フィンランドで餃子を作るならば
うちは土日は割と餃子を作ってることが多いのだけど、皮とタネをどうするかってのが海外だと困ったりすることもある。
うちは餃子の皮は小麦粉を揉んでの自作なんだけど、まあアジア系のスーパーなどのお店で冷凍ものなどを買うこともできる。
タネの方は豚ひき肉と白菜(もしくはキャベツ)あたりはどこらでも手に入ることが多いのでそこらを使う事が多い。合い挽きに比べると比較的豚ひき肉が見つかりにくい気はするけど、大きめのスーパーならだいたいあると思う。
セロリと牛ひき肉(合い挽き)あたりの組み合わせなんてのもまあ美味しいかな。
他も色々試すことはあるけど、なかなかしっくりくる新しいタネの組み合わせが見つけるのは難しいよね。あ、チーズ餃子は子供が好きだからいつも作るけど。
それで今回は何だったかというと、結構良さげなニラ(chinese chive)がJiaheで手に入ったので、ニラと豚ひき肉で餃子を作ったのだ。
やはりニラが入ると香りと味が引き締まるというか……個人的には餃子はニラが入ってないとしっくりこないんだよね。
ちょっと最近火加減を変えてみたりしてる焼きの方も、今回は結構上手く焼くことができた。
そんなわけで、とても美味しい餃子を頂くことができた土曜日でした。息子のL君も珍しくチーズ餃子以外に、ニラ餃子の方も喜んで食べてくれた。
ニラは炒めものにしても上手いし、このレベルのニラがいつも手に入るといいんだけどな。
でも値段も結構お高いし、必ずしも良い品質のものがおいてあるってわけじゃあないんだよなあ。
ま、その日のあたりっぽい野菜でなんとかやりくりするってのも楽しいものだけどね。中華な感じで炒めとけば大概の野菜は上手いし。
ザワークラウト・ごま油・めんつゆでおつまみ
それから、Alepaででかいザワークラウトが1.5ユーロで売ってたから買ってきたのだ。
メインの目的はソーセージやらベーコンやらと煮込んで食べることなんだけど、でかいので別目的でも消費したい。
ぐぐったらそのままめんつゆとごま油と混ぜると結構上手いっていう情報を発見!
ほんまかいな……って思いながら適当量を混ぜてみたら、結構いけた!
ザワークラウトの癖のある風味がごま油で中和され、ザワークラウトの強い酸味がめんつゆで中和されるって感じだろうか。
まあごま油とめんつゆを突っ込めってレシピに間違いはない、っていう定説を確認できた感じだろうか。
それでも酸味と癖は強いから酒のつまみって感じにはなってしまうけれど、意外なことに4歳息子のL君も美味しいと言って食べていた。
子供って意外と変なの好きよね。
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