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七月のノルウェー(Day1) 〜ヘルシンキから北欧のモダン都市オスロへ

ちょっと色々重なって忙しかった2019年の夏前。
フィンランドは結構真面目に働くお国柄とはいえ、ヨーロッパはヨーロッパ。土日を入れて10日間くらいはバケーションしておかないと、なんか悪いことしてる感じになる雰囲気がある。
でも、あんまり遠出もしたくないし、猛暑の国にも行きたくない。

そんな感じで割と直前に選んだのが、我々に残された北欧最後の国ノルウェー。ヘルシンキからのフィンエア直行便が3人で300ユーロと割とリーズナブルだったこともあり、特に悩むことなくフライトチケットをポチった。

旅行はノルウェー南部を回る基本電車、時折フェリー・バスを使っての旅行。
オスロで2泊、フロム近くのアウルランドに2泊、ベルゲンに2泊、スタヴァンゲルに2泊、そして最後にオスロでもう1泊。

準備したのは、フライトチケット、Airbnbとホテルの手配、それからベルゲン鉄道などの鉄道チケットの予約。あとはVyとSkyss billettっていう電車の切符購入用のappをダウンロードして、クレジットカードを登録しておいた。

ノルウェーの首都オスロで2泊3日の1日目

家からヴァンター空港まで電車で移動

エスポーの片隅に住んでいる我々だが、電車やバスのエリア制度の改定のおかげで、空港まで一番安いチケットで行けるようになった。

ただ割と特殊なルートで行かないといけないので、結構時間的にはギリギリ。しかもこの日の朝はフィンランドにしては珍しく電車が一本キャンセル。
空港に向かうPの電車を捕まえられたのは、チケットの有効時間の1分前。乗ってしまえばオッケーというルールなのでギリギリセーフだったけど。
その時ふと思ったのだけど、遅延の影響でチケットの有効時間がきれた場合ってどうなってるんだろう。今度HSLの職員にあったら聞いてみよう。

ヘルシンキからオスロへのフライト

そんなわけでドタバタとたどり着いたヴァンター空港。
いつも通りベビーカーだけチェックイン荷物に預けて、セキュリティーはファミリーレーンを通過。

vantaa空港のプレイグラウンド

アップグレードされてた空港プレイグラウンド

ヘルシンキ空港はいつも通りでさほど変化もなかったんだけど、新しくなってたのは子供用のプレイグラウンド。以前あった滑り台は無くなってたんだけど、小さな家とか地面の凸凹とか、いくつか新しい設備が付いていた。

息子のL君がほどほどに遊んだところでフライトの時間。15分遅れたけど、まあ問題なし。

フライトは順調。
嫁Xが事前にフィンエアのポイントでサンドイッチを購入していたので、飲み物のサービスの時にCAさんが持ってきてくれた。こちらのCAさんはヨーロッパ路線には珍しい日本人の方。話し言葉にはほとんど日本語使わない生活なので、久しぶりに日本語を話して変な懐かしさを感じたオスロ行きのフライトだった。
ちなみにフィンエアのサンドイッチは、結構美味しかった。

そんなこんなで無事着陸。
L君は飛行機はだいぶ慣れてきたかな。1時間くらいのフライトなら特に問題はなさそう。慣れたせいか動き回りたがって大変なこともあるけれど。

オスロ空港から市街地への電車とトラム移動

オスロ空港のムンクの絵

オスロ空港ではムンクの絵がお出迎えしてくれる

オスロ空港に着いたら、ベビーカーをラッゲージクレームでピックアップ。ベビーカーって特殊サイズのコーナーに行く場合と、普通のところに流れてくる場合がある。
今回はそのどちらでもなかった。なぜだか知らないけれど、普通の預け荷物が流れているレーンの隣のレーンでベビーカーが流れていたのだ。
このパターンは初めて。たまたま嫁Xが見つけたからよかったものの、そうでなければ見失うところだった。

オスロ中央駅にいく電車

電光掲示板。ベビーカーと車椅子の表示がある。

さて、ベビーカーを回収したら、電車マークを追いかける。
私たちはappでチケットを買うのにVyの電車を待ってたんだけど、他の会社の電車が先に出発してた。空港で直接チケットを買う場合は、先に来る電車をチェックするといいかな。Vy一本待ってもさほど待つわけじゃないけれど。

オスロ行きの満員電車

オスロ行きの電車はなぜか満員

やって来た電車はべらぼうに満員の電車。
この電車以外は満員電車には遭遇しなかったから、この電車がレアだったんだとう思う。オスロ中央駅まで日本を思い出すような乗車率で移動したのだった。
ちなみにベビーカー用の入り口はほぼ全ての車両にある。
ちなみにちなみに、ヘルシンキと違いベビーカーを押してる人も切符を買わないといけない。フィンランドから来た人は注意。
空港から中央駅までは20分ほど。ヘルシンキではほとんど見られない、丘や山っぽい景色が目に入る。何となく海外に来た感を覚える。日本から来たならむしろ懐かしさを覚えるかもしれないけど。

オスロ中央駅

オスロ中央駅のホームから駅へ

到着したオスロ中央駅は北欧らしくとても綺麗な駅。フィンランドもそうだけど、新しい駅は全般に気合が入っているような気がする。
しばらく駅構内をうろちょろしながら、Airbnbの宿に向かうトラムを探す。駅から少し歩く必要があった。

オスロのトラム

トラムのベビーカー置き場

たくさんトラムは来るのだけど、目的のトラムは15分に1本くらい。そうそうたくさん走っているわけでもないよう。まあでもこのくらいの本数で間に合うくらいの人口レベルがちょうどいいよね、とも思う。

オスロのトラム

オスロのトラムはブルー

トラムは割と古めの車両が中心。新し目の車両だとベビーカーや車椅子で簡単に乗り込める車両がついてる(もしくは全車両)けど、古めの車両の場合は担いで階段を登る必要があった。古いトラムはトラムで風情があっていいのだけどね。
ちなみにトラムのチケットは、空港からの電車と同じvyなのでチケットの時間内。空港からVyを使わなかった場合は、別にチケットを買う必要があるのかな……多分。

トラム駅を数本やり過ごして、オスロの旧市街のあたりの駅で降りる。ほとんど人通りもなくなった静かな住宅街を歩いて、この日の宿になるアパートを発見。
結構大きめの集合住宅で、プレイグラウンドが付いていたのが好印象。早速息子のL君は気を引かれているようだった。
オーナーに支持された通りに暗証番号でアパート、そして部屋に入ると、かなり綺麗なモダンアパートメント。とても過ごしやすそうだし、いい感じの子供部屋も付いていた。L君もかなり気に入ってくれた模様。

オスロ市街地の散策へ

このまま部屋で過ごしてたいくらいのいい部屋だったのだけど、とても天気の良い日でもあったので外に出ないのは勿体無い。というわけで、オスロ市街地を目指してお散歩開始。
まずはオスロ旧市街をお散歩。
うーん。特に何もない。建物とか公園は綺麗だけどね。

バーコードビル

晴れた日のバーコードビル

そのままオスロ市街地まで徒歩で。
狙ってたわけじゃないんだけど、ちょうどたどり着いたのがバーコードビルのところだった。せっかくなので、しばらくビルやその周りで写真撮影。

海の中の彫刻作品

海の中の彫刻作品She lies

今度は海の方に抜けて、オスロのオペラハウスを目指す。
途中ユニークなデザインの建物や道端の彫刻、それから海の中の変な芸術作品なんかもあったな……そんな街並みを楽しみつつ歩いてたら、すぐにオペラハウスまで到着した。

オスロのオペラハウス

オスロのオペラハウス

私たちの目的はオペラハウスの中ではなくて外。
建物横のスロープをベビーカーを押しながら登り屋上へと上がる。さほど苦労せずに360度結構眺めのいい展望屋上へとたどり着けるのだ。

オペラハウスの上から

オペラハウスの屋上からの眺め

まあさほど苦労しないだけあって、高さはそんなに高いわけじゃないけれど。パチパチ写真撮影をしたり、市街地方向を眺めたり、海方向を眺めたり、旧市街方向を眺めたり。

オペラハウスを下った時にはもう6時近くになってたのかな。結構疲れて気たこともあって、そのままレストランへと向かうことにした。

Fiskeriet Youngstorgetでディナー

向かったのは市街地を通り抜けた先にある、Fiskeriet Youngstorget。中がちょっとフィッシュマーケットっぽくなってるお店。
我々は運よく外の座席の端っこの方をゲット。なのでベビーカーを邪魔にならない近くに駐車することができたので良かった。

オスロの牡蠣

生・牡・蠣!

結構人気のお店なのかウェイターはかなり忙しそうに歩き回ってたけど、割とテキパキと対応してくれた。
注文したのは、フィッシュスープ、フィッシュ&チップス、生牡蠣、それからビール。
生牡蠣は3種類用意されていたようで、特にメニューには書いてなかったんだけど、3種類を2個ずつってお願いしたら、そのように持ってきてくれた。
フィッシュスープは、しっかりとシーフードが入っていて美味しかった。アイスランドで食べたフィッシュスープよりは美味しかったかな。お店次第だろうけど。
フィッシュ&チップスはまあフィッシュ&チップス。美味しかったけど。L君がフライドポテト好きなので、フライドポテトを喜んでくれたから良し。
ビールはとても美味しかったんだけど、名前は忘れてしまった。

支払いをする時にちょっとしたミスというか勘違い。
ノルウェーはカード払いをするときに、「払いたい金額を入力してね」といいながら、クレジットの読み込みマシンを渡してくる。
ノルウェー初めてのレストランだったので、何も考えずにトータル料金を入力して渡してしまったのだけど……多分これはチップを入れるならその時にってことだったんだろう。正直サービスには満足だったので、チップを少しつけるつもりだったんだけど、そのチャンスを失った。
アメリカでは最初にカードをスキャンしてからチップをあとがきするし、他の国だとマシンがそもそもチップの額を聞いてくることが多い。

ちなみにノルウェーはアメリカみたいなチップの習慣があるわけじゃないので払わないのもあり。払わないからってサービスに腹立ててるとかってわけじゃないそう。

オスロの教会

ビール2杯でいい感じに酔っ払ったので、トイレを済ませてからオスロの夕暮れを宿まで1時間ほどかけてお散歩。北欧の都市らしく夕方でも安全な雰囲気だった。

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