近所のAlepaでたまに買うお魚フライ in Finland!

 

最近特に書くこともないので、たまに近所のAlepaで買うお魚フライの話でもしてみる。

ニシンのフライ

Alepaで買える魚のフライ

Silakkapihviなのでニシンステーキってことなのだけど、まあフライ。200gで3.5ユーロくらい。

4−8分フライパンで温めるって書いてあるのだけれど、まあ6分ほど焼けば表面にちょっと焦げ目がつくくらい温まるかしらね。

味はニシンフライなのでまあ青魚系のフライなんだけど、フィンランドのスーパーで売ってる温めて食べるものシリーズでは結構好き。

レモンかけてもいいし、マヨネーズつけてもいいし、そのままでもまあまあ美味しい。

6分焼けばいいってのも手早くできていいし、おかず一品足したいときに重宝している系のお魚フライです。

 

 

D

ヘルシンキのベトナム料理屋さんAsian Aromaでテイクアウトディナー

 

ヘルシンキ大学のクンプラキャンパス近くの中古スポーツショップに行ったことがきっかけで、そのお近くのベトナム料理屋さんにちょっと興味を持った私Dと嫁X。

こういうときに腰が軽いのはいつも嫁X。そんな話しをしてたすぐ後にそのベトナム料理屋さんを訪れてテイクアウトを買ってきてくれた。

 

お店: Asian Aroma

外部リンク(ウェブページはフェイスブックの模様):
https://www.facebook.com/asianaroma101/

住所: Hämeentie 101, 00550 Helsinki

 

Asian Aroma のフォー

注文したのはフォーともう一つライスヌードルのようなもの。

今お店のホームページの写真で確認する限り、pho asian aromaとBún thit nuonだと思う。

右のフォーはスープと混ぜて、左のBún thit nuonは野菜お肉と混ぜた麺にソースをかけて頂いた。

値段は10ユーロと12ユーロだったけど、両方ホムペのお店のメニューの値段よりちょっと安いからその日のサービスメニュだったのかもしれない。

嫁Xが今日のおすすめって言われたのを買ってきたって言ってたから。

 

それで肝心のお味の方なんだけど、端的に言ってとても美味しかったな。

フォーは優しい味のスープで、シャンツァイを始めとした香草の匂いのバランスが良かった。Bún thit nuonはこちらも麺とレタスとお肉の組合せにベトナムっぽい香りのするソースが良い感じに絡んでとても爽やか。

香りは強いと言えば強いんだけど、どこかあっさりした感じで食べられるのはベトナム料理の特徴だろうか。

嫁Xもかなりお気に入りだったし、そのうちリピすることは間違いないだろう。今度はお米のおかず系の料理にも手を出してみたい。

 

関連記事

ヘルシンキ・エスポーのレストラン

 

D

ヘルシンキで中古のクロスカントリースキーを買ったよ in Finland!

 

ヘルシンキエリアでリーズナブルなスキーセットを求める方にお送りするタイトル通りの投稿。

子ども用クロスカントリースキー

事の起こりは息子のL君の幼稚園で冬場はクロスカントリースキーをやるよー、ってこと。

ダウンヒルじゃなくてクロスカントリー、ってのがフィンランドらしいな……などと思いつつ、クロスカントリースキーなんてやったこともないので、値段も必要な用具もいまいち検討がつかず。

嫁Xの友達が近場の中古屋で1セットわりとリーズナブルに手に入るよって教えてくれたので、そのお店に行くことにした。

外部リンク: Helsingin Sportti-Divari(お店のホームページ・英語版)

ホームページに書いてあるけれど平日と土曜日に営業。

場所はヘルシンキ大学のクンプラキャンパスの近く(Kumpula Campus)。ヘルシンキ中央駅からだったらバスで20分くらいかな。

重要なのは今どき珍しく支払いが現金のみなこと。行かれる方はお気を付けください。

中古スキーショップ

さて、そんなわけで現金を準備した私達、土曜日の朝10時の開店直後にお店へ。

嫁Xの友人が言うには購入にサポートが必要なら早めに行ったほうが待たなくて良いとのことだったのだ。

実際開店直後に入ったのに、既に数組お客さんが入っていた。

 

お店に入ってみると中にはスキー用具やらアイススケートやらがいっぱいあるわけだけど、我々はどこを見ていいのかわからないって状態。

入り口の近くにいたおじさんに英語で相談。

 

嫁X「子ども用のクロスカントリースキーを一式買いたいんだけどー」

「ふむ、後で行くから奥でちょっと待っててくれ」

嫁X「オッケー」

 

ってな感じ。たぶんこんな感じのお客さんがいっぱいくるのかなあという印象。

適当に用具なんかを眺めながら待つことしばらく、おじさんが登場。

まずはスキー板からってことで、サイズだけ見ておすすめのを一つ選んでくれた。

それからスキーブーツとポールもささっと選んでくれておしまい。

おじさんを待ってた時間のほうが長いくらいだったな。

割と年配のフィンランド人らしいむっつりとしたおじさんだったけど、テキパキと必要なものを見繕ってくれた。

そのまま入口近くのカウンターに戻って現金で購入。

セットで68ユーロだった。

クロスカントリースキーとしてお得な値段なのかはわからないけど、買取や大きいサイズへの交換なんかもやってるみたいだから、サイズがあわなくなったら持ってけばいいみたい。

 

無事スキーセットを買えてよかったね……って話だったんだけど、あとで一つ小さな問題が。家に帰ってからよくよく見てみたらスキーブーツが両方左。

こりゃあいかんと翌週交換してもらいにいくことに。

似たようなブーツはいっぱいあるってことでおこったミスだったようだけど、すぐに交換してもらえました。

中古ショップで買う方はこういうエラーもあったりするかもしれないのでお気を付けください。

 

ちなみにこのお店はダウンヒルのスキーも売ってて100ユーロ前後だったかな。

このままフィンランドにいつくようだったら、自分用に一本買っても良いかもしれないなあ……

 

D

珍しくフィンランドの文字をtogetterで見かけたので

 

っていうタイトルだけの理由で書いている投稿。

外部リンク(Togetter): フィンランドの現地ガイドさん『体温は頭部から奪われるのに、なぜ日本人は帽子を被らないの?』→頭部を温めるだけでかなりの防寒効果があるらしい

まあ、ラップランドのスキー場の写真が乗ってるので、北部のマイナス10度きりって当たりの話なんだろうね。

ヘルシンキあたりで今日みたいな0度付近だと帽子かぶってない人はいるし、逆にやっぱり鼻毛が凍る気温で頭丸出しってのはちょっときついよねー。

っていうかヘルシンキで日本人なりアジア人が帽子を避けてる印象はないんだけど、むしろラップランドとかにスキーしにくる人が帽子かぶらないのかしら?

日本のスキー場でもみんな帽子かぶってる印象があるので、そこはちょっと不思議かもしれない。

ま、ヘルシンキくらいならもこもこの帽子をかぶる必要はないよね。普通のニット帽かぶっとけば十分も十分。

ま、とりわけ寒い日に外作業する人はあったかい帽子かぶる必要があるだろうけど……

 

にしてもフィンランド生活もうすぐ5年になるってのにラップランドまだ言ってないんだよな。

今年こそはラップランドにいってスキーするなりオーロラみるなりしたいなー。コロナがもうちょいどうにかなってほしい今日このごろですなあ。

 

D

フィンランドのコロナのレギュレーションがまた変わったらしいよ! in Finland!

 

時風に合わせて結構コロコロと変わるコロナ制限。

大学の方からは「制限強化するから1月のインドアイベンド無しねー」ってメールが来たばかりだったんだけど、政府の方は制限を緩める方向に舵をきったってことのよう。

外部リンク(yle): Miten toimia, jos nyt sairastut koronaan – katso THL:n uudet ohjeet

フィンランド語のyleのやつが一番まとまりが良かったので、適当にDeepLなりGoogle translateなりしてください。

 

ワクチン接種者のオミクロンはかなり軽症が多いよってことで、レギュレーションを変えるよってことのようだけど……重要なのはこのあたり?

”If you are in basic health and have mild respiratory symptoms and your general well-being is good, there is usually no need to contact your health care provider or seek a health care coronavirus test, according to THL”

ま、元気だったらヘルスサービスのコロナテスト受けなくていいし病院もいかなくていいよ、ってこと?

それから同居人がコロナにかかった場合は:

1.  可能ならボランティアで5日間人に合わないようにしてね。

2. 外ではマスクしてね

3. 在宅ワークが好ましいけど、コンタクト控えてマスクするなら外いってもいいよ。元気ならね。

4. 子どもは一応5日間休んだら学校いってもいいよ

ってな感じなのかな。

 

後はコロナテスト受ける必要あるのはリスクグループとか医療関係者なんかの限られた人にするよーってことのよう。

こんな感じだとそのうち飛行機旅行のコロナテストとかも緩める感じになるのかしらね?

 

正直ちょっと曖昧な指示だし、大学とかからも上からの指示がわかりにくいからはっきりしたらまた連絡するねー、なんてことも言ってきてるから続報待ちって感じだわ。

もうちょっとわかりやすい続報が来たらまた投稿を書くことにしよう。

 

D

今日は寒かったので息子がアイスキャンドル作ったよ in Finland!

 

今日は気温がマイナス15度くらいだったのだけど、朝幼稚園にお出かけする前の息子のL君がバケツで氷を作りたいと急に言い出す。

まあ、ベランダに置いとけばよいだけなので……ってことで、言われるがままに子どもの小さな直径15cmくらいの小さなバケツに水を半分ほど入れてベランダに放置しておいたのだ。

 

L君が幼稚園いってるうちにすっかり忘れてたんだけど、夕食後に誰ともなく思い出したので回収。

見た感じはかなり全体が凍って透明って感じだったのだけど、內部は水のままって感じだった模様。

バケツから取り出して水道で遊んでいると、薄かった底が破れて中の水があふれてくる。

ちょうど器くらいのサイズになったので、今日だけのキャンドル用の器にすることに。

アイスキャンドル

こちらは嫁XのIphone SE2で

上からとるとこんな感じ。

アイスキャンドル2

こちらは私の職場スマホのサムスンで。

こういう写真はiPhoneのほうが全然綺麗に取れるかな。

 

という感じでアイスキャンドルを作って遊んだ1日でした。

バケツ素材次第もあるだろうけど、プラ素材のバケツならだいたいマイナス10度くらいなら朝仕掛けて夜にはこんなのができるんじゃないだろうか。

日本じゃできる場所は限られるだろうし、昼間じゃなくて夜に凍らせる感じになるのかな。でも今年はだいぶ冷えてるみたいだし、普段よりできるところも多いかもしれないね。

興味のある方はやってみてください。

 

気をつけないといけないのは、机の上に忘れて放置すると明日机が水浸しになるってこと。

キャンドルが消えたら氷は回収しておこう……

 

D

結構良い雪が積もったので近所のレイキプイストで雪遊び in Finland!

 

落ちついた年末年始も終わり、まもなく慌ただしい日常生活に戻りそうな感じの週末。

比較的天気が良かったことも有り、ソリをもって近所のレイキプイスト(公園)におでかけ。

冬場だとなかなか子どもを遊ばせる場所も難しいんだけど、綺麗な雪が積もってるときはいいよね。

雪の積もったレイキプイスト

ソリあそびにちょうどよいくらいのレイキプイストの丘

ヘルシンキは山はないけれど、結構丘は多い。

うちの近所のレイキプイストのあたりにもソリ遊びにちょうどよい丘があったりして、誰かがこしらえたのか段差付きのコースなんかもあったりする。

雪国の冬場は運動不足にもなりがちだから、天気の良い日はこういうところでちょいちょいと遊べると良いもの。

前の借りアパートのあたりにもあったし、フィンランドだったら大概ご近所にこんなところがあったりするんじゃないかな?

バスに乗ればもうちょっと本格的なところにもいけるだろうけどね……

 

さて、今日の夕食は鶏もも肉の唐揚げ。

揚げまくるぞー。

 

D

k-marketでよく買うガーリックブレッド! in Finland!

 

ガーリックバゲット

こちらは嫁Xが良く買ってくるk-marketのガーリックブレッド……というかpatonkiだからガーリックバゲットか。

ちなみにValkosipuliがにんにく。

ちなみにちなみにSipuliがたまねぎ。

普段は1.5ユーロかな。

今日は焼き立てのが1ユーロでセールしてたので私が購入。

ガーリックブレッド

こんな感じのバゲットで1cmくらいの斜め切りに切れるようになっていて、切断面にガーリックオイルが塗ってある感じ。

冷めたのでもガーリック味が良い感じで意外と4歳半子供が好きだったりするんだけど、あったかいのはバゲット自体も結構美味しかった。

うん。1ユーロでだいぶ満足できた。

 

D

ヘルシンキで子供をヘルスステーションに連れてったお話 in Finland!

 

タイトル通りのお話なわけだけど……ことの起こりは、お昼前の幼稚園からの電話。

息子L君の口周りのところが荒れていて、どうやらImpetigo、日本語だと「とびひ」ってやつに感染してそうとのこと。

感染性なので病院で診断を受けてお薬で処置するまでは家で面倒見てくれとのこと。

なので幼稚園に迎えに行った足で、そのまま病院に向かうことに。

 

向ったのはヘルシンキの公立医療センター、ヘルスステーションってやつ。

うちの近くだとバスで10分くらいのところにあるんだけど、まあヘルシンキ市内でも結構数はあるのでどこからでも近いのが一つくらいはあるはず。

嫁Xに聞いたら予約しないでもそのまま訪ねれば良いということで、L君とバスに乗ってのんびり移動。

バスを降りたらヘルスステーションは目の前だった。

 

自動ドアをくぐり抜けて入ると、受付ではなく案内のお姉さんがいた。

 

私:「こんにちはー」

「こんにちは。予約ありますか?」

私:「ないんだけど、子供が皮膚の感染症っぽいのにかかっちゃって」

「それでしたら2階の受付に行って、待ち番号を取得してくださいー」

私「了解です、ありがとうございますー」

 

ってなやりとりを英語でして2階へ。

 

ヘルスステーション受付にて

2階にたどりつくとすぐに受付がみつかる。

下のお姉さんに言われたように、番号札をとって待っててとのこと。

待ち番号

 

番号札を取る機械はこれ。

ボタンのところにオフィスって書いてあるから、いまいちこれで良いのか謎だったんだけど……

隣にいたお姉さんが「それでいいんやでー」ってフィンランド語で教えてくれた。

オフィスってのが病院受付のことらしい。

ボタンを押すとチケットが出てくる。

 

受付で待ってたのは5-6人くらいだったかなー。

一人ひとり結構受付で時間がかかるので、待ち時間はそこそこ時間がかかった(30分くらい?)。

受付に呼ばれたら、受付のお姉さんに症状を説明することになる。

受付のお姉さんが医者に見せるか看護師に見せるか判断してるのかな?

それはよくわからなかったけれど、わたしたちはお医者さんにかからせてもらえるってことで別の待合室に向かうように指示された。

 

すぐにお医者さんに呼ばれたわけだけど、診断結果は予想通りの感染症。

診察の後に飲み薬と塗り薬を処方してもらい、病院を後にした。

ちなみに診察は無料なので、診察が終わったらそのまま出てけば良い。

ぱっと調べた感じだと子供だから無料ってのではなくて、ヘルスステーションの診療は無料ってことなのかな。

私はいつも職場の保険で病院にかかってるから、公立のシステムは良くわかっていないのだ。

 

ちなみにお薬の購入は薬局(APTEEKKI)で。KERAカードに処方箋の情報が入っているので、KERAカードをスキャンするだけで必要なお薬を準備してくれる。

そんな感じでヘルシンキのヘルスステーションを使ったときのお話でした。

 

関連ページ

海外出産・海外育児のまとめ

 

D

海外で靴を高いところにぶらさげている意味 in Finland!

 

ちょっと見かけて気になったんだけど、これマ?

Togetter: アメリカで「電線に靴が吊るされている場所」は近寄るのはNG→世界の複数国で、薬物などの取引場所の合図になっているらしい

https://togetter.com/li/1825292

 

この靴ひっかかってるの、ちょうど最近近所の二箇所で見かけて、子供のいたずらか何かかと気になってたんだけど……

あんまりお上品なエリアには住んでないんだけれど、マフィアやら薬物やらって感じはしないかなあ。

アル中の人たちはそこそこ住んでる場所だけどねえ。

 

ま、ちょっと調べた感じでは諸説あるみたいで、必ずしも危険地域ってわけではなさそう。

「靴 ぶら下げる意味」

なんかのキーワードでググればなんか色々情報が出てくる。

 

D