スパゲッティーをトマトソースで食べよう in Finland!

 

得意料理はパスタ……などと言うとなぜか料理の腕を疑われる雰囲気もあるけれど、パスタって楽で美味しくて良いよね。何より大概のソースなら子供も喜んで食べるのが嬉しい。まあコンロが二口無いと急に面倒になるのは確かだけど。

ちなみにフィンランドでもクノールとかのインスタントパスタが売っていて、味付きのやつを10分茹でるだけでお昼ごはんになるのでとても楽。

でも、たまにはトマトソースくらい自分で作るかってなったのが今回の投稿。

トマトソーススパゲッティーに準備するもの

  • トマト缶1個。クラッシュでもダイスでも丸々でも何でも。細長いトマトのやつがスパゲッティには合う気がしている。
  • 玉ねぎ1個。甘めのやつをみじん切りに。Finlandならmakea sipuli。
  • にんにく。子供向けにならば入れない。ボロネーゼ的な味付けならどっちみちなくていいかな。
  • 豚ひき肉。100gぐらいで良いと思うけど、まあメインじゃないので多くても少なくても。
  • マッシュルームなりなんなり、適当に足したいもの
  • スパゲッティ。9分くらい茹でる太さのやつ。300−400gくらいでちょうどよいと思うけど、多くても少なくても大した問題ではない。

トマトソーススパゲッティの料理手順

まあ手順ってほどでもないけれど……

  1. パスタ茹でる水を沸かしておく。塩は入れても入れなくてもいいけど、こっちに塩味付けとほうが味付けコントロールしやすい気はしているけど。
  2. 玉ねぎをみじん切りにする
  3. その他野菜などを足す場合は切っておく
  4. サラダ油大さじ1くらいしいて玉ねぎをフライパンで炒める。油は多ければ多いほど美味しくて身体に悪いってのが料理の基本。玉ねぎは半透明になってくりゃいいけど、別に炒めすぎたって問題ない。あ、ガーリック足したい人は、玉ねぎと一緒に炒めれば良い。にんにくは大人にはだいたい正義。
  5. このあたりでお湯が沸騰してたらスパゲッティを茹で始める。気にする人はアルデンテにしても良いけど、別に時間通りで美味しい。トマトソースは多少茹ですぎても美味しい。
  6. ひき肉を玉ねぎに突っ込む。崩して小さくなるようにして(5mm径くらい?)、表面のピンク色が消えたらオーケー。焼きすぎても別にまずくはならない。焼かなさすぎてもどうせ次でトマトで茹でるからまあ大丈夫。
  7. トマト缶投入。トマト缶は軽く数10mlの水で洗ってその洗った水も投入。ホールトマトの場合はヘラなどで適当につぶして小さくする。まあおっきいのも美味しいけどね。後は中火から弱火くらいでパスタが茹だるまで放置。茹ですぎてもまあ美味しいよ、だってトマトだし。
  8. 味付けは塩コショウだけならアラビアータ的な感じ、ケチャップ突っ込めばボロネーゼ的な感じ。子供がいるならケチャップ突っ込んどけば勝てる。ケチャップはぶぴっ、ぶぴっ、ぶぴっ、くらいでまあ美味しい。少なくてもアラビアータになるだけだし、多ければ子供が喜ぶ。砂糖ちょっと足しとくと美味しいとは思うけれど、砂糖は結構扱いが難しいのでちょっとずつ足したほうが良いかも。
  9. スパゲッティが茹で上がったらトマトソースと混ぜる。ザルで水切りしてもいいけど、箸で掴んで水切ってそのまま突っ込んでも大して変わらない。
  10. よく混ぜ混ぜしたらできあがり!!!!

トマトソースのスパゲッティ

という感じで作ったのがこちらのスパゲッティ。まあ適当に作ってるだけ味はばらつくけど、大概そこそこ美味しい。

だけどトマトソースのスパゲッティは一生懸命料理頑張ったのを、タバスコと粉チーズどばどばしたほうが美味しいじゃんってぶち壊すまでがデフォ。

余ったのは冷凍。解凍したのはそんなに美味しくないけど、タバスコどばどばすればまあ美味しいよ。

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