下の階の住人に床騒音を指摘していただいたお話 in Finland!

 

タイトル通り。

不満を言ってるわけじゃないのよーの枕詞から始まるA4・2枚の大作を頂いてしまった。しかし、フィンランドは管理会社経由でもなく、お手紙でご連絡ってのが一般的なのかな? あ、いや、一度尋ねたけど留守だった的なことは書いてあったけど、気づかなかったな。

さて、本題だけど、おもちゃとか足音とか、子供の床周りの騒音ってとてもうるさいよねってことで、ご不満はとてもごもっともです……ってことなのだけど。いや、フィンランドでなかろうとも、日本でもよく聞く話だよねー。

でもなんとなくフィンランドって子供の動きには甘いイメージがあったし、実際に自分に起こるとちょっと驚いてしまったりしたのだ。

もちろん子供がひどすぎる音を立てているような時は注意するんだけどさ、ずっと一緒に暮らしてると少しずつ慣れてきてしまうのが問題だよね。このくらいならいっかってのが少しずつ増えてしまうわけだけど、他の人は必ずしもそう感じないわけで。

このあたりは子供のパーソナリティーもでかいとは思うけど……この点では残念ながらうちの子はとてもノイジー、注意するとわざと暴れまわって騒音をたてるような気質もある。もちろんそれを補ってくれるいいところがたくさんあるわけだけど、そんなのはよその人には関係ないからねー。

というわけで、お知らせしてくれた下の階の住人さんを訪問して謝罪のご挨拶。ちょっと色々他のことも話したりしたけど、「騒音ごめんなさい、改良します、改善されてなかったらもう一度お知らせくださいー」と伝えて戻ってきたのだ。

あえてこちらの言い訳を上げるならば、上のフロアからの騒音、というか物音は一切聞こえないんだよね。それで、割とフロア防音が良いマンションだと思ってしまっていたってこと。

実際は上階の人がとても静かな方だったのか、もしかしたら今誰も住んでないってことが正解の模様。フィンランドってアメリカとかと比べるとなぜか玄関前とかで人にほとんど合わないから名札かかってるなら誰か住んでるとみなしてるんだけど……さすがキープディスタンスの国だ。

前のマンションに住んでた時は上の階から結構音が聞こえてきてたので、子供にももう少し細かく注意してたんだけどねえ……

子供のノイズは抑えきれないところがあるから、ちょっと難しいところもあるんだけど……子供の部屋に防音できそうなマットを敷くのと、なるべく静かにするように頑張ってもらうしかなよねえ。

まあ、だいぶ大きくなってもきたし、少しずつ向上を目指しましょう。

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