
という感じの9日間の旅でした。
詳細はまた後ほどブログで投稿していきます!
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