豚リブ肉のブラックビーンソース蒸し [簡単本格中華]

[概要]

豚リブのブラックビーンソース蒸し

とても好きな中華料理の一つ。 アメリカ時代に通っていた中華料理屋でよく注文していた料理。 市販のブラックビーンソース(黒豆ソース)を買ってしまえば自分で調理するのも難しくない。
やはりちょっと見た目を良くするのが難しいのが難点。

[調理時間]

肉の漬け込み時間 60分くらいから
調理時間     20分
蒸し時間     20分くらいから

[準備するもの]

リブ肉

ブラックビーンソース

豚のリブ肉       300g、写真くらいのサイズに切ってあると良い

A 市販のブラックビーンソース 大さじ1−2
上の写真のブランドのものは世界中どこでも手に入るんじゃなかろうか。 美味しいのでオススメできる。
A 生姜            一切れ
A ごま油           大さじ1
A サラダオイル        大さじ1
A 片栗粉           大さじ1
A 酒             大さじ1

分葱          仕上げにお好みで

[手順]

1. 豚リブ肉を鍋などに貼った水に入れ火にかける。 下ゆでというかリブ肉の水洗。 水から沸騰させることで綺麗にリブ肉を洗うことができるそうな。

リブ肉を下ゆで

2. 沸騰したらお湯をすててリブ肉を軽く水で洗う。

3. 冷めるまでまってからリブ肉とAの調味料をジップロックなどの袋に入れてよく揉み込む。 1時間も漬けておけば十分美味しいと思うけど、長くすればもっと味がしみる。

袋に調味料とリブ肉を詰める

4. 耐熱皿にあけて蒸し調理。 私は最近はお手軽にできるので炊飯器蒸しをよく使っているけど、もちろん蒸篭と釜やフライパンを使ってしっかり蒸してもよい。

炊飯器でリブ肉を蒸す

5. 20分から30分蒸したら出来上がり。 肉の蒸し料理は調理しすぎにはなりにくいので、火さえ通っていれば時間は適当でも大丈夫。 蒸篭を使ってる場合は水が無くなっちゃわないかだけ気をつける必要はあるが。

6. お好みで分葱などをのせて完成!

[雑感]

  • とても美味しい
  • 中華レストランでもメニューにあったら美味しいのでオススメ
  • 市販のソースが手に入れば味にそうそう間違いはない
  • ガーリックが結構強いので匂いが気になる日にはちょっと
  • ソースの片栗粉はなくてもよいけど、あるとソースが固まって味が強くなる

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トマトと卵の中華スープのレシピ [簡単中華]

[概要]

トマトエッグスープ

中華の基本トマトエッグ。 中国人はトマトエッグを料理しながら、料理の腕をあげるやらなんやら。
炒めものの方が有名だけど、スープもよく作るそう。 簡単な割にご飯と良くあって美味しい。

[調理時間]

10分

[準備するもの]

トマトエッグスープの材料

トマト  1個
卵    1個
干し筍  3、4本 (あれば美味しいけどなくても大丈夫)
水    300ml程度

塩    小さじ半分程度から調整

[手順]

1. トマトを8つ切りに切る

2. 乾し筍を小さく切っておく

3. 卵は白身を切るようにしっかり溶いておく

4. 水を張った鍋に1・2を投入する

水にトマトと干筍を投入

5. 強火で沸騰するまで加熱する

トマトを入れた鍋を沸騰

6. 一気に卵を入れてお箸でぐるっとかき回す

7. 完成!

卵を投入

[雑感]

  • 写真のタイプの干筍が手にはいればとてもgood
  • 搾菜とかを使っても美味しい
  • 何もなかったら塩だけでも美味しいけど
  • 簡単に1品足したいときに便利なスープ

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雪菜トマト豚肉麺のレシピ [簡単中華]

[概要]

雪菜トマト豚肉麺

ラーメンと言うと気合が入ってるのはやはり日本なのだけど、中国にもお手軽なヌードルショップはたくさんある。
何と言っても安いのが一番だけど、いろいろとスープの種類があってこれが結構美味しいのだ。 一方で麺自体にはそんなに気合が入っていないことも多い。

前置きが長くなったけれど、この投稿では中国で人気の麺の一つ雪菜麺のレシピを書く。 雪菜は高菜の漬物みたいなもの。 ちょっと酸っぱめでしょっぱい漬物。 なので日本で調理するなら高菜の漬物でも代用できるはず。
漬物なので酸味の効いたスープになり、豚肉などと合わせるととても美味。 ここでは豚のひき肉、トマトと白菜と合わせたスープで。

[調理時間]

20分

[準備するもの]

*2人前くらい

フライパンと鍋

底の深いフライパン
麺を茹でる鍋

〜スープ〜

白菜   3枚くらい
トマト  1個
豚ひき肉 50g
白しめじ 半パック
雪菜   大さじ2−3 (お好みで)
水    500ml
調理油  大さじ1

〜麺〜

麺    2人前 (うどん、そうめん、ラーメンなどなんでも良い)

〜調味料〜

A 醤油  小さじ半分
A 片栗粉 大さじ1
A 生姜  薄切り1枚

B 醤油  大さじ1
B 酒   大さじ1
B 塩   小さじ1くらいから (スープの味見をしながら調整)

〜仕上げのおまけ〜

目玉焼き、分葱など

[手順]

1. 豚ひき肉と調味料Aをスプーンなどを使って混ぜる

2. 白菜は細切り、トマトは8つ切りに、それからしめじを適当に分割する

野菜を切ってひき肉を下ごしらえ

3. コンロが二つあるなら麺を茹でるためのお湯を鍋に沸かしておく。 スープが出来上がる少し前に麺を茹でておくと手早くできる

4. フライパンに油を引く

5. の豚ひき肉を炒める

豚ひき肉を炒める

6.  少し固まってきたら適当なサイズに割る

ひき肉を適当なサイズに

7. の野菜を火の通りにくい順に投入。 この場合は全部一緒でも大して変わらない

野菜を炒める

8. 雪菜投入

雪菜を投入

9. しっかり炒め合わせる

炒め合わせる

10. 水を500mlほど投入

水を500ml投入

11. 煮立ったら調味料Bを投入。 味見をしながら調整してスープの完成

12. 麺とスープを混ぜて出来上がり! お好みで目玉焼きなどを乗せて

完成

[雑感]

  • 細麺、太麺なんでも合うけど、蕎麦とかは喧嘩するかも
  • 野菜・きのこはスープに入れるようなものならなんでも美味しい
  • 肉はひき肉でなくても良いけど豚肉が合う
  • 飽きたら酢やラー油などを入れると雰囲気が変わる
  • 残り物の野菜炒めなどを流用すると、朝食とかでもぱっぱと作れる

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豚ひき肉の簡単炊飯器蒸しのレシピ [簡単中華]

[概要]

豚ひき肉の炊飯器蒸し

ご飯を炊くときに炊飯器に突っ込んでおけば出来上がる簡単料理。 嫁がよく作っているのでたぶん中華なのだろう。 平べったい肉団子といった感じで簡単な割に美味しい。 醤油味の豚ひき肉なのでご飯がよく進む一品。 見た目を良くするのが難しいのが難点。

[調理時間]

準備10分以内
蒸し20分程度(炊飯器でご飯を炊き上げる時間)

[準備するもの]

豚ひき肉炊飯器蒸しの材料

豚ひき肉 200g
生姜   薄切り1枚
A 醤油  小さじ2くらいから調整
A 酒   小さじ2くらいから調整
A 塩   小さじ1/4くらいから調整
A ごま油 小さじ1くらいから調整 (風味付けなのでなくても良い)
A 片栗粉 大さじ1くらいから調整
卵    なくても良いけどお好みで

[重要] 下の写真のように炊飯器に付けられる蒸し器

炊飯器に付ける蒸し器

[手順]

1. 生姜は薄切りを縦に細切りにしておく。 もしくはみじん切りやすりおろしにして直接豚肉に混ぜてしまっても良い。

2. 豚ひき肉を直径10から15cmくらいのガラスや陶器などの耐熱容器に入れてスプーンなどを使って軽く混ぜる

3. 生姜と調味料Aを豚ひき肉に入れてよく混ぜ合わせる

4. 混ぜ合わせたひき肉を容器の側面に塗りつけるようにしてなるべく薄く成形する。 よっぽど厚くしなければ炊飯時間で問題ないと思うけど。

豚ひき肉をガラス容器につめる

5.  お好みでひき肉の上に卵を落とす

ひき肉の上に卵を乗せる

6. 炊飯器に付けられるタイプの蒸し器の上にガラス容器を乗せる

炊飯器にセット

7. 炊飯器のスイッチを入れてご飯を炊くのと一緒に蒸し調理をスタート

8. ご飯が炊きあがるのを待つ

9. 一応中まで火が通ってるか確認して完成!

ひき肉炊飯器蒸し完成

[雑感]

  • 取り出す時容器がとても熱いので注意
  • ひき肉を柔らかく繋ぐのに片栗粉を使っているのだけど、代わりに豆腐などを混ぜてもよい
  • 最後の写真のようにこういうタイプの蒸し料理は水が入るので、少し味付けを濃いめにしておかないとだいぶ薄味になる。 けど最初は薄めの味付けに作っておいて、味が足りなかったら後で塩を振る方が失敗しない
  • ご飯と一緒に炊かずに普通に蒸し器を使ってもよいのだけど、ご飯と一緒に炊いた方が一手間省いた気分になれる

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セロリのニンニク塩炒めのレシピ [簡単中華]

[概要]

セロリのニンニク塩炒め

セロリを炒め物に。 嫁が以前よく作っていたので中華なのかな。 まあニンニク風味に炒めたセロリ。 シャキシャキとした食感とセロリとニンニクの風味が美味しい。 ご飯が進む一品。

[調理時間]

15分以内

[準備するもの]

セロリとニンニク

2人前くらいの目安

  • セロリ 4本
  • 鷹の爪 1個
  • ニンニク ひとかけ
  • 調理用油 大さじ1以上 (多い方が美味しいけど健康との兼ね合いで)
  • 塩 小さじ半分くらいから好みで調整
  • 調理酒+水 30ml (スーピーな仕上げにしたい場合はお好みで)

[手順]

1. セロリを斜めに1−2mmくらいに薄切りにする

2. ニンニクを縦に細切りにする。 輪切りでも良いけど

3. 鷹の爪を半分に割って種を捨てる

セロリ斜め切り

4. フライパンに油を大さじ1くらい。 もっと多くても良いかも。 中華は油が多い方が美味しい。

5. ニンニクと鷹の爪を弱火で炒めて香りを出す。 うちは電気調理器なので弱でしばらく放置。 ガスだと手早くあっためられて良いと思う。

6. 香りが立ったら強火に。 鷹の爪は辛いやつだったらこの時点で取り出してしまってもよい。

ニンニクを弱火で

7. フライパンがあったまったらセロリ投入。 2、3分強火で炒める。 水分飛びすぎているようだったら少し火を落とす。

セロリを炒める

8. 塩を振って味付け。 小さじ半分くらいから好みの味に調整。 スーピーな仕上げにしたかったら、最後に調理酒と水を少し加えてからアルコールを飛ばす。

9. 完成!

[雑感]

  • 結構ニンニクの香りが立つので、気になるなら少し控えめにしても良い
  • セロリが硬い場合はなるべく薄切りにした方が良い。 長く炒めてもセロリはあまり柔らかくならない
  • パプリカを入れると色合いが良くなる
  • スープのある感じの炒め物にしたい場合は調理酒と水を少し足すと良い。 ドライな感じに炒めても美味しいけれど。

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フィンランド・エスポーのスーパーマーケット

そういえばまだ書いていなかったフィンランド・エスポーのスーパーマーケット事情について。

スーパーマーケットでの買い物

野菜・果物の購入

野菜のはかり

Kmarketの野菜の重量計

Lidl以外のスーパーだと野菜や果物は自分で重さを測ってバーコードをプリントする必要がある。 だいたいそれぞれの野菜に番号がついているので、それを野菜コーナーの横に付いている重量計に乗せてその番号のボタンを押す。 すると自動でバーコードがプリントされてくるので野菜にはっつけてカウンターまで持っていけば良い。 Lidlの場合だと持っていけば会計カウンターで重さを測ってくれる。
野菜の種類は普通に一通りある。 キャベツ・白菜・人参・玉ねぎなど。 大根は大きめのスーパーだと売ってることもある。 ナスは例のごとく巨大なナス。 小さなナスはアジア系マーケットへ。 果物もだいたい一通り。 ベリーの種類は他のどの国よりも多い。

マッシュルームは普通の白とブラウンのマッシュルーム。 それからその大きいサイズのもの。 それから生椎茸は普通にいつでも売っている。 それからキノコは時期によって違う種類のものが何種類か売っている。 日本的なキノコ類はアジア系マーケットに行く必要あり。

肉・魚の購入

お肉の待ち番号

このボタンを押してお肉の待ち番号を取得する

肉や魚はパッケージされて売っているものもたくさんある。 同時に大きめのスーパーだとだいたい鮮肉・鮮魚コーナーがついている。 待ち番号を取得する機械があるので、ボタンを押して番号を取得する。 番号が電光掲示板に押されたら、鮮肉カウンターの従業員に欲しいものを伝えれば良い。 フィンランドの場合、ほとんど英語で大丈夫。
肉は普通に鳥・豚・牛それからターキー。 フランスみたいに色々はない。 魚系はフランスより多少バリエーションがあるけど、普通のスーパーだとそんなに多くもない。 パッケージされたサーモンに加えて白身の生で食べられる魚も買える。

飲み物の購入

牛乳やヨーグルト、クリームなどは種類があるのでちょっとわかりにくい。 スーパー以外でもそうだけど、表記はフィンランド語かスェーデン語だけなので。 慣れるまではグーグル翻訳が必要かも。
4.7%以下のビールはスーパーで購入できる。 フィンランドのビールは結構美味しい。 ただ朝とか深夜はしまっている。 またそれ以上の濃度のビールやワイン・スピリッツが買いたかったらAlkoへ。

空き缶・ペットボトルのリサイクル

リサイクルマシン

リサイクルマシンの外観

飲み物の話を書いて思い出したけれど、フィンランドでは空き缶・空き瓶・ペットボトルは有料。 各スーパーにリサイクルコーナーがあるので、そこに持って行くと払い戻しをしてくれる。 払い戻しは各スーパーの金券で。 他のスーパーでは使えないけれど、その日に使う必要もない。
使い方は簡単。 特にスタートボタンなどはないので、持って来た空き缶などを一つ入れる。 するとバーコードを読み取って、空き缶などが吸い込まれていく。 画面に入れたものの種類とその個数が表示されているはず。 あとは一つずつどんどん入れていけば良い。 全部入れ終わるったら、払い戻しボタンがあるはずなのでそれを押す。 レシートのようなものが印刷されてくるので、それを会計の時に割引券として使うことができる。

リサイクルマシン2

リサイクルマシンのアップ

K-marketだとくじにもできる。 1度だけ試したけれど、7ユーロくらいだったのが10ユーロになった。 詳しいシステムは謎。 ちなみにこの時カウンターのお兄さんが間違えて入力してしまったのか、10ユーロ引きが10ユーロプラスになっていた。 すぐにお兄さんが自分で気づいて処理してくれたので問題なかったけれど。

チェックアウト

チェックアウトカウンターは大きいところだと有人カウンターとセルフのカウンターがある。 アメリカの場合だとセルフにするとだいぶ時間を節約できるんだけど、フィンランドの場合だとあんまり人がいないから有人カウンターでもそんなに変わらない。 有人カウンターでは順番を待って自分の買ったものを黒いゴムレーンの上に並べていく。
ただセルフもとても簡単。 何か困ったら待機している従業員が助けてくれる。

フィンランドの地元マーケット

K series

一番小さなMarket

一番規模の小さい地元密着K-market

その名の通り、Kが名前に付くスーパーマーケット。 規模の小さい方から、K-market, K-Supermarket, K-CityMarket。 セール品を除けば大きくなるほど安い。 K-marketがだいたい近所のスーパーという感じの趣。 supermarketになると日用品はだいたいなんでも手に入る。 citymarketになるとかなり大きくなる。 衣料品などなどなんでも売っている。

全てのタイプのマーケット共通のポイントカードがある。 カウンターの従業員に言うと申し込み用の用紙をくれる。 仮カードみたいのはすぐに発行してもらえる。 しかし正式なカードは書類を郵送した後に郵便で送られてくる。 カードがあるとちょっとした割引があったり、ポイントがついたりする。 後カウンターのチェックアウトでプレゼントをもらったことがあった。 たぶんこのカード関連だと思う。

S series

alepa

KamppiのAlepa

Sシリーズと勝手に言ってみたものの、Sから始まるのはS-marketだけ。 こちらは小さい方からAlepa, S-market, Prisma。 価格はK系列に比べてS-market系列の方が少し安いらしい。 けれどAlepa以外はなぜだか若干不便なところに立っていることが多いのであまり行かない。 車がある人には安くて良い感じかな。

Lidl

lidl

クリスマスデコレーションのLIDL

ドイツ系のスーパーマーケットだそう。 基本的に値段設定が安め。 時折特売品がとても安い。 ちょっと変わったものが売ってたりもするし、欲しいものが絶妙になかったりするスーパーでもある。

Stockmann market

私はストックマン・タピオラの地下をごく稀に訪れる。 ちょっと良いものが買いたい時に。 でも値段設定は少しお高め。

フィンランドのアジアンマーケット

ヘルシンキエリアはアジアンマーケットはたくさんある。 ここでは訪れたことのある3店舗について書きたい。

Tokyokan

Kamppiセンターのすぐ近く。 日本系統の調味料などが結構色々手に入る。 だけど値段も結構する。 普段は他のアジアマーケットで買い物して、必要なものだけをTokyokanで買っている。 冷凍食品や米はあるけど生の野菜は売っていない。
奥の1角では日本の小物なども売っている。 今のところ店員さんはフィンランド人しか見たことがない。 日本人もいるのかしら。

DFH Asian Market (东方行 )

地下鉄でHakaniemiの駅へ。 駅から出たら歩いてすぐ。 色々それなりにリーズナブルな値段で売っている。 中華系を料理することが多いこともあり、一番お世話になっている。 調味料から野菜、冷凍食品まで一通り揃う。 しめじ、えのきなどのキノコ類はこちらで。 そういえば豆腐もアジア系のマーケットじゃないと見かけないかな。
WeChatを持っていれば、メンバーではないけれど登録ができる。 お買い得情報や、新入荷情報などが送られてくる。 特に時折手に入りにくい野菜や海鮮を入荷している。 こちらは店員の半分くらいは中国人。

Asian Food Market Oy

Espooのアジアンマーケット。 こちらは場所が若干不便なのと、そこまで規模が大きくないので一度しか訪れていない。 その時は大根が新鮮だった。

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1. ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその1

2. ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその2

D&X

 

ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその2

ちょっとその1が増えて来たのでその2を投稿。 引き続きフィンランドのヘルシンキ・エスポーエリアのレストランとバーについて書いていきたい。 その3に移動するまで随時更新。

ヘルシンキ・エスポーのレストラン情報

Hesburger, Urho Kekkosen katu 1, 00100 Helsinki ☆☆☆

フィンランドのローカルバーガーチェーン。 創業はフィンランド第二の都市トゥルクのようだ。 イメージとしてはマクドナルド的だけど、フィンランドの外じゃあお目にかからないだろう。 フィンランドのそこらにあるけど、この時はバスのKamppi駅の店舗を訪れた。
バーガーの味は普通。 個人的にはバーガーキングの方が好き。 ただフィンランドに来てまでマクドナルドやバーガーキング行くこともないけど、ファストフード食いてえなあって時にはオススメ。

Burger King, Urho Kekkosen katu 1, 00100 Helsinki

バーガーキングもkamppi駅にある。 味はまあバーガーキングだ。 やっぱりヘルシンキはちょっと高いけど。

Mau-Kas, Kemian tekniikka, Kemistintie 1, 02150 Espoo ☆☆☆

アールト大学を訪ねた友人とともに試したブッフェレストラン。 昼食は10ユーロほど。 入り口がわかりにくいが看板を追いかけて行くとたどり着ける。 レストランのカウンターの前に支払いの従業員がいるので、そこで10ユーロ払って入場。 後はブッフェなのでメイン1プレートとサラダ1プレート的な感じで適当に自分で盛り付ける。 後、デザート、スープ、コーヒーにお茶がある。 がこの日はスープは切れていた。 席数がちょっと少ないのが難点。
この日はクリスマスディナーメニュー。 サラダはいくつか種類があって美味しかった。 メインメニューも美味しかったけど、最近ミートボールをよく食べていたのでかぶってしまったのが残念。 10ユーロのブッフェとしては満足だけど、べらぼうに美味しいという感じではない。 あ、パンが結構美味しかった。 ブッフェだしもう一度くらいは試してみたいところ。

Fisken på Disken, Urho Kekkosen katu 1, 00100 Helsinki ☆☆☆☆☆

Fisken på Disken

適当にふらふら歩きながらGoogleに聞いて見つけたシーフードレストラン。 なんか見たことある住所だと思ったらKamppiセンターの5階。 オープンな感じの座席で広々とした感じのレストラン。 入り口にウエイターくるまで待ってね看板があったのでおとなしく待機。 すぐにウエイターが来て案内してくれた。
ビールと白ワインをお供に生牡蠣プレートからスタート。 生牡蠣が普通に美味しくてびっくり。 ビネガーっぽいソースもなかなか優秀だったけど、牡蠣自体が良かったので付けない方が良かったかもしれない。 メインは私はニシンの揚げ物。 タルタルソースが丁寧で美味。 友達はトラウトのクリームスープ的なものを注文。 ちょっともらったのだけどとても秀逸。 私的にはこっちのスープの方がオススメ。
これで一人50ユーロだから値段も結構しっかりする。 ちなみにカードで払うとチップを聞かれるタイプ。 美味しかったのでちょっと付けといた。 美味しかったのでまた行くと思う。 そしてオススメ。

ヘルシンキ・エスポーのバー情報

Oluthuone Kaisla, Vilhonkatu 4, 00100 Helsinki ☆☆☆☆☆

地下鉄のヘルシンキ大学駅を出たところにあるバー。 入り口が二つあってバーカウンターも二つある。 ドアの前で友達を待っていたら反対側の入り口から入ってすでに中にいた。
ドラフトビールがたくさんある店。 ぱっと見で20種類くらい。 半分くらいはフィンランドのビールで残りは外国物。 値段はやっぱり一杯7、8ユーロってところ。 IPAとなんだかエールっぽいビールをトライ。 普通に美味しかった。 カウンターは常に列ができていたのでオーダーに少し並ぶ必要あり。 席はソファー席や椅子席などバリエーションあり。 良い席を見つけるとよし。 割と年齢層は高めでそんなに騒々しくないバーだった。 たまたまかもしれないが。

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ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその1

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ヘルシンキ・エスポーエリアのレストラン・バーその1

この投稿では主にヘルシンキ・エスポーエリアのレストランやバーの情報をアップデートして行く予定。 増えすぎたらその2を作るかもしれないけど、子供が小さいのでそんなに増えて行く予定は今の所なし。

レストラン情報

Ravintola Merimakasiini, Hietalahdenranta 14, 00180 Helsinki ☆☆☆☆

Ravintola Merimakasiini

友達が少しまえに見かけて気になっていたと入ったお店。 ヘルシンキの中心のバス駅のKamppiから歩いて10分くらい。
80ユーロくらいの海鮮プレートをシェア。 二人で食べきったけど、3人でもいけると書いてあったくらいの量。 シーフードはフレッシュだった。 海老系が中心だったが、あまり日本ではみないタイプの海鮮が揃っていて楽しめた。 ソースも結構気合いが入っていて三種類。 どれもよく作ってあっておいしかった。
付け合わせのフライトポテトもいかすみのソースとともにバッチリ。 値段もソコソコしたけど、店員の対応も良かったしおすすめ。

McDonald’s Helsinki Kamppi, Fredrikinkatu 46, 00100 Helsinki

ちょっと赤ちゃん連れだったのでファストフード。 チキンバーガーとてもおいしかったのだけど7ユーロくらいした。 さすが北欧。

Tsuru, Piispansilta 11, 02230 Espoo ☆☆☆ > ☆☆☆☆

エスポー 鶴 天丼

EspooにあるIso Omenaというショッピングセンターで時間があったので試した日本食レストラン。 10ユーロちょっとくらいで、普通の和食が食べられる。
カツ丼は甘くて味付けが強かったのであまり好みではなかった。 天丼の方が良かったけど、普通の天丼という印象。 サラダが付いていたのが良かった。
通りすがりに食べるには悪くはなかったけど、和食レストランを探しているときの候補というほどではない。

Tsuruの唐揚げ定食

2018年になって再訪。
唐揚げ定食を食べたらとても美味しかった。 星4つに変更。 シェフが変わったのか唐揚げが特に美味しいのかはわからないけれど、また唐揚げを食べに行くと思う。

POPOMAMA DIM SUM &TEA HOUSE, Piispansilta 11, 02230 Espoo ☆☆

エスポーのpopomama

同じくIso Omenaのレストラン。 上のTsuruの斜め向かいにある中華レストラン。 清潔な見通しの良いレストランで落ち着いて座れる感じ。 また接客も丁寧。 小さな子供連れが多かったので、気兼ねなく食べられる感じだった。

料理の方はそこそこで値段がしっかりするので、コストパフォーマンスは悪く感じてしまった。 点心はそこそこだったけど、量が少なめ。 一緒に頼んだチャーハンは安いけど、おかずを食べるためのご飯という感じだった。
dim sumのお試しセットがあるので、初回はそれを頼んでみて好みに合うか試して見るのがおすすめ。

Ravintola Nepal, Kivenlahdenkatu 1, 02320 Espoo ☆☆☆☆

Ravintola Nepal lamb

Ravintola Nepal chicken

ちょっとヘルシンキからは遠いけど、EspooのKivenlahtiにあるネパールレストラン。 違いのわかる人には怒られるかもしれないけど、ネパールレストランはインドレストランとほぼ同じ。

ラムカレー的なlamb vindalooが程よくスパイシーで美味しかった。 嫁の頼んだチキンもなかなか秀逸。 ライスとナン、サラダ、ヨーグルトがついてきて15ユーロほど。 フィンランドのレストランとしてはコストパフォーマンスがかなり良い。 ネパールビールも美味しかった。

BAR情報

Bryggeri Helsinki, Sofiankatu 2, 00170 Helsinki ☆☆☆☆☆

美味しいビールが飲めるバー。 ピルスナーがとても好みの味で良かった。 一杯500mlで8ユーロくらい。 IPAやサマーエールも美味しかった。 ただ良く混んでいて外の席は満杯。 日本のガイドブックに乗っているのか日本人グループがちらほら来店していた。

Ooster, Elielinaukio 3, 00100 Helsinki ☆☆☆

ヘルシンキ中央駅の建物についていたバー。 やっぱり500mlくらいで8ユーロちょっと。 レッドエールをトライしたが、苦味が薄いので私の好みとは若干違う感じ。 品揃えもまあ普通なラインナップだったかな。 店員さんはテキパキしてたし立地が良いので、駅で電車の待ち時間に一杯やるのによい感じ。

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海外でも簡単・お手軽朝食メニュー 中華編

日本にいてもそうだろうが、朝はどうしても慌ただしくなってしまうものだ。 そうなると朝食を作るのは面倒くさい。 しかしちょっとでればコンビニがあったり、安いチェーン店がすぐ見つかるなんていう便利さは海外に求めてはいけない。 必然朝食を自炊する機会が多くなるものだ。 しっかりと一汁三菜の和食を作れればベストであろうが、なかなか現実そうもいかないものだ。 この投稿では中華系統のお手軽朝食メニューを公開してみる。

菜泡饭 

嫁がお粥好きなのだが、私はイマイチ。 だけどこれなら大丈夫。 冷や飯と何か適当な野菜があれば良い。

  1. 油を引いた鍋を中火で熱し、小さく切った野菜を、二、三分炒める
  2. 水を300ミリ程度足す。 プツプツしてきたら、冷えた米を投入する。 ご飯を鍋で炊いている場合は、鍋底に残ったお米を利用しても良い。 その場合は野菜をフライパンで炒めて投入する。 温まったら出来上がり。
  3. 味付けは、醤油、塩、味噌、白だしなんかと、ごま油、オリーブオイルなど油の組み合わせで、しばらくは楽しめる。

スープ麺

適当な野菜炒めの残り物や牛肉の煮物などのあまりものがあるときは麺が良い。

  1. 油を引いて生姜を軽く炒める。 野菜や肉など投入して中火で2−3分炒める。
  2. 私はトマトが好きなので、2cm角くらいに切って追加で投入し1分ほど炒める。
  3. 2人前だったら600mlくらいの水を入れ沸騰させる。
  4. 味付けは、醤油・調理酒・塩・ごま油などを適当に入れて。 塩だったら小さじ1くらいかな。
  5. 別に茹でて置いたうどん・そうめんなどの麺を投入して温まったら出来上がり。

ってこれはそんなに中華って感じでもないか。

葱油餅・掌掴餅

冷凍で色々種類が売っている。 フライパン小から中火で、両面多少焦げ目が付くまで焼くと良い。 片面5分程度か。 パリパリに焼くと美味しい。

油条と豆乳スープ

豆乳と醤油って意外とあうのだっていう。 スーパーで豆乳を買って来て、沸騰しないくらいに温める。 醤油を味を見ながらちょろちょろいれて、刻んだワケギ・小エビ・ザーサイなどを散らす。 少しづつ色々いれてアレンジしても良い。 トースターであっためたユーチャオ(油条)と一緒に食べると美味しい。

餃子

ちょっと重たいイメージもあるが、油を控えめにしておけばそうでもない。 もしくは水餃子か。 大量に作って冷凍しておくと、忙しい朝に便利だ。

冷凍小籠包

アジア食品店などで意外と品質の高い冷凍製品が見つかったりする。 当たり外れは大きい。  中華鍋的な形のフライパンに水を入れて火にかける。 沸騰したら小籠包を置いた蒸し器を上に乗せて、15分ほど蒸しておけば良い。 十分量の水を入れておけば放っておけば良いので、他のことをしている間に簡単にできる。

冷凍饅頭・包子

同じく冷凍食品の饅頭や包子。 蒸し器で15分くらい蒸しつつ放っておけばおいしい包子が食べられる。 小籠包と一緒に蒸しておけば、なかなか良い朝食だ。

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