コロナウイルスのワクチン接種・ヘルシンキエリア in Finland!

ワクチン接種の予約へ

そういえばちょっと前だけどコロナのワクチンを打ってきた。

フィンランドは高年齢層から少しずつ打ってるのは変わらないけれど、その摂取完了速度は地域ごとに結構違う。

聞いた話だとヴァンターが一番進んでて、ヘルシンキ、エスポーの順番で遅れてるのだとか。最新情報じゃないから今の状況は知らないけど。

その地域で自分の年齢層が打てるかは連絡が来ないので、自分でウエブで調べる必要がある。

外部リンク: コロナワクチンの摂取状況確認

うちは嫁がちょこちょこと調べていたので、私たちの年齢層になったときにすぐに予約をした。

オンラインバンクで個人認証できる人はオンライン予約ができるけれど、そうでない人は電話で予約をする必要がある。

外部リンク: bookcovidvaccine.fi.

最近警察発行のIDがないとオンラインバンクの認証を始められなくなったらしく、嫁Xは残念ながら認証なし。電話で予約する必要があった。

予約の方はそれなりに埋まってたけど、そう待つ必要もなく近くの摂取場所を予約することができた。ちなみに予約したのは土曜日。

それから2回めの摂取の方も3ヶ月後くらいの日程で同時に予約ができる。フィンランドは1回目を早めにみんなに打つって方針らしいので、2回めまでの待ち時間は結構長いのだ。

ヘルシンキエリアでワクチン接種1回目へ

さて、私はうちからバスで10分くらいの摂取場所を予約。

ワクチン接種会場の看板

コロナワクチン接種会場の看板

ちょっと建物自体の入り口はわかりにくかったんだけど、まあいくつか看板が出てたので住所のところまでいけば問題なくたどり着くことができた。

まずはいかにもな感じのテントの前で、ボランティアの少女たちが予約の確認やら風邪引いてないかなどの確認。ちなみにフィンランド語担当と英語担当の少女がいた。

テントを抜けて建物に入ると、10箇所くらい摂取のカウンターが。すぐに英語担当のところに案内されて摂取を受けることができた。

摂取前に確認されたのはアレルギーの有無や、コロナ症状の有無など。特に理解がむずかしいと感じるような英語はなかった。

ワクチンがファイザーであることを確認させてもらってから摂取へ。

ほとんど痛みのないワクチン接種を終えたら、15分間の待機時間。摂取直後に副反応が出ると危ないってことなのかな、ソロ打ちはほぼ強制で15分待ちって感じだったので、ワクチン後に予定がある人は15分待つことを覚えていた方が良いかも。

ファイザーワクチンの副反応

筋肉痛の一言に尽きる。

でも、1本目の副反応は普通のインフルエンザワクチンよりも軽い気がした。摂取翌日こそ腕があげにくい感じがあったけれど、翌々日にはそれすらなくなり無症状。

若い人の方が症状が出やすいみたいな話も聞いたし、十分に歳をとったということなのだろうな。

大学の同僚たちも同じような感じ、みんな筋肉痛は出たけど他の症状はないってことだった。

そういえば同僚の一人は、摂取場所の近くを通りかかったら余ってるワクチンがあるよーって呼び止められて即摂取できたそうな。フィンランド語喋れる人は、そういうのを捕まえることもできるかも?

2本目はしばらく先だけど、摂取したら追記したいと思う。

D

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください