いよいよユーロ2020も大詰め。
準決勝のメインカードと言って良さそうなイタリアvsスペイン。
昔だったらガチガチのイタリアにパス回しのスペインで0−0かなあっていうイメージだけど、最近の両国はどうやら雰囲気が違う模様。いや、スペインはそのままか。
試合はスペインがボール回して、イタリアもさほどボールを持つのを嫌がらないってくらいの展開。
ところで、イタリアの時間を使うゴールキックがさほど有効的に見えなかったんだけど、最近のサッカーだとよくあるパターンなのだろうか? ここのところほとんどクラブサッカーを見てないからわからないな。
もう一つ印象的だったのはイタリアが妙に前プレかけてたこと。もっと後ろで守ってカウンターに行くのかと思っていた。
ほどよく両者チャンスを作りつつの前半を終え、後半にイタリアがカウンターから先制点。今日もインシーニェが絡むとチャンスにになる。勝手に相方認定してたスピナッチョがいなかったのが残念だったなあ。
イタリアが前プレを止めて後ろで守りだしたのでこのまま試合終了かなって思ってたら、80分にスペインが綺麗に崩して同点に追いつく。
そのまま試合が動くこと無く延長、そしてPK戦へ。
両者ほどよく外しつつ、最後はイタリアから遠藤を思い出させるコロコロpkが炸裂。
決勝進出の1国目はイタリアとなりました。イングランドなのかデンマークなのかはわからないけれど、決勝も頑張ってほしい。
スペインは正直もう1点くらい取れる感じあったよなあとは思うけれど、それが取れないからこそスペインなんだよなあ、っていう印象でした。
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