ちょっとブログを書く時間が取れなかったのだけど、ようやく少し落ち着いてきたので再開。もう結構忘れちゃってはいるけれど、リハビリがてら書きかけだった夏のノルウェー旅行を仕上げていきたい。
アウルランドからフェリーでGudvangenへ
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晴れた日の朝のアウルランドはとても綺麗だった
この日は朝のフェリーをつかまえなきゃいけなかったので早めの6時半に起床。朝ごはんと身支度をささっと済ませてキャビンをチェックアウトした。
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ゆっくりと波止場に近づいてくるフェリー
9時前にキャビンを出立し、20分ほどかけてフェリー乗り場へと移動。待つこと数分フィヨルドの中からフェリーの姿が見えてきた。
フェリー乗り場に待っていたのは私たちだけ。アウルランドから乗るのは私たちだけだったようだ。
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フェリーのソファー席は自由席
乗り込んだフェリーにはたくさんの人が乗っていた。きっとみんな鉄道から乗り継いだりして、フロムから乗ってくるのかな。
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フェリーのカフェはケーキやクロワッサンなどなど
フェリーは2種類あるみたいだけど、私たちが乗ったのは新しい高速フェリーだった。
座席やトイレはとても綺麗だし、船内のカフェも結構美味しいパンが売ってたりしてよかった。
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美しいフィヨルドの中を翔けるフェリー
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その2
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その3
それより何よりフィヨルドの中からの眺めはやはり独特。山と峡谷が同居する感じの美しさ。外はちょっと寒かったけど、1時間40分の旅程の間、結構な時間を外で写真を撮っていた。
フィヨルドが大西洋から伸びている海であることを意識すると、これはさすがに日本では見られない光景なのかなっていう感慨を覚えた。
観光バスの950番に乗ってVossへ移動
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峡谷の中に隠れるGudvangen
Gudvangenに到着すると、みんなしてぞろぞろとフェリーから降りるわけだけど、ほとんどの人はそのままバスへと移動。
観光ツアーで来てる人は専属のバスがあるようだけど、そうでない人の多くは観光バスの950番へ乗り込んでいく。私たちもバスチケットを携帯のアプリで購入して乗り込む。
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観光バスの950番
950番は普通の路線バスって言った様相のバスだけど、フェリーで来た人全員載せられるように何台か待機してたっぽい。私たちは最初のバスに乗り込めたんだけど、2台目の950番に回った人もいた模様。
ちなみにベビーカーはバラしてバス下の収納にしまう必要があった。それから息子のL君が座れる幼児向けに変えられる座席があった。
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険しい山道を翔けるバス950番
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美しい峡谷の中を走る950番
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滝もいくつか。峡谷の眺めに比べると印象は弱い
出発したバスはすぐに険しい峡谷道の観光道路に入っていく。滝があったり綺麗な峡谷の眺めが見れたりでとてもいい感じ。
最初の観光道路を抜けると、今度は普通のノルウェーの田舎って感じの道をずっと走っていくことになる。
Vossから再びベルゲン鉄道でベルゲンへ
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Vossの街にあった教会
トータル1時間とちょっとでボス(Vossevangen)って街までたどり着く。綺麗な街並みの小さな街。
ボスでは特にすることもなかったので、近くのスーパーのKiwiで昼食を買ってベルゲンに向かう電車に乗るべく駅へと向かった。
ところがベルゲンに向かうチケットを買っておいた電車がキャンセル。
駅員に聞いたら次の電車に乗ればいいとのことだった。待つこと1時間、ようやくやって来た電車に乗り込んだ。
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ベルゲン近くでのベルゲン鉄道の眺め
先日は絶景を走っていたベルゲン鉄道だったけど、ボスから先は割と普通の電車って感じ。綺麗な眺めではあるけど、絶景ってほどでもない。
それからなぜだかこの日の電車はガラガラだった。L君は遊戯室を独り占めで遊んでいて、私は適当な座席でのんびりと座って外の景色を眺めていた。

到着したベルゲンの電車駅
そんなこんなでベルゲンにたどり着いたのは午後4時前。
すぐに予約していたAibnbの宿にチェックイン。この日のオーナーは中国人。嫁Xが何やらペラペラと話してチェックインを済ませた。
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Extraマーケットで購入したBacalao
この日は移動でお疲れだったので、夕ご飯も家で食べることにした。
アパートの下にExtraマーケットがあったので、適当に食べるものを物色。
ベルゲン名物のBacalaoが売ってたので、あっためて食べた。タラの干物のトマトソース煮なのかな? ちょっとしょっぱかったけど、まあ美味しかった。レストランで食べる機会はなかったんだけど、外で食べたらもっと美味しいのかな?
夕食後は特にお出かけすることもなくのんびりして就寝。翌日のベルゲン散策へと備えた。
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