コロナウイルスのワクチン接種・ヘルシンキエリア in Finland!

ワクチン接種の予約へ

そういえばちょっと前だけどコロナのワクチンを打ってきた。

フィンランドは高年齢層から少しずつ打ってるのは変わらないけれど、その摂取完了速度は地域ごとに結構違う。

聞いた話だとヴァンターが一番進んでて、ヘルシンキ、エスポーの順番で遅れてるのだとか。最新情報じゃないから今の状況は知らないけど。

その地域で自分の年齢層が打てるかは連絡が来ないので、自分でウエブで調べる必要がある。

外部リンク: コロナワクチンの摂取状況確認

うちは嫁がちょこちょこと調べていたので、私たちの年齢層になったときにすぐに予約をした。

オンラインバンクで個人認証できる人はオンライン予約ができるけれど、そうでない人は電話で予約をする必要がある。

外部リンク: bookcovidvaccine.fi.

最近警察発行のIDがないとオンラインバンクの認証を始められなくなったらしく、嫁Xは残念ながら認証なし。電話で予約する必要があった。

予約の方はそれなりに埋まってたけど、そう待つ必要もなく近くの摂取場所を予約することができた。ちなみに予約したのは土曜日。

それから2回めの摂取の方も3ヶ月後くらいの日程で同時に予約ができる。フィンランドは1回目を早めにみんなに打つって方針らしいので、2回めまでの待ち時間は結構長いのだ。

ヘルシンキエリアでワクチン接種1回目へ

さて、私はうちからバスで10分くらいの摂取場所を予約。

ワクチン接種会場の看板

コロナワクチン接種会場の看板

ちょっと建物自体の入り口はわかりにくかったんだけど、まあいくつか看板が出てたので住所のところまでいけば問題なくたどり着くことができた。

まずはいかにもな感じのテントの前で、ボランティアの少女たちが予約の確認やら風邪引いてないかなどの確認。ちなみにフィンランド語担当と英語担当の少女がいた。

テントを抜けて建物に入ると、10箇所くらい摂取のカウンターが。すぐに英語担当のところに案内されて摂取を受けることができた。

摂取前に確認されたのはアレルギーの有無や、コロナ症状の有無など。特に理解がむずかしいと感じるような英語はなかった。

ワクチンがファイザーであることを確認させてもらってから摂取へ。

ほとんど痛みのないワクチン接種を終えたら、15分間の待機時間。摂取直後に副反応が出ると危ないってことなのかな、ソロ打ちはほぼ強制で15分待ちって感じだったので、ワクチン後に予定がある人は15分待つことを覚えていた方が良いかも。

ファイザーワクチンの副反応

筋肉痛の一言に尽きる。

でも、1本目の副反応は普通のインフルエンザワクチンよりも軽い気がした。摂取翌日こそ腕があげにくい感じがあったけれど、翌々日にはそれすらなくなり無症状。

若い人の方が症状が出やすいみたいな話も聞いたし、十分に歳をとったということなのだろうな。

大学の同僚たちも同じような感じ、みんな筋肉痛は出たけど他の症状はないってことだった。

そういえば同僚の一人は、摂取場所の近くを通りかかったら余ってるワクチンがあるよーって呼び止められて即摂取できたそうな。フィンランド語喋れる人は、そういうのを捕まえることもできるかも?

2本目はしばらく先だけど、摂取したら追記したいと思う。

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ユーロ2020 イタリアvsスペイン

 

いよいよユーロ2020も大詰め。

準決勝のメインカードと言って良さそうなイタリアvsスペイン。

昔だったらガチガチのイタリアにパス回しのスペインで0−0かなあっていうイメージだけど、最近の両国はどうやら雰囲気が違う模様。いや、スペインはそのままか。

試合はスペインがボール回して、イタリアもさほどボールを持つのを嫌がらないってくらいの展開。

ところで、イタリアの時間を使うゴールキックがさほど有効的に見えなかったんだけど、最近のサッカーだとよくあるパターンなのだろうか? ここのところほとんどクラブサッカーを見てないからわからないな。

もう一つ印象的だったのはイタリアが妙に前プレかけてたこと。もっと後ろで守ってカウンターに行くのかと思っていた。

ほどよく両者チャンスを作りつつの前半を終え、後半にイタリアがカウンターから先制点。今日もインシーニェが絡むとチャンスにになる。勝手に相方認定してたスピナッチョがいなかったのが残念だったなあ。

イタリアが前プレを止めて後ろで守りだしたのでこのまま試合終了かなって思ってたら、80分にスペインが綺麗に崩して同点に追いつく。

そのまま試合が動くこと無く延長、そしてPK戦へ。

両者ほどよく外しつつ、最後はイタリアから遠藤を思い出させるコロコロpkが炸裂。

決勝進出の1国目はイタリアとなりました。イングランドなのかデンマークなのかはわからないけれど、決勝も頑張ってほしい。

スペインは正直もう1点くらい取れる感じあったよなあとは思うけれど、それが取れないからこそスペインなんだよなあ、っていう印象でした。

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2021年のサマーホリデー in Finland!

 

コロナ状況が微妙に続いているフィンランド。

引きこもるべきってほど状況は悪くないけれど、どこかにでかけるかーってほど状況が良くもない。ユーロでデルタ株をロシアから輸入したばかりだし。

まあ何でもいいから三週間くらい適当に休むかー、としばらく思っているのだけど、未だにずるずると働いていたりする。

ちなみに嫁Xは新職場の1年目で残念ながら夏休暇がないのだそう。忙しそうに働いている。

その一方で息子のL君は既に夏休暇いり。

うちの私立の幼稚園は6月後半から8月の頭まで長いおやすみ。できたばかりの幼稚園ということで、代替保育をしてくれる場所が今年はまだ無いんだそうな。来年はできるように探してるみたいだけど。このあたりは公立のほうが外れなくて良いね。

そういうわけで元気を持て余したL君は、うちで暴れまわっている。そんな中で仕事も集中してできるわけがないので、やっぱり3週間ほどベビーシッターオフだなこりゃ、って感じの今日このごろ。

家庭保育が始まってから、今のところ1週間と少しが経過。暑いし一応コロナがあるしって家にいることが多いんだけど、たまには気分転換に外に出たり、レイッキプイストに行って運動したり。

私の仕事が特に忙しいときは、Switchやっててもらったり、iPadでユーチューブ見てたり。

ホップロップとかに行くのが良いのかなあと思いつつも、ちょっとコロナの状況だと二の足を踏んでしまう。せめて2本目のワクチンが終わってたらやりやすいんだけど、9月なんだよなあ。

んー、どこか程よく遊べるところは無いものか。

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ユーロ2020 デンマークvsチェコとイングランドvsウクライナ

 

1試合目はデンマークvsチェコ

今日のユーロ準決勝1試合目は北欧のご近所さんデンマークと、スーパーコンピュータで優勝予想されたと評判のチェコ。

試合は5分にいきなりコーナーキックからデンマークが先制。時折切れのあるカウンターをかましてたデンマークがキレイな形からもう一転追加。

2−0で迎えた後半早々。チェコが一点を返す。スーパーコンピュータ予想実現なるか……って見てたけど、結局そのままスコアは動かず。デンマークが準決勝行きを決めた。

デンマークの次はカウンターが綺麗に決まるとワンちゃんあり? イングランドはドイツ戦はしっかりしてた雰囲気だったけど、さてどうなることか。

2試合目はイングランドvsウクライナ

イングランドはドイツを倒しての勝ち上がり。メンツは揃っているし、勢いもある。ウクライナはよく知らない。

こちらの試合も3分でイングランドが先制。ハリケーン。その後は膠着した前半。どっちもそこそこチャンスはあったけれど決めれずという感じ。イングランドの方がやや良いかな。

後半開始早々、立ち上がりのドタバタでマグワイアとハリケーンが立て続けにゴール。ほぼ勝負あり。

その後もう一点ダメ押し。最後ロスタイムがなかったような気がするんだけど、勝負が完全に決まってるから? 最近のサッカーのルールってそうなってるのかしら?

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ユーロ2020 スペインvsスイスとイタリアvsベルギー

 

諸事情で3ヶ月ほど通じていなかったネット回線がようやく繋がったので、オンラインで見られるスポーツ観戦を再開。

せっかくヨーロッパにいるんだし現地でみたい気もするけれど、やっぱりこのコロナの状況下だと少しむずかしい。

サンクトペテルブルグで観戦したフィンランドの観客が300人感染したそうだし。観戦して感染じゃ親父ギャグにもなりゃしない。

っというわけで、のんびりテレビ観戦することに。

とはいえ、すでにEuro2020は佳境の準々決勝。

一試合目はスペインvsスイス

スペインは相変わらずスペインって感じの繋ぐサッカー。もう少し前のスペインはもうちょっと外からミドル打ってた印象があったんだけど、そんなことなかったっけ?

スイスはカウンターなどで程よく決定機を作っていた。

運のないオウンゴールとシャキリのゴールで1対1のまま進行。

転機はあの一発レッドカードのスライディング。

テレビで見る限り退場はちょっと厳しいなって思ったけど、ニュースを見る限りでは退場はしょうがないって意見もちらほら。

しかしVARを使わなかったのは謎っていう意見は一致してたな。僕もそう思った。

試合は結局PKへ。

外しまくり止めまくりのPKを制したのはスペインだった。

スペインの印象としては優勝しそうにないなって感じなんだけど、そういう感じで勝ちきることもあるのがスペインなのか。まあ次のイタリア戦が山でしょうかね。

二試合目はイタリアvsベルギー

ここ数年妙に評判の高いベルギーとまあだいたい強いイタリアの対戦。

イタリアが普通に良いサッカーをしていた。左サイドのインシーニェとスピナッチがとても良い味を出していて破壊力あり。

フィンランド語だとエンジニアとスピナッチって聞こえて、なんのこっちゃって感じだったけど。

普通にしっかり2点を叩き出したという印象。一点目のコロコロ転がってるイモービレは面白かったけど。

ベルギーもゴールキーパーのナイスセーブに防がれたデ・ブライネのシュートとか、決定機は作っていた。

結果としてはpkの1点のみ。

ルカクがそんなに効いてる気がしなかったのだけど、やっぱりルカクに変わる選手はいないってことだろうか。

最後はイタリアの時間稼ぎを大変楽しませていただき試合終了。

普通にいったらイタリアがスペインに勝ちそうに見えるんだけど、さて蓋を開けてみたらどうなるのでしょうか。

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ヘルシンキのレストランMaya Bar & Grillでディナー

 

COVIDの状況が比較的落ち着いているフィンランド、レストランも営業しているということで職場の夏休み前のお食事会を開催。

訪問したのはヘルシンキのMaya Bar & Grill。聞かなかったけど、マヤ文明のマヤなのかな?

外部リンク:Maya Bar & Grillのホームページ

とても良い天気の日だったのでテラス席がとても良い感じだったのだけど、10人でのディナー会だったので屋内席へ。

全員揃うまでしばらく待ってから、フィンランド人にしてはだいぶ陽気なお姉さんがドリンクのオーダーを取りに来る。

私はドラフトのIPAを注文。どっかメキシコのって言ってた気がするけれど、結構美味しいIPAだった。女の子が多かったこともあり、アルコールを頼んだのは半分くらいだったかな。

しばらくビールで談笑したあとに注文したのはキューバンパエリア。

パエリア

 

エビがぷりぷりで、チョリソーも良い感じ。米の料理具合も丁度よい感じでとても美味しかった。価格が24ユーロなのはまあフィンランドなのでしょうがないとして。少なくともこのパエリアは、普通にもう一度食べたいというレベルだった。

他のメンバーは緑の謎ソースのかかったチキンか、タコスを注文していた。そちらも満足できる味だった模様。

食後もモヒートやらキューバリブレやらカクテルを飲んで談笑。なかなか楽しい夏前の会食になった。

 

関連記事

ヘルシンキ・エスポーのレストラン

 

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高脂血症が悪化してダイエットしているお話 in Finland!

タイトル通りの投稿。

大学の健康診断の血液検査でコレステロール値やら中性脂肪やらの値が限界突破。もともと基準値よりは高かったのだけど、ついに食事制限か薬の服用を推奨される。

薬の服用に抵抗はないのだけど、ちょっと食生活の乱れと太り過ぎってこともあったので、まずダイエットをしてみることにした。

開始時の体重は168cmで68kg。

ダイエットの基本方針

第1方針はカロリー制限

1日のカロリーを1000−1500kcalに落とし込むってのが一番。

他の方針はやる気がないときはサボるけど、誕生日とか特別な祝日とか食べるものが決まっている日以外は、摂取カロリーの制限を徹底。

お腹が減りすぎると脂肪を貯めやすくなるなんて情報もあるけれど、そういうのは特に気にせずに、カロリー制限の方を優先する。まあご飯を茶碗一杯までにしておけばそう摂取カロリーが増えることもない。

ちなみにフィンランドのアジア系グロッセリー(JIAHEとか)ではそれなりに美味しい日本米系統の米が買える。うちは最近は中国の東北米をよく使っている。

第2方針はコレステロール制限

タンパク質は肉より魚か豆腐・納豆などの豆類。

刺し身とか、青魚っていうとちょっと難しかったりもするんだけど、まあ料理用の魚はスーパーでもそこそこ種類が手に入る。

納豆はアジアンショップから。ちょっと高いのでそのうち家で発酵させようかと考え中。フィンランドの家気温が安定してるから結構条件が良いのじゃないかなと思っている。少なくとも赤ワインは結構簡単につくれたし。

肉を食べる場合は皮なし鶏肉を茹でてとか。牛と豚は稀に食べる。

最近昼飯にインスタントラーメン食い過ぎだったので、これを修正。どうしても食べたい時は食べるけど。

野菜は炒めものが中心。さほど量は気にしていないけれど、食べすぎはしていない。サラダだけはカロリー制限も気にせずバリバリ食べる。まあオイル使ってないし大したカロリーじゃないはず。

第3方針はとにかく軽めの運動

とりあえず1日30分歩くのを日課に。外に出てもいいし、めんどいなら家の中で。

腕立て・スクワットなどの軽い筋トレを週2回。筋肉を付けるというよりは、落ちる筋肉量を最低限に留めるというくらいの意識で。

歩く以外の有酸素運動は週1やるかやらないか。まあ今は良い季節なので少しの緩めのジョギングくらいすることもある。

よく食べているもの

納豆: うまい、ダイエットの味方

豆腐: うまい、コレステロールの味方

鶏もも茹で: 沸騰に突っ込んで火を止めて15分放置。ポン酢をかければ美味しい。ほどほどにダイエットの味方

ソイヨーグルト: まずい、けどダイエットとコレステロールの味方

ひまわりの種: そこそこうまい、おやつ的なフィーリングが欲しくなったときに

気にしないダイエット情報

腹がへると脂肪を貯めやすくなる

まあそうなのかもしれないけれど、とりあえず体重が落ちてから考えれば良いという方針。脂肪ためやすくなくても食べる量もとに戻したら太るだろうし。

一気に痩せると代謝が落ちてリバウンドする

同上。それはそうなんだろうけど、食べる量戻したら一気に痩せなくてもいつかはもとに戻る気がする。

朝昼を食べて夜を減らす

これもそうなんだろうけど、トータルカロリーの方を重視。朝・昼そんなに食べなかったら、夜を敢えて減らしたりはしない。

結果

1ヶ月目の結果

寝起きの体重が68 kg >>63.8kg。まあ順調なスタート。とりあえず一度58kgくらいまでは落としてしまい、それから筋肉量の調整などに移りたいとは思っている。

2ヶ月目の結果

寝起きの体重が63.8kg >> 61.6 kg。飲み会が2度あったからまあこんなものかな。来月はとりあえず50kg台に持っていきたい。

3ヶ月めの結果

寝起きの体重が61.6kg >> 61.3 kg。ちょっとメンタルブレイクな出来事が多くてダイエットしてる余裕がなかった。ダイエットって結局は痩せる余裕のある生活ができる環境にあるかどうか次第だよな。

まあ、この苦しい月でも少しは減ったので良しとしよう。夏休暇に入る7月こそは59kgへ。

4ヶ月めの結果

61.6kg >> 61.1 kg。

いや、一度59kg台まで落ちたんだけど、夏後半がちょっとストレスフルで61まで戻った。やはり私の体重増減は単純にストレスに比例している。

5ヶ月目の結果

61.1kg >> 59.2 kg。

ちょっと最後体調崩してるからダミーで0.5くらい落ちてるかも。でも、まあ59キロ台には到達してそう。このままもう少し落としたらタンパク質食を少し増やして筋トレで増量かな。

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電源ヒューズが切れた! in フィンランド!

二日酔いの朝に寝ぼけながら着替えていたら、ぶら下がりタイプの照明に腕を激突。明かりがブツっと音を立てて消えたので、これは照明のケーブルをやっちゃたかなあ、とだるめの二日酔いと合わせて憂鬱な気分になる。

しばらくそのまま朝のあれこれ準備してたんだけど、気付いたらWi-Fiが落ちていたり、他の電気製品が使えなくなっていたりーーこれは、照明が壊れたんじゃなくて、ブレーカーが落ちたのか、と思い当たる。

うちのマンションではブレーカーなどが入ってるブレーカーボックス(?)、は入り口近くについている。前のマンションでも大体同じ場所についてたから、大体そうなのかな。

写真の一番下のやつが大元のブレーカーで、これが切れてるだけっていうならスイッチを入れ直せばいいだけなんだけど、今回はブレーカーは落ちてない。

家の全部の電気が使えなくなったわけではなく、一部の電源が落ちてるだけだったので、どれかのヒューズだけが壊れたってので間違いはないのだろうけど……意外とどのヒューズがどの部屋と繋がってるのかはわかりにくい。あ、ちなみにヒューズは上の写真の円形の目玉おやじ見たいのをくるくる回すと中から取り出せる。

それで適当にネット検索したらヒューズが落ちた場合真ん中の円形のが飛び出してくるのだそう。なんとなくそれっぽいヒューズを1個取り出してみる。

あっ! これかっっ!!

ってことで、このヒューズを交換したら無事におうちに電源が戻りましたよって言うお話でした。

ちなみにブレーカーボックスの中に変えのヒューズはすでに準備されていた。前の住人が準備したのか、マンションの管理人が準備してたのかは謎。

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Tapiolaのitsudemoで寿司ランチブッフェ

2020年も去年と特に変わりもなく仕事始め。

今日は嫁Xの学校がお休みの日だったので、Tapiolaで落ち合ってランチをした。
最近時たまこんな風にランチするのだけど、Tapiolaは最近ainoa stockmannがリニューアルして、フードコーナーが結構良い感じ。
年末に行った中華系ブッフェのBiangは、味にばらつきはあるものの美味しくて安くて良かった。

他にもたくさんレストランがあるんだけど、この日は寿司ブッフェのitsudemoで食べてみることにした。

Itsudemo Ainoa, Tapionaukio 4, 02100 Espoo

itsudemoの寿司ランチブッフェ

総合 ☆☆☆
味 ☆☆☆
コスパ ☆☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆☆

カウンターで先にお金を払って、適当に自分で席を見つけるタイプ……ってまあブッフェはどこでもそうか。
店員は中国人だったかな。ブッフェテーブルには各種寿司に加えて、中華料理、サラダ的なもの、味噌汁、お茶、コーヒー、デザートがある。

itsudemoの寿司

フィンランドで試したいくつかの寿司ブッフェの中では良かったと思う。握りはフィンランドの寿司ブッフェとしては十分フレッシュだったと思う。
サーモンとエビ以外のネタは、甘いタレかマヨネーズか辛タレがかかっていた。まああれはあれで美味しいのだけど。
マグロがなかったのがちょっと残念。日替わりかな?

巻きは東南アジア系・インド系・中国系といろいろバラエティーがあって面白かった。スイートチリがかかっていたやつは流石に1回でいいかなって感じはしたけど。
海外の巻き寿司は日本では食べられない系の完全に新しい料理になってるから、SUSHIを食べてる感じでむしろ楽しめる。

他にもベジタリアン系の寿司が、アボガドだけじゃなく、コーン・ワカメ・稲荷寿司などなど……充実してて良かったと思う。

中華料理は思いの外甘くなくて悪くはなかった。だけど中華料理が狙いならBiangにいく方がいい。

デザートはほどほど。アイスクリームとクッキーは美味しかった。

ランチブッフェで13ユーロなので寿司ブッフェとしては普通の価格。一方テイクアウト寿司が結構安めだった印象。

座席数が結構多いので、割と座席は見つけやすいんじゃないかなって印象。
店内の席に加えて、ショッピングセンターの中廊にも開放感のある席が結構数ある。

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フィンランドのAlkoで買えるスパークリングワイン

フィンランドお酒は基本的に高いんだけど、スパークリングワインは南欧以外だったらまあどこでも高いので、相対的に高い感がしにくい。

というわけで今回の投稿はフィンランドのAlkoで買えるスパークリングワインシリーズ。

総合・甘さ・香りで評価。総合は私の趣味、甘さは甘さの強さ、香りは香りの良し悪しってよりは強さの方。

飲むたび随時更新。

スペインのスパークリングワインCAVA

Jaume Serra Oodi Vapaudelle Cava Semi Seco

Jaume Serra Oodi Vapaudelle Cava Semi Seco

総合 ☆☆☆☆☆
甘さ ☆☆☆☆
香り ☆☆☆☆☆

甘いけどスッキリしてて美味しい。香りもとても良い感じ。サクッといっぱい飲むのにいい感じ。

Hola! Rosé Cava Seco 2017

HOLA_CAVA

総合 ☆☆☆☆
甘さ ☆☆☆
香り ☆☆☆

ほどほど甘いスパークリングロゼ。甘くて飲みやすいけど、甘すぎなくていい。

そのままでもいけるし、ご飯と一緒でもメニュー次第ではいける。

Codorníu Clasico Rosé Cava Seco

Codorniu

総合 ☆☆☆☆
甘さ ☆☆
香り ☆☆☆

少し甘いけど甘さ控えめのロゼスパークリング。

香りもさほど主張しない感じだし、ご飯と一緒に飲んでもいいかも。普通のロゼはさほど好きじゃないんだけど、スパークリングのロゼはいい。

Codorníu Clásico Cava Sec

Codorniuの白

総合 ☆☆☆
甘さ ☆☆☆
香り ☆☆☆

375mlで6ユーロくらい。

程よい甘さ・程よい香り・程よい値段。

普段飲みにいい感じのCAVA。食事とでもそのまま飲んでものスパークリングワイン。

Papet del Mas Cava Brut

Papet del Mas Cava Brut

総合 ☆☆☆
甘さ ☆☆☆
香り ☆☆☆

375mlで6ユーロちょっと。

程よく甘くてさっぱりしてる。香りは悪くないけど、後味が少し水っぽい。食事に良さそう。

フランスのスパークリングワイン・シャンパン

Baron-Fuenté Grande Réserve Champagne Brut

baron-fuente

総合 ☆☆☆☆
甘さ ☆☆
香り ☆☆☆☆

375mlで16ユーロのシャンパン。シャンパンでは安め。

飲み口の香りが結構しっかりしてる。そんなに口の中で甘くはないんだけど、甘いっぽい感じがする香り? 結構好き。

G.H. Martel & Co Prestige Magnum Champagne Brut

G.H. Martel & Co Prestige Magnum Champagne Brut

総合 ☆☆☆☆
甘さ ☆☆☆
香り ☆☆☆☆

375mlで15ユーロくらいだったかな? ちょっと違うかも。

ほどほど甘い白のシャンパン。香りもいいし後味もいい。シャンパンの中ではかなり安いので、シャンパンがいい時にひょっと飲むのにはいい。でもCAVAに比べると高い。

Gratien & Meyer Crémant de Loire Brut

総合 ☆☆☆☆
甘さ ☆☆
香り ☆☆☆

375mlで9ユーロくらいだったかと。

フランスのスパークリングワインだけどシャンパンではない。甘さ控えめ、香りも控えめ。さらっとしてるので食事とでもそのままでも。値段はシャンパンより安い。

House Wine Rose Bubbles tölkki

House Wine Rose Bubbles

総合 ☆☆☆☆
甘さ ☆☆☆
香り ☆☆☆

こちらもシャンパンじゃないフランスのスパークリングワイン。珍しくカン入り。375mlで10ユーロ。カンだと高く感じるけど、フランススパークリングワインのこのサイズはこの値段から。

ちょっと甘くて、でも甘過ぎず。程よい香り。そのまま飲んでも、ちょっとした食事とでも良さそう。

Fernand Engel Crémant d’Alsace Chardonnay Brut

Fernand Engel

総合 ☆☆
甘さ ☆☆
香り ☆☆☆

375mlで12ユーロくらい。シャンパンじゃないアルザスのフランススパークリング。

香りがちょっと苦手。後味が若干水っぽい。ご飯と食べるのにはいいかもしれないけど、僕の好みからは外れる。

イタリアのスパークリングワイン

Pizzolato Biologico Prosecco Extra Dry

Pizzolato Biologico Prosecco Extra Dry

総合 ☆☆☆
甘さ ☆☆
香り ☆☆☆

375mlで7.5ユーロくらい。

イタリアのスパークリングワインにしては特徴が薄い。最初にふわっと軽い甘さが広がってすっと消える感じ。そのまま飲んでもいいしご飯と一緒にでもいけそう。でもなんだか特徴が薄い。

GANCIA ASTI

Gancia asti

総合 ☆☆☆
甘さ ☆☆☆☆☆
香り ☆☆☆☆

すごく甘い、ので食事時ってよりは、おやつって感じ。

かなり甘いけどぶ、どうっぽい香りも強いので、なんだか楽しめもする。

Zonin Prosecco Brut

Zonin Prosecco Brut

総合 ☆☆☆
甘さ ☆☆
香り ☆☆☆

375mlで7ユーロ。

ちょっと水っぽい感じのスパークリングワイン。さっぱりしてるのでご飯のお供にしてもいい。

ルクセンブルクのスパークリングワイン

Bernard-Massard Cuvée de l’Ecusson Brut

bernard-massard

総合 ☆☆☆
甘さ ☆
香り ☆☆

375mlで9ユーロ。

甘さが抑えられていて、香りもほどほどなスパークリングワイン。さっぱりしてるので食事と一緒がいい。ちょっと酸味があるかな。

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