フィンランドでの子連れ夏旅行第二弾。 前回の自然を楽しむヌークシオ国立公園から一転して、東欧はエストニアの古都であり首都でもあるタリンを訪れることにしたのだった。
ヘルシンキからタリンに行くにはフェリーが便利だ。 タリン行きのフェリーを出している会社は、tallink silja line・vikind line・Eckerö Line・linda lineなどがある。 どれも時間は二時間前後。 値段は時期にもよるがだいたい一人20−30ユーロといったところ。
結局私たちはLinda Lineを選んだ。 特に理由があったわけではなくなんとなく。 月曜日に金曜日のチケットを購入して、大人3人幼児一人で58.5ユーロだった。
タリンへのフェリー
リンダラインのフェリーターミナル
当日はアパートからバスでKamppiまで移動し、そこからトラム2でフェリーターミナルMakasiiniterminaaliまで移動。 トラムをEtelärantaという駅で降りるとフェリーターミナルは目の前にあるので迷うことはないだろう。
Linda Lineは15分前にはチェックインを締め切るということだったので、一応45分前に着くように移動した。 フェリーターミナルに入るとすぐにチケット売り場がある。 オンラインでチケットを購入してある場合は、チケット売り場はスルーして待合所でチェックイン時間まで待って入れば良い。
出船の30分前くらいになるとチェックインが始まる。 車イスとベビーカーの人は一等席の方のチェックインカウンターが利用でき、二等席の列の先頭まで直接行くことができる。 チェックインからさらにしばらく待つと乗船が開始された。
フェリー内のベビーカー置き場
フェリーに乗船すると、入口を入ってすぐのところにベビーカーをおいておける場所がある。
階段をのぼって2階に上がると、二倍くらい席数がある。
売店で購入したスパークリングワインとクロワッサン
出航したら売店でスパークリングワインや軽食を購入しを船旅を楽しんだ
途中から子供がぐずってたのでだっこして船内をぶらぶら。 しかし特にトラブルもなく、一時間半と少しでタリンまで無事到着したのだった。
リンダラインのフェリーは小型の高速船
出港前は慌ただしいので、船の外観はタリンに着いてからの方が写真に収めやすかった。 結構長くなってしまったので、タリンの観光については次の投稿で書くことにする。
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