豚ひき肉の簡単炊飯器蒸しのレシピ [簡単中華]

[概要]

豚ひき肉の炊飯器蒸し

ご飯を炊くときに炊飯器に突っ込んでおけば出来上がる簡単料理。 嫁がよく作っているのでたぶん中華なのだろう。 平べったい肉団子といった感じで簡単な割に美味しい。 醤油味の豚ひき肉なのでご飯がよく進む一品。 見た目を良くするのが難しいのが難点。

[調理時間]

準備10分以内
蒸し20分程度(炊飯器でご飯を炊き上げる時間)

[準備するもの]

豚ひき肉炊飯器蒸しの材料

豚ひき肉 200g
生姜   薄切り1枚
A 醤油  小さじ2くらいから調整
A 酒   小さじ2くらいから調整
A 塩   小さじ1/4くらいから調整
A ごま油 小さじ1くらいから調整 (風味付けなのでなくても良い)
A 片栗粉 大さじ1くらいから調整
卵    なくても良いけどお好みで

[重要] 下の写真のように炊飯器に付けられる蒸し器

炊飯器に付ける蒸し器

[手順]

1. 生姜は薄切りを縦に細切りにしておく。 もしくはみじん切りやすりおろしにして直接豚肉に混ぜてしまっても良い。

2. 豚ひき肉を直径10から15cmくらいのガラスや陶器などの耐熱容器に入れてスプーンなどを使って軽く混ぜる

3. 生姜と調味料Aを豚ひき肉に入れてよく混ぜ合わせる

4. 混ぜ合わせたひき肉を容器の側面に塗りつけるようにしてなるべく薄く成形する。 よっぽど厚くしなければ炊飯時間で問題ないと思うけど。

豚ひき肉をガラス容器につめる

5.  お好みでひき肉の上に卵を落とす

ひき肉の上に卵を乗せる

6. 炊飯器に付けられるタイプの蒸し器の上にガラス容器を乗せる

炊飯器にセット

7. 炊飯器のスイッチを入れてご飯を炊くのと一緒に蒸し調理をスタート

8. ご飯が炊きあがるのを待つ

9. 一応中まで火が通ってるか確認して完成!

ひき肉炊飯器蒸し完成

[雑感]

  • 取り出す時容器がとても熱いので注意
  • ひき肉を柔らかく繋ぐのに片栗粉を使っているのだけど、代わりに豆腐などを混ぜてもよい
  • 最後の写真のようにこういうタイプの蒸し料理は水が入るので、少し味付けを濃いめにしておかないとだいぶ薄味になる。 けど最初は薄めの味付けに作っておいて、味が足りなかったら後で塩を振る方が失敗しない
  • ご飯と一緒に炊かずに普通に蒸し器を使ってもよいのだけど、ご飯と一緒に炊いた方が一手間省いた気分になれる

関連記事

自炊レシピのまとめ

D

セロリのニンニク塩炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

セロリのニンニク塩炒め

セロリを炒め物に。 嫁が以前よく作っていたので中華なのかな。 まあニンニク風味に炒めたセロリ。 シャキシャキとした食感とセロリとニンニクの風味が美味しい。 ご飯が進む一品。

[調理時間]

15分以内

[準備するもの]

セロリとニンニク

2人前くらいの目安

  • セロリ 4本
  • 鷹の爪 1個
  • ニンニク ひとかけ
  • 調理用油 大さじ1以上 (多い方が美味しいけど健康との兼ね合いで)
  • 塩 小さじ半分くらいから好みで調整
  • 調理酒+水 30ml (スーピーな仕上げにしたい場合はお好みで)

[手順]

1. セロリを斜めに1−2mmくらいに薄切りにする

2. ニンニクを縦に細切りにする。 輪切りでも良いけど

3. 鷹の爪を半分に割って種を捨てる

セロリ斜め切り

4. フライパンに油を大さじ1くらい。 もっと多くても良いかも。 中華は油が多い方が美味しい。

5. ニンニクと鷹の爪を弱火で炒めて香りを出す。 うちは電気調理器なので弱でしばらく放置。 ガスだと手早くあっためられて良いと思う。

6. 香りが立ったら強火に。 鷹の爪は辛いやつだったらこの時点で取り出してしまってもよい。

ニンニクを弱火で

7. フライパンがあったまったらセロリ投入。 2、3分強火で炒める。 水分飛びすぎているようだったら少し火を落とす。

セロリを炒める

8. 塩を振って味付け。 小さじ半分くらいから好みの味に調整。 スーピーな仕上げにしたかったら、最後に調理酒と水を少し加えてからアルコールを飛ばす。

9. 完成!

[雑感]

  • 結構ニンニクの香りが立つので、気になるなら少し控えめにしても良い
  • セロリが硬い場合はなるべく薄切りにした方が良い。 長く炒めてもセロリはあまり柔らかくならない
  • パプリカを入れると色合いが良くなる
  • スープのある感じの炒め物にしたい場合は調理酒と水を少し足すと良い。 ドライな感じに炒めても美味しいけれど。

関連記事

自炊レシピのまとめ

D

2018年の初めに 〜フィンランドの新年と新しいバス路線

明けましておめでとうございます。 2018年が皆様にとって実りのある良い年になることを祈っております。

フィンランドの新年

ヘルシンキはEU圏内ではトルコとロシアを除いておくと、一番早く新年を迎えるタイムゾーン。 というわけでヨーロッパで一早いハッピーニューイヤーを味わうことのできる国だ。 日本にいるときは基本的に日本の新年が終わったら寝る感じだった。 そのため他の国の新年に意識を向けることはあまりなかった。 今回はフィンランドにいるので、日本から中国、そしてアジア諸国を通って新年が近づいてくるのを感じることができてなかなか面白い経験だった。

さてフィンランドでの年越しは例のごとくテレビの1chの年末特番。 日本の紅白からゆく年くる年への流れのようなものか。 どうやらヘルシンキではフェリー港のあたりで大きなイベントをやっていたようだ。 大道芸からロックミュージックやダンスの舞台。 そして新年が近づくとカウントダウン。 それから新年の花火。  ヘルシンキの花火はさすが北欧といったところ。 お洒落なデザインの花火だった。 花火が終わった後はDJが出てきてダンスミュージックでみんな踊っていた。
一方私の住まいのエスポーエリア。 こちらでも5時過ぎくらいから個人の花火が続々と打ちあがっていた。 エスポーエリアはどこでも花火打ち上げて良いのかしら? ルールはわからないが、新年周りではいたるところで花火が打ちあがっていた。 もちろん大都市の花火とは規模が段違いだけれど、十分綺麗な花火をマンションの一室から楽しむことができたのは嬉しい誤算。

エスポーエリアの新しいバス路線の開始

ISO OMENAの地下鉄駅からバスへ

地下鉄matinkylä駅を出るとバスステーションは左手側

エスポーエリアの2017年のハイライトは、地下鉄路線の開通と言って良いだろう。 この地下鉄路線の開通に合わせてエスポーエリアのバス路線が変更されることになった。 変更は1月3日から。

バスステーション

電光掲示板でバスターミナルを確認してその番号へ

変更の内容としては基本的にヘルシンキのKamppiセンターへの直通のバスがなくなる模様。 その代わりとしてISO OMENAの中に屋内バスセンターが新しくできた。 このエスポーの西部ではISO OMENAのバスセンターを中心としたバスネットワークを作り、ヘルシンキとは地下鉄でつなごうというアイディアなのだろう。

IsoOmenaバス駅

バスが到着したらドア横のボタンを押してドアを開ける

というわけで早速新しいバスを使ってみた。 まずバスが地下鉄の乗り換え場所の横の屋内ターミナルへと乗り付けるようになった。 バスを降りたら数十メートル歩けば地下鉄の入り口だ。 外に出なくていいし、これは便利。
地下鉄から上がってくる場合だと少しだけ余計に時間がかかるけど誤差範囲内かな。 バスの時刻表示版は地下鉄の出口を出たらすぐにある。
すぐバスがなくても屋内で寒くないし時間を潰すお店もたくさんある。 そういうわけで今の所かなり好印象の新バス路線である。

関連記事

1. ついにヘルシンキからエスポーへの地下鉄が開通

2. フィンランドの公共交通 〜バスの乗り方

D

暗い冬を乗り越える 〜フィンランドの年末行事

フィンランドでは11月の暗黒の月を超えると、雪で少しずつ明るくなり始める。 それからクリスマス・新年へと人々の気持ちが上がっていくようだ。 クリスマスの今日はそんなフィンランドの年末行事について少し書いていきたい。

フィンランドのブラックフライデー

ブラックフライデー

ママたちがこぞってブラックフライデーセールに

なぜだかフィンランドに上陸していたブラックフライデー。 サンクスギビングデーの後で十一月の最終金曜日。 フィンランドではブラックウイークエンドとか言って、週末の間セールをしていたようだ。 アメリカの次週の月曜日にやるサイバーマンデーはまだ輸入されてないのかな。
ブラックフライデーは秋のセールと比べると少し小さめ。 格別に良いようなセール品は見なかった。 秋のセールと違って各所で同じ時期に一気にセールをする。 なので1箇所がこむことはない。 人混みを避けるにはこっちの方が良いかもしれない。

フィンランドの独立記念日

今年は100周年記念ということで気合が入っていた? フィンランドからロシアからの独立を宣言したのが1917年の12月6日だった。
フィンランドの独立記念日は、みんなでテレビの1チャンネルを見る日なのだ。 7時前くらいから大統領夫妻がたくさんのお客を招待し、ひたすらに握手をし続ける数時間の催し。 呼ばれるお客様は年によってテーマがあるそうで、毎年系統の違う人たちが招待される。 フィンランド人の友達が言うには有名人が多かったようだけど、フィンランド在住一年にも満たない私には知らない人ばかり。
最後の方は小さなダンスパーティーがある。 フィニッシュタンゴの音楽に合わせてひたすら踊る人々。 フィニッシュタンゴは不思議な感じだけど心地良いリズム。

この招待客たちがどんな服装をしていたかとかをしっかりとチェックしておく必要がある。 次の日のコーヒー時間に誰のドレスが良かったかを語るのがフィンランド流だそう。 なかなか派手なドレスを身にまとった方々が多く、目で楽しむことができた。

10時くらいからヘルシンキ中心部で花火がある。 テレビでも放映がある。 でもそんなに大きくない。

フィンランドのクリスマスマーケット

クリスマスマーケット・ヘルシンキ

ヘルシンキのクリスマスマーケット

フィンランドの友人の話ではフランスのマルシェドノエルとはちょっとイメージが違うそうだ。 どちらかというと結構実用的なマーケットだそう。 12月2日から12月22日まで。 一番大きいのはヘルシンキの有名な元老院広場(Senate Square)のところで開催されている。 ヘルシンキ大聖堂の前。 マーケットスクエアのところじゃないので注意。 嫁がちょっと覗きにいったのだけど朝早くてほとんどお店は閉まっていた模様。

クリスマス

フィンランドでは24日がクリスマスイブ、25日がクリスマス、そして26日がボクシングデーということで祝日。 ボクシングデーって聞き覚えがなかった。 どうやらイギリス発祥の祝日で、カナダなどイギリス系の国ではこの名前で親しまれているよう。

フィンランドのホットワイン

フィンランドのホットワインGlögi

フィンランドはヨーロッパでは珍しくイブも重要視しているそうな。 クリスマスは残り物を食べたり友達を尋ねたりして過ごすそう。 とてもフィンランドらしいのは伝統的にはサウナに入って身を清めてからクリスマスのお祝いをする。
フィンランドもホットワインがクリスマスシーズンの飲み物だそう。 Glögiと呼ばれるもの。 K-supermarketで購入したものはノンアルコールも4.7%のものも7ユーロくらいだった。 Alkoだともう少し濃いのが売ってるのかな?

公共交通機関はイブが休日スケジュールになり、クリスマスは11時までお休み。 11時以降は休日スケジュールで運行する模様。 クリスマスの朝はだいぶ静かになりそうだ。
スーパーマーケットは時間を短縮して営業するところが多いようだ。 イブはお昼くらいからお店が閉まり始める。 逆に一部のAlepaでは24時間営業をするそう。

ちなみにクリスマスはやはり家族と過ごす人が多いよう。 数少ないフィンランド人の友達は地元の家で過ごすと言っていた。 外国から来てる友達はフィンランド国内を回ったり、暗いフィンランドから飛行機で脱出する人など色々だ。 同じ部屋の同僚は一番仕事に集中できる週だと働く気まんまんだったけれど。

関連記事

フィンランドのショッピングセール週間 〜Crazy days

D&X

フィンランド・エスポーのスーパーマーケット

そういえばまだ書いていなかったフィンランド・エスポーのスーパーマーケット事情について。

スーパーマーケットでの買い物

野菜・果物の購入

野菜のはかり

Kmarketの野菜の重量計

Lidl以外のスーパーだと野菜や果物は自分で重さを測ってバーコードをプリントする必要がある。 だいたいそれぞれの野菜に番号がついているので、それを野菜コーナーの横に付いている重量計に乗せてその番号のボタンを押す。 すると自動でバーコードがプリントされてくるので野菜にはっつけてカウンターまで持っていけば良い。 Lidlの場合だと持っていけば会計カウンターで重さを測ってくれる。
野菜の種類は普通に一通りある。 キャベツ・白菜・人参・玉ねぎなど。 大根は大きめのスーパーだと売ってることもある。 ナスは例のごとく巨大なナス。 小さなナスはアジア系マーケットへ。 果物もだいたい一通り。 ベリーの種類は他のどの国よりも多い。

マッシュルームは普通の白とブラウンのマッシュルーム。 それからその大きいサイズのもの。 それから生椎茸は普通にいつでも売っている。 それからキノコは時期によって違う種類のものが何種類か売っている。 日本的なキノコ類はアジア系マーケットに行く必要あり。

肉・魚の購入

お肉の待ち番号

このボタンを押してお肉の待ち番号を取得する

肉や魚はパッケージされて売っているものもたくさんある。 同時に大きめのスーパーだとだいたい鮮肉・鮮魚コーナーがついている。 待ち番号を取得する機械があるので、ボタンを押して番号を取得する。 番号が電光掲示板に押されたら、鮮肉カウンターの従業員に欲しいものを伝えれば良い。 フィンランドの場合、ほとんど英語で大丈夫。
肉は普通に鳥・豚・牛それからターキー。 フランスみたいに色々はない。 魚系はフランスより多少バリエーションがあるけど、普通のスーパーだとそんなに多くもない。 パッケージされたサーモンに加えて白身の生で食べられる魚も買える。

飲み物の購入

牛乳やヨーグルト、クリームなどは種類があるのでちょっとわかりにくい。 スーパー以外でもそうだけど、表記はフィンランド語かスェーデン語だけなので。 慣れるまではグーグル翻訳が必要かも。
4.7%以下のビールはスーパーで購入できる。 フィンランドのビールは結構美味しい。 ただ朝とか深夜はしまっている。 またそれ以上の濃度のビールやワイン・スピリッツが買いたかったらAlkoへ。

空き缶・ペットボトルのリサイクル

リサイクルマシン

リサイクルマシンの外観

飲み物の話を書いて思い出したけれど、フィンランドでは空き缶・空き瓶・ペットボトルは有料。 各スーパーにリサイクルコーナーがあるので、そこに持って行くと払い戻しをしてくれる。 払い戻しは各スーパーの金券で。 他のスーパーでは使えないけれど、その日に使う必要もない。
使い方は簡単。 特にスタートボタンなどはないので、持って来た空き缶などを一つ入れる。 するとバーコードを読み取って、空き缶などが吸い込まれていく。 画面に入れたものの種類とその個数が表示されているはず。 あとは一つずつどんどん入れていけば良い。 全部入れ終わるったら、払い戻しボタンがあるはずなのでそれを押す。 レシートのようなものが印刷されてくるので、それを会計の時に割引券として使うことができる。

リサイクルマシン2

リサイクルマシンのアップ

K-marketだとくじにもできる。 1度だけ試したけれど、7ユーロくらいだったのが10ユーロになった。 詳しいシステムは謎。 ちなみにこの時カウンターのお兄さんが間違えて入力してしまったのか、10ユーロ引きが10ユーロプラスになっていた。 すぐにお兄さんが自分で気づいて処理してくれたので問題なかったけれど。

チェックアウト

チェックアウトカウンターは大きいところだと有人カウンターとセルフのカウンターがある。 アメリカの場合だとセルフにするとだいぶ時間を節約できるんだけど、フィンランドの場合だとあんまり人がいないから有人カウンターでもそんなに変わらない。 有人カウンターでは順番を待って自分の買ったものを黒いゴムレーンの上に並べていく。
ただセルフもとても簡単。 何か困ったら待機している従業員が助けてくれる。

フィンランドの地元マーケット

K series

一番小さなMarket

一番規模の小さい地元密着K-market

その名の通り、Kが名前に付くスーパーマーケット。 規模の小さい方から、K-market, K-Supermarket, K-CityMarket。 セール品を除けば大きくなるほど安い。 K-marketがだいたい近所のスーパーという感じの趣。 supermarketになると日用品はだいたいなんでも手に入る。 citymarketになるとかなり大きくなる。 衣料品などなどなんでも売っている。

全てのタイプのマーケット共通のポイントカードがある。 カウンターの従業員に言うと申し込み用の用紙をくれる。 仮カードみたいのはすぐに発行してもらえる。 しかし正式なカードは書類を郵送した後に郵便で送られてくる。 カードがあるとちょっとした割引があったり、ポイントがついたりする。 後カウンターのチェックアウトでプレゼントをもらったことがあった。 たぶんこのカード関連だと思う。

S series

alepa

KamppiのAlepa

Sシリーズと勝手に言ってみたものの、Sから始まるのはS-marketだけ。 こちらは小さい方からAlepa, S-market, Prisma。 価格はK系列に比べてS-market系列の方が少し安いらしい。 けれどAlepa以外はなぜだか若干不便なところに立っていることが多いのであまり行かない。 車がある人には安くて良い感じかな。

Lidl

lidl

クリスマスデコレーションのLIDL

ドイツ系のスーパーマーケットだそう。 基本的に値段設定が安め。 時折特売品がとても安い。 ちょっと変わったものが売ってたりもするし、欲しいものが絶妙になかったりするスーパーでもある。

Stockmann market

私はストックマン・タピオラの地下をごく稀に訪れる。 ちょっと良いものが買いたい時に。 でも値段設定は少しお高め。

フィンランドのアジアンマーケット

ヘルシンキエリアはアジアンマーケットはたくさんある。 ここでは訪れたことのある3店舗について書きたい。

Tokyokan

Kamppiセンターのすぐ近く。 日本系統の調味料などが結構色々手に入る。 だけど値段も結構する。 普段は他のアジアマーケットで買い物して、必要なものだけをTokyokanで買っている。 冷凍食品や米はあるけど生の野菜は売っていない。
奥の1角では日本の小物なども売っている。 今のところ店員さんはフィンランド人しか見たことがない。 日本人もいるのかしら。

DFH Asian Market (东方行 )

地下鉄でHakaniemiの駅へ。 駅から出たら歩いてすぐ。 色々それなりにリーズナブルな値段で売っている。 中華系を料理することが多いこともあり、一番お世話になっている。 調味料から野菜、冷凍食品まで一通り揃う。 しめじ、えのきなどのキノコ類はこちらで。 そういえば豆腐もアジア系のマーケットじゃないと見かけないかな。
WeChatを持っていれば、メンバーではないけれど登録ができる。 お買い得情報や、新入荷情報などが送られてくる。 特に時折手に入りにくい野菜や海鮮を入荷している。 こちらは店員の半分くらいは中国人。

Asian Food Market Oy

Espooのアジアンマーケット。 こちらは場所が若干不便なのと、そこまで規模が大きくないので一度しか訪れていない。 その時は大根が新鮮だった。

関連記事

1. ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその1

2. ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその2

D&X

 

ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその2

ちょっとその1が増えて来たのでその2を投稿。 引き続きフィンランドのヘルシンキ・エスポーエリアのレストランとバーについて書いていきたい。 その3に移動するまで随時更新。

ヘルシンキ・エスポーのレストラン情報

Hesburger, Urho Kekkosen katu 1, 00100 Helsinki ☆☆☆

フィンランドのローカルバーガーチェーン。 創業はフィンランド第二の都市トゥルクのようだ。 イメージとしてはマクドナルド的だけど、フィンランドの外じゃあお目にかからないだろう。 フィンランドのそこらにあるけど、この時はバスのKamppi駅の店舗を訪れた。
バーガーの味は普通。 個人的にはバーガーキングの方が好き。 ただフィンランドに来てまでマクドナルドやバーガーキング行くこともないけど、ファストフード食いてえなあって時にはオススメ。

Burger King, Urho Kekkosen katu 1, 00100 Helsinki

バーガーキングもkamppi駅にある。 味はまあバーガーキングだ。 やっぱりヘルシンキはちょっと高いけど。

Mau-Kas, Kemian tekniikka, Kemistintie 1, 02150 Espoo ☆☆☆

アールト大学を訪ねた友人とともに試したブッフェレストラン。 昼食は10ユーロほど。 入り口がわかりにくいが看板を追いかけて行くとたどり着ける。 レストランのカウンターの前に支払いの従業員がいるので、そこで10ユーロ払って入場。 後はブッフェなのでメイン1プレートとサラダ1プレート的な感じで適当に自分で盛り付ける。 後、デザート、スープ、コーヒーにお茶がある。 がこの日はスープは切れていた。 席数がちょっと少ないのが難点。
この日はクリスマスディナーメニュー。 サラダはいくつか種類があって美味しかった。 メインメニューも美味しかったけど、最近ミートボールをよく食べていたのでかぶってしまったのが残念。 10ユーロのブッフェとしては満足だけど、べらぼうに美味しいという感じではない。 あ、パンが結構美味しかった。 ブッフェだしもう一度くらいは試してみたいところ。

Fisken på Disken, Urho Kekkosen katu 1, 00100 Helsinki ☆☆☆☆☆

Fisken på Disken

適当にふらふら歩きながらGoogleに聞いて見つけたシーフードレストラン。 なんか見たことある住所だと思ったらKamppiセンターの5階。 オープンな感じの座席で広々とした感じのレストラン。 入り口にウエイターくるまで待ってね看板があったのでおとなしく待機。 すぐにウエイターが来て案内してくれた。
ビールと白ワインをお供に生牡蠣プレートからスタート。 生牡蠣が普通に美味しくてびっくり。 ビネガーっぽいソースもなかなか優秀だったけど、牡蠣自体が良かったので付けない方が良かったかもしれない。 メインは私はニシンの揚げ物。 タルタルソースが丁寧で美味。 友達はトラウトのクリームスープ的なものを注文。 ちょっともらったのだけどとても秀逸。 私的にはこっちのスープの方がオススメ。
これで一人50ユーロだから値段も結構しっかりする。 ちなみにカードで払うとチップを聞かれるタイプ。 美味しかったのでちょっと付けといた。 美味しかったのでまた行くと思う。 そしてオススメ。

ヘルシンキ・エスポーのバー情報

Oluthuone Kaisla, Vilhonkatu 4, 00100 Helsinki ☆☆☆☆☆

地下鉄のヘルシンキ大学駅を出たところにあるバー。 入り口が二つあってバーカウンターも二つある。 ドアの前で友達を待っていたら反対側の入り口から入ってすでに中にいた。
ドラフトビールがたくさんある店。 ぱっと見で20種類くらい。 半分くらいはフィンランドのビールで残りは外国物。 値段はやっぱり一杯7、8ユーロってところ。 IPAとなんだかエールっぽいビールをトライ。 普通に美味しかった。 カウンターは常に列ができていたのでオーダーに少し並ぶ必要あり。 席はソファー席や椅子席などバリエーションあり。 良い席を見つけるとよし。 割と年齢層は高めでそんなに騒々しくないバーだった。 たまたまかもしれないが。

関連記事

ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその1

D

サッカーロシアW杯2018のグループ分けが決定

最近ではめっきりサッカーを1ゲーム見るってこともなくなってしまった。 それでもW杯ともなると観戦欲が戻ってくるものだ。 前回のブラジルW杯はアメリカからはほぼ時差がなし。 なのでテネシーで嫁のアパートの大きなテレビで結構観戦することができた。
ロシアW杯はフィンランドで見るということを考えると、最近は結構W杯の近場へと移動していることになる。 最近旅行したサンクトペテルブルグでも何試合か行われるようだ。 せっかくなので前回のW杯を振り返りつつ、ロシアW杯のグループの様子について調べてみることにした。 ついでにちょっと初見のグループ予想。

2014年ブラジルW杯のおさらい

南米に偏った山を順当に勝ち上がったブラジルと、フランスとの接戦を制したドイツとのベスト4の対戦。 これが衝撃の7−1という結果。 ライブ放送で見ていてここまで衝撃的な試合はなかなか記憶にない。 ブラジルはオランダとの3位決定戦もしっかり3−0で負けたのだった。

逆山は地味にしっかり勝ち上がったアルゼンチンと割とメンバーの揃っていたオランダの対戦。 結果はpkでアルゼンチン。 この試合見ていたはずなんだけど、ブラジル戦の方が衝撃的すぎて記憶から飛んでる。 若干pk戦の記憶は残っているけど。

決勝はアルゼンチンとドイツ。 延長戦をドイツが制してドイツが久々の優勝。 メッシ率いるアルゼンチンは一歩届きませんでした。 南米W杯でヨーロッパ勢が勝つという珍しいワールドカップになった。

DとXのロシアW杯のグループ予想

グループA

D 1ウルグアイ 2ロシア 3エジプト 4サウジアラビア
X 1ウルグアイ 2ロシア 3サウジアラビア 4エジプト

ウルグアイはまあ南米だし、噛みつかなければグループ突破はするでしょう。 ロシアはホストだし勝ち抜けできそうな感じ? エジプトがどうなんだろう。 サウジとしてもそんなに悪い組みでもない気もするけど、勝ち抜けも難しそうな。

グループB

D 1スペイン 2ポルトガル 3イラン 4モロッコ
X 1スペイン 2ポルトガル 3イラン 4モロッコ

pot3に入ったのにすごい引きを見せたイラン。 イランは前回大会でも準優勝のアルゼンチンを引いている。 順当にスペイン・ポルトガルが抜けるのだろうけど、イランにも頑張って欲しいところ。 ポルトガルはグループリーグじゃスペインに勝たなさそうということで2位通過。

グループC

D 1フランス 2ペルー 3オーストラリア 4デンマーク
X 1フランス 2オーストラリア 3ペルー 4デンマーク

順当にフランスと南米で。 デンマークも結構ランキング高いし、アジアからはオーストラリアもやる気になれば強い。 フランスがやる気ない感じになると、荒れる可能性もあり? 厳しそうなグループ。

グループD

D 1アイスランド 2アルゼンチン 3クロアチア 4ナイジェリア
X 1アルゼンチン 2ナイジェリア 3アイスランド 4クロアチア

最近噂のアイスランド。 来年の夏はアイスランド行きたいなあ。 ヘルシンキから飛行機で4時間くらい。 アルゼンチンは予選の時のようにギリギリになってメッシのスーパープレーで通過とかやって欲しいところ。 クロアチアもいるしこちらも厳しそうなリーグ。 でもメッシ最後かもしれないしアルゼンチンには頑張って欲しいところ。

グループE

D 1ブラジル 2スイス 3コスタリカ 4セルビア
X 1ブラジル 2セルビア 3スイス 4コスタリカ

最近のブラジルは固いのかな。 やっぱり固そうだった南アW杯ではこけたのでなんとも言い難いところだけど、グループは首位通過しそうだけど。 コスタリカ・セルビアはまったくわからない。 と思ったらコスタリカは前回大会ベスト8だったのか。 今回はどうでしょう。

グループF

D 1ドイツ 2メキシコ 3スェーデン 4韓国
X 1ドイツ 2メキシコ 3韓国 4スェーデン

お隣韓国もイラン並みのくじ運を見せた。 スェーデン・・・イブラヒモビッチいらないって論調だったらしいけど、この組みだとやっぱりいるんじゃないかって感じ。 組織力でドイツ・メキシコを倒すのは大変そう。

グループG

D 1ベルギー 2イングランド 3チュニジア 4パナマ
X 1イングランド 2ベルギー 3チュニジア 4パナマ

荒れなさそうなグループ。 イングランドはよく転んでる印象があるけれど、さすがに今回は大丈夫か?

グループH

D 1コロンビア 2日本 3ポーランド 4セネガル
H 1コロンビア 2日本 3ポーランド 4セネガル

日本はやっぱり南米に勝てるイメージはないのだけど、なんとか初戦で勝ち点を拾いたいところ。 ヨーロッパ勢には時折良い試合を見せるので、そこでもなんとか勝ち点を拾ってもらいたい。 実際の実力はどうであれ、有名どころの国よりは萎縮しなくてよいのじゃないだろうか。 日本がアフリカを得意としているイメージは全くないのだけど、なんとかセネガルから3ポイント取れないかなあ。 ニュース読む限りセネガル強いらしいけど。

近場のサンクトペテルブルグでの試合

どうやらW杯期間中は試合のチケットを購入してあれば、パスポートとFan IDというものでビザフリーでロシア入国できる模様。 サンクトペテルブルグは普段から一定のフェリー旅行はビザフリーなんだけど、他の都市でもW杯期間はビザフリーになるようだ。 とはいえフィンランドからだとサンクトペテルブルグが近いので便利。 試合は以下のような感じ。 日本がサンクトペテルブルグに来る可能性は、グループH2位抜けで準決勝か、3位決定戦進出。 ふーむ。。。

6月15日 モロッコvsイラン
6月19日 ロシアvsエジプト
6月22日 ブラジルvsコスタリカ
6月26日 ナイジェリアvsアルゼンチン
7月3日  F組1位vsE組2位
7月10日 準決勝
7月14日 3位決定戦

今調べてたらモスクワにもヘルシンキからの夜行電車がある。 夜出て朝8時半には着くようだ。 しかしモスクワでも日本の試合があるのはH組1位抜けした場合だけか。 なかなか難しい。

関連記事

海外旅行記・ヨーロッパ 〜サンクトペテルブルグへのフェリー旅

D

2017年のATPテニスを振り返って

2017年のテニスがディミトロフのファイナル優勝で終わりを告げた。 今年はフェデラーとナダルの復帰。 デルポトロの本格復帰。 ディミトロフの復活。 そしてマリーとジョコビッチの離脱。 錦織とラオニッチの離脱。 などなどと入れ替わりの激しい年であった。

ATP Tour Finals 2017

まさかのディミトロフの全勝優勝。 思えばブリスベン国際でディミトロフが錦織を倒して始まった今シーズン。 ディミトロフに始まりディミトロフに終わるシーズンだったのかもしれない。 残念ながらEurosports playerではファイナルの放映がなかったので、ハイライトしか見ていない。

フェデラー山は順当にフェデラーが勝ち上がり、ズベレフとジャックソックの争いをジャックソックが制した。 ジャックソックはダブルスでマスターズを持ってたような気がする。 しかし今年はシングルスでマスターズを制してファイナルの決勝ラウンド進出と躍進の年であった。 なぜか彼のシングルスを見たことがほとんどないので、来年は観れたら良いなと思う。
ナダル山は一部では予想されていたらしいナダルの棄権から幕を開ける。 ナダルが最初から棄権していたらどういう組み合わせだったのだろうか。 勝ったとはいえナダルとフルセットをやったゴファンはちょっと可哀想だったかな。 結果はティエムのシーズン後半の調子を見れば、ディミトロフ、ゴファンの決勝ラウンド進出は順当か。

決勝ランドではディミトロフが、ジャックソックとゴファンを倒して優勝。 フェデラー・ナダルに勝ったゴファンは普通なら優勝に値するのだろうけど、結果はディミトロフがフルセットを制した。
今年のディミトロフは何かを持っていたのだろうな。 サーフェスや屋内コートがフェデラーとかディミトロフ向きだったという話もあるし。 フェデラー・ナダルをゴファンが倒しといてくれたってのもある。

2017年のグランドスラムを振り返って

グランドスラムに目を移すと、フェデラー・ナダル・フェデラー・ナダル。 完全にナダルとフェデラーの年。 いやグランドスラムだけじゃなくてもそうだけど。 ベスト4以上は以下のような感じであった。

全豪オープン

優勝 フェデラー
準優勝 ナダル
ベスト4 ディミトロフ・パブリンカ

全仏オープン

優勝 ナダル
準優勝 パブリンカ
ベスト4 ティエム・マリー

全英オープン

優勝 フェデラー
準優勝 チリッチ
ベスト4 サムクエリー・ベルディヒ

全米オープン

優勝 ナダル
準優勝 ケヴィンアンダーソン
ベスト4 カレノブスタ・デルポトロ

全豪オープンはフェデラーが錦織やパブリンカ・ナダルなどを打ち破って優勝。 迷惑17シードフェデラーを引く錦織くんはついていなかった。 その後のハードシーズンはフェデラーの無双状態。
クレイシーズンに入ると一転。 フェデラーが休養に入り、ナダルが無双。 そのままフレンチオープンを制した。 そういえばグランドスラム決勝でパブリンカが初めて破れた年にもなった。
グラスシーズンは戻ってきたフェデラーが順当勝ち。 ウインブルドンのサービスゲームのフェデラーはおかしなことになっていた。 あれは滅多なことじゃブレイクできない。 チリッチは時々ピークを合わせてくるから不思議でもないけど、サムクエリーの躍進とベルディヒの帰還が印象的だったトーナメント。
棄権たくさんでどうなるかと思った全米オープン。 蓋を開けて見ればフェデラーがナダル前に転びナダルがとった。 そういえばとても豪華なメンツが片側に偏ったトーナメントだった。 しかしそちら側をナダルが順当に勝ち上がり優勝。 反対側からはケヴィンアンダーソンが勝ち上がってきたが、ビッグサーバーがナダルに勝つにはもうちょっとサーブだけでなんとかならないと厳しいかなって感じの決勝だった。 そういう意味ではやはりフェデラーのサービスゲームはすごい。

2017年から2018年シーズンへ

というわけでフェデラーとナダルが華々しく戻った2017年。 それでもジャックソック・チリッチ・ディミトロフ・ズベレフ弟がマスターズを取るなど、ややBIG4+パブリンカの支配から中堅・若手への移行が見られはじめた2017年であった。
さすがに2018年はフェデラー・ナダルでタイトルを分け合うってことにはならないだろうけれど、ジョコビッチ・マリーが戻ってくる。 ティエム・ズベレフ・キリオスが伸びてくるのか、錦織・ラオニッチ・ディミトロフ・チリッチ・ゴファンがまだまだ譲らないのか。 いずれにしろベテランから若手まで拮抗したゲームが見れそうだし、2018年はとても面白いシーズンになりそうな予感。

まずは最初の全豪オープンがどうなるか気になるところだが、我らが錦織くんはどうやらまだわからないような報道がされている。 シードが16人になるということならば、調子次第ではかなり面白いことになりそうに思えるのだけどな。

D

 

ついにヘルシンキからエスポーへの地下鉄が開通

ヘルシンキからエスポーエリアに向かう地下鉄が通ると言われだしたのはいつの頃だっただろうか。 ちょっと調べて見たところ2016年の8月にはオープンする予定だったそう。 私がフィンランドで家を探していた時も、地下鉄が夏には伸びる予定だからその沿線がお勧めー的なことをボスに言われた。 ところがそれからまた延期に延期を重ねてきた。

延長したメトロの路線図

ホームにある延長したメトロの路線図。 拡大すれば見えるけど、各駅間の時間とバス・トラムの乗り換えが書いてある。

それがとうとうオープンしたのがつい先日の土曜日、11月18日のことであった。 残念ながらちょっと赤ちゃんを連れ出す感じの天気ではなかったのでオープン日には訪れられず。 今週の朝方忙しくない日があったので、延長エリアの地下鉄駅を訪れてみることにした。

Iso Omenaの地下鉄駅Matinkyläへ

バスから地下鉄駅へ

メトロの入り口

Matinkylä駅の入り口。 ビデオ撮影している人がいた。

私は高速道路を走るバスからやってきた。 こっち側からだと少し地下鉄駅が遠い。 Iso Omenaをほぼ突っ切るになっている。 ベビーカー連れの場合だと外をぐるっと歩けばエレベータを使わないでも駅までいけるけど冬場は寒いかな。 お店が開いてる時間だったら歩いても楽しいけれど、朝の通勤時間だとあんまり開いていない。
地下鉄駅の近くに屋内の集合バスステーションが作られつつあるので、これができたらかなり便利になりそう。 十一月も後半に差し掛かり、外のバスステーョンで乗り換え待ちをするのがだいぶ辛くなってきた。

地下鉄駅のホームへ

お洒落なMatinkylä駅のホーム

相変わらずエスカレータ前にチケットの読み取り機械があるので、忘れずにスキャンしておく必要がある。 エスカレータを二つ乗り継いで地下鉄ホームへ。 新しい地下鉄駅のホームはまず清潔だし、シンプルでとても心地よい感じのデザイン。 北欧デザインってこういう感じなのかしら。 各駅違ったデザインのホームになっているそうなので、他のホームを訪ねるのも楽しみだ。

地下鉄の電車

ヘルシンキの地下鉄

派手なヘルシンキ地下鉄

伸びただけなので他の区間の今までと同じ電車だ。 明るい赤のようなオレンジのような色の電車が特徴的。 中はシートもオレンジ色。 ゴミが落ちてたりもするけど、それなりに清潔な感じの車内。 時間帯次第かもしれないけど、この日はあまり混んでなかった。

地下鉄が延長して便利になるであろうこと

メトロ駅のエスカレータ

エスカレータもちょっとお洒落

タピオラのエレベータ

エスカレータもちょっとお洒落2

Iso Omena側からだとヘルシンキエリアへのアクセスが良くなること。 とはいえこれはバスでも便利なのでそんなに変わらないかな。 地下鉄駅沿いの用事があるときに早めに乗り換えられるってくらいか。
エスポーからヘルシンキを横切ってVuosaarenまで一気にいけることに。 この区間が40分で移動できるのは早くて良い。 しかしVuosaaren側に何があるのかは謎。 せっかくなのでチャンスがあれば開拓してみよう。 最初ちょっとMarimekkoのアウトレットに便利かなと思ったんだけど、地下鉄の駅からは1kmくらいあるよう。 少し遠い。
ヘルシンキ側からだとIso Omenaに直接地下鉄でこれるのは楽でよさそう。 日本から観光で来た人とかもちょろっと足を伸ばしやすくなるでしょう。 ヘルシンキのバスは初見だと少し難しいので。

その他のエスポー地下鉄ギャラリー

タピオラ駅のホーム

Tapiola駅のホーム

Aalto-yliopiston

Aalto-yliopiston駅のホーム

Urheilupuisto駅

Urheilupuisto駅ホーム

関連記事

1. フィンランドの公共交通 〜バスの乗り方

2. ヘルシンキ市内から空港まで電車でアクセス 

D

フィンランドのショッピングセール週間 〜Crazy days

投稿し忘れてちょっと旬を過ぎてしまったのだけど、来年まで待つのもなんなので投稿しておくことにする。

さて各国にて国民的な買い物イベントがあるものだろう。 アメリカではブラックフライデー。 フランスではソルド。 中国では最近11月11日が独身の日っていうのでセールをやっているそう。 日本でも何かあっただろうか? 私は思いつかなかったがあるのかもしれない。 あ、年末年始のセールがそんな感じか。

フィンランドの短い秋

フィンランドのセールは短い秋の間に

フィンランドでは、九月の終わりから十月の始めにかけてショッピングセールが行われる。 各ショッピングモールが色々名前をつけて、盛大にセールを行うのだ。 この投稿ではそういったセールのなかで、いくつか代表的なものについて書いていきたい。

Crazy days in stockmann

中でも一大イベントなのが有名デパート・ストックマンのクレージーデイズだ。 クレージーデイズは5日の間続く。 今年は十月十一日から十月十五日まで。 日替わりでお得なセール品をどんどん出して行く感じ。 その前に立ち寄った東京館の店員のお姉さんが、今日はクレージーデイズだからお客さんが少ないわって言ってたくらい。 ついでに最近だと良いものは手に入るけど、そんなに安くはなくなっちゃったわね・・・とも言っていたけど。

crazy days stockman

所狭しとセール品が並んだstockmannデパート

さて私たちは混雑を避けるというのと、ベビーカーを押すのに少しでも広い方が良いという理由でTapiolaの方のストックマンを訪れた。 ヘルシンキのストックマンは若干通路が狭いのだ。 さらにこのセール中は大混雑なので。
とはいうもののTapiolaのストックマンもかなり盛況だった。 所狭しとセール品が並べられている感じで、その間を多くの人が歩き抜けていく。 なのでベビーカーで通り抜けるのは少し大変だった。 途中から嫁が買い物に走り、私たちは外の廊下で待機していた。

まずは入り口のところに安売りの内容が書かれた冊子が置かれている。 これには日替わりの安売り品が書かれているので、そちらに書かれているものはかなり安いのだろう。
一方で適当にぶらぶら歩きながら黄札に書かれた値段を見ていくと結構お高い。 Stockmannは元値が結構お高め設定なので、普通のセール品だとそこまで安くはならないようだ。 フィンランドそもそも物価高いしね。 東京館のお姉さんが言っていた通り、少し良いものをそこそこの値段でっていう使い方が良いのかな。 もしくは頑張ってその日の限定品を狙うか。

その他のショッピングセール

K-Citymarketのマンモスセール

K-martシリーズの一番大きなK-Citymarketのセール。 こちらは日用品やらちょっとした化粧品を買いためるのに良いセール。 我々はオムツなど消耗品をまとめ買いした。 九月中旬くらい。

Kamppi

九月の終わりのセール。 Kamppiのショッピングセンターは結構お高めなのでセールでもそんなに安くない。 でも立地は良いので便利。 Crazy daysと少し時期がずれているのも良い。

Sello

Kamppiのセールより少し前。 参加せず。

Sokos 3+1

十月1週目。 Crazy daysの1週間前だそう。

 

しかし書いていて思ったけれど、フィンランドの場合は安いものが欲しい場合は中古屋さん(second hand shop)に行った方が良いかもしれない。 中古屋さんについてはまた今度別投稿にまとめることにする。

関連記事

暗い冬を乗り越える 〜フィンランドの年末行事

D&X