ユーロ2020 デンマークvsチェコとイングランドvsウクライナ

 

1試合目はデンマークvsチェコ

今日のユーロ準決勝1試合目は北欧のご近所さんデンマークと、スーパーコンピュータで優勝予想されたと評判のチェコ。

試合は5分にいきなりコーナーキックからデンマークが先制。時折切れのあるカウンターをかましてたデンマークがキレイな形からもう一転追加。

2−0で迎えた後半早々。チェコが一点を返す。スーパーコンピュータ予想実現なるか……って見てたけど、結局そのままスコアは動かず。デンマークが準決勝行きを決めた。

デンマークの次はカウンターが綺麗に決まるとワンちゃんあり? イングランドはドイツ戦はしっかりしてた雰囲気だったけど、さてどうなることか。

2試合目はイングランドvsウクライナ

イングランドはドイツを倒しての勝ち上がり。メンツは揃っているし、勢いもある。ウクライナはよく知らない。

こちらの試合も3分でイングランドが先制。ハリケーン。その後は膠着した前半。どっちもそこそこチャンスはあったけれど決めれずという感じ。イングランドの方がやや良いかな。

後半開始早々、立ち上がりのドタバタでマグワイアとハリケーンが立て続けにゴール。ほぼ勝負あり。

その後もう一点ダメ押し。最後ロスタイムがなかったような気がするんだけど、勝負が完全に決まってるから? 最近のサッカーのルールってそうなってるのかしら?

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ユーロ2020 スペインvsスイスとイタリアvsベルギー

 

諸事情で3ヶ月ほど通じていなかったネット回線がようやく繋がったので、オンラインで見られるスポーツ観戦を再開。

せっかくヨーロッパにいるんだし現地でみたい気もするけれど、やっぱりこのコロナの状況下だと少しむずかしい。

サンクトペテルブルグで観戦したフィンランドの観客が300人感染したそうだし。観戦して感染じゃ親父ギャグにもなりゃしない。

っというわけで、のんびりテレビ観戦することに。

とはいえ、すでにEuro2020は佳境の準々決勝。

一試合目はスペインvsスイス

スペインは相変わらずスペインって感じの繋ぐサッカー。もう少し前のスペインはもうちょっと外からミドル打ってた印象があったんだけど、そんなことなかったっけ?

スイスはカウンターなどで程よく決定機を作っていた。

運のないオウンゴールとシャキリのゴールで1対1のまま進行。

転機はあの一発レッドカードのスライディング。

テレビで見る限り退場はちょっと厳しいなって思ったけど、ニュースを見る限りでは退場はしょうがないって意見もちらほら。

しかしVARを使わなかったのは謎っていう意見は一致してたな。僕もそう思った。

試合は結局PKへ。

外しまくり止めまくりのPKを制したのはスペインだった。

スペインの印象としては優勝しそうにないなって感じなんだけど、そういう感じで勝ちきることもあるのがスペインなのか。まあ次のイタリア戦が山でしょうかね。

二試合目はイタリアvsベルギー

ここ数年妙に評判の高いベルギーとまあだいたい強いイタリアの対戦。

イタリアが普通に良いサッカーをしていた。左サイドのインシーニェとスピナッチがとても良い味を出していて破壊力あり。

フィンランド語だとエンジニアとスピナッチって聞こえて、なんのこっちゃって感じだったけど。

普通にしっかり2点を叩き出したという印象。一点目のコロコロ転がってるイモービレは面白かったけど。

ベルギーもゴールキーパーのナイスセーブに防がれたデ・ブライネのシュートとか、決定機は作っていた。

結果としてはpkの1点のみ。

ルカクがそんなに効いてる気がしなかったのだけど、やっぱりルカクに変わる選手はいないってことだろうか。

最後はイタリアの時間稼ぎを大変楽しませていただき試合終了。

普通にいったらイタリアがスペインに勝ちそうに見えるんだけど、さて蓋を開けてみたらどうなるのでしょうか。

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ヘルシンキのレストランMaya Bar & Grillでディナー

 

COVIDの状況が比較的落ち着いているフィンランド、レストランも営業しているということで職場の夏休み前のお食事会を開催。

訪問したのはヘルシンキのMaya Bar & Grill。聞かなかったけど、マヤ文明のマヤなのかな?

外部リンク:Maya Bar & Grillのホームページ

とても良い天気の日だったのでテラス席がとても良い感じだったのだけど、10人でのディナー会だったので屋内席へ。

全員揃うまでしばらく待ってから、フィンランド人にしてはだいぶ陽気なお姉さんがドリンクのオーダーを取りに来る。

私はドラフトのIPAを注文。どっかメキシコのって言ってた気がするけれど、結構美味しいIPAだった。女の子が多かったこともあり、アルコールを頼んだのは半分くらいだったかな。

しばらくビールで談笑したあとに注文したのはキューバンパエリア。

パエリア

 

エビがぷりぷりで、チョリソーも良い感じ。米の料理具合も丁度よい感じでとても美味しかった。価格が24ユーロなのはまあフィンランドなのでしょうがないとして。少なくともこのパエリアは、普通にもう一度食べたいというレベルだった。

他のメンバーは緑の謎ソースのかかったチキンか、タコスを注文していた。そちらも満足できる味だった模様。

食後もモヒートやらキューバリブレやらカクテルを飲んで談笑。なかなか楽しい夏前の会食になった。

 

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