フィンランドで結構よく食べるのはネパール料理レストラン。
この系統の料理はアメリカいた頃はほとんどインド料理屋だった気がするんだけど、なぜかフィンランドではネパール料理屋が多い。インド人は英語ネイティブな国に行くことを好むってことかな?
まあそれはわからないのだけど、私としてはネパールカレーとインドカレーの違いを区別できないのでどちらで食べてもだいたい一緒な気はする。
それはともかく、この日は嫁Xと息子のLくんが幼稚園帰りにMalmiのcitymarketにお買い物にでかけていて、帰りにネパール料理屋のRavintola Makaluでディナーをテイクアウトしてきてくれたのだ。
外部リンク: Ravintola Makaluのメニューページ
頼んだのはバターチキン14.9ユーロとラムヴィンダルー15.5ユーロ。
また最初に写真を取り忘れてたので写真がイマイチだけどバターチキン……
どっちもインド料理屋でも売ってる名前のメニューだけど、バターチキンはまあ子供が食べられるし美味しいのでしばしば買う。ヴィンダルーは辛いやつですごく好き、ラムが一番美味しいと思うけど他の肉でもまあ美味しい。
インドカレーはこの手のスパイスがだめって人じゃなければどのお店でも当たり外れが少ないというか、どこでもそれなり以上のクオリティーが楽しめる印象。このレストランも毎回しっかり美味しいインド、じゃなくてネパールカレーを提供してくれる。
ああ、ナンのクオリティーは結構お店次第で違うかも。このお店のは少し固めの印象だけど、ナンこそ焼き立てとテイクアウトで印象が変わっちゃうからな。これについてはお店で食べるまで評価は控えよう。ちなみにバスマティなのかな、ライスはどのレストランでも変わらない印象。
そんなわけで美味しいスパイスカレーを楽しむことができた金曜日のディナーでした。
……問題は食べすぎて太ることくらいだな。ネパール料理屋はカレー1つで二人分くらいの量があるんじゃないかな。
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