この投稿ではルイジアナ州はニューオリンズのホテルレストラン情報。 ところでニューオリンズはルイジアナ最大の都市ではあるけれど、州都ではないのだね。
ニューオリンズのホテル情報
Staybridge Suites New Orleans French QTR/DWTN
今回の旅で使った私の好きなホテル。 職場の契約旅行会社からの予約で他より安かったこともありこちらに決定。 Googleで今見たら四つ星って書いてあった。 あまり四つ星ホテルという印象はなかったので驚き。
ちょっとしたリビングルームはゲストを迎えるのにもよし
値段は比較的安めだけど、部屋は全室スイートタイプ。 ソファーテレビ付きのリビングルーム、しっかり料理できるキッチン、それなりに広めのベッドルーム、それからバス付きのシャワールームがある。
その分ハウスキーピングは毎日は細かくやらない。 しかしそんなに毎日綺麗にする必要もないので、私は部屋が広い方が満足。
ホットフード付きの無料朝食
朝食が付いている。 卵料理と肉料理のホットフードが一品ずつ。 それから冷菜が少し。 ベーグルや食パン、マフィンなどのパン類はそれなりに種類が揃っている。
飲み物はコーヒー、紅茶、ソフトドリンクなど。
普通4つ星ホテルからは朝食が無料じゃなくてむしろ高いことが多い。 コストパフォーマンスの良いホテルである。
Hilton Garden Inn New Orleans, LA Convention Center
始めてニューオリンズを訪れた時に使ったホテル。 三つ星ホテルかな。 ヒルトンのお手頃系列ホテルだけど、必ずしも安いわけでもないし内容が本家よりも悪いわけではない。
このホテルはコンベンションセンターで学会をしているなら立地が良い。
フレンチクオーターはやや遠目。 なのでバーボンストリートで飲むと少し帰りが遠い。
お部屋は普通のアメリカのホテルといったところ。 朝食は無料ではなかったと思うが、大分前なので今はどうか知らない。
ニューオリンズのレストラン情報
Mr B’s Bistro (ミスタービーズビストロ), 201 Royal St ☆☆☆
魚のグリルはちょうど良い火加減。 付け合せもよし
バーボンストリートのお隣の通りに位置している。 小さなバーもついてるおしゃれなお店。
立地が良いこともあり結構混んでいる人気店。 でも回転も結構良いので少し待てばすぐ入れることも。 トイレがなぜか地下にある。
前回のニューオリンズ訪問でも訪ねていて、すごく高かったような記憶があったのだけどさほどでもなかった。
同僚の頼んだバーベキューシュリンプが名物だったそう。 一見凝ったソースのかかった新鮮そうなエビは美味しそうだった。
私は魚とアスパラのグリルを注文。 結構美味しかった。 ビールとチップを合わせて40ドルくらい。 観光地と思えばさほど高くはない。
が、近所にあって通うかと言われるとそうでもない。
SukhoThai, 2200 Royal St ☆☆☆☆☆
こうしてまとめなおしていて、実はこのレストランがMr B’sと同じ通りだったことに気づいた。 少し遠いし通りに物乞いも多い。 だが日の出ている間ならば、特に治安に不安を感じることはないかな。
そして少し遠いのを押して歩いて行く価値のあるレストラン。 味も美味しいし値段も安い。
ここまで歩いてしまえばむしろ、観光地価格よりも近所のローカルレストラン価格に近いのかもしれない。
私はドランクンヌードルを注文。 具材次第で13ドルから。
普段はグリーンカレーを頼むことが多いのだけど、ちょっとシーフードコンボのこの麺に惹かれた。 厚手のもっちりとした麺がとても美味だった。
沿岸地域なのでシーフードコンボにしたのだけど、普通にエビだけか鶏肉などの方が良かったかも。 ホタテは大ぶりではあったけれど味は普通。
ちょっとだけソースの味付けは濃かったけれど、ビール片手ならば気にならない。
友達のイエローカレーもちょろっともらったけど、こちらも普通に美味しかった。
家の近所にあっても通いそうなレストラン。
Barcadia New Orleans, 601 Tchoupitoulas St, ☆☆☆
ホテルの近所にあった食事付きのバーかカフェかっていう感じの佇まい。
ジャンバラヤと地元ビールを注文。
ビールは普通に美味しかったけど銘柄は忘れた。 ジャンバラヤも普通に美味しかったけど味付けが強め。
若干体調がよろしくなかったので、余計そう感じてしまった可能性はあるが。 それにコメ系はやっぱり採点が辛くなってしまうね。
気楽に入れてサービスもそこそこ良い。 レストランってほどでの気分じゃないけど、一杯やりながら飯食うかっていうならオススメ。
Mona’s Café, Riverwalk foodcourt ☆☆
リバーウォークのアウトレットモールに併設されたフードコート。
メディテリニアン系の料理。 このお店は中東料理なのかな。 メディテリアニアンっていうと地中海料理なのだろうか。 ここら辺の区別がイマイチわからない。
コンボプレートはお肉たっぷりとハマス
他の周りのファストフードに比べると一人当たりの待ち時間が長い。
私はコンボプレートを注文。 肉料理の柔らかさは良かったのだけど、ちょっと味付けが強かった。 旅行二日目に訪れたので、胃の準備ができていなかったのかもしれないけれど。
もう少し胃がこなれてから訪れていたら、☆三つだったかもしれない。
とはいえアメリカは美味しいメディテリニアンレストランがたくさんあるからなあ。
Mandarin Express, Riverwalk foodcourt ☆☆☆
同じくリバーウォークのフードコートから。
こちらは料理済みの中華を2・3品選択して詰めてもらうタイプのお店。 アメリカでよくあるタイプのファスト中華。
味付けの方もアメリカらしい少し甘めの肉料理や野菜炒め。 私はこれはこれで好きなんだけど、人によって好みは分かれるところ。
早くて安いのでちょろっと食べるには良い。
Aqua grill, オードゥボンアメリカ水族館のフードコート ☆☆☆
オードゥボンアメリカ水族館内のフードコートの一店。 もう一軒はピザ屋さんだったかな。
昔はバーガーキングが入っていたのだ。 久しぶりにアメリカのバーガーキングを食べようと思ってたんだけど、残念ながらなくなっていた。
というわけで選んだのがこのお店AquaGrill。 せっかく水族館なので魚のpoboyを注文。 結構それまでに見てきたナマズのフライのpoboyだった。 南部はこのcatfishのフライにお目にかかることが多い。
少し待ち時間があったのでその場で揚げてたのかな? 結構このフライが丁寧に揚がっていて美味しかった。 値段もさほど高くないし、水族館内でぱっぱとすませたいならオススメできる。
カンファレンスセンターのサンドイッチ屋さん
いつも同じのが入ってるのかは知らないけれど、poboyが結構しっかりしてて美味しい。
エビフライ、魚フライ、ローストビーフなどから選べる。 リバーウォークのフードコートが劣化したので、こっちで食べる方が良いかもしれない。
まあ学会でもなければ使うことはないだろうけれど。
関連記事
1. アメリカ南部はルイジアナ州ニューオリンズへと向かう旅路
D