ある日近所のk-marketをぶらついていたら、Boom!の目を引くポップを発見……
…………よく見たら『えろまんが』じゃんっっ!
ってのが書きたかっただけの投稿。
ちなみに味付けひき肉がたっぷりつまってる揚げパンみたいので、この手のにしてはまあまあ美味しかった。1回でいいかなって感じではあったけど。
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海外放浪元研究者家族の旅。海外渡航の手続きや現地生活情報などなど。今はフィンランド在住。中国語サイトは嫁さんの日記。英語サイトは共用。
タイトル通りのお話。
フィンランドは今年は暑い夏になっているようで、6月の平均気温が過去一番だったのかな。その暑さは7月になっても衰えていない。
とはいえ30度くらいだし湿度も低いから、これで暑いなんていっていたら日本の人には怒られそうだけど。
さて、最近は息子のL君が家にいるので、昼間の予定はL君次第。今日もL君に何したいかと聞くとフォレストに行きたいとのこと。
彼が言ってたのは幼稚園でよく行く遊べる森のことだとは思ったのだけど、そこは遠いので家の近場の森を訪れることに。
フィンランドはヘルシンキの真ん中にでも住んでなければちょっと歩けば(少なくともブルーベリーが拾えるくらいの)森があることが多いのだ。
フィンランドでは夏の半ば頃からぼちぼち何かしらのベリーが取れることが多くなってくる。私がこれまでにお世話になってたのはシーバックソーン、ラズベリー、ブルーベリー、ポルッカ、などなど。
葉っぱについたブルーベリー
今日は特にベリー目当てじゃなくて森をぶらつくだけのつもりだったんだけど、森を眺めていたら特徴的なブルーベリーの葉っぱが既にいっぱい。
よくよく眺めてみれば、既にブルーベリーの実もいくつかなっている。せっかくなのでL君がいくつかブルーベリーをピック。さすがにまだ小さかったからほとんど取らなかったけど、L君が言うには味はそこそこだったようだ。
シーズン的にはラズベリーの方が良いのがあるかな、なんて思ってたんだけど、残念ながらラズベリーは見つからなかった。
というわけでフィンランドの森から2021年の初ブルーベリーを頂きましたという投稿でした。
関連リンク
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フィンランドが出たり、フィンランドがゴール決めたり、フィンランドが1勝したり、色々あったユーロ2020もいよいよ決勝。久しく勝ってないイタリアと一度も勝ってないイングランドの対戦。
準決勝はスターリングのあれがあったので、少しイタリアよりな気持ちはあるけれど、どっちも頑張ってほしい。
Wi-Fiトラブルでyleに接続できない間に試合が動く。イングランドがクロスから綺麗に決めて先制。僕の見てる試合だけかもしれないけれど、イングランドは開始5分とか落ち着かない時間て点取ってる印象。
その後はなんていうか膠着状態。イタリア・イングランドぼちぼちチャンス作ってるけれど両方ディフェンダーが強いから、点は決まらず。
このままイングランドが守りきりそうな雰囲気はあるけれど、後半に入ってイタリアが打開してくるのか。
後半はイングランドが守りに入ったのか、ほぼイタリアの時間。そんな中ゴール前の混戦からボヌッチが蹴り込んでイタリアが同点に追いつく。
その後も割とイタリアの時間だったけれど、決めきることはできず延長線へ。ちなみにスターリングがまた飛んでた。今回はpkじゃなかったけど。
延長線はイングランドが持ち直してややイングランドが優勢? いずれにしろ120分で決着はつかずpk戦へ。
PKは両キーパーほどよく止めてたけど、ドンナルンマが一つ上手だったか。イタリアが久しぶりのユーロの頂点に立った。
イタリアおめでとう!
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危なげなく決勝トーナメントを勝ち進んできたイングランドと一致団結してるデンマークの一戦。
比較的イングランドが持ってデンマークがカウンターって感じだろうか。どちらもそれなりにチャンスを作っていて面白い試合になりそう。
試合を最初に動かしたのはデンマーク。フリーキック2連発で、直接フリーキックをゴールに突き刺す。キーパーがなんとか触れそうな場所なようにも見えたけど、スピードが乗ってたし高さもあったから難しいか。
得点が入ったデンマークはさほどプレイスタイルを変えたようには見えなかったかな。
イングランドが徐々にプレッシャーを強める中で、イングランドに得点。早いクロスに合わせたのはデンマークのディフェンダー。オウンゴールで1−1の振り出しに戻る。
オウンゴールってことでちょっと残念な感じだけど、完全に崩されてたわけだし彼が触らなかったらスターリングが普通に決めていただろう。
このまま笛がなり前半は終了。後半も楽しめそうなゲームだ。
後半は一転イングランドペース。いくつかあったチャンスを活かせず、試合は延長線へ。
延長線もイングランドペース。しかしデンマークが粘っている中で……うーん、pkかー。VAR入ってるんだしpkなんだろうけど、うーん。それだったら前のハリケーンが転んだやつのほうが……
まあ、ハリケーンが一発止められつつも押し込んでイングランドが決勝進出を決めた。
今日の試合を見た感じだとイタリアが勝ちそうな雰囲気だけど、イングランドホームだし気合入ってるよね。決勝は日曜日か。良い試合になると良いなー。
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そういえばちょっと前だけどコロナのワクチンを打ってきた。
フィンランドは高年齢層から少しずつ打ってるのは変わらないけれど、その摂取完了速度は地域ごとに結構違う。
聞いた話だとヴァンターが一番進んでて、ヘルシンキ、エスポーの順番で遅れてるのだとか。最新情報じゃないから今の状況は知らないけど。
その地域で自分の年齢層が打てるかは連絡が来ないので、自分でウエブで調べる必要がある。
外部リンク: コロナワクチンの摂取状況確認
うちは嫁がちょこちょこと調べていたので、私たちの年齢層になったときにすぐに予約をした。
オンラインバンクで個人認証できる人はオンライン予約ができるけれど、そうでない人は電話で予約をする必要がある。
外部リンク: bookcovidvaccine.fi.
最近警察発行のIDがないとオンラインバンクの認証を始められなくなったらしく、嫁Xは残念ながら認証なし。電話で予約する必要があった。
予約の方はそれなりに埋まってたけど、そう待つ必要もなく近くの摂取場所を予約することができた。ちなみに予約したのは土曜日。
それから2回めの摂取の方も3ヶ月後くらいの日程で同時に予約ができる。フィンランドは1回目を早めにみんなに打つって方針らしいので、2回めまでの待ち時間は結構長いのだ。
さて、私はうちからバスで10分くらいの摂取場所を予約。
コロナワクチン接種会場の看板
ちょっと建物自体の入り口はわかりにくかったんだけど、まあいくつか看板が出てたので住所のところまでいけば問題なくたどり着くことができた。
まずはいかにもな感じのテントの前で、ボランティアの少女たちが予約の確認やら風邪引いてないかなどの確認。ちなみにフィンランド語担当と英語担当の少女がいた。
テントを抜けて建物に入ると、10箇所くらい摂取のカウンターが。すぐに英語担当のところに案内されて摂取を受けることができた。
摂取前に確認されたのはアレルギーの有無や、コロナ症状の有無など。特に理解がむずかしいと感じるような英語はなかった。
ワクチンがファイザーであることを確認させてもらってから摂取へ。
ほとんど痛みのないワクチン接種を終えたら、15分間の待機時間。摂取直後に副反応が出ると危ないってことなのかな、ソロ打ちはほぼ強制で15分待ちって感じだったので、ワクチン後に予定がある人は15分待つことを覚えていた方が良いかも。
筋肉痛の一言に尽きる。
でも、1本目の副反応は普通のインフルエンザワクチンよりも軽い気がした。摂取翌日こそ腕があげにくい感じがあったけれど、翌々日にはそれすらなくなり無症状。
若い人の方が症状が出やすいみたいな話も聞いたし、十分に歳をとったということなのだろうな。
大学の同僚たちも同じような感じ、みんな筋肉痛は出たけど他の症状はないってことだった。
そういえば同僚の一人は、摂取場所の近くを通りかかったら余ってるワクチンがあるよーって呼び止められて即摂取できたそうな。フィンランド語喋れる人は、そういうのを捕まえることもできるかも?
2本目はしばらく先だけど、摂取したら追記したいと思う。
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いよいよユーロ2020も大詰め。
準決勝のメインカードと言って良さそうなイタリアvsスペイン。
昔だったらガチガチのイタリアにパス回しのスペインで0−0かなあっていうイメージだけど、最近の両国はどうやら雰囲気が違う模様。いや、スペインはそのままか。
試合はスペインがボール回して、イタリアもさほどボールを持つのを嫌がらないってくらいの展開。
ところで、イタリアの時間を使うゴールキックがさほど有効的に見えなかったんだけど、最近のサッカーだとよくあるパターンなのだろうか? ここのところほとんどクラブサッカーを見てないからわからないな。
もう一つ印象的だったのはイタリアが妙に前プレかけてたこと。もっと後ろで守ってカウンターに行くのかと思っていた。
ほどよく両者チャンスを作りつつの前半を終え、後半にイタリアがカウンターから先制点。今日もインシーニェが絡むとチャンスにになる。勝手に相方認定してたスピナッチョがいなかったのが残念だったなあ。
イタリアが前プレを止めて後ろで守りだしたのでこのまま試合終了かなって思ってたら、80分にスペインが綺麗に崩して同点に追いつく。
そのまま試合が動くこと無く延長、そしてPK戦へ。
両者ほどよく外しつつ、最後はイタリアから遠藤を思い出させるコロコロpkが炸裂。
決勝進出の1国目はイタリアとなりました。イングランドなのかデンマークなのかはわからないけれど、決勝も頑張ってほしい。
スペインは正直もう1点くらい取れる感じあったよなあとは思うけれど、それが取れないからこそスペインなんだよなあ、っていう印象でした。
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コロナ状況が微妙に続いているフィンランド。
引きこもるべきってほど状況は悪くないけれど、どこかにでかけるかーってほど状況が良くもない。ユーロでデルタ株をロシアから輸入したばかりだし。
まあ何でもいいから三週間くらい適当に休むかー、としばらく思っているのだけど、未だにずるずると働いていたりする。
ちなみに嫁Xは新職場の1年目で残念ながら夏休暇がないのだそう。忙しそうに働いている。
その一方で息子のL君は既に夏休暇いり。
うちの私立の幼稚園は6月後半から8月の頭まで長いおやすみ。できたばかりの幼稚園ということで、代替保育をしてくれる場所が今年はまだ無いんだそうな。来年はできるように探してるみたいだけど。このあたりは公立のほうが外れなくて良いね。
そういうわけで元気を持て余したL君は、うちで暴れまわっている。そんな中で仕事も集中してできるわけがないので、やっぱり3週間ほどベビーシッターオフだなこりゃ、って感じの今日このごろ。
家庭保育が始まってから、今のところ1週間と少しが経過。暑いし一応コロナがあるしって家にいることが多いんだけど、たまには気分転換に外に出たり、レイッキプイストに行って運動したり。
私の仕事が特に忙しいときは、Switchやっててもらったり、iPadでユーチューブ見てたり。
ホップロップとかに行くのが良いのかなあと思いつつも、ちょっとコロナの状況だと二の足を踏んでしまう。せめて2本目のワクチンが終わってたらやりやすいんだけど、9月なんだよなあ。
んー、どこか程よく遊べるところは無いものか。
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今日のユーロ準決勝1試合目は北欧のご近所さんデンマークと、スーパーコンピュータで優勝予想されたと評判のチェコ。
試合は5分にいきなりコーナーキックからデンマークが先制。時折切れのあるカウンターをかましてたデンマークがキレイな形からもう一転追加。
2−0で迎えた後半早々。チェコが一点を返す。スーパーコンピュータ予想実現なるか……って見てたけど、結局そのままスコアは動かず。デンマークが準決勝行きを決めた。
デンマークの次はカウンターが綺麗に決まるとワンちゃんあり? イングランドはドイツ戦はしっかりしてた雰囲気だったけど、さてどうなることか。
イングランドはドイツを倒しての勝ち上がり。メンツは揃っているし、勢いもある。ウクライナはよく知らない。
こちらの試合も3分でイングランドが先制。ハリケーン。その後は膠着した前半。どっちもそこそこチャンスはあったけれど決めれずという感じ。イングランドの方がやや良いかな。
後半開始早々、立ち上がりのドタバタでマグワイアとハリケーンが立て続けにゴール。ほぼ勝負あり。
その後もう一点ダメ押し。最後ロスタイムがなかったような気がするんだけど、勝負が完全に決まってるから? 最近のサッカーのルールってそうなってるのかしら?
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諸事情で3ヶ月ほど通じていなかったネット回線がようやく繋がったので、オンラインで見られるスポーツ観戦を再開。
せっかくヨーロッパにいるんだし現地でみたい気もするけれど、やっぱりこのコロナの状況下だと少しむずかしい。
サンクトペテルブルグで観戦したフィンランドの観客が300人感染したそうだし。観戦して感染じゃ親父ギャグにもなりゃしない。
っというわけで、のんびりテレビ観戦することに。
とはいえ、すでにEuro2020は佳境の準々決勝。
スペインは相変わらずスペインって感じの繋ぐサッカー。もう少し前のスペインはもうちょっと外からミドル打ってた印象があったんだけど、そんなことなかったっけ?
スイスはカウンターなどで程よく決定機を作っていた。
運のないオウンゴールとシャキリのゴールで1対1のまま進行。
転機はあの一発レッドカードのスライディング。
テレビで見る限り退場はちょっと厳しいなって思ったけど、ニュースを見る限りでは退場はしょうがないって意見もちらほら。
しかしVARを使わなかったのは謎っていう意見は一致してたな。僕もそう思った。
試合は結局PKへ。
外しまくり止めまくりのPKを制したのはスペインだった。
スペインの印象としては優勝しそうにないなって感じなんだけど、そういう感じで勝ちきることもあるのがスペインなのか。まあ次のイタリア戦が山でしょうかね。
ここ数年妙に評判の高いベルギーとまあだいたい強いイタリアの対戦。
イタリアが普通に良いサッカーをしていた。左サイドのインシーニェとスピナッチがとても良い味を出していて破壊力あり。
フィンランド語だとエンジニアとスピナッチって聞こえて、なんのこっちゃって感じだったけど。
普通にしっかり2点を叩き出したという印象。一点目のコロコロ転がってるイモービレは面白かったけど。
ベルギーもゴールキーパーのナイスセーブに防がれたデ・ブライネのシュートとか、決定機は作っていた。
結果としてはpkの1点のみ。
ルカクがそんなに効いてる気がしなかったのだけど、やっぱりルカクに変わる選手はいないってことだろうか。
最後はイタリアの時間稼ぎを大変楽しませていただき試合終了。
普通にいったらイタリアがスペインに勝ちそうに見えるんだけど、さて蓋を開けてみたらどうなるのでしょうか。
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COVIDの状況が比較的落ち着いているフィンランド、レストランも営業しているということで職場の夏休み前のお食事会を開催。
訪問したのはヘルシンキのMaya Bar & Grill。聞かなかったけど、マヤ文明のマヤなのかな?
外部リンク:Maya Bar & Grillのホームページ
とても良い天気の日だったのでテラス席がとても良い感じだったのだけど、10人でのディナー会だったので屋内席へ。
全員揃うまでしばらく待ってから、フィンランド人にしてはだいぶ陽気なお姉さんがドリンクのオーダーを取りに来る。
私はドラフトのIPAを注文。どっかメキシコのって言ってた気がするけれど、結構美味しいIPAだった。女の子が多かったこともあり、アルコールを頼んだのは半分くらいだったかな。
しばらくビールで談笑したあとに注文したのはキューバンパエリア。
エビがぷりぷりで、チョリソーも良い感じ。米の料理具合も丁度よい感じでとても美味しかった。価格が24ユーロなのはまあフィンランドなのでしょうがないとして。少なくともこのパエリアは、普通にもう一度食べたいというレベルだった。
他のメンバーは緑の謎ソースのかかったチキンか、タコスを注文していた。そちらも満足できる味だった模様。
食後もモヒートやらキューバリブレやらカクテルを飲んで談笑。なかなか楽しい夏前の会食になった。
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