諸事情で3ヶ月ほど通じていなかったネット回線がようやく繋がったので、オンラインで見られるスポーツ観戦を再開。
せっかくヨーロッパにいるんだし現地でみたい気もするけれど、やっぱりこのコロナの状況下だと少しむずかしい。
サンクトペテルブルグで観戦したフィンランドの観客が300人感染したそうだし。観戦して感染じゃ親父ギャグにもなりゃしない。
っというわけで、のんびりテレビ観戦することに。
とはいえ、すでにEuro2020は佳境の準々決勝。
一試合目はスペインvsスイス
スペインは相変わらずスペインって感じの繋ぐサッカー。もう少し前のスペインはもうちょっと外からミドル打ってた印象があったんだけど、そんなことなかったっけ?
スイスはカウンターなどで程よく決定機を作っていた。
運のないオウンゴールとシャキリのゴールで1対1のまま進行。
転機はあの一発レッドカードのスライディング。
テレビで見る限り退場はちょっと厳しいなって思ったけど、ニュースを見る限りでは退場はしょうがないって意見もちらほら。
しかしVARを使わなかったのは謎っていう意見は一致してたな。僕もそう思った。
試合は結局PKへ。
外しまくり止めまくりのPKを制したのはスペインだった。
スペインの印象としては優勝しそうにないなって感じなんだけど、そういう感じで勝ちきることもあるのがスペインなのか。まあ次のイタリア戦が山でしょうかね。
二試合目はイタリアvsベルギー
ここ数年妙に評判の高いベルギーとまあだいたい強いイタリアの対戦。
イタリアが普通に良いサッカーをしていた。左サイドのインシーニェとスピナッチがとても良い味を出していて破壊力あり。
フィンランド語だとエンジニアとスピナッチって聞こえて、なんのこっちゃって感じだったけど。
普通にしっかり2点を叩き出したという印象。一点目のコロコロ転がってるイモービレは面白かったけど。
ベルギーもゴールキーパーのナイスセーブに防がれたデ・ブライネのシュートとか、決定機は作っていた。
結果としてはpkの1点のみ。
ルカクがそんなに効いてる気がしなかったのだけど、やっぱりルカクに変わる選手はいないってことだろうか。
最後はイタリアの時間稼ぎを大変楽しませていただき試合終了。
普通にいったらイタリアがスペインに勝ちそうに見えるんだけど、さて蓋を開けてみたらどうなるのでしょうか。
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