[概要]
アスパラガスの炒め物はとても美味しい。
中華的に炒めるならば豆板醤が王道かとは思うのだけど、ちょっと違う風に仕上げてみようかと雪菜と合わせて炒めてみた。 雪菜は高菜漬けのような中華の漬物。
やっぱり豆板醤の方が美味しいとは思うけど、これはこれで違った風に美味しかったので投稿してみる。 今回は豚のひき肉と合わせて。
[調理時間]
20分
[準備するもの]
二人前ほど
アスパラガス 8本くらい
豚ひき肉 50ー100gくらい。 風味付け
雪菜 大さじ2
A生姜 一片
A醤油 小さじ1
A片栗粉 大さじ1
Aごま油 小さじ1
調理油 大さじ1
塩 小さじ1/4程度
調理酒 お好みで大さじ1から2
[手順]
1. アスパラガスは斜め細切りに。 適当に切ってしまいがちだけど、やっぱり丁寧にサイズを揃えて切っておいた方が仕上がりは良くなる。
2. 豚ひき肉はスプーンの裏などを使って潰すように練っておく。 さらに調味料Aを加えてよく混ぜる。 生姜は今回は細切りで。 ひき肉に埋まるので生姜をかじるのが好きじゃない人はすりおろした方が良いかも。
3. 豚ひき肉を中火で炒める。 最初はフライパンに塗り広げるように。 豚ひき肉はこの段階で中までしっかり火を通しておいた方が後々のコントロールは楽。 ベストのコンディションを狙うなら少し緩めに焼くのだろうけれど。 ある程度焼いて固まったらスプーンなどで小さなサイズに切っておく。
4. ひき肉に雪菜を投入して混ぜ合わせる。 雪菜は最後に炒め合わせても良い。 好み次第。
5. よく混ぜ合わせたら一度ひき肉を皿に上げておく。
6. 油大さじ1ほど引いたフライパンで、アスパラガスを強火で炒める。 アスパラガスが柔らかくなり火が通ったら、軽く塩を振って味付け。
7. 豚ひき肉を戻し合わせて混ぜ合わせる。
8. 最後にお好みで調理酒や水などで水分調整して完成!
[雑感]
- というわけで雪菜麺に続いて、雪菜を使ったレシピでした
- 酸味の強い雪菜は肉と相性が良い
- 酸味といえば酸菜という漬物も牛肉などと炒めるととても美味しい
- 塩を控えめにしておいて醤油で最後に味を整えても良い
- 雪菜はイカなどと炒めても美味しい。 あとでレシピを書こう
- アスパラガスと雪菜は悪くはなかったけど、アスパラだけなら豆板醤の方が美味しいかな
- そういえば調理酒っていつも書いているけど、フィンランドは調理酒売ってないので水で割ったウォッカを使っている。 調理酒の場合は量次第で味の調整が必要かな。
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