見たことがないと思っていて嫁が図書館でDVD借りてきてくれたんだけど、そこはかとない既視感。どうやら見たことがあった模様。
真ん中くらいからちょっとずつ記憶があったから、アメリカンのアパートに住んでた時に契約してたHBOか何かで見たのかな。
なんとなくSF映画って気がしてたんだけど、もっと現実的な宇宙パニック映画って感じだった。
スピード感があって一気に最後までいける感じの映画ではあるので、エンタメとしては悪くないと思う。金曜夜とかにピザでビール飲みながら見るって感じの。
映画の総評 7
原作や設定 6
構成と展開 7
英語の勉強 7
以下は多少ネタバレありの感想。
主人公のサンドラブロックが連鎖的に発生した宇宙デブリに追いやられながら、頑張って地球への帰還を目指す話。びっくりするくらいこれだけ。
もともと数人しかいない登場人物が、あっという間に主人公だけになって、そしてあとはひたすら宇宙アクション。
だけどそれがいい。余計な情報がはいってこないから、ドタバタアクションを楽しむことができに集中できる。
話のテンポもまあいいので、最後まで飽きずに見れた。
特徴としてはあまり主人公が有能じゃない感じ?
割とミスも多いし、他のキャラに助けられたり、すぐに諦めそうになったり。でも最後のやるとこはしっかりと決めて、宇宙事故から一人だけの帰還を果たす。
あえてこういうキャラ設定にしてるのかな。なんでもできちゃうキャラよりも緊張感が出ていいってことなのかもね。
英語は全般に聴きやすかったと思うんだけど、やっぱり字幕がないと置いてかれるところは結構あったかな。でも英語がわからなくても、大概なんとなくわかる映画。
しかし、7年くらい英語生活してるわけだけど、もはやリスニング力が向上してる気がしないな……
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