7月のノルウェー (Day7) 〜ベルゲンの世界遺産ブリッゲンを見てからフェリー旅

ノルウェー旅も七日目。

なんとなく終わりの見えてきたタイミング。この日私たちはベルゲンの世界遺産のブリッゲンを散策し、それからフェリーでスタヴァンゲルヘト向かった。

ベルゲンの世界遺産ブリッゲンを散策

さて前日もチラ見していたブリッゲン。
この日はもっと近場を散策してみることにした。

ベルゲンのフィッシュマーケット

フィッシュマーケットの甲殻類

ブリッゲンに行くのにフィッシュマーケットエリアをくぐり抜けたんだけど、こちらは朝から盛況。カニ、エビ、ロブスターなんかが人気だったのかな。

ブリッゲンの正面

ブリッゲンの建物を正面から

ブリッゲンの正面その2

こちらは一つだけ工事中。どれだかわかるかな?

フィッシュマーケットを抜けるとブリッゲンはすぐそこ。
まずは通りの前を歩いて前面から写真撮影。この日は建物が一つ工事中だったんだけど、工事の貼り幕に絵が描いてあった。

ブリッゲン後ろの教会

ブリッゲンの後ろにあった教会

 

そのままブリッゲンエリアの後ろ側を散策。
綺麗な教会があったりこちらも綺麗な街並み。

ブリッゲンの後ろから

ブリッゲンの後ろから再びブリッゲンに侵入

ブリッゲンの内側

中は昔の面影を残す細道

いい感じのブリッゲン

人を写さないとなんとなく昔に迷い込んだような……

ブリッゲンの後ろ側は結構綺麗な中庭や建物が並んでいる。
ブリッゲンの中へと入ると、いい感じに昔の風景を残していそうな路地がいくつもある。
人がちょっと多いのが写真を撮るのには難しいけど、とてもいい感じの小道。

そんな感じで、写真を撮りながら三十分ほどブリッゲンエリアを散策した。

ベルゲンからスタヴァンゲルへ向かうfjordlineのフェリー

朝のブリッゲン観光を終えた私たちはアパートに戻ってAirbnbをチェックアウト。
息子のL君がアパートの備品をぶっ壊すというトラブルがあったんだけど、オーナーが自分で直せそうだからオッケーというオーナーの優しいお言葉。
弁済するつもりはあったんだけど、ノルウェーの修理ってかなり高いそうだからありがたかった。

ベルゲンのフェリー乗り場

ベルゲンのフェリー乗り場へ……

早めに来るようにfjordlineからメールが来てたので、13時30分のフェリーに乗るのに1時間前にチェックイン。
価格はちょっと前に購入しておいて、フェリーポートからスタヴェンゲルへのバスを含めて、大人二人で74ユーロ。

フェリーに乗り込む

フェリーの搭乗口は落ち着いた感じ

早めにチェックインした私たちだけど、フェリーは到着していなかった。私たちがフェリーに乗り込めたのは13時10分のこと。ま、早めにチェックインするのに越したことはないけど……
フェリーに乗り込むとfjordlineのマスコットキャラが出迎えてくれる。

さて、フェリーに乗り込んだ私たちはそれぞれやることをやりに。
私はいくつかバーを覗きながら、ビールを買ったり、軽食をつまんだり。このフェリーはなぜだかハイネケンを積んでるなって思ってたら、私たちがスタヴェンガルでおりたあとは、そのままコペンハーゲンに向かうフェリーだったよう。

屋上のキッズコーナー

このフェリーのキッズコーナーの一つは屋上に

このフェリーのキッズコーナーは一つ大きなのが屋上に。親たちはフェリーの眺めを楽しんだり、すぐそばに併設されてるバーでビールを買って来て、その横で飲んだりしていた。

ベルゲンのフェリーからの眺め

フェリーは島の間を抜けるように走って行く

嫁Xと私は交代で子供の面倒をみて、自由時間は写真を撮ったりビールを飲んだり。北欧のフェリーってのはなぜだかビールをたくさん飲みたくなる場所で、気付くと結構な量を飲んでしまうんだ。

オープンサンドイッチ

例の北欧の刺身の漬物みたいなやつのオープンサンドイッチ

オープンサンドイッチその2

ローストビーフのオープンサンドイッチ

到着前にカフェでオープンサンドイッチでご飯。
北欧の例の酢漬けのニシンのサンドイッチが思いの外美味しかった。普段フィンランドで瓶詰めのやつ甘くてそんなに好きじゃないんだけど、これは結構美味しかった。やっぱり食べ方が重要なんだろうな。

フェリーの室内遊技場

フェリーの室内遊技場

お昼寝を終えて起き出したL君は、最後は屋内のプレイグラウンドで運動。おっき目の女の子が場を仕切ってたんだけど、果敢に独自にブロックを積もうと挑戦して砕け散っていた。まあ楽しそうだったので問題なし。

フェリーから降りたらすぐバス

スタヴァンゲル市街地へと向かうバス

フェリーから降りてフェリーポートから出るとすぐに市街地へと向かうバスが待っている。
ベビーカーを解体してバス下に詰め込み、フェリーチケットと一緒に購入しておいたバスチケットで乗り込む。

四十五分ほどのどかな田舎道を走ったバスは市街地へ到着。バス駅近くのクラリオンホテルスタヴァンゲルまで歩きチェックイン。
この日の旅程を終えたのだった。

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