iPhoneの充電ケーブルの接続が悪かったので接続穴の掃除したら直った件

 

嫁Xの職場で支給されてるスマホがiPhoneSE2なんだけど、ここしばらく充電ケーブルのコネクタの調子が悪かったんだよね。

差し込んでも充電できることが少なくて、ぐっとライトニングを突っ込んで右方向に圧力をかけたらチャージできるときがある……ってな感じで、時には全く反応しない日もあったりして。

充電器の方を変えても反応は悪いままだから、悪くなってるのはスマホの接続口の方のよう。

職場のスマホなんだし、まあ壊れたなら修理に出せばいいよって話なんだけど、念の為コネクタ部分の軽い掃除だけしてみることにした。

 

爪楊枝みたいな細い棒を使って、iphoneの接続穴のライトニングが入ってる当たりを優しくかきかき……

 

──ぽろっ

 

──ぽろんっ

 

……でたぁっっ!!

って叫びたくなるくらい真っ黒なホコリがぽろぽろと……

うわぁ……と思いつつ少し掃除を続けると、やがてホコリが出てこなくなる。

んでもってライトニングをさしなおしてみたら……普通に充電できるようになってました。

めでたしめでたし。

というわけで、なんか充電ケーブルの接続がいまいちで充電しなくなったなあ……と思ったらちょろっとスマホの充電接続穴を掃除してみてもいいのかもしれませんよ。

 

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コロナによる制限がまた少し強くなるようですね in Finland!

 

 

もうすぐで11月も終わりなわけだけれど……残念ながらフィンランドのコロナの状況も少し悪化しているようで。

大学から来たメールによると、うちの大学の制限も少し強くなるよう。

とりあえず全員に関係してるのは、できる限りリモートワークにするってこととと職場ではマスクを付けるってこと。

イベントのオーガナイザーは十分に状況を見て……ってことだけど、こっちは私には関係ないかな。

って感じなので、一番厳しかったときほどではないけれど、大学での人数はなるべく少なくしようね、って感じなのかな。

 

ひとまず1月16日までこの制限は続くってことのようだね。ま、クリスマス休暇の当たりはそんなに落ち着かないだろうし……そうなると少し延長が入って2月とかまでかねえ。

フィンランドのワクチン率はそこそこ高いようだし、医療体制に問題が出るようなことにはならないといいのだけどねえ。

ま、ソーシャルディスタンスに定評のあるフィンランドの底力に期待しますかー。

 

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Mall of TriplaのHoplopで遊んでから中華ランチ!  in Finland!

 

久しぶりに特に問題ごとも用事もない土曜日ってことで、朝起きてから嫁Xと息子のL君とともにMall of Triplaに行くことに。

mall of tripla

トリプラはパシラ(pasila)の鉄道駅のところのショッピングモールで、フィンランドで一番でかいモールなのだそうな。

朝10時に到着するように行ったわけだけど、それでももう結構人通りは見られた。

クリスマスに近づくtripla

クリスマスシーズンが近くなってきてることもあって活気のある様子。クリスマス雰囲気のデコレーションがされてたり、雑貨を売る露店なんかも出てたりしてとても良い感じだった。

コロナの状況は良くなったり悪くなったりだけど、フィンランドは今のところ持ちこたえてるって感じなのかなー。

 

さて、私達の今日の目的はショッピングモールではなく、息子のL君を遊ばせるためのHoplop。どこにあるのかなー、っとショッピングモールをうろちょろしてたのだけど、これがまったく見つからず。

こりゃあどうしたもんかなぁと、グーグル・マップを見ながらモールの外に出て看板を探したりしたんだけど、それでも見つからない。

ふーむ困ったなあって感じで、とりあえず目についたエレベータに入ったら……

hoplopへのエレベータ

興奮して手ブレたけどP6のテープにHoplopと書かれている

……あったー!!!!

ってことでホップロップ入り口直通のエレベータがたまたま見つかった。

私達調べた地図に4って書いてあったから4階だと想ってたんだけど、実はHoplopは地下。しかも4じゃなくてP6階。エレベータで潜らなきゃいけなかったというわけだ。

Triplaのホップロップはそんなに広くもないけどこざっぱりとしていて良い感じだった。追加のコインが必要だけど、トランポリンのゲームが面白そうな感じ。今回は息子のL君は興味を持たなかったけど。

ホップロップの階段だらけのアスレチックやら滑り台やらトランポリンやらで遊び続けるL君。それについていく大人たちはすぐに疲れてしまうわけだけど、4歳児は疲れ知らず。あっという間に2時間が過ぎてお昼の時間になってしまった。

Brokadi Ravintola

本当は冷蔵庫に色々大量に余ってるのでお昼には家に戻る予定だったんだけど、遅くなってしまったのでTriplaでそのままご飯を食べることに。

ローカルっぽいレストランやら和食やらチェーンやら色々あったんだけど、まあハズレがないのは中華かなーってことで中華料理屋のBrokadi Triplaを試すことに。鍋のビュッフェをやってるレストランだったんだけど、子供連れだし注文の方が無難かと普通の注文をした。

普通に美味しい中華だったわけだけど、レストランの詳細については後で別投稿で書く。

内部リンク: Mall of TriplaのBrokadi Triplaで中華ランチ in Finland!

そんな感じでなかなか楽しいお出かけでした。

 

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初めてのケンタッキーフライドチキン(KFC)ができたよ! in Finland!

 

タイトル通りのお話。

知らなかったんだけど、フィンランドってこれまでケンタッキーなかったのね。

それがつい昨日2021年の11月11日にヘルシンキのitäkeskusに初めての店舗がオープンしたとのこと。

まあケンタッキーはケンタッキーなんだけど、やっぱり初めての店舗とかっていうとちょっとしたお祭りになるよね。

嫁の友人がそういうの好きなので早速食べに行ってきたらしいのだけど、大行列ができていたとのこと。

しばらくケンタッキー食べてないし食べに行ってもいいかなって気もするのだけれど、さすがにKFCのために行列に並ぶ気にはならないかな……

ま、落ち着いてきたら訪ねてみようかしらね。

ちなみに年末までにIsoOmena、Sello、それからTurkuにも一店舗オープンするそう。

それならなにかの機会にIsoomenaにでも寄る方が良いかもしれないな。IsoOmenaはなんとなく好きなんだよな。

 

アメリカいたときはケンタッキーのお隣テネシーにいたというのにほとんどKFCは使わなかったんだよなー。チキンっていうとchick-fil-aのスパイシーチキンサンドイッチ一択。極稀にbojanglesを使うって感じだったからな。

KFCは中国が良い感じ。デザートにエッグタルト売ってるんだけど、それがなんとも上手いんだ。エッグタルトって別に中国じゃなくても良いと思うんだけど、なんでKFC中国でだけ売ってるんだろ?
他の中国のローカルメニューも良い感じで美味しかったりする。

日本のKFCは普通のフライドチキン以外食べた記憶がないんだけど、日本のローカルメニューって何かあったのかしらね?

 

……しかし、これで定番の日本人ギャグ「クリスマスに食べるものはKFCのチキン」がフィンランドでも使えるようになるな。

 

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2021年11月が始まりましたねー in Finland!

 

特に書くこともないので、久々にただの日記的雑記。

フィンランドの11月が始まったよ!

暗くて悪名高きフィンランドの11月だけど、始まりは割と良い感じじゃないだろうか。たまに太陽出てるし、気温もほどほど? 張り付いてくるような雨もそこまでではない。

なんてとこまで書いて天気予報確認にいったら明日からずっと雨だこりゃ。まー、そうそういい天気は続かないよねー。

まあ暗くて寒いだけだし、ビタミンDでも飲んでやり過ごすしかないね!

早く雪が積もり始めるといいな!

HSLのマスクに関する案内が変わったよ!

先週大学行ったときに気づいたのだけど、公共交通機関HSLのバスのマスクに関する案内が「マスクをすることをおすすめしますよー」に変わっていた。

その前乗ったときは「マスクは義務ですよー」だったので、いつのまにか公共交通機関に関する政府の方針が変わったってことかしらね。

まあインフルエンザも流行る時期だし、私は冬開けまではマスク続けようかなー。まあ周り次第だけどねー、みんな付けてなかったら右に倣えだよ、日本人だもの。

でも至るところにあるサニタイザーとかはそのままなのかな? 自分で小瓶を買うほどではないけど、あれば使うから続けてくれるといいのだけどな。

久しぶりに風邪引いたよ!

先週末から久々に39度近くまで熱が上がって完全にダウン。

とはいえ症状は節々と喉の痛みだけ。パラセタモール飲んで寝とけば大丈夫という感じだった。土日まるまる寝込むことになったけれど、昨日からは熱も下がって症状も微弱。

今週在宅で引きこもればまあ問題ない感じでしょうかねえ。

なんだか最近カナリア諸島の記事のアクセスが増えてるよ!

アナリティクス見てたら、なぜか最近カナリア諸島の旅行ブログのアクセスが増えてた。

内部リンク: 12月のカナリア諸島・テネリフェ島での1週間バカンス 〜準備編

なんでかなーって思ってたら、10月9日にラ・パルマ島で噴火があったからなのかな。それなりに大きな噴火だしまだ続いているようなので、あの綺麗な島々にあまり影響が出てないとよいのだけど。

ラ・パルマ島はテネリフェからも近かったはずだから、テネリフェも少しは影響を受けてるのかなー。

でもグラン・カナリアでのテニス大会は普通にオープンされてたし、他の島に影響が出るほどの噴火ではないのかしらね。

今適当にニュース漁ってたらラ・パルマの空港も開いているようだね……

 

まあ私は噴火してるならまたあとでいいかなってタイプだけど、人によってはそういう時の自然を見たいなんて人もいたりするよね。

にしてもカナリア諸島はこの時期に休暇を取るならとても良い滞在先なんだよな。特にリラックス型でビーチでのんびりして美味しいもの食べるー的なバカンスには。カナリア諸島はまたチャンスがあったら行ってみたいなあ。

 

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ハロウィン2021がやってくる in Finland!

 

2021年のハロウィンももうすぐ。

ってハロウィンだからって特に書くこともないのだけど、今日は子供のL君を嫁Xが幼稚園の友達のハロウィンパーティーにつれてってくれている。

幼稚園自体ではさほど大きなイベントはやってなかったようだけど、子供のいる家庭ではまあそれなりにパーティーなぞしている感じなのかしらね。

うちはこの国に親戚とかいるわけじゃないからあれだけど、親戚とかいてもまあ色々することはあるだろうしね。

二つ前の家に住んでたときはお菓子を求める子供がマンションの部屋を尋ねてきたこともあったし、フィンランドでもそれなりにハロウィン文化は根付いているのかしらねー。

ああ、そういえばスーパーに行けば観賞用っぽいかぼちゃとかも売っているね。買ったことはないけど。

 

ハロウィンと言えば思い出すのは、日本のやつ。

もう6・7年前くらいになるんだろうけれど、たまたま日本に帰ったときに友人とあったのがハロウィンの渋谷で、あのときは凄いことになってたのを思い出す。

あーいう大規模なコスプレ祭りが見れるハロウィンは世界でもそんなにないんと違うかなー。他国にない雑多な映像が見られるのは日本の良いところとも言えるだろうけれど、あの人混みとその後片付けは大変そうだったな。

この数年はコロナってことでそれもなくなっているのでしょうかね?

コロナ前後で変わったことって各国色々あるだろうけれど、ハロウィンなんかもその一つなのかもしれないねえ。

 

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金曜日のお昼にヘルシンキのBiangでブッフェランチ in Finland!

 

今日は午前中にちょっとヘルシンキの日本大使館に行く用事があったのだけど、嫁Xと息子のL君と一緒に行く必要があったので、そのまま一緒にランチを食べることに。

向かったのはヘルシンキ中央駅近くの中華料理屋さんBiang。シティーセンターのショッピングセンターの中に入っている。2階。

biangの中の席

私はTapiolaの方は何回か試したことがあったのだけど、ヘルシンキの方のお店に来るのは初めて。

店内の席数はタピオラよりも少し大きかったかな。それから屋内のフロアウェイにテーブルが幾つか有る。小さな子ども連れには外の席も気楽で良いかもしれない。

biangの外の席

料理の方の写真は取ってなかったんだけど、肉というかタンパク質系のメインが6種類。野菜系が3種類くらい。それから点心4種類に、ご飯と麺類、スープ。あ、後サラダコーナーに冷菜が数種類あるな。甘味は芝麻球。

料理でそれぞれの好みや当たり外れはあれど、全般にクオリティは高め。次の予定が迫ってたので30分で出なきゃいけなかったのだけど、とても満足できました。

しかし今回ふと気づいたんだけど……ここのブッフェは回転良いから、料理が継ぎ足される頃に行く方が料理がフレッシュで良いかもしれない。

今回は時間の都合でお店開始の11時に訪れたのだけど、最初に準備していた料理な分少し乾いている感じがあった。30分もすれば新しい料理が継ぎ足されてたから、まあ少し後に行けば良いって感じだろうな。

開店直後の方が空いてはいるから、まあ一長一短ではあるか。

 

関連記事

ヘルシンキ・エスポーのレストラン

 

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11月に向けてらしくなってきたフィンランドの秋冬 in Finland!

 

 

しとしとと雨の振る水曜日。

最近は体力が金曜日まで持たず、水曜日くらいから1日夕方まで頑張るのがしんどいんだよねー。

今日はこれから大学に行くっていうスケジュールを敢えて入れて、少しの気分転換をはかろうと思っている。

まあ、こんな生活もそう長く続く予定じゃないし、もう少しだけ頑張ろう。

 

さて、表題に戻ると、今日も雨がしとしとふっていて、肌に張り付くような湿った寒さの1日。

やっぱこの湿度っぽい寒さのこの季節が、フィンランドで一番しんどいといえばしんどい。フィンランド人の中でも、暖かくならない4月あたりと不人気の首位を争っている。

天気予報をみてみればこれから太陽の出ない雨の日が続く模様。いかにもって感じの11月が近づいてきている予感だ。

今日は大学の方に行く日なのだけど、こういう天気の中だと1時間の通勤時間ものらないよねー。まあ半分はメトロの中だから関係ないっちゃないんだけど。

 

対策的にこの時期から推奨されているのはビタミンDの摂取。各種のサプリメントがスーパーやら薬局やらで大量に売られている。

フィンランド人にしても外国人にしても結構ぼりぼりと食べている。私も。

まあビタミンDはとりすぎも良くないものだから、容量は守る必要があるわけだけど。

それなりに効き目があるような気もするし、そうでもないような気もするサプリメントだね。

 

短期的に効くのはコーヒーかねー。フィンランドの平均コーヒー消費量が世界1位なのはこのシーズンの影響もあるのかなー? 言われてみれば季節別の消費量みたいなデータはみたことがないな。

フィンランドのコーヒーは割と薄めっていうか酸味の強めなやつが人気なのかな。私の好みとは外れてるから、コーヒールームとかで入ってるやつはそんなに飲まないなー。

私は家ではネスプレッソのカプセルを良く飲んでいる。スタバのカプセルとかK-cityとか通販とかで買っておけば色々と捗る。

とはいえカフェインもとりすぎは良くないものだから、なるべくカフェインレス(decaf)のやつを飲むようにしているけれど。

 

後はこの時期から一気に夜が長くなるから、睡眠時間の調整も重要なところ。私はここのところ睡眠の量も質も乱れがちだから、主治医と相談して今年はメラトニンを使ってみている。

個人的な印象としては睡眠時間のコントロールにも睡眠の質の向上にも良い印象。レム睡眠のときの覚醒が少し強くなる気がしているんだけど、誤差の範囲内って感じ。

寝るまでにベッドの中で数時間を費やすとか、朝起きたときにぐったり疲れてるとかを減らせてる気がするので、今のところは好印象。

 

 

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科学論文の著者の決め方はどうあるべきか

 

なんて真面目っぽいタイトルで始めるけれど、ただの愚痴雑記。

日曜夕方だってのについ仕事用のメールを開いてしまったのが失敗の始まり。

知らないポスドクから届いていたメールを要約すると……

「論文投稿したんやでー」

ふむふむ、よかったな。 ……ところで、君誰?

「メジャーレヴィジョンやでー」

そうか。ちょっと大変だけど、メジャーは結構通るもんだしまあ頑張れ。

「お前のプログラム使ってこの論文書いてたんやでー」

へえ、そうなんだね。まあ何人かに配ったプログラムだからそういうこともあるかもね。

「それでな、とりあえずお前のこと著者に混ぜたろうと思うんやー」

……ん? なんで? もうメジャーレビジョンしてるんでしょ?

「レビューアの突っ込みに儂らだけじゃ応えられないんやでー」

あー……いや、プログラム使ってくれるのはありがたいのだけどさ、内容わからないで使ってるなら先にコンタクトとってもらいたかったなあ……

「ほんじゃー著者に名前入るわけだし頑張ってなー」

へ、へえ……やだ。

……ってな感じのメールを頂いたので、丁重に共著者に入ることはお断りしたのだ。まあ、しょうがないからレビジョンの手伝いは少しするけれどさ。たぶんちょっとやり取りしたら通る感じの論文ではありそうだったし。

 

まあ、それで本題に戻るわけなんだけど、みなさんはどうやって論文の共著者を決めてますかねえ?

原則的なルールに則っていくと、論文に対して重大な貢献をしてる人だけをいれるってことになるんだよね。この辺シビアなグループとそうじゃないグループは結構あって、シビアな人たちはホントに……

  • 論文をデザインした人(主にシニア)
  • 主要な実験をした人(主にファースト)
  • その人抜きじゃどうにもならない材料、実験や解析を付け加えた人

このくらいのコントリビューションが無いと著者に入れないっていうグループもある。

うちのグループは化学工学で材料科学って感じの場所なのでかなり緩め。

論文をいっぱい書くグループの方が、共著者が増えていく印象があるかな。ただの印象だけど。

そんなわけで、うちの場合なんかだと……

  • 予算とってきた人(+ちょろっと編集仕事)
  • 細部の実験に手を貸してくれた人(+ちょろっと編集仕事)
  • 解析方法のプログラムの提供(+ちょろっと編集仕事}
  • あと協力した他所の学生のボス(+ちょろっと編集)。これが一番意見が分かれるところだけど、実際問題として共同プロジェクト的な形にしてボスもいれるってのはよくある話。揉めることもある話だから、PIの人には学生やらポスドク任せにしないで欲しい。うちの今のボスもこの辺結構いい加減で疲れることが多かった。

なんてあたりも共著者に入っていったりしている。とはいえ、このあたりも編集仕事をどれかけ真面目にやってるかとか、仕事が一つ二つ三つと重なってけばまあ正当な著者とも言えるのだろうけどね。

私もなるべくならば実験をして解析をして、論文にしっかりと意見を言うってくらいのところまでは著者になるような場合はしている。

逆に言うとちょろっと実験しただけで後は何もせず、しれっと名前を論文に乗せる人もいっぱいいるわけなんだけどね。

前もちょっと愚痴雑記を書いたけれど、著者いっぱいの論文が増えてる現在、シニアかファースト以外の価値なんてあってないようなもの。

ほんとはシビアな著者選定にしといた方が皆幸せになるのかもしれないけど、実際分業制の進んでいる昨今ではそうも言ってられないってのも事実。

著者選定とその評価のあり方ってのは、偉い人達がしっかりとオーガナイズしてくれないと、若手とか学生が困っちゃいますよねーって話ですね。

今の大学とかだとこのあたりを教える講義とかあったりするのかしらね? 論文倫理学? 昔もあったのかな?

 

まあそれはいいのだけど……話をちょっと今日のメールのやつに戻すと、まあ私は論文で使う解析ソフトを他の目的で書いただけだし、彼らがそれを流用して私抜きで論文を仕上げられるのならば私が著者に入る必要は全くない。

プログラムの理解に怪しいところがあるんだったら先に連絡をしてほしかったけれど、それを教えたからって私が著者に入る必要はやはりない。

彼らのデータのとり方の指導をして、彼らのためにプログラムを書き換えて、論文を仕上げていくときにそれなりに使える意見を出した……このあたりが論文の著者に入るのに妥当なラインなのかなー。

まあ今回のメールにしても、別に著者に入れるなんて言わなくてよかったんだよね。彼らがこの論文を作り上げた段階で私を入れる必要がないと思っているわけで、それには100%同意だし。

論文の真ん中くらいに名前を載せることなんて大した意味はないんだからさ、こういうときに遠慮せずにアクノーレッジするからちょっと意見貸してなーって言える状況にあったほうが健全だよねー。

なんてことを綴りたくなった愚痴雑記でした。

 

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1. python・科学記事のまとめ

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葉っぱも落ちて冬っぽくなってきた10月のヘルシンキ in Finland!

 

葉っぱがほとんど落ちて冬の始まりって感じの見た目になってきたヘルシンキ市内。

とはいえ気温の方はわりかし高めだし、今年は今の所太陽も結構出てるねー。これから11月に向けてどうなっていくでしょうか。

12月半ばくらいになって雪がつもり始めれば、それはそれで寒くても良い景色になるから、11月が良い感じに進むとまあ色々と捗るよね。

 

さて、今日もまた愚痴ブログ。

ここのところしんどい生活が続いているけれど、今週もまああまり良いことはなかったかなあ。

たちの悪い同僚に変な仕事頼まれそうになったのは勘弁してほしかったけど、なんとか逃げ切ることができたし。

自分のために人が動くのが当たり前だと思ってるのに自分は人のためには動かないタイプの方だから、まじであの人とはお話もしたくないんだけど……ボス経由ちらつかせながら話が来るとどうにもなー。

こっちが一緒に働きたくないって思ってることは、向こうもわかってるとは思うんだけど……それでも利用するとこだけは利用してやろうと顔を出してくるやつの精神力の高さ・無駄なコミュ力がしんどい。

思えば今の職場がやな感じになったのも、彼が来てからだったよね。まあボスはやつのような人間が好きなようだから、なんとも言えないところだけど。まあ特定の人の周りの効率は上がるよね、頑張っちゃってる学生さんとかにのちのちそのツケが跳ね返っていくとは思うけど。僕の見てる学生だけは守るけど、他は知らん。ボスが好きにしたらいいのだ。

まあそんなやつ関連のゴタゴタを除けばルーティンワークがそれなりに進んだし、格別悪くもなかったってことで今週はヨシっとしよう。

 

今日は嫁Xが息子L君をIKEAにつれてってくれたので、久しぶりにのんびりとした一人の時間を取れている。

いやー1人の働いてない自由時間ってのはいいなあ。たまにこういう落ち着いて物書きできる時間ってのは必要だー。特に土曜日にってのが重要だな。

偉い人にはそれがわからんのですよ。

 

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