ヘルシンキでNew Children’s Hospital(Meilahti)にお世話になった in Finland!

 

ちっちゃい子どもがいる親あるあるで、子どもがスリップして頭切ったーっていう連絡が幼稚園から。

まあ怪我するのも何度目かってことで結構なれては来ているのだけど、時間が遅いといける病院が限られちゃうってのが困るところ。特に海外だと選択肢が更に限られたりするよね。

一応幼稚園の保険があるから私立病院にかかっても払い戻しはあるみたいなんだけど、全部払い戻しになるかわからなかったので私立病院の値段に若干ビビる嫁Xと私。

まあほんなら前も行ったmeilahtiのところの公立病院(New Children’s Hospital)でええかってことで、そっちに行くことにした。

関連內部リンク: 病院の営業時間外に子供が怪我したときには! in Finland!

 

私は大学から直接病院に。嫁Xが子どもを幼稚園からピックアップして病院に。持っていくのは子どもとKERAカードだけ。

病院についたら機械で受付番号を取得して診察待ち。

待ち人数は5人ほどで、待ち時間は1時間くらい? 前のときも似たような感じだった気はするけれど、だいたいこんなものなのかな。

今回は裂傷だったので、傷口を消毒して傷口をくっつけるお薬を塗って処置は10分ほど。

今回は結構痛んでただろうに子どもが泣くこともなく心安らかに見てもらうことができたそう。

ちなみにコロナ関連なのか付添は片親だけ。今回も嫁Xについていってもらって、私はハズレの人の少ないあたりで待機しておりました。

 

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病院の営業時間外に子供が怪我したときには! in Finland!

 

まあ子供は突然怪我するものってことで、病院の営業時間外に怪我することもある。

そんなわけで近場の病院がしまってる時間だったので、どうしたもんかなーって困ったわけ。

とりあえずフィンランドでは電話の116117が相談窓口なのかな。112でも対応してくれるかもだけど、そっちはもう少し一般窓口で緊急め?

ま、116117の方に電話をかけてみたら、子供病院の緊急窓口に行ってくれーって案内してくれたので、そこに向かうことにした。

うちからはバスで50分となかなかの距離だったのだけど、幸い子供が患部を動かさなければ痛みがないってことで、そのままバスで病院に向かうことにした。こういうときに車がないのは不便なんだよな。

 

バスの中では爆睡してたりして、怪我なんてないんとちゃうかなーって感じにも見えたんだけど、診察してもらったらしっかり怪我してた。

下記リンクは電話で紹介してもらったヘルシンキの子ども向け救急病院。

外部リンク: ヘルシンキの救急のあるこども病院(New Children’s Hospital)

住所:Stenbäckinkatu 9 Rakennus 6, 00290 Helsinki

実際にどの程度で救急なのかは知らないけど、周りの子供達見る感じでは高熱とかで来てる雰囲気だったかな。

New Children’s Hospitalヘルシンキの様子

グーグルマップみながら病院の敷地に入り、エマージェンシーの案内に従って進んでいくと、普通にそれっぽい入り口にたどり着く。

自動ドアを抜けて中に入ると自動受付機があるので、それで受付番号を取得する。嫁Xはフィンランド語のままで進めてたけど、英語に変えられたと思う。対人窓口はないので自動受付札を取らないと対応してもらえないので注意。

ちなみにコロナの影響なのか親の付添いは一人まで。

皆順番までは両親待付添で待っていたけれど、診察が始まると片親が追い出されるっていうパターンが続いた。私も。いや、なんで入り口周りに親っぽいのが佇んでるのかは不思議だったのだよね。さすがフィンランド、クソ真面目だ。

ちなみに救急病院に持ってく必要があるものはKERAカードだけ。

 

それはともかく、救急病院はそんなに混んでいる感じではなかった。

6時くらいに到着して待っていたのは7−8人。私達の順番が来た後も待ってる人は同じくらい。

一人ひとりの診療時間はそれなり(10分くらい)だったので、結構待つ必要はあったけどね。うちの子は余裕がある感じの怪我だったからまあ良かったけど、余裕なしな怪我の場合だとちょっと待ち時間としては長いかなってくらいの雰囲気。

いや、でも本当に余裕のない人はそれこそ救急車でエマージェンシーだろうし、そもそも窓口が別なんだろうな。

 

まあうちの子は怪我自体は大したことがなくて、医者に処置してもらえればあっさり治る感じの怪我。

治療自体は1分だったけど、念の為10分病院で待機して再診察。問題なしってことで晴れて病院を後にした。

治療を終えてすっかり元気になったL君と、バーガーキングで夕ご飯を食べてからおうちに戻ったのでした。

 

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